Minecraft 20w29a
エディション | |
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種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2020年7月15日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
741 |
データバージョン |
2571 |
20w29aは、2020年7月15日にリリースされたJava Edition 1.16.2の3番目のスナップショットである[1]。このスナップショットでは、スポーンコマンドの構文の変更やバグの修正が行われた。
追加要素[]
コマンド[]
- プレイヤーがリスポーンする際のデフォルトの方向を設定する引数
angle
を追加。 - 構文:
/spawnpoint [<対象>] [<位置>] [<角度>]
/setworldspawn [<位置>] [<角度>]
angle
:ヨー角の度数を浮動小数点で指定する。相対指定(~
)修飾子が使用可能であり、コマンド実行者が向いている方向に設定される。
変更要素[]
Mob[]
- 何も装備していないピリジャーの攻撃時のアニメーションが変更された。
- 何も装備していないヴィンディケーターの攻撃時のアニメーションが変更された。
ゲームプレイ[]
全般[]
worldgen/noise_settings
にノイズの設定を含められるようになった。
修正[]
- 20個のバグを修正
- 1.16以前にリリースされたバージョンから
- MC-153230 – スペクテイターモードのプレイヤーがトロッコを止められる
- MC-158735 – クロスボウを手に持っていないピリジャーが、人によっては深いと思われる方法で腕を上げる
- MC-166718 – ソウルサンド、耕地、草の道内でMobが窒息しない
- MC-176778 – サーバーの待ち時間が長いため、ブロックが再表示されるとカメラがリセットされる。
- MC-176836 – 装備していないヴィンディケーターが攻撃時に腕を上げて攻撃する。
- 1.16から
- MC-185019 – ワールド生成設定で
structures
パラメーターが空の場合、全ての構造物が非常に頻繁に生成される。 - MC-189788 – ボートに乗っている特定のMobがボートでの移動中に溺死ダメージを受ける事がある。
- MC-190559 – 雨が降って溶岩の中にいる子ストライダーが死なない
- MC-191031 – スペクテイターモードのプレイヤーがボートを押せる
- MC-192021 – 最高設定で透明ブロックのエンチャントのきらめきの効果が正しく表示されない
- 1.16.1から
- MC-191623 – エンダードラゴンの戦闘音が倒しても止まらない
- 1.16.2の開発版から
- 以前の開発版から
- MC-194173 – グラフィック設定の描画優先と処理優先でアイテムや経験値を拾っている際に当たり判定がずれて描画される
- MC-194200 – シラカバの森とシラカバの森の丘陵バイオームでシラカバの木が正しく生成されない
- MC-194220 – 不死のトーテムが最大の耐火IではなくIIを与えている
- MC-194257 –
vanilla_worldgen
の設定でsnowy
がsnovy
と誤表記されることがある - MC-194298 – 骨粉で花が生成されない
- MC-194300 – ワールドを20w28aに更新すると、ピリジャーの前哨基地、村、砦の遺跡の構造物データが失われる。
- MC-194464 –
large_oak_foliage_placer
がblob_foliage_placer
に正しくシリアライズされない
脚注[]
- ↑ "Minecraft Snapshot 20w29a" – Minecraft.net、2020年7月15日