13w38a
エディション | |
---|---|
種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2013年9月19日[1] |
親バージョン | |
ダウンロード | |
プロトコルバージョン |
79 |
13w38aは、2013年9月19日にリリースされたJava Edition 1.7.2の5番目のスナップショットである。
追加要素[]
- 構造物のデータを保存するためのデータフォルダに、<structure>.dat ファイルが追加された
- Village.dat、Fortress.dat(ネザー要塞)、Temple.dat(砂漠の寺院、ジャングルの寺院、ウィッチの小屋)、Stronghold.dat、Mineshaft.dat などの .dat が含まれている
- NBT の構造は、それぞれの構造物の個々の部品、Children タグ、構造物を生成するチャンク、BB と呼ばれるタグ、構造物の種類を表す ID などから構成されている
- Children タグは構造物を構成する部品の情報とその部品の種類を持つ
- 何もしていないプレイヤーを自動的にキックするための
/setidletimeout <キックまでの時間>
が追加された- マルチプレイ専用のコマンドであり、サーバーオペレーターのみが使用可能である
- プレイヤーの頭上にブロックがあるとき、空の地平線に近いところが暗くなるようになった
- 空へ開けた領域とプレイヤーの間の距離が大きいほど、空がより暗くなる
- 他のプレイヤーへダイヤモンドを投げることで得られる実績、「ダイヤモンドをあなたに!」が追加された
変更要素[]
- ビデオ設定が改善された
- 描画距離が2~16チャンクの範囲のスライダーによる設定になった
- 描画距離が「短い」(4チャンク)でも空が表示されるようになった
- 生成済みの12チャンクを描画できるようになった
- 最大のフレームレートが、10~250 fps から無制限の範囲のスライダーによる設定になった
- ミップマップ、異方性フィルタリング、(シェーダーとして)FSAA が追加された
- ミップマップレベルの設定は、オフから1~4の範囲のスライダーで設定できる
- 異方性フィルタリングは無効か、2、4、8、16を設定できる
- ポストプロセス(シェーダー)は切り替えることができる
- これらはブロックの全体に表示されるようになった
- 描画距離が2~16チャンクの範囲のスライダーによる設定になった
- Super Secret Settings が改善された
- ボタンを押すと異なる実験的なシェーダーが適用される
- 以下が利用可能なシェーダーである
- antialias、deconverge、outline、art、desaturate、pencil、bits、flip、phosphor、blobs、fxaa、scan_pincushion、blobs2、green、sobel、blur、invert、wobble、color_convolve、そして ntsc
- 額縁に掛けた地図が改善された
- 実績が改善された
- プレイヤーが実績を獲得したことを、チャットにアナウンスするようになった
- これは server.properties の設定により、サーバー上で無効にできる
- プレイヤーが実績を獲得したことを、チャットにアナウンスするようになった
- ゾンビのラグが減少した
修正[]
- 1.7以前にリリースされたバージョンから
- 1.7の開発版から
- MC-30483 – 描画距離を「遠い」に設定しても、8チャンクより遠くが描画されない
- MC-30694 – 敵対的Mob の音量を0%に設定しても、エンダーマンのサウンドが再生される
- MC-30822 – 砂漠の寺院などで見つかるエンチャントの本がメタデータを持たない
- MC-30858 –
/say @p <メッセージ>
の実行時に、対象のプレイヤーが1人でも「and プレイヤー名 メッセージ」と表示される