15w32b
エディション | |
---|---|
種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2015年8月6日 |
親バージョン | |
プロトコルバージョン |
53 |
データバージョン |
103 |
15w32b[1] は、15w32a のいくつかのバグやクラッシュを修正するためにリリースされた 1.9 の5番目のスナップショットである。
追加要素[]
/scoreboard
players tag ...
が追加された- エンティティ / プレイヤーのNBTタグに基づいて、いずれかのエンティティのタグを追加および削除することができる
- 例えば
/scoreboard
とすると、空気中のプレイヤーすべてにタグ「test」を与えることになる
- 例えば
- タグは選択後のパラメータを用いてアクセスすることができる
/give @a[tag=test] stone 1
とすれば、「test」のタグを持つすべてのプレイヤーに1個の石を与えることになる
- エンティティであるかのタグを参照する場合には、
/scoreboard
を使用することができる(注釈:現在のバージョンでは、「list」を取得するためにタブキーは使用できない) - タグはスコアボードのファイルではなく、文字列として playerdata ファイルに格納される
- つまりは、プレイヤーに結びつくすべてのタグは既存のオンラインプレイヤー、あるいは既存のエンティティに結びついていないといけない、ということである
- objective とは異なり、サイドバーなどにタグを表示させることはできない
- リストサブコマンドを介してのみ、エンティティが持つタグを見ることができる
- エンティティ / プレイヤーのNBTタグに基づいて、いずれかのエンティティのタグを追加および削除することができる
- 3つの新しい objective の種類が追加された: XP、hunger、oxygen
- ワールド選択画面
- ワールドに垣間見たようなサムネイルが表示されるようになった
- このスナップショット以降で撮ったスクリーンショットが表示される
- スナップショット15w32b以降でワールドが開かれていない、またはスクリーンショットを撮っていない場合は灰色の画像が表示される
- サムネイルは
.minecraft/saves
に「icon.png」という名前でワールドのフォルダに保存される
変更要素[]
NoAI
が1に設定されている場合、テレポートしないようになった/tp
か/spreadplayers
を使用することでテレポートさせることができるようになった
- クリエイティブインベントリ
- Arrow of Splashing が削除された
- ワールド選択画面
- ワールドが1.9のスナップショット以降で一度も開かれていないと、サムネイルの上に感嘆符 (!) が表示されるようになった
- 新しいバージョンのワールドを古いバージョンでプレイしようとすると、プレイヤーに警告を表示するようになった
- その前にも新しいバージョンでプレイされている場合は、バージョン番号が赤で表示される
- 新しいバージョンのワールドを古いバージョンでプレイしようとすると、プレイヤーに警告を表示するようになった
- サーバーと同じように、サムネイルの矢印をクリックすることでプレイできるようになった
修正[]
- 8個のバグを修正
- 1.9の開発版から
- MC-82925 – スナップショットで追加されたポーションのテクスチャーがない、または存在しないと水入り瓶に変わる
- MC-82968 – 特定の場所にいると、サーバーからキックされる:
com.google.gson.stream.MalformedJsonException: Use JsonReader.setLenient(true) to accept malformed JSON at line 1 column 1
- MC-83448 – エンダードラゴンが古いワールドで自動的にリスポーンする
- MC-83604 – シュルカーを
NoAI:1b
にしてもテレポートする - MC-83894 –
/replaceitem
で防具立ての頭のスロットに防具ではないアイテムを配置することができない - MC-84035 – エンダードラゴンがポータルの上にとどまっていないと倒すことができない
- 以前の開発版から
脚注[]