Minecraft Infdev
エディション | |
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リリース日 |
2010年2月27日 |
ダウンロード | |
プロトコルバージョン |
なし |
al_version |
不明 |
2010年2月27日にMinecraft Infdevの最初のバージョンがリリースされた[1]。
追加要素[]
アイテム[]
- 食べると、体力が20 × 10回復し、当時ではゲーム内で最大の食料となっている。
- リンゴを囲む8つの金のブロックから作られているが、まだ入手できないため、アイテムも入手できない。
ワールド生成[]
- ワールドシードに関係なく全く同じ位置に生成される。
- X軸とZ軸の0に生成される。
- X/Z: 1,024でワールド中の空の描画が停止し、真っ白な水色の空に変わる。X/Z: 16,384ブロック離れたところで、顕著な音の不具合が発生する。プレイヤーがブロックの上を歩いているような音が、静止していても常に鳴るようになる。X/Z: 65,536付近で、ブロックの形が崩れ始める。X/Z: 131,072では、チャンクとチャンクの間の隙間が飛び跳ねたり、歪んだりし始める。これらの効果はここから2の指数歩くごとに2倍になる。X/Z: 2,097,152では、特定の角度ではワールドが完全に描画されないように見えるほど効果がひどくなる。X/Z: 16,777,216では、ブロックの当たり判定が無くなり、プレイヤーは落下して溶岩の層に行きつく。X/Z: 33,554,432でこのバージョンの「ファーランド」が生成され始める。海面から高さの限界まで石のブロックの巨大な壁が立ちはだかっているため、通常のファーランドとは非常に異なって見える。X/Z: 2,147,483,647で地形が完全に消える。ここを越えると、ゲームはクラッシュする。
全般[]
- 空がテストで1536×1536になり、真っ青(hex:#0000FF)になった。
変更要素[]
- 新しいワールドに入ったプレイヤーは999個のガラスと990個の木材を持ってスポーンするようになった。
- 現在のバージョンのようにワールドが「無限に」生成されるようになった。
- エンティティが「機能しなくなった」。
- その結果、Mobがスポーンしなくなり、三人称視点ではプレイヤーは描画されず(カメラが引くだけ)、ブロックが何もドロップしなくなり、アイテムをドロップしても削除されるようになった。
- 地形がClassic時のように生成されるようになった。
- Infdevのマップはすべて同じのため、マップテーマ, マップの形状, マップタイプは何も影響ない。
- ワールドを保存すると空の.mclevelファイルが生成されるため、ワールドを保存できなくなった。
- 砂と砂利がマップ内で生成されなくなり、通常の方法では入手できなくなった。
- 絵画のクラフトレシピが変更された。
- 木材ではなく棒を使用するようになった。
削除[]
バグ[]
- ブロックの中にブロックを設置できる。
- しばらくすると空が途切れる。
トリビア[]
- 初期のスクリーンショットではこのバージョンが「Minecraft Indev」と表示されていたことが示されている。[2]
ギャラリー[]
脚注[]
- ↑ "Here, try some infinite maps" – The Word of Notch, 2010年2月27日(さあ、無限のマップをいくつかお試し)
- ↑ https://notch.tumblr.com/post/414322017/progress-update-on-infinite-maps