Minecraft 13w36a
エディション | |
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種類 |
スナップショット |
リリース日 |
2013年9月5日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
プロトコルバージョン |
75 |
13w36a は、2013年9月5日にリリースされたJava Edition 1.7.2の最初のスナップショットである[1]。
追加要素[]
全般[]
- うまく実行するためには、高スペックのコンピュータが必要である
- このワールドタイプの山は Y: 256 に達する可能性がある
- 地表
- ポドゾル
- 新たな土の亜種
- 草が伝播できない
- シルクタッチの道具を用いて回収できる
- メガタイガバイオームでのみ見つかる
- 草の生えない土
- 草が成長できない
- ブロックID は 3:1 である
/give
でのみ入手することができる
- 釣り時に様々なパーティクル効果が追加された
- 何かが釣れる直前、浮きに向かって動く泡が表示されるが、これは魚が釣り針に向かって泳いでいることを表している
- 着地時にパーティクル効果が追加された
- 落下距離に応じてパーティクルが大きくなる
ゲームプレイ[]
- 釣り竿のエンチャント
- 入れ食いは、魚を釣り上げる確率が上昇する
- 宝釣りは、宝を釣り上げる確率が上昇する
コマンド[]
- エンティティを召喚する
- 構文は
/summon <エンティティ名> [x座標] [y座標] [z座標] [データタグ]
である
ワールド生成[]
- 砂利の海岸
- メサ(粘土の峡谷や "Disco Mountains" とも呼ばれる)
- メガタイガ(セコイアの森とも呼ばれる)
- 凍結砂浜
- 樹氷のある氷原
- 氷塊でできた逆さのつららのような巨大な樹氷が生成される
- 岩礁(崖とも呼ばれる)
- 主に石で構成される
- 急な丘のように、完全に垂直ではない
- サバンナ
- 曲がったアカシアの木が生成される
- 平原と共に、サバンナは現在、ウマが自然にスポーンする2つのバイオームのうちの1つである
- サバンナバイオームには村が生成されることがある
- 覆われた森(黒い森とも呼ばれる)
- 2×2 のダークオークの木と共に、暗い草と巨大キノコが生成される
- 木と葉の密度が極端に高く、昼間でさえ林冠の下は暗く危険である
- 昼間でもモンスターがスポーンする可能性がある
- これは、キノコ群生島以外で巨大キノコが自然に生成される最初のバイオームである
- シラカバの森
- シラカバの木で構成される森である
- ヒマワリ平原
- 平原とほとんど同じだが、ヒマワリが生成される
- 花の森
- 森の亜種であり、ボタン、橙色のチューリップ、白色のチューリップ、フランスギク、バラの低木、レンゲソウを含むいくつかの新しい花が生成される
- 深海
- 普通の海よりも約10ブロック深く、最大深度は20ブロック弱であるが、岩盤に達する可能性がある
- 山岳+
- マツの木が生成される
- タイガ
- 雪の降らないタイガであり、以前のタイガバイオームは極寒タイガと呼ばれるようになった
- バイオームの亜種
- M 付きのバイオームの亜種は他の亜種よりも非常に稀少である
- 山岳 M、タイガ M、覆われた森 M、山岳+ M、サバンナ M、メサ台地 M、そしてメサ台地森林 M が、それらの通常のバイオームの山岳バージョンである
- 砂漠 M は通常の砂漠と異なり水溜まりが生成される
- シラカバの森 M は通常よりも高いシラカバの木が生成される
- 湿地 M、ジャングル M、ジャングルの端 M、シラカバの森の丘陵 M、極寒タイガ M、そしてサバンナ台地 M が、その他の稀少なバイオームの亜種である
- Plateau 付きのバイオームの亜種は丘陵バイオームの亜種のようであるが、頂上が平坦になっている
- サバンナ台地とメサ台地の両方が台地である
- より多くの丘陵の亜種が新たなバイオームと共に追加された
- シラカバの森の丘陵、極寒タイガの丘陵、そしてメガタイガの丘陵が生成されるようになった
- M 付きのバイオームの亜種は他の亜種よりも非常に稀少である
- バイオームの亜種
- ほとんどのバイオームに存在する
- 雪のない新たなタイガバイオーム
- マツの木の生えた山岳+ の亜種
- サバンナ M、砂漠 M、覆われた森 M、山岳+ M のような、新たな "M" 付きのバイオームの亜種
ブロック[]
- 苔石レンガ、ひびの入った石レンガ、模様入り石レンガ
- 赤色、橙色、白色、桃色のチューリップ
- それぞれ、赤色、橙色、薄灰色、桃色の染料にクラフトできる
- ヒスイラン
- 空色の染料にクラフトできる
- レンゲソウ
- 赤紫色の染料にクラフトできる
- ヒナソウ
- 薄灰色の染料にクラフトできる
- フランスギク
- 薄灰色の染料にクラフトできる
- バラを置き換えたポピー
- アイアンゴーレムがバラの代わりにポピーを落とすようになった
- 氷塊
- 壊しても、普通の氷ブロックのように水に変わらない
- 解けない
- 普通の氷のように半透明でなく、不透明である
- 松明やレッドストーンをその上に設置できる
- 標高とバイオームに応じて生成されるようになった
- 2ブロックの高さの草
- 2ブロックの高さの花
- 骨粉を与えると回収可能な花のアイテムを落とすため、すべての2ブロックの高さの花は再生可能である
- ヒマワリ
- ボタンと呼ばれる、桃色のボタン
- 2個の桃色の染料にクラフトできる
- バラの低木
- 2個の赤色の染料にクラフトできる
- ライラック
- 2個の赤紫色の染料にクラフトできる
アイテム[]
- 複数のエンチャントを持っている場合、金床を使って道具と合成すると、道具に応じたエンチャントを与える
変更要素[]
全般[]
- 発生する距離が増加した
- スコアボードシステムと結び付き、以前は統計と実績で追跡されていた744個の新しいオブジェクトの条件が追加された
- ワールドやサーバーごとに保持されるようになった
- 実績画面がマウスホイールを用いて拡大縮小できるようになった
- 解除に必要な実績が5個以上の実績が実績画面に表示されなくなった
- 「ダイヤモンド!」は「木を手に入れる」を解除するまで表示されない
- 実績画面のそれぞれのタブのブロック、アイテム、および Mob のデータが、プレイヤーがブロックの設置、アイテムの使用、Mob の殺害などをしない限り表示されなくなった
- 新たな実績(種の繁栄、冒険の時間、はじまり?、はじまり、そしてビーコン使い)が追加された
- 新たな統計(ウマに乗って移動した距離、ゴミを釣り上げた回数、そして宝物を釣り上げた回数)が追加された
- 設定のメニューが一新された
- 「リソースパックの選択」のメニューが追加された
- キー設定が書き直された
- ファンクションキーとダッシュキーが変更できるようになった
- Left Ctrl キーを押してダッシュできるようになり、クリエイティブモードならば飛行中でも可能である
- 以前のダッシュ操作はまだ機能する
- カメラ動作の切り替えが、以前は F8 を押して利用可能だったが、現在はデフォルトで F4 を用いる
- ファンクションキーとダッシュキーが変更できるようになった
- ゲーム内の主音量、BGM 、ジュークボックスと音符ブロック、敵対的生物、友好的生物、プレイヤー、天候、そしてブロック / 環境音の音量を、すべて個別に変更できるようになった
- 一度に複数のリソースパックを選択できるようになった
- 上にあるリソースパックが下にあるものよりも優先される
- サウンドパックや異なるテクスチャパックなど、複数のパックからテクスチャを自動的に合成できる
ゲームプレイ[]
- 統計を使用してオブジェクトを生成できるようになり、統計が追跡できるすべてのものはオブジェクトとして使用可能になった
- 実績も追跡できる
- これが、統計と実績をワールドやサーバーごとに保存されるように変更された理由である
- 釣りの仕組みが変更された
- 報酬が追加された
- エンチャントされた釣り竿、エンチャントされた弓、エンチャントの本、名札、スイレンの葉、そしてサドルの、合計6個の宝が追加された
- 損傷した釣り竿、水入り瓶、腐った肉、糸、革、ボウル、棒、骨、トリップワイヤーフック、10個のイカスミ、そして損傷した革のブーツの、合計13個のゴミが追加された
コマンド[]
/time set day
コマンドで設定される時刻が 0 でなく 1000 になった/give
コマンドで改変された名前と説明を持つアイテムを、プレイヤーに与えられるようになった- 属性の修飾子が追加された
- まだ完全には調べられていない
- 近くのプレイヤーに攻撃力 +50 のダイヤモンドの剣を与えるには、コマンド
/give @p 276 1 0 {AttributeModifiers:[0:{AttributeName:"generic.attackDamage",Name:"generic.attackDamage",Amount:50,Operation:0,UUIDLeast:894654,UUIDMost:2872}]}
を用いる- これにより NBT を編集するプログラムを使用せずに、コマンドを使用してアイテムに属性を追加できる
ワールド生成[]
- ジャングルにスイカが生成されるようになった
- 川に砂利が生成され、深海(新たなバイオーム亜種)の海底が砂利で覆われるようになった
- 海が小さくなり、地図の大部分を占めなくなった
- タイガでは Y=120 以下で雪が降らなくなった
- 湿地が変更された
- バイオームの気温に応じて、草がより緑色で、より多くの色に変動するようになった
- 岸の浅い場所が千鳥状の土ブロックに覆われるようになった
- 山岳が変更された
- より平坦な領域と、より険しい山の領域を含んで生成される傾向がある
- 山岳+ バイオームの外でも、石が以前のバージョンより頻繁に生成されるようになった
- 4種類に分けられるようになった
- 冷帯
- 降雪
- 中性
- 乾燥帯 / 温帯
- 環境の違いすぎるバイオームが隣り合って生成されにくくなった
ブロック[]
- クリエイティブモードのインベントリの装飾ブロックタブの表示アイコンが、バラからボタンに変更された
- 草、シダ、高い草、大きなシダが foliage.png から色を表示するようになった
- 花が燃えるようになった
- 花がブロックの上の中央に配置されなくなったが、それらが配置される特定のバリエーションを持つ
- 枯れ木が堅焼き粘土と色付き粘土の上に設置できるようになった
- 直前に実行したコマンドを表示するようになった
- バイオームに応じて色が変化するようになった
- テクスチャは変更されておらず、異なって見えるバイオームカラーが追加されている
- エンティティを与えると常に信号強度1で始まり、その上のエンティティの量に比例する信号を出力するようになった
- 重量感圧板(軽)では、1スタックのアイテムが信号に強度1を加える
- 重量感圧板(重)では、強度1で始まり、10スタックのアイテムが信号に強度1を加える
- 10スタックと1個のアイテムは信号強度を2に増加させる
アイテム[]
- 記入済みの本と本と羽根ペンをクラフトグリッドに置くことでクラフトできるようになった
- 不定形レシピになった
- 火打石と打ち金で着火したクリーパーが爆発するようになった
Mob 以外のエンティティ[]
- 殴ったときに中のアイテムを落とし、空のときに殴れば額縁が落ちるようになった
- 近づくとアイテムの名前が(改名されている場合に)表示されるようになった
修正[]
- 29個のバグを修正
- 1.7.2以前にリリースされたバージョンから
- MC-715 – ウィンドウモードでの垂直同期の設定が、再起動後に保持されていない
- MC-944 – ダメージ軽減の付与された防具が空腹ダメージを軽減する
- MC-1018 – ブロックに覆われた場所の下が真っ暗になる
- MC-2915 – 無効な座標にテレポートしようとすると "commands.generic.double.invalid" という文字列が表示される
- MC-4150 – 子どものゾンビがアイテムや経験値をドロップしない
- MC-4482 – 耕地に設置された苗木に骨粉が効かない
- MC-5238 – サーバーテクスチャパックの10MB制限が小さすぎる
- MC-5550 –
/time set night
で夜にした直後に眠ることができない - MC-6820 – 直線的な地表が局地的に生成される不具合
- MC-7449 – 模様入りの石レンガが、シルバーフィッシュが入ると普通の石レンガとして表示される
- MC-9547 –
/scoreboard teams empty
に対して使用法の文字列が間違っている - MC-10257 – ブタが雷に撃たれたとき、ゾンビピッグマンが剣を持たずにスポーンする
- MC-11518 – RCONとスコアボードコマンドが出力する書式形式
- MC-12450 – "commands.scoreboard.players.list.usage" の文字列が欠落している
- MC-12452 – 無効なチーム名に対する
/scoreboard teams join
の失敗 - MC-12454 – スコアボードのオプションが使用法に
seeFriendlyInvisibles
をリストしていない - MC-12541 – スムースライティングの設定で "off" が大文字ではない
- MC-12731 – LANサーバーを編集または削除しようとするとMinecraftがクラッシュする
- MC-15564 – 不正な状態の例外による起動の失敗
- MC-16324 – クライアントがサーバーにpingを送信したときの、サーバーログの "Reached end of stream" のメッセージ
- MC-16910 – Packet250CustomPayload(dk)のバグ
- MC-17090 – 無効なチームカラーを設定しても "invalid color" のエラーメッセージが表示されず、NullPointerExceptionが発生する
- MC-18569 – サーバーリソースパックがまだ追加されていない
- MC-22927 – 殴られた動物が永遠に走り続ける
- MC-26608 –
/spreadplayers
の確認テキストが間違っている - MC-27284 –
/scoreboard teams option <チーム名> color
がすべての設定をリストしていない - MC-29279 – コマンドブロックが青いウィザーの頭蓋骨の爆発によるダメージを受ける
- MC-29321 – ジュークボックスがBGMの音量を変更するまで効果音の音量を再生する
- MC-29361 – 海が大きすぎる
再アップロード[]
13w36a は、様々なバグを修正するために2013年9月6日に再アップロードされた[2]。
トリビア[]
- 15w31a がリリースされるまで、13w36a は1つの開発版のアップデートとしては最多のコンテンツを持っており、プリティー・スケアリー・アップデートが持つコンテンツと同じくらいの量であった。
脚注[]
- ↑ 「Minecraft snapshot 13w36a」 – Dinnerbone Mojang、2013年9月5日
- ↑ https://twitter.com/_grum/status/375626587661557760
- ↑ MC-29446 – メサバイオームが正常に生成されない