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Java Edition Classic
Classic
初期バージョン

0.0.1a(2009年5月16日)

最新バージョン

Java Edition Classic 0.30 (Survival)またはJava Edition Classic 0.30 (Creative)(2009年11月10日)

料金

No

「クラシック」はこの項目へ転送されています。Legacy Console Editionにおける世界のサイズについては「世界のサイズ」をご覧ください。

ClassicIndevより前にリリースされたゲームモードに指定されたタイトルである。これは、Minecraftにおける第二開発段階であった。この段階は、2010年6月28日にブログに開発段階名が投稿されるまで無名であった。[1]クリエイティブ、およびそれ以降のサバイバルゲームモードは、このバージョンで追加された。

Classic でのサバイバルモードのリリースは、Survival Test(サバイバルテスト) という名前で実施されていた。これはゲームモードのかなり初期のバージョンである。このテストは、初期の少ない種類のmobを殺すことで得点を競う、得点ベースのシステムであった。Survival TestはClassic段階が終了してからも2010年12月16日に公式サイトが大幅更新されるまで遊ぶことができた。ウェブサイトよりひっそりと削除されため、あまり気付く人も居なかったようである。

しかしながら、Classicクリエイティブゲームモードの最終バージョンは、まだMinecraftのウェブサイト上で無料で遊ぶ事ができる。今はもう更新はされず、歴史的な目的のためのみに残されているだけである。Notchによると、「… そのうち辞めるよ。でも消したくないな。隠すだけにしよう。」とのこと。[2]これは、シングルプレイとマルチプレイの両方で遊ぶことが可能。マルチプレイではゲームプレイに様々なバリエーションを与えるModも存在している。いくつかの特別にカスタムされたModでは、溶岩サバイバル、TNT戦争やゾンビのような特別なカスタムゲームモードも作られている。

期限切れステータスの理由として、現状のメイン機能のほとんど、例えばクラフトインベントリ動的な光源などが現在のバージョンでサポートされていないことがあげられる。スニークがないことや染料Beta版に追加されたことはClassic版を徐々に時代遅れにしていったが、Beta版では建築に時間がかかるため、建築目的でClassic版を使用するプレイヤーは多く存在していた。後にクリエイティブモードがBeta 1.8 で導入されたため、Classic版は完全に時代遅れになった。

歴史[]

はClassicモードから存在していた。当時砂ブロックは稀で、厚さ1ブロックの海岸(通常は水あるいは中央の地形)にのみ出現していた。砂浜はレベルや面レベルと同じかそれより下になるのが常であった。砂を空気中に置くと落下アニメーションは表示されず、即座に一番下に現れていた。砂の柱の一番下を壊すと一番上の砂が真っ先に消滅していた。空気中に設置された砂利や砂は、落下するブロックエンティティにはならず落下せず、その真下の一番近くのブロックのすぐ上に移動していた。これらの特質はInfdevになるまでこのままだった。

Classicの古い不具合に、プレイヤーが液体ブロックの上に砂(または砂利)を置くことで流れの高さを上げることができたというものがあった。砂ブロックは破壊するまで空中に浮遊したままであった。破壊すると、ブロックがあった場所に砂利または砂の下にある対応する液体ブロックが現れた。静止した流体ブロックは、隣に何かブロックを置くまで静止したままだが、置くと洪水を引き起こした。このバグは後に修正されたが、それ以前に発生していたことが報告されている。

興味深い、しばしば面白いと受け取られるClassic段階の挙動に、プレイヤーが移動すると腕をぶんぶんと乱暴に振り回す仕草があった。これは腕とその手に持ったブロックが疲れを知らずに前後し続けてしまい、結果的にプレイヤーの視界を狭めてしまっていた為Indevで変更され、Alpha v1.0.9にて削除された。

2012年8月8日に、Classicへのリンクは削除された。多くの苦情を受けて数時間後に別の場所に再度追加されている。2013年7月1日にランチャーが新しくなり、これによりClassicを遊ぶことができるようになったため再びClassicへのリンクは削除された。ランチャーの設定でAlphaバージョンが有効になっている場合、単純にランチャーからそれをロードすることでオフラインで遊ぶことができ、またこのサイトに行くことでオンライン上でもプレイ可能だ。Classic、Infdev、およびいくつかのClassicプレリリースの(Indevを除く)バージョンは、Alphaにすべて含まれている。0.09と0.30の間のバージョン番号がClassicである。

トリビア[]

  • 完全版のゲームに使用されているプレイヤーのスキンはClassicモードで同期されている。したがって、有料アカウントのユーザーはカスタムスキンをシングルプレイとマルチプレイ双方で使用することが可能。
  • Classic版のjarファイルには、いくつかのMobのスプライトが存在している。通常のClassicにおけるSurvival Testのプレイできるワールドではmobが維持され、またホットバー上の同じ種類(またはすべて何もなし)の複数のブロックを持つことができる。

そのため、Survival Testマップを通常の Classic 版で遊んだ場合、Mobは消されず、また複数の同じタイプ (または全く違う) ブロックがホットバーに現れる。

  • Classicモードでは非常に古い液体の物理法則が用いられており、たった1ブロックの水や溶岩でマップ全体を浸すことが出来てしまう。
  • 最初のSurvival Testの作成時にmobが追加されたとき、ゲームクライアントやブラウザークライアントにいくつかファイルをコピーしてClassicマルチプレイでプレイすることができ、独自のマップで他のプレイヤーとプレイ中に、あるプレイヤーはSurvival Testと同じ行為が出来ていた。ただしMobはクライアント間で異なる場所に現れていた。
  • Classicモードでは、ゲームのワールドは無限ではなかった。自然に生成されたブロックで作られたその外縁は無限の水や岩盤で囲まれた立方体であった。
  • Beta 1.8がリリースされた時、Classicは無音になりワールドの保存が出来なくなった。これはMojangがリソースディレクトリーと、保存時に参照するアドレスを削除した為である。おそらく段階的なフェードアウトの一歩なのであろう。ローカルにバックアップされたワールドは消失された。
  • Cheat Engine(チートエンジン)を使用することで、溶岩、水、草ブロックを入手することができる。
  • 左上隅にはバージョン、FPS、チャンクの更新状況などが表示されていることが下記のギャラリーを見ることで確認できる。
  • 現在も、WEBブラウザでhttps://classic.minecraft.net/にアクセスするとプレイすることができる。

ギャラリー[]

関連項目[]

脚注[]

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