Minecraft Wiki
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{{Development phase
{{about|以前あったクリエイティブ専用バージョン|現在のゲームモード|Creative{{!}}クリエイティブ}}
 
 
| name = Minecraft Classic
<!--{{Dablink|Sandbox redirects here. For the definition of a sandbox game, see [[Wikipedia:Sandbox game]]. For the wiki feature, where anyone can experiment with editing wiki pages, see [[Minecraft Wiki:Sandbox]] or [[wp:About the Sandbox|About the Sandbox]]. For the creative game mode, see [[Creative (Game Mode)]].}}
 
 
| image = Classic.png
英語版にも"sandbox"のリンクはないので、これは無意味なdablink-->
 
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| startver = [[Java Edition Classic 0.0.1a|0.0.1a]](2009年5月16日)
{{Gamemode
 
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| currentver = [[Java Edition Classic 0.30 (Survival)]]または[[Java Edition Classic 0.30 (Creative)]](2009年11月10日)
| name = Minecraft Classic
 
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| paid = No
| image = Minecraft_Classic.png
 
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| prevparent = Java Edition pre-Classic
| startver = 0.0.11a (2009-05-17)
 
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| nextparent = Java Edition Indev
| currentver = 0.30 (2009-11-10)
 
| paid = いいえ
 
| website = [https://minecraft.net/classic/play シングルプレイ] (ブラウザー)<br>[https://minecraft.net/classic/list マルチプレイ]
 
(ブラウザー)}}
 
{{msgbox
 
| title = このバージョンは過去のバージョンです。
 
| text = ゲーム自体はオンラインで無料プレイが残されています。
 
 
}}
 
}}
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<!--{{About|Java Editionの開発版|[[Legacy Console Edition]]における世界のサイズ|世界のサイズ}}-->
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{{Redirect|クラシック|[[Legacy Console Edition]]における世界のサイズ|世界のサイズ}}
   
 
'''Classic'''は[[Indev]]より前にリリースされたゲームモードに指定されたタイトルである。これは[[Minecraft]]における第二[[Minecraft#開発|開発段階]]であった。この段階2010年6月28日にブログに開発段階名が投稿されるまで無名であった<ref>[[wordofnotch:746938105]]</ref>。[[クリエイティブ#Classicクリエイティブ|クリエイティブ]]、およびれ以降の[[サバイバル]][[ゲームプレイ|ゲームモード]]は、このバージョンで追加され
<!--'''Classic''' is a title given to game modes released before [[Indev]]. It was the first [[Development Cycle|development phase]] in [[Minecraft]]. This phase was unnamed until 28 June 2010, when a blog post was written to name the development phases.<ref>http://notch.tumblr.com/post/746938105/the-server-is-back-up</ref> [[Creative (Game Mode)#Classic Creative|Creative]], and later [[Survival (Game Mode)|Survival]] [[Gameplay#Game Modes|Game Modes]] were introduced in this version.-->
 
'''Classic'''は[[Indev]]より前にリリースされたゲームモードタイトルであ、Minecraftの最初の[[Minecraft#Development|開発フェイズ]]であ。このフェイズは2010年6月28日にブログに開発フェイズ名がポストされるまで無名であった<ref>http://notch.tumblr.com/post/746938105/the-server-is-back-up</ref>。このバージョンでは[[Gameplay#Game modes|ゲームモード]]として、[[Creative#Classic Creative|クリエイティブ]]、そして後に[[Survival|サバイバル]]が導入されている
 
   
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Classic での[[サバイバル]]モードのリリースは、[[Survival Test]](サバイバルテスト) という名前で実施されていた。これはゲームモードのかなり初期のバージョンである。このテストは、初期の少ない種類の[[mob]]を殺すことで得点を競う、得点ベースのシステムであった。Survival TestはClassic段階が終了してからも2010年12月16日に公式サイトが大幅更新されるまで遊ぶことができた。ウェブサイトよりひっそりと削除されため、あまり気付く人も居なかったようである。
<!-- The releases of the [[Survival (Game Mode)|survival]] mode in Classic were conducted in a test named [[Survival Test]]. It is a very early version of the game mode. The test had a points-based system, where the player gets points from killing some of the few early [[mob]]s. Even after Classic was phased out, the Survival Test could still be played until the 16th December 2010, when the website received a major overhaul. This mode was quietly removed from the website so people took little notice of it. -->
 
Classic での[[Survival|サバイバル]]モードは[[Survival Test]](サバイバルテスト) という名前で提供されていた。
 
これはゲームモードのかなり初期のバージョンである。
 
このテストは、初期の少ない種類の[[mob]]を殺すことで得点を競う、得点ベースのシステムであった。
 
Survival TestはClassic段階が終了してからも2010年12月16日に公式サイトが大幅更新されるまで遊べていた。ウェブサイトよりひっそりと削除されため、あまり気付く人も居なかったようである。
 
   
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しかしながら、Classicクリエイティブゲームモードの最終バージョンは、まだMinecraftのウェブサイト上で無料で遊ぶ事ができる。今はもう更新はされず、歴史的な目的のためのみに残されているだけである。[[Notch]]によると、「… そのうち辞めるよ。でも消したくないな。隠すだけにしよう。」とのこと。<ref>http://web.archive.org/web/20100702141801/http://www.minecraft.net/</ref>これは、シングルプレイとマルチプレイの両方で遊ぶことが可能。マルチプレイではゲームプレイに様々なバリエーションを与えるModも存在している。いくつかの特別にカスタムされたModでは、[[溶岩]]サバイバル、[[TNT]]戦争や[[ゾンビ]]のような特別なカスタムゲームモードも作られている。
<!-- The latest version of the Classic Creative game mode is, however, still playable for free on Minecraft's website. It is no longer updated and only kept for historical purposes. According to [[Notch]], he plans on "...slowly phasing it out. I won't remove it, though. Just hide it." <!-- Source gone? D: Too bad nobody webcited it... --> It is playable in both singleplayer and multiplayer variations. There are mods which have been added in the multiplayer, making the game more varied in gameplay. Some special custom game modes like [[Lava]] Survival, [[TNT]] Wars or [[Zombies]] have also been created. -->
 
しかしながら、Classic クリエイティブゲームモードの最終バージョンはまだ Minecraft ウェブサイト上で無料で遊ぶ事ができる。もっとも、もう更新の予定もなく、歴史的な意味で残されているだけである。
 
[[Notch]]によると、「… そのうち辞めるよ。でも消したくないな。隠すだけにしよう。」とのこと。
 
Classic 版はシングル/マルチプレイ両方で遊ぶことが出来る。
 
マルチプレイではゲームプレイにバリエーションを与えるModも存在している。
 
幾つかの特別にカスタムされたModでは[[Lava|溶岩]]サバイバル、[[TNT]]戦争や[[Zombie|ゾンビ]]なども作られている。
 
   
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期限切れステータスの理由として、現状のメイン機能のほとんど、例えば[[クラフト]]、[[インベントリ]]、[[光源|動的な光源]]などが現在のバージョンでサポートされていないことがあげられる。[[スニーク]]がないことや[[染料]]が[[Beta]]版に追加されたことはClassic版を徐々に時代遅れにしていったが、Beta版では建築に時間がかかるため、建築目的でClassic版を使用するプレイヤーは多く存在していた。後にクリエイティブモードがBeta 1.8 で導入されたため、Classic版は完全に時代遅れになった。
<!-- Because of its outdated status, it does not support many of the main features in the current versions such as [[crafting]], [[inventory]], or [[light|dynamic lighting]]. The lack of [[sneaking]] and the addition of [[Wool Dyes]] to [[Beta]] gradually made Classic obsolete; however, many players still used Classic for building things that would take too long in Beta. It later became completely obsolete when Creative was added to Beta in 1.8. -->
 
期限切れステータスの理由として、現状のメイン機能の殆ど、例えば[[crafting|工作]]、[[inventory|持ち物]]、[[light|動的な光源]]などがサポートされていないことがあげられる。
 
[[sneaking|スニーク]]がないことや[[染料]]が[[Beta]]版に追加されたことはClassic版を徐々に余計なものにしていったが、建築目的で、Beta段階中も長いこと多くのプレイヤーに使われてはいた。
 
後に Beta 1.8 でクリエイティブモードが導入されたため、Classic 版は完全に余分になった。
 
   
 
== 歴史 ==
 
== 歴史 ==
 
[[砂]]はClassicモードから存在していた。当時砂ブロックは稀で、厚さ1ブロックの海岸(通常は水あるいは中央の地形)にのみ出現していた。砂浜はレベルや[[生成される構造物#海洋|海]]面レベルと同じかそれより下になるのが常であった。砂を[[空]]中に置くと落下アニメーションは表示されず、即座に一番下に現れていた。砂の柱の一番下を壊すと一番上の砂が真っ先に消滅していた。空中に設置された砂利や砂は、[[エンティティ#砂と砂利|落下するブロックエンティティ]]にはならず[[ダメージ#落下ダメージ|落下]]せず、その真下の一番近くのブロックのすぐ上に移動していた。これらの特質は[[Infdev]]になるまでこのままだった。
[[File:CaveGame.png|thumb|250px|開発初期段階の ''Minecraft'']]
 
[[File:EarlyMinecraft.png|thumb|250px|開発初期段階の ''Minecraft''。後に削除された[[Mob]]、[[Human|人間]]が見える]]
 
   
 
Classicの古い不具合に、プレイヤーが液体ブロックの上に砂(または砂利)を置くことで流れの高さを上げることができたというものがあった。砂ブロックはるまで空中に浮遊したままであった。壊すと、ブロックがあった場所に砂利または砂の下にある対応する液体ブロックが現れた。静止した流体ブロックは、隣に何かブロックを置くまで静止したままだが、置くと洪水を引き起こした。このバグは後に修正されたが、それ以前に発生していたことが報告されている。
[[Sand|砂]]はClassicモードから存在していた。当時砂ブロックは稀で、1ブロックの海岸 (水のそば、あるいは地形中央) にのみ出現していた。砂浜は[[Generated structures#Ocean|海]]面レベルと同じかそれより下になるのが常であった。砂を[[Air|空]]中に置くと落下アニメーションは表示されず、一番下に直ちに現れていた。砂の柱の一番下を壊すと一番上の砂が真っ先に消滅していた。空中に設置された砂利や砂は、[[エンティティ#Sand and gravel|落下するブロックエンティティ]]にはならず[[Damage#Fall damage|落下]]せず、その真下の一番近くのブロックのすぐ上に移動していた。これらは[[Infdev]]になるまでこのままだった。
 
<!-- [[Sand]] has been available for use since Classic Mode. During that time, Sand blocks were rare and only appeared naturally in one block-thick beaches (usually by water or in the middle of a landscape). These beaches were always level and below [[Generated structures#Oceans|Ocean]] level. Sand instantly appeared at the lowest point it could go when placed above an [[air]] block without any sort of falling animation. Destroying a pillar made from sand from the bottom would cause the sand to disappear from the top first. Gravel and sand "fell" when placed in mid-air by moving directly above the nearest block directly below them, instead of turning into [[Entity#Sand and gravel|falling block entities]] and [[Health and Damage#Fall Damage|falling]]. These attributes were present until the release of [[Infdev]]. -->
 
   
 
興味深い、しばしば面白いと受け取られるClassic段階の挙動に、プレイヤーが移動すると腕をぶんぶんと乱暴に振り回す仕草があった。これは腕とその手に持ったブロックが疲れを知らずに前後し続けてしまい、結果的にプレイヤーの視界を狭めてしまっていた為[[Indev]]で変更され、{{verlink|Alpha v1.0.9}}に削除された
Classic段階の古いバグに、液体ブロックの上に砂 (砂利) を置くことで流れの高さを上げることができたというものがあった。砂ブロックは壊るまで空中に浮き続けていた。壊すと、砂利砂の下にある対応する液体ブロックは元に戻った。静止した流体ブロックは、隣に何かブロックを置くまで静止したままだが、置くと洪水を引き起こした。このバグは後に修正されたが、それ以前に発生していたことが報告されている。
 
<!-- An old glitch in Classic mode allowed players to raise the height of a fluid block by placing Sand (or Gravel) over it. The Sand block would stay suspended in mid-air until it was broken. When broken, a fluid block corresponding to the type below the Gravel or Sand would appear where the block was. The suspended fluid block would remain immobile until a block was placed next to it, causing a flood. This bug has since been fixed, but has been reported that it has happened before. -->
 
   
  +
2012年8月8日に、Classicへのリンクは削除された。多くの苦情を受けて数時間後に別の場所に再度追加されている。2013年7月1日にランチャーが新しくなり、これによりClassicを遊ぶことができるようになったため再びClassicへのリンクは削除された。ランチャーの設定でAlphaバージョンが有効になっている場合、単純にランチャーからそれをロードすることでオフラインで遊ぶことができ、また[https://classic.minecraft.net/ この]サイトに行くことでオンライン上でもプレイ可能だ。Classic、Infdev、およびいくつかのClassicプレリリースの(Indevを除く)バージョンは、Alphaにすべて含まれている。0.09と0.30の間のバージョン番号がClassicである。
興味深い、しばしば面白いと受け取られるClassic段階の挙動に、プレイヤーが移動すると腕をぶんぶんと振り回す仕草があった。これは[[Indev]]で変更され、{{verlink|Alpha 1.0.9}}にて削除された。これは腕とその手に持ったブロックが疲れを知らずに前後し続け、結果的にプレイヤーの視界を狭めてしまっていた為変更されている
 
<!-- An interesting and often humorous quirk in Classic mode is that whenever the player moves, they will swing their arms wildly around. This was changed in [[Indev]] and removed in [[Version_history/Alpha#1.0.9|Alpha 1.0.9]] because hands and blocks in hand would've moved tirelessly back and forth, ultimately blocking the player's view. -->
 
   
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== トリビア ==
2012年8月8日に、Classicへのリンクは削除された。苦情を受けて数時間後に別の場所に再度追加されている。
 
<!-- On August 8, 2012, the link to Classic was removed. After a few hours of complaints, it was re-added, now in a different way. -->
 
   
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* 完全版のゲームに使用されているプレイヤーの[[スキン]]はClassicモードで同期されている。したがって、有料アカウントのユーザーはカスタムスキンをシングルプレイとマルチプレイ双方で使用することが可能。
<!-- == Advantages of purchasing == -->
 
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* Classic版の[[Minecraft.jar|jarファイル]]には、いくつかのMobのスプライトが存在している。通常のClassicにおけるSurvival Testのプレイできるワールドではmobが維持され、またホットバー上の同じ種類(またはすべて何もなし)の複数のブロックを持つことができる。
== 購入特典 ==
 
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そのため、Survival Testマップを通常の Classic 版で遊んだ場合、Mobは消されず、また複数の同じタイプ (または全く違う) ブロックがホットバーに現れる。
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* Classicモードでは非常に古い[[液体]]の物理法則が用いられており、たった1ブロックの水や溶岩でマップ全体を浸すことが出来てしまう。
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* 最初のSurvival Testの作成時にmobが追加されたとき、ゲームクライアントやブラウザークライアントにいくつかファイルをコピーしてClassicマルチプレイでプレイすることができ、独自のマップで他のプレイヤーとプレイ中に、あるプレイヤーはSurvival Testと同じ行為が出来ていた。ただしMobはクライアント間で異なる場所に現れていた。
  +
* Classicモードでは、ゲームのワールドは無限ではなかった。自然に生成されたブロックで作られたその外縁は無限の水や[[岩盤]]で囲まれた立方体であった。
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* Beta 1.8がリリースされた時、Classicは無音になりワールドの保存が出来なくなった。これはMojangがリソースディレクトリーと、保存時に参照するアドレスを削除した為である。おそらく段階的なフェードアウトの一歩なのであろう。ローカルにバックアップされたワールドは消失された。
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* Cheat Engine(チートエンジン)を使用することで、溶岩、水、草ブロックを入手することができる。
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* 左上隅にはバージョン、FPS、チャンクの更新状況などが表示されていることが下記のギャラリーを見ることで確認できる。
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* 現在も、WEBブラウザでhttps://classic.minecraft.net/にアクセスするとプレイすることができる。
   
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== ギャラリー ==
<!-- Although this mode is free to the public, there are several advantages made available to those who have purchased the game. Some of them are the ability to:
 
  +
<gallery>
* Use custom [[skin]]s in both singleplayer and multiplayer.
 
  +
ファイル:CaveGame.png|''Minecraft''の初期の開発段階の頃の画像。(Cave game)
* Use mods that require placement of files in the original minecraft.jar folder.
 
  +
ファイル:0.0.9a.png|公的にアクセスできる最も古いバージョン、0.0.9a。
* Build with more blocks and items.
 
  +
ファイル:Classic 0.0.13a 03 humans.png|削除された初期の開発中の頃のMinecraftの[[人間]]の[[mob]]。
* Use crafting and create items.
 
  +
ファイル:Flowing lava.jpg|初期のClassicの流れる溶岩。
* Combat mobs.
 
  +
ファイル:Minecraft Classic Pixel art.png|Classicで作成されたピクセルアート。
* Start a survival world, if you are not using the demo. -->
 
  +
</gallery>
このモードは無料で公開されているが、購入することによる幾つかの利点が存在していた。そのうち幾つかを挙げると:
 
* カスタム[[skin|スキン]]がシングルプレイ/マルチプレイ双方で使用可能
 
* 元々 minecraft.jar フォルダーにファイルを置く必要があるModが利用可能
 
* 建築に使えるブロックやアイテムが増える
 
* 工作やアイテムの作成が可能
 
* Mobとの戦闘
 
* デモが利用できないときサバイバルワールドで開始する
 
   
  +
== 関連項目 ==
Why do I bhteor calling up people when I can just read this!
 
   
  +
* [[Pre-classic]]
== 参考 ==
 
 
* [[更新履歴/Classic]]
 
* [[Minecraft#Development|開発サイクル]]
 
 
* [[Indev]]
 
* [[Indev]]
 
* [[Infdev]]
 
* [[Infdev]]
 
* [[Alpha]]
 
* [[Alpha]]
 
* [[Beta]]
 
* [[Beta]]
* [[Minecraft 1.0]]
+
* [[Java Edition 1.0]]
   
 
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
 
{{reflist}}
 
{{reflist}}
   
  +
{{version history nav}}
{{Minecraft}}
 
 
[[Category:バージョン]]
 
[[Category:ゲームモード]]
 
   
 
[[cs:Classic]]
 
[[de:Classic]]
 
[[de:Classic]]
[[en:Classic]]
+
[[en:Java Edition Classic]]
[[es:Classic/es]]
+
[[es:Edición Java Classic]]
 
[[fr:Classique]]
 
[[fr:Classique]]
[[hu:Klasszikus]]
+
[[hu:Classic]]
[[ko:Classic/ko]]
+
[[it:Java Edition Classic]]
  +
[[ko:자바 에디션 클래식]]
 
[[nl:Classic]]
 
[[nl:Classic]]
 
[[pl:Classic]]
 
[[pl:Classic]]
 
[[pt:Edição Java Classic]]
 
[[ru:Classic]]
 
[[ru:Classic]]
  +
[[th:รุ่น Java คลาสสิก]]
[[zh:Classic]]
 
  +
[[uk:Classic]]
  +
[[zh:Java版Classic]]

2021年6月9日 (水) 08:12時点における最新版

Java Edition Classic
Classic
初期バージョン

0.0.1a(2009年5月16日)

最新バージョン

Java Edition Classic 0.30 (Survival)またはJava Edition Classic 0.30 (Creative)(2009年11月10日)

料金

No

「クラシック」はこの項目へ転送されています。Legacy Console Editionにおける世界のサイズについては「世界のサイズ」をご覧ください。

ClassicIndevより前にリリースされたゲームモードに指定されたタイトルである。これは、Minecraftにおける第二開発段階であった。この段階は、2010年6月28日にブログに開発段階名が投稿されるまで無名であった。[1]クリエイティブ、およびそれ以降のサバイバルゲームモードは、このバージョンで追加された。

Classic でのサバイバルモードのリリースは、Survival Test(サバイバルテスト) という名前で実施されていた。これはゲームモードのかなり初期のバージョンである。このテストは、初期の少ない種類のmobを殺すことで得点を競う、得点ベースのシステムであった。Survival TestはClassic段階が終了してからも2010年12月16日に公式サイトが大幅更新されるまで遊ぶことができた。ウェブサイトよりひっそりと削除されため、あまり気付く人も居なかったようである。

しかしながら、Classicクリエイティブゲームモードの最終バージョンは、まだMinecraftのウェブサイト上で無料で遊ぶ事ができる。今はもう更新はされず、歴史的な目的のためのみに残されているだけである。Notchによると、「… そのうち辞めるよ。でも消したくないな。隠すだけにしよう。」とのこと。[2]これは、シングルプレイとマルチプレイの両方で遊ぶことが可能。マルチプレイではゲームプレイに様々なバリエーションを与えるModも存在している。いくつかの特別にカスタムされたModでは、溶岩サバイバル、TNT戦争やゾンビのような特別なカスタムゲームモードも作られている。

期限切れステータスの理由として、現状のメイン機能のほとんど、例えばクラフトインベントリ動的な光源などが現在のバージョンでサポートされていないことがあげられる。スニークがないことや染料Beta版に追加されたことはClassic版を徐々に時代遅れにしていったが、Beta版では建築に時間がかかるため、建築目的でClassic版を使用するプレイヤーは多く存在していた。後にクリエイティブモードがBeta 1.8 で導入されたため、Classic版は完全に時代遅れになった。

歴史

はClassicモードから存在していた。当時砂ブロックは稀で、厚さ1ブロックの海岸(通常は水あるいは中央の地形)にのみ出現していた。砂浜はレベルや面レベルと同じかそれより下になるのが常であった。砂を空気中に置くと落下アニメーションは表示されず、即座に一番下に現れていた。砂の柱の一番下を壊すと一番上の砂が真っ先に消滅していた。空気中に設置された砂利や砂は、落下するブロックエンティティにはならず落下せず、その真下の一番近くのブロックのすぐ上に移動していた。これらの特質はInfdevになるまでこのままだった。

Classicの古い不具合に、プレイヤーが液体ブロックの上に砂(または砂利)を置くことで流れの高さを上げることができたというものがあった。砂ブロックは破壊するまで空中に浮遊したままであった。破壊すると、ブロックがあった場所に砂利または砂の下にある対応する液体ブロックが現れた。静止した流体ブロックは、隣に何かブロックを置くまで静止したままだが、置くと洪水を引き起こした。このバグは後に修正されたが、それ以前に発生していたことが報告されている。

興味深い、しばしば面白いと受け取られるClassic段階の挙動に、プレイヤーが移動すると腕をぶんぶんと乱暴に振り回す仕草があった。これは腕とその手に持ったブロックが疲れを知らずに前後し続けてしまい、結果的にプレイヤーの視界を狭めてしまっていた為Indevで変更され、Alpha v1.0.9にて削除された。

2012年8月8日に、Classicへのリンクは削除された。多くの苦情を受けて数時間後に別の場所に再度追加されている。2013年7月1日にランチャーが新しくなり、これによりClassicを遊ぶことができるようになったため再びClassicへのリンクは削除された。ランチャーの設定でAlphaバージョンが有効になっている場合、単純にランチャーからそれをロードすることでオフラインで遊ぶことができ、またこのサイトに行くことでオンライン上でもプレイ可能だ。Classic、Infdev、およびいくつかのClassicプレリリースの(Indevを除く)バージョンは、Alphaにすべて含まれている。0.09と0.30の間のバージョン番号がClassicである。

トリビア

  • 完全版のゲームに使用されているプレイヤーのスキンはClassicモードで同期されている。したがって、有料アカウントのユーザーはカスタムスキンをシングルプレイとマルチプレイ双方で使用することが可能。
  • Classic版のjarファイルには、いくつかのMobのスプライトが存在している。通常のClassicにおけるSurvival Testのプレイできるワールドではmobが維持され、またホットバー上の同じ種類(またはすべて何もなし)の複数のブロックを持つことができる。

そのため、Survival Testマップを通常の Classic 版で遊んだ場合、Mobは消されず、また複数の同じタイプ (または全く違う) ブロックがホットバーに現れる。

  • Classicモードでは非常に古い液体の物理法則が用いられており、たった1ブロックの水や溶岩でマップ全体を浸すことが出来てしまう。
  • 最初のSurvival Testの作成時にmobが追加されたとき、ゲームクライアントやブラウザークライアントにいくつかファイルをコピーしてClassicマルチプレイでプレイすることができ、独自のマップで他のプレイヤーとプレイ中に、あるプレイヤーはSurvival Testと同じ行為が出来ていた。ただしMobはクライアント間で異なる場所に現れていた。
  • Classicモードでは、ゲームのワールドは無限ではなかった。自然に生成されたブロックで作られたその外縁は無限の水や岩盤で囲まれた立方体であった。
  • Beta 1.8がリリースされた時、Classicは無音になりワールドの保存が出来なくなった。これはMojangがリソースディレクトリーと、保存時に参照するアドレスを削除した為である。おそらく段階的なフェードアウトの一歩なのであろう。ローカルにバックアップされたワールドは消失された。
  • Cheat Engine(チートエンジン)を使用することで、溶岩、水、草ブロックを入手することができる。
  • 左上隅にはバージョン、FPS、チャンクの更新状況などが表示されていることが下記のギャラリーを見ることで確認できる。
  • 現在も、WEBブラウザでhttps://classic.minecraft.net/にアクセスするとプレイすることができる。

ギャラリー

関連項目

脚注