エンダーの心臓(英:Heart of Ender)は、Minecraft Dungeonsのストーリー本編での最終ボスである。エンダーの心臓は、邪悪な村人の王に負けた後に、黒曜石の尖塔で姿を現す。ストーリー本編での最終ボスであり、ムーシュルーム・モンスターズやDLCには含まれない。
ストーリー[]
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邪悪な村人の王を倒した後、彼は支配のオーブに引き寄せられ、その後エンダーの心臓が現れる。
エンダーの心臓についての情報はほとんどない。その目的と動機は不明であり、なぜ邪悪な村人の王が力の源として使用することを許したのかも不明である。エンダーの心臓は「邪悪な村人の王の台頭」にあるように、支配のオーブが邪悪な村人の王に語りかける声の表れである可能性がある。
外観[]
エンダーの心臓は、エンダーマンに似ており、大きく、また背が高い。頭部はエンダーマンに似ているが、やや細長く、口にはより多くの歯を生やしている。エンダーの心臓が運動に使用する杖のような付属品が6本、胴体に取り付けられており、這う能力も持っている。また、地面に設けられた入口から出てきているように見え、移動する際には暗い炎を放っている。
振る舞い[]
エンダーの心臓は3種類の攻撃を持ち、さらに1種類の特殊攻撃を順番に使用する。プレイヤーの攻撃を叩きつける強力な狙撃攻撃を使用する。
注釈:攻撃名は憶測であり、正式名称は公表されていない。
- 火の玉
エンダーの心臓が身を乗り出し、口から紫色の小さな火の玉を吐き出す。火の玉が地面に触れると、小さな半径で爆発し、紫の炎を残してプレイヤーにダメージを与える。
- 光線環
エンダーの心臓が立ち上がり、十字の陣形で腹から紫色の光線を4本発射する。紫色の光線が回転して大ダメージを与える。
- 頭光線
エンダーの心臓が地面に沈み、その姿をした攻撃不可能な頭が様々な方向を向いて地面から出てきて、それぞれが口から紫色の光線を発射してから地面に沈んでいく。全ての頭が発射を開始すると、エンダーの心臓は地面から立ち上がり、攻撃形態が繰り返される。
- 奈落の軌跡
上記の攻撃の合間にエンダーの心臓は会場内を「這い回る」ことがあり、その後ろに黒い雲のような物質の痕跡を残し、接触するとプレイヤーにダメージを与える。
サウンド[]
音楽[]
サウンド | 説明 |
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ボス第一形態 テーマスタート | |
ボス第一&二形態 テーマループ | |
ボス第二形態 テーマ終わり |
サウンド | 説明 |
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光線攻撃 | |
光線環 | |
漆喰発射 | |
テレポートイン | |
テレポートアウト |
ドロップ[]
- 上質な小麦
- グレートハンマー
- 刀
- クレイモア
- 殺戮のクロスボウ
- 避雷針
- 残り火のローブ
- アズールシーカー
- ウィザーのアーマー
- ボイドコール
- 重力のハンマー
- ストームランダー
- 闇の刀
- 達人の刀
- 心を奪うもの
- ブロードソード
- 破滅のクロスボウ
- おいしい骨
- ソウルクロスボウ
ギャラリー[]
トリビア[]
- エンダーの心臓はハードコア・ジ・エンドModのエンダーの魔物に似ている。
- エンダーの心臓は一部のゲームファイルでは「Arch Visage(王の顔)」と呼ばれている。
- よく聞くと、エンダーの心臓では邪悪な村人の王の歪んだ笑い声が聞こえてくる。
- 邪悪な村人の王自身ではなく支配のオーブがエンダーの心臓に変身するのは、変身後も邪悪な村人の王が見えるだけでなく(オーブは見えない)、ジャングルの魔物のようにオーブによって召喚された一部の生物が似たような眼をしているからだと推測される。
- エンダーの心臓が発射する光線は壊れたビーコンの光線に似ており、邪悪な村人の王、またはおそらく心臓自身が請われたビーコンを作ったことを暗示している。
- エンダーの心臓の目はエンダーマンやエンダードラゴンの目に似ており、オーブがエンドディメンションから生まれた事を暗示している可能性がある。