Minecraft 19w38a
エディション | |
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種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2019年9月18日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
554 |
データバージョン |
2205 |
19w38aは、2019年9月18日にリリースされたJava Edition 1.15の5番目のスナップショットである[1]。
追加要素[]
技術的要素[]
- エンティティのプレディケート
- エンティティのプレディケートがプレイヤーの情報を確認する
player
フィールドを受け入れるようになった。- エンティティがプレイヤーでない場合は失敗する。
- フィールド:
level
- 許可されたプレイヤーのレベルの範囲。gamemode
-/gamemode
コマンドと同じ値。stats
- 一致する統計情報の一覧。エントリフィールド:type(minecraft:customのような)、stat(minecraft:sneak_timeのような)、value (瞬間範囲)。recipes
- レシピIDのマップ。ブール値はプレイヤーに知らせるべきかどうかを指定する。advancements
- 進捗IDのマップ。値がブール値の場合、進捗が完了しているかを調べる。値がオブジェクトの場合は、基準の完成を調べる。
- エンティティのプレディケートがチーム名に一致する
team
フィールドを受け入れるようになった。
- 位置プレディケート
- プレディケートが
block
とfluid
サブプレディケートを受け入れるようになった。 - プレディケートが
light
サブプレディケートを受け入れるようになった。- オブジェクトは整数の範囲を1つ持つ - 可視光
(max(sky-darkening,block))
に一致するlight
。
- オブジェクトは整数の範囲を1つ持つ - 可視光
- カスタムプレディケートs
- カスタムプレディケートsを追加。
- ルートテーブルの条件部分は、
プレディケートs
ディレクトリ内の別のデータパックリソースとして定義できるようになった。
- ルートテーブルの条件部分は、
- ルートテーブル
location_check
条件に新しいパラメーターを追加。offsetX
,offsetY
,offsetZ
- 位置の任意の偏り。
time_check
条件を追加。- 時間を調べる。
コマンド[]
/data
- ターゲットとして汎用的なキー値ストレージである
storage
を使用できるようになった。
- 新しいサブコマンド:
/execute if predicate <predicate>
- カスタムプレディケートを評価する
- 新しい構文を追加:
/schedule
- (
/schedule (function <function> <time> [append|replace]|clear <function>)
デフォルトはreplace)
- (
- エンティティセレクタ
- 新しいセレクターパラメーター
プレディケート
をカスタムプレディケート(データパックのプレディケートs
ディレクトリで定義)に適用できるようになった。
修正[]
- 11個のバグを修正
- 1.15以前にリリースされたバージョンから
- MC-70111 – 投げたエンダーパールが空中にある最中に再ログインすると、消滅しテレポートされない
- MC-96207 – ボートがスイレンの葉を破壊した時のパーティクルが多すぎる
- MC-101247 – ウマ、ロバ、ラバ、ボートから降りると消えることがある
- MC-103672 – 操縦可能なエンティティ(ボート、豚、ウマ)から降りると、一瞬前の位置へとテレポートする
- MC-136367 – ボートから降りると、ボートの上に移動することがある
- MC-138465 – ゲーム、チャンクを再読み込みすると、エンダーパールが持ち主を忘れる
- MC-157697 – ピリジャーが読み込まれるとプレイ不能な程のラグが発生する
- MC-158373 – 襲撃時に発生する音が全ての村に鳴り渡る
- MC-158414 – エンティティに乗ってプレイヤーが範囲外に移動すると、乗った時と同じ位置にいるように表示される
- MC-160367 – ピリジャーがデスポーンしない
- 以前の開発版から
- MC-160919 – 火ダメージを無効にしても、マグマブロックからダメージを受ける
脚注[]
- ↑ "Minecraft Snapshot 19w38a" – Minecraft.net、2019年9月18日