raids.datファイルは、各Minecraftワールドデータ毎に存在するdataフォルダー内にあり、そのワールドの襲撃の情報を保存するために用いられている。GZIP圧縮されたNBTファイルになっている。
また、raids_nether.dat及びraids_end.datにもネザーやジ・エンドでの襲撃の情報が保存されるので、オーバーワールド以外のディメンションでも襲撃を発生させることができる。
フォルダ構造[]
NBT構造[]
- : ルートタグ
- NextAvailableID: 次に発生する襲撃のID
- Raids: 襲撃の情報を含むタグのリスト
- :襲撃
- Active: 1または0 (true/false)。襲撃がアクティブかどうか
- BadOmenLevel: 襲撃を起こした際の不吉な予感のレベル。襲撃者の防具、武器へのエンチャント確率への影響と追加ウェーブを引き起こす
- CX: 襲撃の中心地点のX座標
- CY: 襲撃の中心地点のY座標
- CZ: 襲撃の中心地点のZ座標
- GroupsSpawned: 襲撃で発生したウェーブ数
- HeroesOfTheVillage: 襲撃で襲撃者を倒したプレイヤーのリスト。襲撃が勝利の状態で終了すると村の英雄の効果を取得する
- : プレイヤーのUUIDを含むリスト
- UUIDLeast: プレイヤーのUUIDの下位側
- UUIDMost: プレイヤーのUUIDの上位側
- Id: 襲撃のID
- NumGroups: 襲撃のウェーブ総数
- PreRaidTicks: 襲撃者の最初のスポーンまでの間隔(ティック)
- PostRaidTicks: 全てのウェーブがクリアされた後の間隔(ティック)
- Started: 1または0 (true/false)。襲撃でウェーブが発生した場合にtrueとなる
- Status: 襲撃の状況
- TicksActive: 襲撃開始からの経過時間
- TotalHealth: 進行中のウェーブ内の全襲撃者の最大体力の合計
- Tick: 内部時計
歴史[]