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このページは、Java Edition 1.20.3の開発版をまとめた一覧である。

23w40a

Java Edition 23w40aは、2023年10月4日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた最初のスナップショットである[1]。このスナップショットでは、バグの修正が行われた。

追加要素

全般

タグ
  • 以下のエンティティタグが追加された(コロンより後ろは内含要素)。
    • can_breath_underwater#undeadaxolotlfrogguardianelder_guardianturtleglow_squidcodpufferfishsalmonsquidtropical_fishtadpolearmor_stand
      • このタグに含まれるエンティティは、水中でも呼吸が出来る。
    • #undead#skeletons#zombieswitherphantom
    • #zombieszombie_horsezombiezombie_villagerzombified_piglinzoglindrownedhusk
  • 以下のダメージの種類タグが追加された。
    • can_break_armor_standsplayer_attackplayer_explosion
    • このタグに含まれるダメージの種類は、防具立てを直ちに破壊できる。

変更要素

アイテム

  • 真上・真下を向いた際も攻撃を防げるようになった。
  • 第三者視点で、プレイヤーが向いている向きに盾が表示されるになった。

全般

データパック
  • 後述のJSONテキストのフォーマット変更により、バージョンが19に上がった。
タグ
  • skeleton_horseがエンティティタグ#skeletonsに追加された。
Raw JSONテキストフォーマット
  • プレーンテキスト(装飾・特殊機能のないテキスト)は常にオブジェクト形式({"text": "あいう"})ではなくJSON文字列として直列化されるようになった。
  • ネットワーク上で送信される際には、常にNBTとして直列化されるようになった。
  • 新しいフィールド typeが追加された。
    • JSONテキストのタイプ(通常のテキスト:text、被翻訳テキスト:translatableスコアボードの値:scoreNBTの値:nbtキー設定の値:keybind)を指定する。
    • このフィールドを省略してもタイプの識別は可能だが、記述すると構文解釈とエラー検知の高速化が可能である。
  •  hoverEventのタイプshow_entityで使用される idUUIDを入力する際、ハイフン付き16進表記だけでなく四整数リスト形式も使用できるようになった。
  •  translateにおいて、JSONブール値やJSON数値は文字列に直列化されなくなった。
  • null[]の表記は使用できなくなった。
  • color clickEvent hoverEventおよび hoverEventのタイプshow_entityで使用されるname、タイプshow_itemで使用されるtagにおける構文エラーは無視されるようになった。

修正

18個のバグを修正
1.20以前にリリースされたバージョンから
  • MC-47607 – パーティクルの表示が「最小」に設定されていると、バリアブロックのパーティクルが表示されない。
  • MC-50647 – スライムのモンスタースポナーがスライムチャンクでしか機能しない。
  • MC-78314 Markerがtrueの防具立てが、水中で泡を発する。
  • MC-109101 – プレイヤーが真上を向いている際に、盾がダメージを遮断できない。
  • MC-114761 – エリアエフェクトクラウドが、死亡している瞬間のMobにも効果を与えている。
  • MC-172398 – インベントリ上でのプレイヤーについた炎のテクスチャの向きが正しくない。
  • MC-221558 – パーティクルの表示が「最小」に設定されていると、ライトブロックのパーティクルが表示されない。
  • MC-227255 – ミツバチの巣・養蜂箱が、ストラクチャーブロックでの生成時に正しく反転・回転しない。
  • MC-236946 – 盾の攻撃ベクトルの正規化が正しくない。
  • MC-253819 – ストラクチャーブロック・ジグソーブロックで読み込んだ際に鐘が正しく反転・回転しない。
  • MC-254850 – 管理者がLANワールドのホストをキックすることができる。
  • MC-255173 – 座標の大きい場所では、ネザーポータルの転送が不正確になる。
  • MC-263123 – 修繕のエンチャントにおいて、一つの防具の修繕が完了した際に生じる余剰の経験値の計算が誤っている。
1.20から
  • MC-261303 – 飾り壺に使用されていないブロック状態crackedが存在している。
1.20.1から
  • MC-264748 – GLX._initGlfwがPointerを文字列をして扱っている。
  • MC-265353 – アイテム表示エンティティ上の時計・コンパスが正しい時刻・方角を指さない。
1.20.2から
  • MC-265462 – プレイフェーズ中にリソースパックを送信すると、地形読み込み中の画面が長時間表示される。
  • MC-265519 – Macにおいて、全画面モード時に画面の特定の個所をクリックするとゲームのウィンドウが最小化される。

23w41a

Java Edition 23w41aは、2023年10月11日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた2番目のスナップショットである[2]。このスナップショットでは、/execute if function/return runなど関数周りの機能拡充、飾り壺の機能拡大、バグの修正が行われた。

追加要素

コマンドフォーマット

/execute (if|unless) function
  • executeのサブコマンド。関数を実行し、その戻り値に従って次のサブコマンドをに進むか否かを決定する。
    • ここで戻り値とは、/execute storeコマンドを使用した際に保存される値のことである。
    • 構文:/execute (if|unless) function <関数> ...
    • 引数:<関数> - 実行する関数・関数タグ
  • 次のサブコマンドに進むための条件は、召喚された関数のうち少なくとも一つが「/returnコマンドで戻り値が与えられており」かつ「その戻り値が0でない」ことである。
    • /returnコマンドで戻り値が与えられたコマンドが一つもない場合は、(if|unless)いずれの条件も通過することができない(一つでも戻り値が与えられていれば、そのすべての戻り値が0であったとしてもunlessは通過できる)。
  • この要素は1.20.2で開発されていたが問題の解決が間に合わないために実装を延期されていたものである。
/return run
  • /returnコマンドの新しい構文。属する関数を終了させるとともにコマンドを1つ実行し、その戻り値を関数の戻り値として与える。
    • 構文:return run <コマンド>
    • 引数:<コマンド> - 実行するコマンド。
  • /returnを伴わない/functionコマンドなど、戻り値をそもそも持たないコマンドを実行した場合はreturnコマンドも戻り値を与えない。
  • 実行したコマンドが失敗した場合は、戻り値は0になる。
  • return run execute as @e ...など「実行文脈」が分岐する場合は、そのうち始めの実行文脈における戻り値を採用する。
    • ここで「実行文脈」とは、/execute as/execute atなどを使用して増やされたコマンドの実行者・実行位置のことである。
    • return run execute as @e[<不可能な条件>] ...など、コマンドが一切実行されないようなコマンドをを<コマンド>に指定した場合は戻り値を与えず、関数の実行が継続する。
  • この要素は1.20.2で開発されていたが問題の解決が間に合わないために実装を延期されていたものである。
ゲームルール
  • 新しいゲームルールmaxCommandForkCountが追加された。
    • 関数内の一コマンドで作成できる「実行文脈」の数を制限できる。
      • 例えばエンティティが5体いるワールドにおいて、execute as @eは文脈を5つ、execute as @e at @eは文脈を5×5=25個生成する。
  • デフォルト値は65536

変更要素

ブロック

飾り壺
  • 1スタック分のアイテムを壺に向かって使用することで収納できるようになった。
    • ホッパーホッパー付きのトロッコで飾り壺のアイテムの出し入れができるようになった。
    • レッドストーンコンパレーターで飾り壺の中のアイテムの充填率を測定できるようになった。
    • 飾り壺にはGUIはなく、中に収納したアイテムを発見するにはプレイヤーが壺を破壊する必要がある。
      • 素手で壺を割らないように回収した場合も、道具を使って壺を割って回収した場合も中身のアイテムはドロップする。
      • などの飛翔体が当たった場合も割れ、中身をドロップする。
    • 飾り壺にアイテムを入れると壺が揺れ、周波数11の振動を発する。
  • 同じ模様の飾り壺は64個までスタックできるようになった。
  • 素手で破壊した時にバラバラになるかどうかがブロック状態crackedで管理できるようになった。

非Mobエンティティ

トロッコボート
  • ターゲットしている際にカスタム名が表示されるようになった。
    • GUIを開いた際にもインベントリの上の名前がカスタム名に変化するようになった。
    • 破壊してもカスタム名が保持されるようになった。
    •  CustomNameVisibletrueに設定するとターゲットしていなくても他のMobと同じように表示されるようになる。
ウィザーの頭蓋骨
  • 青色か否かが dangerousで管理されるようになった。
全般
  •  CustomNameを有し、 CustomNameVisibleをtrueに設定してあればMobと同様に名前が表示されるようになった。

コマンドフォーマット

/function
  • /returnを使用しない場合、および実行の際にエラーが生じた場合一切戻り値を返さなくなった。
    • エラーが生じるのは、指定の関数が存在しない場合、指定の関数タグに該当する関数が存在しない場合、マクロ関数への変数代入に失敗した場合である。
  • /execute store ... run functionコマンドで関数を実行した場合に、関数内のコマンドに対し逐一戻り値が保存される仕様が削除された。
    • 複数の関数を含む関数タグを呼び出した場合戻り値は蓄積する。ただし、各関数の実行完了後に逐次戻り値が加算される。
ゲームルールmaxCommandChainLength
  • チャット欄からコマンドを実行した際の総コマンド実行数にも制限が適用されるようになった。
    • 例えば/execute as @e run .../function ...などチャット欄から実行した一個のコマンドにより複数のコマンドが実行されうる場合、その総実行数はmaxCommandChainLengthによって制限される。
  • ある関数の途中で別の関数を実行した場合のmaxCommandChainLengthに対する計上順が本来の実行順に適うように修正された。
  • ゲームルールmaxCommandChainLengthは関数に対しては単にコマンド実行数を計上するのではなく、次のような「操作」を計上するようになった。
    • コマンドの実行。実行文脈が分岐している場合は各文脈ごとのコマンドの実行数をすべて加算する。
    • /executeにおけるサブコマンドの実行
    • 関数の呼び出し

全般

データパック
  • バージョンが20に上がった。
パーティクル
  • 飾り壺にアイテムを入れた際に生じるパーティクルdust_plumeが追加された。
Realms
  • スナップショット・プレリリース・リリース候補でも利用できるようになった。
    • Realmsを購入しているプレイヤーは、通常のRealmワールドとは別にスナップショット用のRealmを無料で作成することができる。
    • このスナップショット用Realmワールドは通常のRealmワールドに結び付けられており、通常のRealmsの契約が有効の間利用することができる。
    • スナップショット用のRealmワールドでは招待設定も通常のRealmワールドとは別々に管理されており、別の人を招待することもできる。
    • 通常のRealmワールドをスナップショットで使用することはできない。
  • 実験的要素をRealmワールド新規作成時の画面から有効化できるようになった。
  • Realmsのリストに最後にプレイした際のバージョンが表示されるようになった。

修正

26個のバグを修正
1.20以前にリリースされたバージョンから
  • MC-16937 – PvPがオフになっていても、ネザーポータルを通過した矢であればどんな相手でも攻撃できる。
  • MC-50319 – プレイヤーが発射した飛翔体が、ポータルを出た際に発射者の情報を失う。
  • MC-81656 – ウィザーの頭蓋骨が青色であるかどうかを決定するフィールドが、NBTに保存されずまたNBTから読み込みもされない。
  • MC-118403 – エヴォーカーによって召喚されたヴェックスが、エヴォーカーと同じチームに属さない。
  • MC-143266 – 関数内で関数内を実行すると、コマンドを待機列に入れる前にコマンドの実行数上限がリセットされる。
  • MC-143269 – 実行数上限個だけのコマンドが既に待機列に入っていると、関数で呼び出した関数がスキップされる。
  • MC-189227 – 初プレイ時用のチュートリアルに古いテクスチャが使用されている。
  • MC-198113 – 不完全なコマンドがあっても関数が読み込まれる。
  • MC-233276 – Temper値が最大の大人のロバ、ウマ、ラバに餌を与えることができ、かつこの際に手のアニメーションが再生されない
  • MC-234323 – テキストの構文解析によりパフォーマンスの問題が発生している。
  • MC-236341 – 大人のロバ、ウマ、ラバに干し草の俵を与えることができ、この際手のアニメーションと動物の食べるアニメーション・音が再生されない。
  • MC-236501 – 名前をつけたトロッコやボートの上にネームタグが表示されない。
  • MC-249408 – チェスト付きのボートを設置すると名前が失われる。
  • MC-257786 – プレイヤーがRealmグループを抜ける際、Realmの招待を承認・辞退する際に長時間の処理を要する。
  • MC-260576 – 不完全な「execute summon」コマンドが依然として実行できる。
  • MC-261682 – ブロックが手の届く範囲外に行っても、ブラシでそのブロックを払い続けることが出来る。
  • MC-262105 – プレイヤーのカーソルがエンティティの当たり判定に近接すると、ブラシの使用が阻害することがある。
1.20.1から
  • MC-263575 – 怪しげな砂・砂利からアイテムを発掘している際には、ブロックに重力が作用しない。
  • MC-263660 – 「看板が揺すられる」の字幕が看板と吊り看板の両方で使用されており、翻訳上の問題を来している。
1.20.2から
  • MC-264595 – 関数によって読み込まれた別の関数内では、returnコマンドが関数を終了させることが出来ない。
  • MC-264699 – return runコマンドによって実行されたコマンドでは関数が戻り値を返すことが出来ない。
  • MC-264710 – 「/execute if function」「/execute unless function」は、関数内で実行された場合常にそれぞれ失敗・成功する。
  • MC-264880 – プログラマーアートの使用時に、GUIのスライダーで新しいテクスチャが使用されている。
  • MC-265516 – Realmsの画面の一部に表示される「キャンセル」ボタンはその画面の唯一の要素であるのに、キーボードを使って選択を外すことが出来る。
以前の開発版から
  • MC-265647 – ボートに乗った状態での盾の位置が正しくない
  • MC-265656 – カボチャをハサミでくり抜けなくなった。

23w42a

Java Edition 23w42aは、2023年10月18日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた3番目のスナップショットである[3]。このスナップショットでは、技術的変更とバグの修正が行われた。

また1.21に関する開発が実験的データパック「1.21のアップデート」内で開始し、Crafter〔自動作業台〕が導入された。

追加要素

コマンドフォーマット

ゲームルール
  • 以下のゲームルールが追加された。
  • playersNetherPortalDefaultDelay〔非クリエイティブモードでのネザーポータルの待機時間〕
  • playersNetherPortalCreativeDelay〔クリエイティブモードでのネザーポータルの待機時間〕
  • projectilesCanBreakBlocks〔発射体によるブロック破壊の可否〕
    • 発射体の着弾によって破壊されうるブロック(飾り壺など)が実際に破壊されるかどうかを設定できる。

全般

設定
実験的データパック
  • Java Edition 1.21に関する内容が含まれる実験的データパック「1.21のアップデート」が追加された。
ワールドの復元
  • 予期せぬシャットダウンによるセーブの失敗などでファイルが欠落しているワールドの為の復元画面が追加された。
パーティクル
  • white_smokeが追加された。
  • Crafterがアイテムを吐き出す際に表示される煙に使用される。

変更要素

非Mobエンティティ

着火されたTNT
  • ブロック状態を指定し描画上のモデルを変更できるようにするため、 block_stateが追加された。
  •  Fuse fuseに改名された。

全般

リソースパック
  • バージョンが19に上がった。
    • Crafterのブロックモデル・アイテムモデル・ブロック状態の定義ファイルが追加された。
    • CrafterのGUIのテクスチャとスプライトが追加された。
    • white_smokeパーティクルの定義ファイルが追加された。 
データパック
  • バージョンが21に上がった。
Raw JSONテキストフォーマット
  • JSONテキストの構文解析高速化のための任意のフィールド typeselectorを指定できるようになった。ターゲットセレクターでエンティティを指定する場合に使用する。
  •  nbtに構文解析高速化のための任意のフィールド sourceが追加された。entityblockおよびstorageを指定できる。
タグ
構造物の設定
  •  typejigsawの際に使用できる任意のフィールド pool_aliasesが追加された。
  • これを使用すると、この構造物を生成する際に参照する構成要素プールを別のものに置き換えることができる。 pool_aliases内には、プールの置き換え設定を記述する オブジェクトを一つ一つ記述する。このプールの置き換えは、構造物一個丸ごとに共通して作用する。
  • 各置き換え設定にはその置き換え形式の種類( type)とそれに対応した追加のフィールドを指定する必要がある。有効な typeとそれに対応する追加フィールドは以下の通り。
    • direct:特定のプールを一対一対応で別のプールに置き換える。
      •  alias:置き換えられるプール。
      •  target:置き換え後のプール。
    • random:特定のプールを、複数の候補の中からランダムに選択されたプールで置き換える。
      •  alias:置き換えられるプール。
      •  targets:置き換え後のプールの候補のリスト。
    • random_group:プールの置き換え操作をグループ化する。この中にグループを複数指定した場合は、その中から1つのグループがランダムに選択され適用される。
      •  groups:使用するグループの候補のリスト。各グループは、そのグループに含まれる置き換え設定全てが記述された リストであり、 pool_aliases自体と同じ構造を持つ。
      • 「もしプールAがプールA’に置き換えられたなら、プールBも必ずプールB’に置き換える」のように、必ず同時に行われて欲しい置き換えをセットにすることができる。

実験的追加要素

以下の要素はワールド新規作成時に「実験的要素」から実験的データパック「1.21のアップデート」を有効化したワールドでのみ利用できる。

ブロック

Crafter〔自動作業台〕
  • レッドストーン回路を用いてアイテム・ブロックのクラフトができるブロック。
  • 鉄インゴット5個、作業台1個、レッドストーンダスト2個、ドロッパー1個から1個のCrafterが作成できる。
    • レッドストーン信号を受け取る度にアイテムを1回ずつクラフトし、クラフトしたアイテムを側面からドロッパーのように吐き出す。
      • 入力がオンに切り替わった時にクラフトする。複数回クラフトする場合は継続的に信号を送り続けるのではなく、繰り返し信号を送る必要がある。
      • クラフトの結果複数のアイテムが発生する場合(ハチミツブロック作成時の余ったガラス瓶など)、そのアイテムも一緒に吐き出される。
      • Crafterの排出口にチェストやホッパーなどの収納ブロックが接している場合は、そのインベントリに直接クラフトされたアイテムが収納される。
      • 様々な方向に向けて設置できる。
  • GUIには3×3のクラフトマスが表示される。
    • カーソルに何も持っていない状態でスロットをクリックするとそのマスの無効・有効を切り替えることができる。無効化されたスロットにはホッパードロッパーによってアイテムが配置されない。
    • アイテムを配置すると、今の状態で信号を受け取った場合にクラフトされるアイテムが右に表示される。作業台と違い、このアイテムを手に取ることはできない。
    • CrafterのGUIは全プレイヤー共通で表示され、チェストホッパーと同様複数のプレイヤーが同時に操作できる。
  • レッドストーンコンパレーターを接続すると、「空でない」か「無効化されている」スロットの数に応じて0~9レベルの信号が出力される。
  • ホッパーを上面か側面に繋ぐとアイテムを挿入、下面につなぐとアイテムを回収できる。
  • ドロッパーを繋ぐとアイテムを入れることができる。
  • ホッパーやドロッパーによってアイテムを配置する際のスロットの優先順位は次のように決まっている。
    • 空のスロットがあればそこへ配置する(優先順位は左上から横書きの順)。
    • 空のスロットがない場合は、配置しようとしているアイテムと同種のアイテムが入っているスロットの内、数が最も少ないスロットに配置する(同率の場合は先の優先順位に従う)。
    • 無効化されたスロットはスキップされる。
    • 以上の過程でアイテムを配置できるスロットが無かった場合は、接続している別のホッパーなどへ移動される。
    • 移動できなかった場合はアイテムがワールドに吐き出される。

修正

18個のバグを修正
1.20以前にリリースされたバージョンから
  • MC-189261 – Realmsに関するさまざまなボタンやテキストに大文字・小文字のミスがある(英語版のみ)。
  • MC-223774 – ロケット花火でコーラスフラワーを破壊できない。
  • MC-232719 – シングルプレイのワールドメニューでワールドを検索する際に、スクロールバーの位置が一番上に戻らない。
  • MC-234483 – いくつかのRealmsのメニューのワールドのスロットの左側に奇妙なピクセルが見られる。
1.20から
  • MC-262888 – 新しいスナップショットで、ワールドの読み込み画面の「危険性を理解したうえで読み込む」をクリックすると大きな音が鳴る。
1.20.2から
  • MC-264966 – プレイヤーの頭により一部のMinecraftのワールドで「Signature is missing from Property textures」がログに出力される。
  • MC-265515 – Realmsのメニューに表示される「Realmを所有していないようです」をカーソルで選択することができない。
  • MC-265517 – 「Realmを追加」画面を開くと、「Realm を購入する!」ボタンが自動的に選択されている。
  • MC-265551 – Realmsの画面に表示される「保留中の招待がありません!」のツールチップが翻訳できなくなっている。
以前の開発版から
  • MC-265744 – ログイン中のキックによりクライアント側でエラーが発生する。
  • MC-265745 – クロスボウから発射した花火で飾り壺を破壊できない。
  • MC-265751 – 飾り壺の字幕に依然として統一性の欠ける部分がある。
  • MC-265758 – アドベンチャーモードでも飾り壺を発射体で破壊できる。
  • MC-265761 – クリエイティブインベントリの「レッドストーン系ブロック」に飾り壺がない。
  • MC-265767 – コマンドがチャット欄にエラーメッセージを出力しない。
  • MC-265773 – 進捗の報酬として実行された関数がトップレベルで実行される。
  • MC-265778 – ゲームルール「maxCommandChainLength」の値を0に設定すると、以降ワールド内でコマンドが実行できなくなる。
  • MC-265789 – Realmsのポップアップに表示される文字列に、句読点に関する非統一性が見られる。

23w43a

Java Edition 23w43aは、2023年10月25日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた4番目のスナップショットである[4]。このスナップショットでは、技術的変更とバグの修正が行われた。

追加要素

コマンドフォーマット

/tick
  • ティック処理の流れを操作しゲームのパフォーマンスをデバッグするために使用するコマンド。管理者以上の権限レベルが必要であり、コマンドブロックデータパックからは実行不可。
  • 以下の構文を持つ。
  • /tick query
    • 現在のティック速度とティック時間のパフォーマンスを取得する。
  • /tick rate <速度>
    • ティック速度を<速度>ティック/毎秒に変更する。<速度>は1.0以上10000.0以下でなければならない。値が小さいほどゲームの処理はゆっくりになる。逆に大きすぎるとゲームが要求に対して定常的に遅れるようになるため、クラッシュが発生する。/tick queryF3 + 2を使用してパフォーマンスを測定し、適切なTPSに設定するのに使用できる。
    • 20.0以下に設定するとプレイヤーの移動速度や入力操作も同様にゆっくりと処理される。一方20.0以上では反応速度は本来のものになるが、エンティティの補間に誤作動を生じる恐れがある。
  • /tick freeze
    • プレイヤーおよびプレイヤーが騎乗しているエンティティ以外のすべてのゲーム内要素を停止する。停止したワールド内を自由に動き回り、問題をデバッグ・特定するのに役立つ。
  • /tick step <時間>
    • ゲームを停止した状態から、<時間>ティックだけ一時的に処理を実行する。
  • /tick step stop
    • 先の一時的処理を強制終了し、再び停止状態に戻す。
  • /tick unfreeze
    • 停止状態を解除する。
  • /tick sprint <時間>
    • 処理速度制限を無視し、<時間>ティックの間可能な限りの速度で処理を行う。終了後は期間内の処理状況を取得できる。
  • /tick sprint stop
    • 通常の処理速度に強制的に戻す。

変更要素

ブロック

ジグソーブロック
  • 以下の設定項目が追加された。
    • Selection Priority〔選択優先度〕
      • 前のピースが次に接続するジグソーブロックを選択する際の選択の優先度。値が大きいジグソーブロックほど選択されやすい。
    • Placement Priority〔設置優先度〕
      • このジグソーブロックが接続することによって生成される構造物ピースの生成処理の優先度。値が大きいジグソーブロックによって生成される構造物ほど先に生成される。同じ値の間の順序はランダム。
  • 既存のジグソーブロックは、これらの値が0に設定されているものとして処理される。

Mob

コウモリ
  • モデル・アニメーション・テクスチャが一新された。

非Mobエンティティ

エンダーパール
  • 着弾時にテレポート音を発するようになった。
  • 拾得された時にどのようなアイテムになるかを示す itemが追加された。
トライデント
  •  Trident itemに改名された。

全般

データパック
  • バージョンが22に上がった。
リソースパック
  • バージョンが20に上がった。
データの遠隔収集
  • 任意のデータの送信同意に関するチェックボックスが追加され、現在送信されていない項目は非表示になるのではなく、「無効」の但し書きを伴って表示されるようになった。

実験的追加要素

ブロック

関連のブロック
  • 全て従来の銅系ブロックと同様4段階の酸化段階を持ち、で錆を落とし、ハニカムで錆止めができる。
  • Chiseled Copper〔模様入りの銅〕
  • Copper Grate〔銅の格子〕
    • 酸化レベルが同じ4つの銅ブロックからクラフトできる。石切台でも可。
    • 透過する。
    • 中にいても窒息しない。
    • レッドストーン信号を伝導しない。
    • この上には敵対Mobは自然スポーンしない。
  • Copper Bulb〔銅の電球〕
    • 新しい光源ブロック。
    • レッドストーン信号を入力する度にオン・オフが切り替わる。
      • レッドストーンランプは信号が入力されている間光を発するが、こちらは次に信号が入力されるまでオン・オフの状態を維持する。設置した当初はオフ。
    • 酸化されるほど明るさが落ちる。
      • 通常で15、「風化した~」で12、「錆びた~」で8、「酸化された~」で4レベルの光を発する。
    • 酸化レベルが同じ3つの銅ブロックと、ブレイズロッド1本、レッドストーンダスト1つでクラフトできる。
    • レッドストーン信号を伝導しない。
    • 信号が入力されている間は、各面の中央にあるレッドストーンダストが赤く輝く。
    • レッドストーンコンパレーターは、点灯中はレベル15の信号を出力する。
  • Copper Door〔銅のドア〕・Copper Trapdoor〔銅のトラップドア〕
    • 木製のドア・トラップドア同様、手でもレッドストーン信号でも開閉できる。
    • 酸化レベルが同じ銅ブロックからクラフトできる。
凝灰岩系のブロック

実験的変更要素

ブロック

Crafter〔自動作業台〕
  • テクスチャが更新された。
  • ホットキーでスロットを無効化できなくなった。ホットキーを押した場合は他のGUIと同様アイテムが配置される。

修正

18個のバグを修正
1.20以前にリリースされたバージョンから
  • MC-1981 – 各種の矢が、撃った後に拾うと名前などのNBTデータが失われる。
  • MC-257786 – プレイヤーがRealmのグループを離脱したり、またはRealmの招待を受理・辞退したりする際に長時間の処理を要する。
1.20から
  • MC-263263 – Realmsのプレイヤーメニューで、管理者のボタンがスクロールバーに干渉している。
  • MC-263272 – Realmsのワールド設定画面で、スポーン保護のスライダーをクリックして値を設定できない。
  • MC-263309 – Tabキーを使うと、作成前から自分のRealmを設定できる。
以前の開発版から
  • MC-265872 – 翻訳文字列recover_world.no_fallbackで、"available"が"availible"と誤って綴られている(英語のみ)。
  • MC-265874 – 右クリックとキー入力でもCrafter〔自動作業台〕のスロットを有効化・無効化できる。
  • MC-265880 – Crafterの字幕の時制に一部誤りがある(英語のみ)。
  • MC-265884 – 翻訳文字列recover_world.messageで、"occurred"が"occured"と誤って綴られている(英語のみ)。
  • MC-265885 – 翻訳文字列selectWorld.incompatible.descriptionの"cannnot"の語内に余分なスペースがある(英語のみ)。
  • MC-265886 – ビルトインのデータパックupdate_1_21に、バニラのパックと被っているファイルがある。
  • MC-265891 – Crafterの出力スロットににアイテムを配置するとアイテムが消滅する。
  • MC-265896 – Crafterがクラフト実行時に、表面に追加の線が出現する。
  • MC-265899 – ゲームルールの翻訳文字列gamerule.commandModificationBlockLimitがセンテンスケースではなくタイトルケースで書かれている(英語のみ)。
  • MC-265901 – Crafterでのクラフト時に、レッドストーンコンパレーターが信号を更新しないことがある。
  • MC-265938 – Realmsの「最後のバックアップからの変更」画面の要素がカーソルで選択できない。
  • MC-265939 – Realmsの招待画面の「保留中の招待がありません!」のテキストが音声読み上げされず、また選択することもできない。
  • MC-265961 – Crafterの側面に統一的でないピクセルがある。

23w43b

Java Edition 23w43bは、2023年10月27日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた5番目のスナップショットである[5]。このスナップショットでは、クラッシュの修正が行われた。

修正

2個のバグを修正
その他
  • サーバーのスタートアップ時のクラッシュが修正された。
  • 「Realmの設定」画面を離れた時のクラッシュが修正された。

23w44a

Java Edition 23w44aは、2023年11月1日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた6番目のスナップショットである[6]。このスナップショットでは、バグの修正が行われた。

変更要素

ブロック

飾り壺
  •  LootTable LootTableSeedを用い、ルートテーブルを読み込んで中身を生成できるようになった。

コマンドフォーマット

/tick
  • /time step構文の引数<時間>が省略可能になった。省略した場合は1ティックを指定したものとして扱われる。
/return
  • /return run構文が常に関数の実行を終了し戻り値を与えるようになった。
    • 実行したコマンドから有効な戻り値が得られない場合は、/return runコマンドを含む関数は成功回数0、戻り値0で失敗する。
  • /return run構文は従来は実行したコマンドの戻り値だけを戻り値として与えていたが、実行したコマンドの成功回数も与えるようになった(従来は成功回数は1で固定)。
  • /execute store ... run return run <コマンド>で実行したコマンドの戻り値を保存できるようになった。
  • 関数を失敗させる(成功回数0、戻り値0にする)構文、/return failが追加された。
/function
  • /function <関数タグ>構文を使って/return runコマンドを含む関数を複数実行しようとした場合は、全関数の中で最初に出現した/returnコマンドの時点で関数の実行が停止する。
  • /return runコマンドで実行された場合には常に戻り値を持つようになった。
    • 例えば、/return run execute <文脈分岐を生むサブコマンド> run function <条件依存の戻り値を与える関数>は常に一つ目の実行文脈を処理した後に戻り値を与える。
/execute (if|unless) function
  • 実行した関数が全て戻り値を持たない場合は常に失敗するように設定されていたが、仕様が次のように変更された。
    • 実行されたコマンドにreturnが存在しない場合は、if構文は失敗、unless構文は通過する。
    • 各実行文脈において、呼び出された関数のうち最初の/returnが戻り値を与える。

全般

データパック
  • バージョンが23に上がった。

実験的変更要素

ブロック

Chiseled Copper〔模様入りの銅〕
Copper Trapdoor〔銅のトラップドア〕
  • ブロックのテクスチャが更新された。
Copper Door〔銅のドア〕
  • アイテム・ブロックのテクスチャが更新された。
Tuff Bricks〔凝灰岩レンガ〕およびその亜種
  • ブロックのテクスチャが更新された。

修正

13個のバグを修正
1.20以前にリリースされたバージョンから
  • MC-219293 – コーラスフルーツでテレポートした際に、ゲップとテレポートの音が間違った場所で鳴る。
Java Edition 1.20.3の開発版から
  • MC-265805 – 末尾再帰関数を実行すると、再帰の深さに対して線形的にメモリ使用量が増大する。
  • MC-266052 – Copper Bulb〔銅の電球〕のオン・オフを切り替えるサウンドの字幕が、翻訳キーそのままで表示される。
  • MC-266053 – Copper Trapdoor〔銅のトラップドア〕の開閉サウンドの字幕が、翻訳キーそのままで表示される。
  • MC-266064 – Polished Tuff〔磨かれた凝灰岩〕での足音の字幕に、存在しない翻訳キーが指定されている。
  • MC-266084 – Copper Door〔銅のドア〕の上面に、ドアの窓の部分の透明なテクスチャが入ってしまっている。
  • MC-266086 – Tuff Bricks〔凝灰岩レンガ〕のテクスチャ上のレンガの並び方が他のレンガ系ブロックと違う。
  • MC-266105 – ティック処理停止時にコウモリの頭が上下逆になる。
  • MC-266112 – コウモリの耳がBedrock Editionのものより1ブロック低い。
  • MC-266117 – Chiseled Copper〔模様入りの銅〕が銅ブロックから石切台で作成できない。
  • MC-266147 – Copper Door〔銅のドア〕のアイテムのテクスチャがブロックと異なる。
以前の開発版から
  • MC-266197 – Realmsメニューの「今すぐ移行する」のボタンがキーボード操作で選択できない。
  • MC-266215 – 新しいコウモリのモデルの頭の回転中心の位置がBedrock Editionと異なる。

23w45a

Java Edition 23w45aは、2023年11月8日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた7番目のスナップショットである[7]。このスナップショットでは、バグの修正が行われた。

また実験的データパック内で、Trial Chamber〔トライアルチャンバー〕、およびTrial Spawner〔試練のスポナー〕、Breeze〔ブリーズ〕が追加された。

変更要素

ブロック

モンスタースポナー
  • 内側から見た際に、内側の面が描画されるようになった。

全般

データパック
  • バージョンが24に上がった。
構造物のカスタマイズ
リソースパック
  • バージョンが21に上がった。
  • uniformフォントで使用されるUnifontのバージョンが15.0.06から15.1.04に上がった。
  • テクスチャとして利用できる画像が.pngのみになった。
パーティクル
  • gustgust_dustおよびtrial_spawner_detectionが追加された。

実験的追加要素

以下の要素は「ワールド新規作成」で「実験的設定」から「1.21のアップデート」を有効化して作成したワールドでのみ利用できる。

ブロック

Trial Spawner〔試練のスポナー〕
  • Trial Spawnerは新しいモンスタースポナーの亜種である。
  • 接近したプレイヤーを検知して特定の種類のMobを一定数召喚する。
    • 検知されたプレイヤーの人数が増えるたびに「試練レベル」が上昇し、それに従ってMobの召喚体数も増える。
      • 試練レベルは減少することはなく、クールダウンに入るとリセットされる。
    • MobはTrial Spawnerから見える範囲にのみ召喚される。
    • 明るさによらすMobを召喚できる。
    • Trial Spawnerによって召喚されたMobはデスポーンしない。
  • すべてのMobを倒し試練に打ち克つと、試練レベルに応じた量の報酬を出す。
    • 報酬を出したあとは30分間のクールダウンに入り、その間は新たにMobを召喚しなくなる。
  • Trial Spawnerはサバイバルでは作成できず、Trial Chamberの特定の場所にのみ生成される。
  • Trial Spawnerは破壊に極めて長い時間を要し、爆発に耐性を持つ。シルクタッチを用いて破壊しても何もドロップしない。
  • クリエイティブで設置した場合、初めは召喚するMobの種類が設定されておらず、対応するスポーンエッグ使用することによってMobを設定できる。
  • クリエイティブ・スペクテイターモードのプレイヤーは検知されない。

アイテム

Trial Key〔試練の鍵〕
  • Trail Spawnerの報酬として得られることがあるアイテム。
  • 現在は特に機能を持たない。
スポーンエッグ
  • Breezeのスポーンエッグが追加された。

Mob

Breeze〔ブリーズ〕
  • Trial ChamberのあるTrial Spawnerからスポーンする敵対Mob。
  • 相手の周りを跳び回って移動する。時に非常に長い距離を跳ぶこともある。
  • 相手に向かってWind Charge〔風の弾〕を撃ってくる。
Wind Charge〔風の弾〕
  • 直撃すると1♥だけダメージを受ける。
  • ブロックかエンティティに当たると周囲に風を巻き起こす。
    • この風はエンティティを数ブロックノックバックする。
    • また風の範囲内にある鉄以外のドアトラップドアフェンスゲートを開閉し、ボタンを押し、レバーを切り替え、を鳴らし、ろうそくケーキに挿したものを含む)を消す効果がある。
      • 鉄のドア、トラップドアは動かすことはできない。またレッドストーン信号で動作するブロックは、信号が入力されている間は影響を受けない。

ワールド生成

Trial Chamber〔トライアルチャンバー〕
  • オーバーワールド全域の地下、Y=0以下の深層岩の層に生成される新しい構造物
  • 銅ブロック系・凝灰岩系のブロックで出来ており、規模は大小さまざまである。
  • その構造は一つ一つ異なり、中央の廊下を中心に様々な部屋や通路・罠が生成される。チェストには大きく「補給物資のチェスト」「報酬のチェスト」がある。
  • 「補給物資のチェスト」はさまざまな場所に散在しており、探検に役立つブロックやアイテムが入っている。
    • 「報酬のチェスト」は試練によって守られており、高位のエンチャントが付与された装備が入手できる。現在報酬の内容は調整中であり、最終決定ではない。
  • 試練として各所にTrial Spanwerが配置されている。Trial Chamberに設置されているTrial Spawnerには「近接攻撃型」「小型の近接攻撃型」「遠隔攻撃型」とBreeze用の4種類がある。Breeze用以外の三つは召喚するMobの候補が次のように決まっており、同じTrial Chamberの同種のTrial Spawnerからは同じMobがスポーンする。
  • 現在、廊下が行き止まりになっていることがある、帯水層繁茂した洞窟スカルクヴェインが重なって生成されるなどの不具合がある。

修正

17個のバグを修正
1.20以前にリリースされたバージョンから
  • MC-131646 – ドラウンドのモンスタースポナーが、ドラウンドのスポーンするバイオームでしか機能しない。
  • MC-177446 – プレイヤーデータ上のNBTタグ"RootVehicle"が更新されない。
  • MC-186797 – クラフトの完成品スロットに表示される時計・コンパスを見ることで、クラフトせずとも利用することができる。
  • MC-255244 – /fillコマンドのNBTのリンク・参照
1.20.2から
  • MC-266256 – 初起動時の画面のアクセシビリティ設定ボタンに独自の文字列が設定されていない。
Java Edition 1.20.3の開発版から
  • MC-265702 – コマンド上のJSONテキストに、構文ミスのあるJSONが使用できる。
  • MC-265747 – TNT付きのトロッコをクリエイティブモードで殴ると通常のトロッコをドロップする。
  • MC-265875 – Crafter〔自動作業台〕の出力欄のコンパス、時計、リカバリーコンパスが通常通り機能する。
  • MC-266054 – Copper Bulb〔銅の電球〕に水の側面のテクスチャが表示される。
  • MC-266056 – MobがCopper Grate〔銅の格子〕内で窒息する。
  • MC-266063 – Copper Doors・Trapdoors〔銅のドア・トラップドア〕が設置時に普通の金属のサウンドを使用している。
  • MC-266090 – Copper Bulbが光を透過する。
  • MC-266091 – Copper Bulbsのカリングが正しく行われていない。
  • MC-266096 – Oxidized/waxed copper grates〔酸化された・錆止めされた銅の格子〕の上でMobがスポーンする。
  • MC-266248 – 既に付与・剥奪されている進捗を付与・剥奪しようとした際にエラーメッセージが表示されない。
以前の開発版から
  • MC-266287 – .dat・.nbtファイル(サーバーリスト・保存したホットバー)を読み込めない。
  • MC-266289 – raids.datとrandom_sequences.datを読み込めない。

23w46a

Java Edition 23w46aは、2023年11月16日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた8番目のスナップショットである[8]。このスナップショットでは、スコアボードの表示機能拡充とバグの修正が行われた。

変更要素

ブロック

飾り壺
  • 破壊途中のサウンド、割れた時のサウンド、歩行時のサウンドが新しくなった。

コマンドフォーマット

/scoreboardスコアボード
  • 表示スロットsidebarに割り当てられたとき、スコアを持っていないオブジェクトでもにタイトルが表示されるようになった。
  • スコアホルダーの表示名をオブジェクトごとにJSONテキストで設定できるようになった。
    • 表示名が設定されていない場合は、従来通りスコアホルダー自身の名前が表示名として使用される。
    • スコアがリセットされるかオブジェクトが削除されると、表示名も削除される。
    • 新しい表示名に対しても、チームに基づく接頭辞・接尾辞などの装飾は従来通り作用する。チーム色も機能するが、表示名に色が設定されている場合はそちらが優先される。
    • 表示名を設定するコマンドの構文は次の通り。
      • /scoreboard players display name <スコアホルダー> <オブジェクト> <表示名> - 表示名を設定
      • /scoreboard players display name <スコアホルダー> <オブジェクト> - 表示名を消去
  • また、特定のオブジェクト上の表示名を自動更新するように設定することもできるようになった。
    • デフォルトではオフになっている。
    • 自動更新の際、そのスコアホルダーの表示名が存在しなかった場合(現在読み込まれているエンティティの中に存在しない為に)は現在の表示名を維持する。
    • 設定コマンドは次の通り。
      • /scoreboard objectives modify <オブジェクト> displayautoupdate [true|false]
  • さらに、スコアの表示形式を設定する機能も追加された。
    • 表示形式はスコア毎、オブジェクト毎のいずれでも設定できる。スコアに対する表示形式の設定は、オブジェクトに対する設定よりも優先される。
    • 表示形式が設定されたスコアは、サイドバー、プレイヤー名の下などどの表示スロットにおいても同様に表示される。
    • 設定コマンドは次の通り。
      • /scoreboard objectives modify <オブジェクト> numberformat <形式> - オブジェクトに表示形式を設定する
      • /scoreboard objectives modify <オブジェクト> numberformat - オブジェクトの表示形式を消去する
      • /scoreboard players display numberformat <スコアホルダー> <オブジェクト> <形式> - スコアホルダーのあるスコアの表示形式を設定する
      • /scoreboard players display numberformat <スコアホルダー> <オブジェクト> - スコアホルダーのあるスコアの表示形式を消去する
    • <形式>には次の3種類の形式で表示形式を指定できる。
      • styled <スタイル> - {"bold": true}など、装飾内容のみを記述したJSONテキストを用いてスコアを装飾
      • fixed <JSONテキスト> - スコアの代わりに固定で指定のテキストを表示する
      • blank - スコアが非表示になる

全般

データパック
  • バージョンが25に上がった。

実験的変更要素

以下の要素は「ワールド新規作成」で「実験的設定」から「1.21のアップデート」を有効化して作成したワールドでのみ利用できる。

ブロック

Copper Bulb〔銅の電球〕
  • 1ティックの遅延が削除された。
Copper Grate〔銅の格子〕
Crafter〔自動作業台〕
  • テクスチャが更新された。
  • アイテムを吐き出すまでの遅延が他の装置と同じになった。
Tuff Bricks〔凝灰岩レンガ〕
  • テクスチャが変更された。

ゲームプレイ

進捗
  • Breezeが「モンスターハンター」の達成方法、および「モンスター狩りの達人」の達成要件に追加された。

修正

17個のバグを修正
1.20以前にリリースされたバージョンから
  • MC-163943 – 読み取り専用のスコアが、値の入替によって書き換えられる。
  • MC-259321 – モンスタースポナーが、設定されているエンティティと関連した種類のエンティティもMaxNearbyEntitiesに対して計上する。
Java Edition 1.20.3の開発版から
  • MC-265662 – LANに公開していないシングルプレイのワールドで自身をキックしようとすると、「LANゲームではサーバーの所有者を退出させることはできません」と表示される。
  • MC-265873 – 設定「音声読み上げのホットキー」の説明文で指定されている切り替えキーがMacOSにおいて間違っている。
  • MC-265910 – Crafterに1ティックのクールダウンが生じる。
  • MC-265950 – Crafterが模様入りの本棚にアイテムを出力する際、アイテムがスタックされる。
  • MC-266076 – Copper Gratesが水没できない。
  • MC-266099 – 観戦しているエンティティがダメージを受けると画面が揺れる。
  • MC-266120 – 1.21のブロックのレシピ取得に使用する進捗が通常のデータパック内に格納されている。
  • MC-266148 – 実験的機能がオフになっている状態でも、一部の銅系新ブロックのレシピが表示されることがある。
  • MC-266190 – 凝灰岩系ブロックのカラーパレットが、その実際の色に合っていない。
以前の開発版から
  • MC-266437 – Wind chargeの字幕に大文字・小文字のミスがある(英語版のみ)。
  • MC-266445 – Breezeが進捗「モンスター狩りの達人」に計上されない。
  • MC-266455 – Breezeのスポーンエッグのクリエイティブインベントリ上での位置が誤っている。
  • MC-266459 – Wind Chargeのモデルと当たり判定がずれている。
  • MC-266538 – Trial spawners〔トライアルスポナー〕が溶岩湖及びその他の生成物に置き換えられる。
  • MC-266622 – Wind Chargesがレバーを切り替えられない。

1.20.3 Pre-Release 1

Java Edition 1.20.3 Pre-Release 1(ランチャーでは1.20.3-pre1)は、2023年11月20日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた最初のプレリリースである[9]。このプレリリースでは、バグの修正が行われた。

追加要素

全般

タグ
  • エンティティタグcan_turn_in_boatsが追加された。
    • 実験的データパック「1.21のアップデート」の有効時に限り、breezeが含まれる。

変更要素

ブロック

  • minecraft:grass(草)がshort_grass〔背の低い草〕に改名された。

アイテム

  • minecraft:grass(草)がshort_grass〔背の低い草〕に改名された。

全般

リソースパック
  • バージョンが22に上がった。
  • ワールドのリソースパック(resource.zip)とRealms、専用サーバーのリソースパックに次の仕様変更が行われた。
    • ダウンロード画面が削除され、代わりにトースト通知が使用されるようになった。
    • リソースパックの適用がチャンクの読み込みと同時に開始するようになった。
    • 保存場所がserver-resource-packsからdownloadsディレクトリに変更された。
      • 従来は10個以上は自動削除されていたが、以降は自動削除は行われなくなった。
      • ダウンロードしたファイルに関する情報を記録したlog.jsonも同ディレクトリに保存されるようになった。
    • ダウンロードしたリソースパックには識別のためのUUID/GUIDを持つようになった。
      • 専用サーバーにおける値はServer.propertiesresource-pack-idで設定できる。
      • 値が設定されていない場合はURLに基づいて生成される。
      • パックのハッシュ値が設定されていない場合は、パック適用のたびに再ダウンロードされる。
    • サードパーティ製サーバーソフトウェア用に以下の設定が追加された。
      • クライアント側は複数のサーバーリソースパックを受け入れ可能になった。
      • サーバーリソースパックを適用解除するパケットが追加された。
      • 構成フェーズに入る際にリソースパックが消去されなくなった。
データパック
  • バージョンが26に上がった。

修正

15個のバグを修正
1.20以前にリリースされたバージョンから
  • MC-142160 – pausedTickDeltaがゲームの一時停止時ではなく通常進行時に更新される。
  • MC-164316 – ハッシュ値によるリソースパックの更新が機能しない。
  • MC-251126 – サーバーのリソースパックが、以前ダウンロードしたバージョンにハッシュ値の不適合が検知された場合に再ダウンロードされない。
1.20.2から
  • MC-265927 – 編集欄の長さ制限により、結び付けられていないサロゲート文字が生じることがある。
  • MC-265929 – 編集欄において非BMP文字でCtrl+パックスペースを行うと余計に文字が消えることがある。
Java Edition 1.20.3の開発版から
  • MC-266456 – トロッコやボートに乗ったBreezeが友好的になる。
  • MC-266468 – Breezeが水中の深い場所で攻撃できない。
  • MC-266472 – 帯電クリーパーおよびウィザーの鎧が正しく描画されない。
  • MC-266507 – TNTの爆発によりドロップするブロックの数が16個までに制限されている。
  • MC-266563 – 爆発の原因となったエンティティを持たないエンドクリスタル、TNT付きのトロッコの爆発がダメージを生じない。
  • MC-266571 – Breezeが浮遊の効果下では攻撃しない。
  • MC-266656 – パーティクル、エンティティ、ブロックエンティティの変形時の補完アニメーションがシングルプレイ時の一時停止により異常を来す。
以前の開発版から
  • MC-266723 – 要素フラグによりBreezeが無効な状態でも、進捗「モンスター狩りの達人」の達成にBreezeの討伐が要求される。
  • MC-266724/scoreboard players reset構文が機能しなくなった。
  • MC-266729 – スコアボードのエラーメッセージにフォーマットされていないJavaオブジェクトが現れる。

1.20.3 Pre-Release 2

Java Edition 1.20.3 Pre-Release 2(ランチャーでは1.20.3-pre2)は、2023年11月22日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた2番目のプレリリースである[10]。このプレリリースでは、バグの修正が行われた。

実験的変更要素

非Mobエンティティ

Wind Charge〔ウィンドチャージ〕

修正

13個のバグを修正
1.20.2から
  • MC-265291 – コマンドブロック上でのコマンドの入力候補が、コンソールコマンド欄の選択を解除した状態でも表示される。
  • MC-265426 – F3+Escによる一時停止中に行った入力が、一時停止解除後に実行されることがある。
  • MC-266380 – 雨のテクスチャのループが正常でない。
Java Edition 1.20.3の開発版から
  • MC-265772 – 複数のサブコマンドを持つコマンドがmaxCommandChainLengthを無視できる。
  • MC-265788 – 「無料のスナップショット版Realmを開始する」が選択可能、あるいは少なくとも選択されたままになるという問題により、そのツールチップが他の画面要素を選択中にも表示される。
  • MC-266075 – エンダーパールが投げたプレイヤーからずっと遠くに着弾した場合に、「プレイヤーがテレポートする」の字幕が表示されない。
  • MC-266206 – カスタム名を設定された矢が、死亡メッセージでは通常通り「矢」としてしか表記されない。
  • MC-266439 – ルートテーブルの設定された飾り壺において、アイテムが壺に収納できない場合にアイテム消費の同期ずれが起こる。
  • MC-266496 – Wind Charge〔ウィンドチャージ〕が飾り壺を破壊できない。
  • MC-266516 – 火矢はBreeze〔ブリーズ〕に弾かれるのにもかかわらずBreezeに火をつけることができる。
  • MC-266728styled方式の表示形式がIDresultとして記録されている。
以前の開発版から
  • MC-266886 – 金床でアイテムを改名する際にバックスペースが使用できなくなった。
  • MC-266890 – アイテムminecraft:grassminecraft:short_grassに更新されていない。

1.20.3 Pre-Release 3

Java Edition 1.20.3 Pre-Release 3(ランチャーでは1.20.3-pre3)は、2023年11月27日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた3番目のプレリリースである[11]。このプレリリースでは、バグの修正が行われた。

変更要素

全般

リソースパック
  • ローカルストレージ上でキャッシュされるサーバーリソースパックの上限が20個に設定された。
  • クライアント側で、ダウンロード成功などパック更新に関するよりさまざまな情報が通知されるようになった。

実験的変更要素

ブロック

Copper Door〔銅のドア〕
  • テクスチャが変更された。
  • 爆発耐性が銅ブロックに合わせられた。
Copper Trapdoor〔銅のトラップドア〕
  • 爆発耐性が銅ブロックに合わせられた。

全般

タグ
  • copper_trapdoorexposed_copper_trapdoorweathered_copper_trapdooroxidized_copper_trapdoorwaxed_copper_trapdoorwaxed_exposed_copper_trapdoorwaxed_weathered_copper_trapdoorおよびwaxed_oxidized_copper_trapdoorがブロックタグ#trapdoorsに追加された。
  • copper_doorexposed_copper_doorweathered_copper_dooroxidized_copper_doorwaxed_copper_doorwaxed_exposed_copper_doorwaxed_weathered_copper_doorおよびwaxed_oxidized_copper_doorがブロックタグ#doorsに追加された。
  • copper_doorexposed_copper_doorweathered_copper_dooroxidized_copper_doorwaxed_copper_doorwaxed_exposed_copper_doorwaxed_weathered_copper_doorおよびwaxed_oxidized_copper_doorがブロックタグ#needs_stone_toolから削除された。

修正

11個のバグを修正
Java Edition 1.20.3の開発版から
  • MC-265908pool_aliasesが起点の構成要素プールの参照先を置き換えない。
  • MC-266060 – 文字列commands.tick.query.rate.sprinting上で"ignored"が"ingored"と誤綴されている。
  • MC-266115 – 石以下のツールで破壊された時のCopper Door〔銅のドア〕のドロップの振る舞いが統一的でない。
  • MC-266144 – Copper Doorがアイテムタグ#doorsに含まれていない。
  • MC-266145 – Copper Trapdoor〔銅のトラップドア〕がアイテムタグ#trapdoorsに含まれていない。
  • MC-266189 – アイテムが拾われる時のアニメーション中にゲームを一時停止すると位置の同期ずれが起きる。
  • MC-266210/tickによる一時停止中にも、エンダードラゴンのリスポーンは止めることができない。
  • MC-266335 – Copper Doors/Trapdoorの爆発耐性が誤っている。
  • MC-266903 – Copper Doorのテクスチャに誤った部分がある。
  • MC-266920 – サーバーのリソースパックの設定が無効になっている時、require-resource-packで上書きできない。
以前の開発版から
  • MC-266948 – 1.21のデータパックを有効化していない状態で"/summon wind_charge"を実行できる。

1.20.3 Pre-Release 4

Java Edition 1.20.3 Pre-Release 4(ランチャーでは1.20.3-pre4)は、2023年11月28日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた4番目のプレリリースである[12]。このプレリリースでは、バグの修正が行われた。

修正

2個のバグを修正
Java Edition 1.20.3の開発版から
  • MC-266968 – 進捗の報酬の関数内で/returnを実行すると、その関数を超えて大域的に全ての残りのコマンドが実行されなくなる。
  • MC-267062 – サーバーリストのpingアイコンにツールチップが表示されない。

1.20.3 Release Candidate 1

1.20.3 Release Candidate 1(ランチャー上では1.20.3-rc1)は、2023年11月30日にリリースされたJava Edition 1.20.3に向けた最初のリリース候補である[13]。このリリース候補では、バグの修正が行われた。

修正

1個のバグを修正
Java Edition 1.20.3の開発版から
  • MC-266537 – 爆発パケットに対して、読み込み時、書き換え時のロジックに差異がある。

注釈・脚注

  1. "Minecraft Snapshot 23w40a" – Minecraft.net、2023年10月4日
  2. "Minecraft Snapshot 23w41a" – Minecraft.net、2023年10月11日
  3. "Minecraft Snapshot 23w42a" – Minecraft.net、2023年10月18日
  4. "Minecraft Snapshot 23w43a" – Minecraft.net、2023年10月25日
  5. "Minecraft Snapshot 23w43b" – Minecraft.net、2023年10月27日
  6. "Minecraft Snapshot 23w44a" – Minecraft.net、2023年11月1日
  7. "Minecraft Snapshot 23w45a" – Minecraft.net、2023年11月8日
  8. "Minecraft Snapshot 23w46a" – Minecraft.net、2023年11月16日
  9. 「Minecraft 1.20.3 Pre-Release 1」 – Minecraft.net、2023年11月20日
  10. 「Minecraft 1.20.3 Pre-Release 2」 – Minecraft.net、2023年11月22日
  11. 「Minecraft 1.20.3 Pre-Release 3」 – Minecraft.net、2023年11月27日
  12. 「Minecraft 1.20.3 Pre-Release 4」 – Minecraft.net、2023年11月28日
  13. 「Minecraft 1.20.3 Release Candidate 1」 – Minecraft.net、2023年11月30日