16w20a
エディション | |
---|---|
種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2016年5月18日 |
親バージョン | |
プロトコルバージョン |
201 |
データバージョン |
501 |
16w20a[1] は、1.10 の最初のスナップショットである。
追加要素[]
全般[]
block.enchantment_table.use
entity.polar_bear.ambient
entity.polar_bear.baby_ambient
entity.polar_bear.death
entity.polar_bear.hurt
entity.polar_bear.step
entity.polar_bear.warning
- 「自動ジャンプ」の項目が追加された
- プレイヤーの進行方向に1ブロックの段差がある場合、そのブロックを自動的に飛び越す
- デフォルトで有効になっている
- F3 + G を押すことで、プレイヤー周辺のチャンク境界が表示されるようになった
- 「fallingdust」のパーティクルが追加された
- これは、砂利、砂、赤い砂、金床が空中に浮いている場合に、砂埃がそこから降り注がれるものである
- Pocket Edition から移植された要素である
limit
タグが追加されたlooting_enchant
の関数で使われる- これは、アイテム数がこれに指定された値を超えるのを防ぐことができる
- stray.json を例とする
- ストレイは鈍化の矢をドロップするが、このタグが使われていることにより、ドロップ増加 IIIのエンチャントが付加されたアイテムで倒されても1本までしかドロップされないようになっている
- stray.json を例とする
- NBTタグ
ZombieType
- 0:デフォルト、1~5:村人ゾンビ、6:ハスク
- IsVillager と VillagerProfession の2つは機能はするが、エンティティには保存されなくなった
ワールド生成[]
- 砂漠、砂漠の丘、砂漠 M、湿原、湿原 Mのバイオームの地下に、15~24ブロックの大きさで生成される
- 各チャンクに1⁄64の確率で生成される
- 骨ブロックといくつかの石炭鉱石で構成される
- 16w20aの jar ファイルの構造物のフォルダーには、その .nbt ファイルが存在する
- ワールドフォルダーにこのファイルを入れた場合にのみ、ストラクチャーブロックが使用され、それが読み込まれる
- 頭蓋骨と背骨の計4種の亜種がある
- 1⁄12の確率で、さらに高く生成されるようになった
ブロック[]
- ネザーレンガ (アイテム)とネザーウォートをクラフトグリッドの2×2に、それぞれ2個ずつ対角になるように配置することでクラフトできる
- もともと存在するブロックを無視してブロックを置き換えられる
- 以前は、開発者のみがバリアブロックを利用できたが、これにより通常プレイヤーがそれを利用できるようになった
- データ値は
minecraft:structure_void
である - 小さな当たり判定が存在するが、通常は表示されない
- セーブの機能を使うことでのみ表示されるようになる
- ネザーウォートを作業台のクラフトグリッドの3×3に配置することでクラフトできる
- ネザーウォートに還元することはできない
- 骨粉を作業台のクラフトグリッドの3×3に配置することでクラフトできる
- このブロックをクラフトグリッドに置くことで、9個に骨粉に還元することができる
- 砂漠や湿原の地下に、化石の一部として見つかる
- ネザーのY = 27~Y = 36の間で見つかる
- オーバーワールドにおける地下の土や砂利、安山岩などと同じ大きさで、1チャンクあたり4つの塊で生成される
- マグマクリームをクラフトグリッドの2×2に配置することでクラフトできる
- 性質はサボテンと似ており、これに乗った Mob やプレイヤーは毎秒 1 のダメージを受ける
- このブロックにアイテムが触れることによって、そのアイテムが消失することはない
- Mob はこのブロックを避ける
- Mob がこの上にスポーンすることは基本的にないが、マグマキューブ、ゾンビピッグマン、イカは例外となる
- 上に乗ったプレイヤーは、スニークしているか、氷渡りのエンチャントがされたブーツを装備するか、火炎耐性の効果を受けているとダメージは受けない
- 死亡時のメッセージ: 「[プレイヤー名] discovered that floor was lava.」([プレイヤー名] は床が溶岩だったと気付いた)
- Mob やプレイヤーによって立ち入り死亡した場合のメッセージ: 「[プレイヤー名] walked into danger zone due to [Mob またはプレイヤー名].」([プレイヤー名] は [Mob またはプレイヤー名] に妨害されて危険地帯に足を踏み入れた)
- このブロックの上に水がある場合、ランダムティックにより水源が干上がる
- このブロックが雨にさらされていると、煙が発生する
- 周辺に光があるとそれを吸収し、自身が発光する
- 例えば、このブロックの隣に松明が置かれているとする(松明の明るさレベルは13)
- すると、このブロックはそれを吸収し、明るさレベル13の光を自身が発するようになる
- この松明が破壊されると、近くの最も明るい光源を吸収する
- 見つからなければ、直前まであった松明と同等の明るさレベルの光を発し続ける
- これは日光も対象となる
- 例えば、このブロックの隣に松明が置かれているとする(松明の明るさレベルは13)
アイテム[]
- 以下のスポーンエッグが追加された
- ウィザースケルトン
- ロバ
- ラバ
- スケルトンホース
- ゾンビホース
- ネコ
- エルダーガーディアン
- シロクマ
- ストレイ
- ハスク
Mob[]
- 雪原バイオームとその亜種バイオームで大人、子どもともにランダムでスポーンする
- 攻撃するか子どもが側にいる際に近ずくかで敵対する
- その際に子どもは素早くその場を脱出する
- シロクマはプレイヤーより早く泳げる
- 倒されると75%の確率で生魚を、25%の確率で生鮭をドロップする
- 雪原バイオームとその亜種バイオームでスポーンするスケルトンの内80%がストレイとしてスポーンする
- 内に遮るものがあるとストレイはスポーンしない
- ストレイジョッキーもスポーンする
- ストレイの放つ矢は鈍化の矢となる
- ストレイは50%の確率で鈍化の矢をドロップする
- 砂漠バイオームとその亜種バイオームでスポーンするゾンビの内80%がハスクとしてスポーンする
- 日光に耐性がある
- ハスクジョッキーもスポーンする
- 攻撃を受けると空腹のステータス効果を受ける
- ゾンビより 2px 高い
変更要素[]
全般[]
- デバッグ画面
- 画面中央に表示される3色の十字線に黒色の輪郭が表示されるようになった
- 次のスナップショットで修正される[2]
- NBTタグ
NoGravity
- 防具立て以外のエンティティにも付加できるようになった
ワールド生成[]
- 草原とヒマワリ草原
- 1チャンクの5%に少量の樹木が生成されるようになった
- そのうちの1⁄3がオークの巨木、2⁄3が通常のオーク樹木となる
- 生成時に天井が砂岩となる場合、砂が置き換わって生成されるようになった
- メサバイオームに生成されるようになった
- 廃坑の中心点が極端に偏らなくなり、必ず海面近くが中心点になるようになった
- 木材部分にはダークオークが用いられる
- 廃坑の部分的な構造の種類を指定する
MST
のNBTタグが追加された- 0を指定することで通常の廃坑となり、1を指定するとメサ仕様の廃坑となる
- 空からの明るさレベルが8以上となる地上に生成された場合は、通常とは少し異なって生成されるようになった。ただし、廃坑の種類には依存しない
- 洞窟グモがスポーンしない
- 同様の状況下、あるいはトンネルではない状態、つまり真上が空気である場合には、支えが生成されない
- レールの配線がすべて繋がって生成される
- タイガとサバンナのバイオームにも生成されるようになった
- 木材は、それぞれのバイオームに適したものが使用される
- サバンナでは、教会を除いたすべての丸石がアカシアの原木に置き換わる
- 木材は、それぞれのバイオームに適したものが使用される
- バイオームをまたいで生成されるようになった
- 道は海面より低い場所には生成されなくなった
- 砂漠以外での道は、草ブロックであれば草の道、水であれば木材の橋に置き換わるようになった
- それ以外では砂利道となり、その下には丸石が配置される
- 砂漠での道は以前と変わらない
- 2%の確率で、村人ゾンビだけが住む村が生成されるようになった
- このゾンビは、日光には耐性を持っていないが、デスポーンすることがない
- 松明やドアは配置されない
- メサ(全種類)
- メサの海抜が15ブロック以上である場合、それ以下には堅焼き粘土や色付き粘土が生成されなくなった
- Y = 32以下に生成される金鉱石の塊は2つだったが、Y = 32~Y = 79の間で20の塊が生成されるようになった
- 地表に廃坑が生成されるようになった
- 木材はダークオークの木材で生成される
- 雪原、雪山および樹氷がある雪原
ブロック[]
- クラフトできなくなった
- 各モードでのテクスチャーが新しくなった
- 入手ができるようになった
- GUI が追加された
- 構造物は「Structures」フォルダーに保存され、ワールドごとにまとめたり読み込みができる
- 構造物は各方向が32ブロックに制限されている
- 座標は相対である
- コマンドブロックでも設置できる
- 以下の4つのモードが存在する
- D、データ:チェストやその他内部データを持つブロックに使用される(デフォルト)
- S、セーブ:ワールドの構造物を、設計図のようにしてブロックの位置をファイルに保存する
- L、ロード:保存されたファイルからブロックの位置を読み取り、バリアブロックを除いたそれらブロックを設置する
- C、コーナー:自動的にサイズを計算するのに使用される
- 選択した範囲は白い枠で表示される
- 設置する向きを回転させたり、反転させることができる
- セーブとロードはレッドストーン信号の入力によって動作させることができる
- このブロックの設置、破壊、構造物の保存は、オペレーター権限を持ったクリエイティブモードのプレイヤーのみが行える
/clone
コマンドよりも比較的簡単で手軽に操作ができる- このゲームは、任意の量のデータをディスクに保存するマップに対して保護する
- エンティティの保存にはまだ対応していないが、後に対応される予定である
- 選択範囲内には、赤と青の小さな立方体が表示される
- 赤は構造物中にブロックがない状態を示し、青は空気を示す
- 各ブロックの頭上には、モードと構造物の名前が、ネームタグとして表示される
アイテム[]
- 一度にクラフトできる数が1個から3個になった
Mob[]
- ネザーに1⁄153の確率でスポーンするようになった
- 参考までに、マグマキューブは2⁄153、ゾンビピッグマンは100⁄153、ガストは50⁄153の確率でスポーンする
- ネザーラックを拾うようになった
- スポーンする確率が2⁄153と、約2倍になった
- 以前までは1⁄151の確率でスポーンしていた
修正[]
- 2個のバグを修正
- 1.10以前にリリースされたバージョンから
- MC-44579 – 緑色の服を着た村人ゾンビが存在するにもかかわらず、その村人を召喚することができない
- MC-89848 –
/playsound
やサウンドエンジンピッチアルゴリズムが正常に動作しない
- その他の修正
- 相対座標が破損された状態で使用されてしまう[1]