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Minecraft 21w38a
21w38a
Java Edition 21w38a
エディション

Java Edition

種類

スナップショット

リリース日

2021年9月23日

親バージョン

1.18

ダウンロード

クライアント (.json)
サーバー

難読化マップ

クライアント
サーバー

プロトコルバージョン

 dec: 1073741866
 hex: 4000002A

データバージョン

2835

Book and Quill
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21w38aは、2021年9月23日にリリースされたJava Edition 1.18の2番目のスナップショットである[1] 。このスナップショットでは、ゲームのパフォーマンスに関する微調整、Telemetryの再実装、およびバグ、特に地形に関する変更点が前回のスナップショットに反映されていなかったことに関する修正が行われた。

追加要素[]

全般[]

言語
設定
  • "Simulation Distance"を設定するスライダーがビデオ設定に追加された。
    • Simulation distanceの範囲外ではエンティティは更新されない。
    • 設定次第で、CPUへの負荷を抑えつつ、より高い描写距離でゲームを動かせるようになる。
字幕
  • ハサミを穀物に使用した際の字幕が追加された。
server.properties
  • simulation-distance が追加された。
Telemetry
  • 18w20c以前のバージョンでは"snooper"として知られていたものが再び導入された。
    • 現在はワールド読み込みの際にしか実装されていない。
    • シングルプレイヤー時にワールドを読み込んだ際、或いはマルチプレイヤーのサーバーに接続した際にデータを送信する。
    • 送信される情報には以下の10個のデータが含まれる。
      • ランチャーの識別子
      • ユーザーの識別子(XUID)
      • クライアントのセッションID(再開するたびに変更される)
      • ワールドのセッションID(ワールドを読み込む度に変更され、一度使用したIDはしばらく後に再使用される)
      • ゲームのバージョン
      • OSの名前とバージョン
      • Java runtimeのバージョン
      • クライアントやサーバーが改変されているか否か(クラッシュログにある情報と同じ)
      • サーバーの種類(シングルプレイヤー、Realms、その他)
      • ゲームモード

変更要素[]

ワールド生成[]

鉱石の生成
  • 銅鉱石は最高でY=95まで生成し、高度が上がるにしたがってその割合は増加する。
  • ラピスラズリ鉱石は従来は離散的に生成されていたが、複数で固まって生成されるようになった。

全般[]

パフォーマンス
  • ワールド生成を含め、多くのバックグラウンド処理がバックグラウンドスレッドプールで実行されるようになった。
    • スレッドプールの大きさは Amount of available CPU threads - 1 に等しい。
      • スレッドの最大量は7ではなく255となり、この上限はJavaシステムプロパティの max.bg.threads で無効にできる。
ダッシュ
  • 身体が少し壁に掠った程度ではダッシュが解除されなくなった。

修正[]

21個のバグを修正
1.18以前にリリースされたバージョンから
  • MC-44055 – オーディオの出力先をゲーム開始後(タイトルスクリーンの表示後)に変更しようとするとゲームが停止する。
  • MC-128762 – Strongholds do not generate in ocean buffet worlds.
  • MC-136288 – Strongholds don't generate in swamp biomes.
  • MC-158410 – Strongholds don't generate in beach surface and snowy beaches buffet worlds.
  • MC-183184 – ブロックに少し触れただけでダッシュが解除される。
  • MC-202036 – Adding a biome to a datapack shifts biome IDs in existing chunks.
以前の開発版から
  • MC-236611 – ハサミをネジレツタ、シダレツタ、洞窟のツタ、コンブに使用した際の音が再生されない。
  • MC-236618 – 21w37aでは要塞が生成されない。
  • MC-236621 – 液体が時々広がらないことがある。
  • MC-236633 – 空の光レベルが0になっている。
  • MC-236656 – Crash when changing render distance: java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException: Index 28084 out of bounds for length 26136.
  • MC-236665 – 21w37aでメモリーのリークがあった。
  • MC-236682 – Large and continuous lag spikes sometimes occur when loading or reloading into a world in 21w37a.
  • MC-236698 – トウヒの巨大樹がGroveバイオームで生成されない。
  • MC-236711 – JFRのプロファイリングが、従来なら完了していたはずの時間内に何度も停止と再開を繰り替えす。
  • MC-236718 – 鍾乳洞が地上に生成される。
  • MC-236753 – 洞窟や湖が砂漠の表面に過剰に生成される。
  • MC-236795 – JFRの実装によりJVMが開始できない。
  • MC-236873 – JFRのイベントのメタデータに問題がある。
  • MC-236967 – Y=63以下の地表でAquiferが過剰に生成される。
  • MC-237109 – Aquiferがある直線状に集中して生成されている。

トリビア[]

  • 大抵は週最初のスナップショットは水曜日にリリースされるのに対し、今回は14w26aと同様に木曜日にリリースされた。
  • このバージョン以前のワールドはこのバージョンでは開くことができない。

脚注[]

  1. "Minecraft Snapshot 21w38a" – Minecraft.net、2021年9月23日

注釈[]

  1. 19w34a以降のバージョンなら利用可能。
  2. 20w45a以降のバージョンなら利用可能。
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