訳註
亀甲括弧内の日本語訳は確定したものではありません。今後変更が行われる場合があります。
Minecraft 24w07a
エディション | |
---|---|
種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2024年2月14日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
dec: 1073742001 |
データバージョン |
3817 |
Java Edition 24w07aは、2024年2月14日にリリースされたJava Edition 1.20.5に向けた9番目のスナップショットである[1]。このスナップショットでは、Boggedの追加とバグの修正が行われた。
変更要素[]
ブロック[]
- フルブロックのうち、ミツバチの巣と養蜂箱のみ、ホッパーの上に設置してもアイテムエンティティの回収を阻害しなくなった。
全般[]
- バージョンが
32
に上がった。
- ブロックタグ
minecraft:does_not_block_hoppers
が追加された。 - このタグに含まれるブロックは、ホッパーの上においてもアイテム回収を阻害しない。
- パンダがくしゃみした際にドロップするアイテムを生成する
gameplay/panda_sneeze
が追加された。
実験的追加要素[]
以下の要素はワールド新規作成で実験的データパック「1.21のアップデート」を有効にしたワールドでのみ利用できる。
Mob[]
- Bogged〔ボグド/ボーグド〕
- Bogged(泥沼に沈んだ)スケルトンの新しい亜種。体は苔とキノコに覆われている。
- 沼地・マングローブの沼地にスポーンする。
- 毒の矢を放ってくる。
- 体力は16 × 8と、スケルトン(20 × 10)と比べてやや低い。
- 攻撃のインターバルも3.5秒と、スケルトン(2秒)に比べて長い。
- Trial Chambers〔トライアルチャンバー〕のTrial Spawner〔トライアルスポナー〕で召喚されることもある。
- プレイヤーおよび飼いならされたオオカミが倒すと毒の矢をドロップすることがある。
修正[]
- 17個のバグを修正
- 1.20.3から
- MC-266570 – Wind Charge〔ウィンドチャージ〕が非固体ブロックを通過できない。
- 1.20.4から
- MC-267732 –
/place jigsaw
でのジグソーの連鎖数上限が7のままである。 - MC-267866 – パンダのスライムボールのドロップがコード上に直接記述されている。
- MC-268353 –
/tick freeze
によりAIの次のティックタイプがランダムになる。
- 1.20.5の開発版から
- MC-268080 – Breezeが飛翔体を弾く際、Bedrock Editionでは常に反対向きに弾き返すが、Java Editionでは常に下向きに弾き返される。
- 以前の開発版から
- MC-268339 –
options.japaneseGlyphVariants.tooltip
で"Japanese"が"Japanse"と誤綴されている。 - MC-268342 – BreezeにWind Chargeでダメージを与えることができる。
- MC-268344 – Breezesがドロップ増加のエンチャントの影響を受けない。
- MC-268349 – 上にフルブロックがある状態のホッパー付きトロッコが拾うアイテムを捜索しなくなる。
- MC-268355 –
/tick freeze
によりチャンクの読み込みチケットが失効する。 - MC-268362 – Wind Chargeを使った後、落下ダメージを無効化するブロックが効果を発揮しなくなる。
- MC-268368 – Wind Chargeに弾かれると、水から出たあとに落下ダメージを受ける。
- MC-268383 – 落下がWind Chargeによって引き起こされたか否かによらず、被弾点より下での仕様に反して全ての落下ダメージを無効化する。
- MC-268389 – Wind Chargeを使うとゲームモード間で落下ダメージが保存される。
- MC-268418 – 1.9以前のチャンクが、ワールドのアップグレード時ランダムに再生成されるように見える。
- MC-268426 – Breezeの撃つWind chargeが爆発しなくなり、Breezeに当たると弾かれたあと消滅するようになった。
- MC-268451 – ホッパーがミツバチの巣と養蜂箱からハチミツ入りの瓶を回収できない。
脚注[]
- ↑ "Minecraft Snapshot 24w07a" – Minecraft.net、2024年2月14日