15w31a
エディション | |
---|---|
種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2015年7月29日 |
親バージョン | |
プロトコルバージョン |
49 |
15w31a[1] は、1.9 の最初のスナップショットである。
追加要素[]
ゲームプレイ[]
- 利き手の設定
- プレイヤーの利き手を変更できる設定で、左右のどちらかに変更できるようになった
- 二刀流
- 攻撃は利き手でしか行えない
- どちらかの手に弓を持っていれば使用することができる
- 手に何も持っていないと、通常視点でその手が表示されなくなった
- 左右の手で持っているそれぞれのアイテムは F キーを押すことで交換できる
- 例として、利き手でツルハシを持ち、もう一方の手で松明を持っているとすると、ツルハシを持ちながら松明を設置できるようになるということである
- 利き手ではない手のスロットは、ホットバーの横に表示される
- これ以外にもあるかもしれないが、一部の属性やエンチャントは、利き手ではない手のアイテムに適応される
- 発光のステータス効果
- プレイヤーや Mob が光の矢に当たると付与される
- これを受けたプレイヤーは、すべてのブロック越しに輪郭が光って表示される
- これは隠れることができなくなるため、負の効果として表示される
- 競争的、チームの協力プレイなどの概念があるワールドで使用できるようにサポートされている
- 浮遊のステータス効果
- シュルカーの弾がプレイヤーに当たると付与される
- 効果を受けたプレイヤーは空中に浮かぶようになる
- 高所に行くために使用できる
- この効果は落下ダメージを与えて倒すための効果であるため、負の効果として扱われる
- 効果のレベルが高くなると、より高速に浮かび上がる
- 効果レベルが255の状態になると、上昇や降下ができなくなる
- レベル254であると、月の重力のように落下速度が遅くなる
- 高い場所から落下した場合、プレイヤーが落下ダメージを受けるとその場所から上へ飛び上がる
アイテム[]
- ビートルートに成長させることができる
- 満腹度が 6 () 回復する
- 6個のビートルートとボウルでクラフトできる
- コーラスプラントから入手できる
- 金のリンゴと同様に空腹でなくとも食べることができる
- かまどで調理することで焼いたコーラスフルーツになる
- 食べるとそのプレイヤーがテレポートする
- 光の矢
- プレイヤーや Mob に当たると、ブロック越しでもチーム色で輪郭が表示される
- 輪郭が表示されなくなるNBTタグも存在する
- 矢を4個のグロウストーンダストで囲むことで2本クラフトできる
- 矢の先端にポーションを塗ることができるようになった
- 全14種類
- それぞれの矢は、エンチャントの本のようにクリエイティブメニューでのみ使用できる
- この矢が当たると、その効果が付与される
- スプラッシュ 水入り瓶
- 投げることで炎を消すことができる
ブロック[]
- コーラスプラントの上に生成される
- 破壊すると、それより上にあるブロックが連鎖的に破壊され、その場合はコーラスフラワーはドロップしない
- すべてのディメンションでエンドストーンに植えることができる
- 草ブロックに特徴が似ている高さが15/16ブロック分の高い草のような道
- 草ブロックにシャベルで右クリックすることで作成できる
- シルクタッチのエンチャントが付いた道具で破壊しても土がドロップする
- クリエイティブインベントリには存在しない
- しかし耕地とは異なり、クリエイティブで ブロック選択 キーを使用することで得られる
- 後述のエンドゲートウェイポータルの内部に生成される。
- このブロックにエンダーパールを投げ込むことでジ・エンドの本島から離れたエンドシティの存在する離島にテレポートできる。
/setblock
コマンドで設置できる。/give
を使っても入手することはできない。
- エンドシティのダンジョンに生成される
- エンドストーンでクラフトできる。
- エンドシティのダンジョンに生成される
- 設置することができ、水平方向と垂直方向に白色のパーティクルが発生する
- 明るさレベルが松明と同じであるため、照明としても活用できる
- ハーフブロックのように、ジャンプなしで上に上がることができる
- エンドシティのダンジョンに生成される
- 焼いたコーラスフルーツでクラフトできる
- エンドシティのダンジョンに生成される
- プルプァハーフブロックでクラフトできる
- エンドシティのダンジョンに生成される
- プルプァブロックでクラフトできる
- エンドシティのダンジョンに生成される
- プルプァブロック でクラフトできる
- プレイヤーが頭に装備して移動すると、口部分が開閉を繰り返す
- レッドストーン信号を受けると、顎が上下に動く
- 受けていない場合は動かない(顎が開いた状態でレッドストーン信号を切ると、開いたままになる)
- 使用することはできないが、
/setblock
を使うことでのみ設置できる
ワールド生成[]
- コーラスの木
- 新しいコーラスプラントとコーラスフラワーで構成されている
- 外縁の島々に生成される
- サボテンのように、破壊するとそれより上にあるブロックが連鎖的に破壊される
- 植物の上にコーラスの花を植えることによって、栽培することができる
- サボテンとは異なり、コーラスプラントでは支持ブロックがその下にある必要はなく、むしろ隣接している必要がある
- これにより、構造物は他の植物のように障害物の周りで成長することができる
- サボテンとは異なり、コーラスプラントでは支持ブロックがその下にある必要はなく、むしろ隣接している必要がある
- ダンジョン型の構造: エンドストーンや新たに追加されるブロック、階段から構成される「樹木」の家のような建物
- 本島の周りに個別のエンドの島がドーナツ状に配置される
- その島の周りにも更に小さな島が配置される
- 浮遊船が存在する
- 移動速度上昇が設定されたビーコンが設置されている
- 配置されているチェストには、ビートルートの種、ダイヤモンド、金インゴット、高レベルのエンチャント(全種類)がされているダイヤ/鉄の防具の戦利品が入っている
- 配置されている醸造台には、即時回復のポーションが入っている
- プレイヤーやエンティティが別のゲートウェイにワープすると、黄色のビームが出力される
- エンドシティのダンジョンの向かいに生成される
- エンドシティと同様のブロックで生成される
- シュルカーがスポーンする
- 紫色のビーコンや醸造台と治癒のポーション、その他戦利品が手に入る
- エンダードラゴンを倒した後に出現する
- エンダーパールを使用することでのみアクセスできる
- エンダーパールを投げた時に指した方向に応じて、他端の島へワープするために使用される
- これが生成されると、そこから上下に紫色のビーコンのビームが表示される。このビームはゆっくりと消える
- プレイヤーやエンティティが別のゲートウェイにワープすると、黄色のビームが出力される
Mob[]
- 名前は「Shell Lurker(殻に潜む者)」を短縮したもの
- 貝殻は紫色のブロックのようになる
- 地面や壁に擬態する
- エンドシティダンジョンに出現する
- コマンドを使用することで味方であるようにすることができ、敵対的Mobを攻撃して防衛する
- 外観は二枚貝のようで、X/Y/Z軸に沿って移動する
- また、攻撃時に殻が開き、弾のようなものを飛ばしてくる
- これを攻撃すると、ノックバックを受ける
- またこれが当たると2ダメージを受け、浮遊のステータス効果を得る
- 攻撃されたり、ピストンで押すとエンダーマンのようにテレポートする
変更要素[]
全般[]
- Super Secret Settings と配信設定が削除された
- ビデオ設定から代替ブロックが削除された
- 属性
- CustomNameVisible:true がプレイヤーと同様に、Mob に名札を使用した際に表示されるようになった
- 炎のブロック情報の反転と代替が削除され、整数の情報が3072~512までの炎を意味する情報の数をが減った
- それに伴い、バイト情報として再実装された
- 異なるダメージ値の異なるモデルやテクスチャーのスタック数やアイテムの情報を扱えるようになった
- コンパスや時計が耐久バーを持つようになり、弓が引かれているかどうか、釣竿の浮きが投げられているかどうかを区別するために、別のプロパティで情報を持つようになった
- モデルをブロック情報に基づいてまとめることができるようになった – 例: フェンス – その結果、バニラのブロックモデルが約300ほどに減った
- 回転と平行移動の処理、ならびに一貫した左手のサポートを可能にするようになった
- 利き手ではない手と頭のスロットで使用するための異なるモデルがセットできるようになった
- Blockmodel JSON がより厳密になり、コメントや引用のない識別子が使用できなくなった
- display タグの規定値が変更され、オフセットの assets/minecraft/models/block/block.json を参照するようになった
- 親と要素タグを共存させることができるようになった
- 代替ブロックモデルを無効にする設定が削除された
- 構造物のデータ
- /assets/structures に格納されるようになった
ゲームプレイ[]
- サバイバルインベントリとクリエイティブでの「サバイバルタブ」が並び替えされ、利き手ではない手のスロットが新しく追加された
- インベントリ内のアイテムの向きが統一された
- 死亡メッセージがチャットではなく、死亡画面に表示されるようになった
- Pocket Edition のように、インベントリ内だけでなくHUDとして表示されるようになった
- ステータス効果アイコンは左に残り時間順に表示される
- 上に正の効果、下に負の効果が表示される
- 効果が切れそうになると点滅し、残り時間が少なくなるにつれて早くなる
- ダメージのツールチップ
- 「When in main hand:」と表示されるようになった
- 複数のボスが存在する場合に、画面上部に表示されるボスの体力バーが一つではなくその分同時に表示されるようになった
アイテム[]
- クリエイティブモードでも投げれるようになった
- 両手が空いていれば今までと同様に持つが、利き手が塞がっている場合は片手で持つようになり、ミニマップとして表示されるようになった
- 浮きを投げているかどうかによってホットバー/インベントリのアイコンが変わるようになった
- ポーションを混ぜることで、色をブレンドすることができるようになった
- 数値IDが使用されなくなり、代わりに NBT「Potion」タグが使用されるようになった
- 例:
/give <target> minecraft:potion 1 0 {Potion:"minecraft:swiftness"}
- 例:
- スプラッシュポーションが別々のデータ値とID名を持つようになった
- クリエイティブインベントリにありふれた、濃厚、奇妙なポーションが追加された
- 一部のレシピが削除された
- 弓を引く際、ホットバーにある弓に矢が表示されるようになった
- 利き手ではない手にある矢は、弓を撃つときに優先して使用される
ブロック[]
- 単体では十字ではなく棒のようになり、実装面積が2x2ピクセルになった
- 破壊すると棒が0~2個ドロップするようになった
- 設置した壁を破壊してもアイテム化しなくなった
- 二刀流にさせることができるようになった
- インベントリアイコンが90度回転した
- インベントリアイコンが90度回転した
- インベントリアイコンがより平坦になった
ワールド生成[]
- ジ・エンドの島
- 異なるサイズの円形の柱が配置されるようになった
- 一番高い柱には、エンダークリスタルの周りに鉄格子が設置されるようになった
- これによって必ず柱の登らなくてはいけなくなるので、戦いにくくなる
- エンドポータルが事前に生成されるようになるが、ドラゴンの卵とポータルブロックはエンダードラゴンを倒さないと出現しないようになった
- 島が無限に生成されるようになった
- 小さな島は大きな島との間に生成される
- 島の全体にコーラスプラントが広がっている
- 雰が削除された
- ビートルートの畑が生成されるようになった
Mob[]
- ステップが Console Edition と同様になった
- エンダードラゴンを倒してしまっても、プレイヤーが作製したエンダークリスタルをある程度設置すればリスポーンするようになった
- 2体目以降は経験値やドラゴンの卵をドロップしない
- 何体倒してもドラゴンの卵は最初の1つしか得られない
- プレイヤーや Mob に対して炎 / 紫色のブレスを吐くようになった
- 火の玉を放つようになった
- 戦いがある程度進むとエンダークリスタルのある黒曜石の柱を守るようになった
- 現在は粘土をクリーパーの顔と同じように配置することでエンダードラゴンを復活させることができるが、すべてはリスポーンしない
- 時々ポーションの上にとどまるようになった
- 水に触れていても敵対状態であればプレイヤーに向かってくる
- 持っている弓がアニメーションを持つようになった
- 敵対すると弓を取り出し、矢を撃つために弓を引くようになった
- 低確率で左手に弓を持ってスポーンするようになった
- ワールドの作成者はスケルトンが撃つ矢にポーション効果を付けることができる
- 畑のビートルートを収穫するようになった
- 敵対的Mob
- 敵対的Mobが攻撃しているということを示すために、アニメーションを持つようになった
修正[]
- 13個のバグを修正
- 1.9以前にリリースされたバージョンから
- MC-438 – エンダーパールがクリエイティブモードで投げることができない
- MC-1537 – 時々要塞内のドアが置き忘れられている
- MC-1663 – GUI ウインドウを開きながら死亡すると、死亡画面が表示されない
- MC-1956 – スケルトンの腕から弓がなくなる
- MC-2768 – はしごとトラップドアのバグ
- MC-4474 – リスポーンや別のワールドの読み込み後、一時的にボスの体力バーが表示される
- MC-5404 – ネームタグ/経験値オーブ/スプラッシュポーションが第三者視点で傾斜している
- MC-42841 – クリエイティブでのダメージ(ステータス効果)の値が不適切
- MC-47526 – エンダークリスタルのエンティティがスポーンする際に1ブロック低い
- MC-56268 – (ジ・エンドの)エンダークリスタルの下にある岩盤を破壊するとパフォーマンスが低下し、光が点滅する
- MC-68062 – ボスの体力バーが、ボスが描画距離内に表示されている時のみ表示される
- MC-69320 –
/entitydata
と/blockdata
によるデータタグ出力に含まれるカンマが多すぎる - MC-75082 – ジ・エンドでの BGM が、エンダードラゴンが描画距離内に表示されなくなるたびに停止する
トリビア[]
脚注[]