バージョンの記事間の一貫性を保つために、すべてのバージョンの記事は次のレイアウトを使用しなければなりません。
冒頭部[]
記事の最上部には、{{version nav}}
が配置されなければなりません。
一般的な説明を含めた概要は、テンプレートの後に記述しなければなりません。この説明には、アップデートのリリース日、公式名称(存在する場合)、そのバージョンがリリースされたエディションと開発フェーズ、およびアップデートの簡単な説明を含める必要があります。開発バージョンの場合は、そのバージョンが開発バージョンであることを明記する必要があります。
バージョンの変更ログや開発者からの引用は、概要の前に配置してください。
導入部分の記述例[]
- メジャーリリースバージョン
1.10は、フロストバーン・アップデートの最初のアップデートであり、2016年6月8日にリリースされたMinecraft(Java Edition)のメジャーアップデートである[1]。
このアップデートでは、(...)
- マイナーリリースバージョン
1.14.1は、2019年5月13日にリリースされたJava Editionのマイナーアップデートである[1]。このアップデートでは、パフォーマンスの改善と1.14で発生していたバグの修正が行われた。また、このバージョンは1.14のサーバーとの互換性がない。
- ↑ 「Minecraft Java Edition 1.14.1」 – Minecraft.net、2019年5月13日
- 開発版
18w43bは、2018年10月24日にリリースされたJava Edition 1.14の2番目のスナップショットである[1]。このスナップショットでは、18w43aでのバグが修正された。
- ↑ "Minecraft Snapshot 18w43a" – Minecraft.net、2018年10月24日
追加要素・変更要素[]
これら2つの節は、類似性のためにスタイルガイドでは1つの節としてまとめられています。実際の記事では、「追加要素」と「変更要素」の2つの別個の節となります。バージョンでの一般的な変更は、次の2つの節で行わなければなりません。
- 「追加要素」:そのバージョンで追加された新たな要素です。これには開発版で追加された要素も含まれます。
- 「変更要素」:そのバージョンで変更された既存の要素です。これには開発版で変更された要素も含まれます。削除された要素は、数が多くない限りは個別の節にはせず、ここに記述します。
バージョンがフルリリースであるか、追加・変更された要素が多い場合には、各節には次の小節を記述します。
- 「ブロック」:ブロックに関連した要素です。
- 「アイテム」:アイテムに関連した要素です。
- 「Mob」:Mobに関連した要素です。
- 「エンティティ」:防具立てやトロッコなど、Mob以外のエンティティに関連した要素です。
- 「ワールド生成」:ワールドの生成に関連した要素です。
- 「ゲームプレイ」:実績、ステータス効果、ゲームモード、視覚的な変更など、ゲームプレイの仕組みに関連した要素です。
- 「コマンド」:ブロック・エンティティタグや、コマンドに関連した要素です。
- 「全般」:設定、スプラッシュ、グラフィックの変更など、ゲーム全般の要素です。
開発版にまだ登場していない要素は、「計画中の追加要素」や「計画中の変更要素」として個別の節に記載します。
番号付きアップデートやスナップショットのバージョンの各機能は、箇条書きリストを使用して説明しなければなりません。追加要素の一覧については、その要素に関する主な詳細を含めて包括的なものにしますが、読みやすさのために可能な限りまとめられたものにします。追加要素の項目の箇条書きは8項目で抑え、滅多にありませんが多くとも12項目以下とします。変更要素の項目は、可能な限り簡潔に記述しますが、重要性の低い変更であっても、関連するすべての変更の詳細を含めなければなりません。ただし、Java Edition 1.13での平坦化のような非常に大きな変更については、それらを別のページに分割して、バージョンページでは簡潔にまとめておくことが望ましいです。
アップデート・アクアティックなどの名称付きアップデートのページは、個々の追加要素のみを「列挙」し、その使用方法や動作については一切記述せず、変更要素はできるだけ簡潔にまとめます。
また、追加要素や変更要素は、能動態(〜した)ではなく受動態(〜された)を用いて記述します。
例:
- 新たに以下の実績が追加された。
- アイテムの名称が変更された。
未確認の要素[]
情報が十分に提供されていない限り、この節を追加することは推奨されません。この節は開発中のバージョン専用であり、以下を満たす要素のみが含まれます。
- その(または特定の)バージョンで計画中、または開発中ではない要素
- 開発が開始されたバージョン以降に、以下のようなものがなく、計画中、または開発中と判明していない要素
- 開発者がその要素に取り組んだことを示すスクリーンショット
- 機能の追加を計画していることを示す開発者の発言(単に他人のアイデアに対しての発言ではありません)
このセクションは、次の文章で書き始めなければなりません。
- これらの要素は<バージョン>では確認されていないが、<バージョン>の開発中に開発者により言及、または紹介されたものである。詳細は「言及された要素」を参照
各要素は次で構成されます。
- 要素の名称、または簡単な説明
- どのような要素かを識別するため必要以上の情報は不要です。
- このセクションの目的は、読者が未確認の要素を識別し、その理由を伝えることであり、要素の詳細に触れることではありません。
- 要素について言及された時期と、なぜ確認されていないのかについての簡単な説明、およびそのソース
修正[]
そのバージョンで修正されたバグの一覧は、{{fixes}}
を使用して表示します。一覧には、次のヘッダーを使用してセクションにまとめる必要があります。
<親バージョン>
以前にリリースされたバージョンから(;old
)<親バージョン>
の開発版から(;dev
)- 以前の開発版から(
;prev
) - 現在のバージョンの修正版から(
;hotfix
) - 非公開のバグ(
;private
)
{{fixes}}
では、一般的なヘッダーにはショートカットが存在することに注意してください。
バグトラッカーの問題のタイトルは、スタイルガイドに準拠するように自由に編集することができます。スタイルガイドに準拠していないタイトルを見つけた場合は修正することが推奨されますが、特に最初に項目を追加する際などでは必須ではありません。編集者は、タイトルに大きな変更(タイトル全体の言い換えなど)を行うことができますが、元のタイトルが問題を適切に説明できていない場合(例えば、「バグを見つけました」など)を除き推奨されません。
修正されたバグは、ステータスが「Fixed(修正済み)」としてマークされている場合にのみ、バージョンページに追加できます。「Fixed(修正済み)」以外のステータスのバグ報告は、すぐに削除すべきです。
動画[]
バージョンの記事の「動画」セクションは、「修正」セクションの直下(「トリビア」、「ギャラリー」、および「脚注」セクションなどよりも上)に配置します。原則として、このセクションは省略しますが、そのバージョンの説明を行うのに必須である場合は、このセクションを含めることができます。その場合には以下のフォーマットを使用し、「動画ID」にはYouTubeの動画IDを記述します。
== 動画 == [[slicedlime]]による動画(英語): {{yt|動画ID}}
再アップロード[]
そのバージョンが再アップロードされた場合、このセクションを作成して再アップロードでの変更内容を記述しなければなりません。再アップロードでの変更が多数ある場合(典型的なものとして古いAlpha以前のバージョン)、再アップロードのバージョンのページを作成します。例えば、0.31の各バージョンは技術的には最初のものを再アップロードしたものですが、それらをすべて一つのページにまとめるのは扱いにくいでしょう。
脚注[]
通常は {{reflist}}
を記述します。ただし、脚注の数が多く、複数の列に分けて表示したい場合、列の数を {{reflist|2}}
や {{reflist|3}}
などのようにパラメータに記述します。
末尾部[]
「脚注」セクションの後は2行空け、{{Java Edition versions}}
などの適切なナビゲーションテンプレート、および適切なカテゴリを記述します。デフォルトソートキーは、冒頭部の {{version nav}}
により自動的に追加されるため、記述する必要はありません。
すべてのバージョンの記事の最後には、言語間リンクを記述します。
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