訳註
亀甲括弧内の日本語訳は確定したものではありません。今後変更が行われる場合があります。
Minecraft 1.19 Pre-release 3
エディション | |
---|---|
種類 |
プレリリース |
リリース日 |
2022年5月25日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
dec: 1073741911 |
データバージョン |
3100 |
1.19 Pre-release 3(ランチャー上では1.19-pre3)は、2022年5月25日にリリースされたJava Edition 1.19に向けた3番目のプレリリースである[1]。このプレリリースでは、微調整とバグの修正が行われた。
変更要素[]
ブロック[]
- ゲームイベント
item_interact_start
(アイテムの使用動作開始)自体は検知の対象から外され、その代わりにdrink
(食べる)やeat
(飲む)などの具体的な動作が対象になった。
Mob[]
- Warden〔ウォーデン〕
- Wardenの衝撃波が、防具に掛けられたダメージ軽減などのエンチャントを無視してダメージを与えるようになった。
エンティティ[]
- 22w15aでの、地図をはめ込んだときに当たり判定が大きくなる変更が、撤回された。
全般[]
moss_carpet
(苔のカーペット)がブロックタグ#frogs_spawnable_on
(Frogがスポーンできるブロック)から削除された。- ゲームイベント
item_interact_start
(アイテムの使用動作開始)がゲームイベントタグ#vibrations
および#warden_can_listen
から削除された。
修正[]
- 18個のバグを修正
- 1.19以前にリリースされたバージョンから
- MC-209932 – スカルクセンサーが、カメの卵が踏まれて壊れる音のうち最後の卵の分しか検知しない。
- MC-210277 – スカルクセンサーが、ニワトリがタマゴを生んだ時の音を検知しない。
- MC-210278 – スカルクセンサーが、ミツバチが巣に出入りした時の音を検知しない。
- MC-214622 – スカルクセンサーが、日照センサーのモードを入れ替えた時の音を検知しない。
- 1.19の開発版から
- MC-249094 – Sculk Shrieker〔スカルクシュリーカー〕の内側で、意図しない描画の省略が発生している。
- MC-249097 – Sculk Shriekerの側面と底面が、固体ブロックによってカリングされない。
- MC-249230 – Frog〔カエル〕が、ダメージを受けてパニックになっている状態でも他のエンティティを食べようとする。
- MC-250162 – 額縁に地図を設置すると、接触している絵画および別の地図の入った額縁が剝がれてしまう。
- MC-250238 – Frogが、到達できない位置にいるエンティティに向かおうとして回転し続けたり、硬直してしまう。
- MC-250983 – Allay〔アレイ〕が、完全立方体状でないブロックの内部でも動けなくなって固まってしまう。
- MC-251220 – 1.18.2に比べて22w17aでは比べて拡張部分が暗くなっている。
- MC-251420 – デモモードの「今すぐ購入!」のリンク先が誤っている。
- MC-251858 – 字幕の位置が以前のバージョンより高い。
- MC-251872 – ターゲットセレクターを含むコマンドを使用すると、ゲームの出力とサーバーコンソールが、無効な署名を含むチャットパケットに関する警告のログが発生する。
- MC-251878 – スカルクセンサーがアイテムが地面に落ちた音を検知した際の信号がSculk Shriekerを起動しない。
- MC-251968 – /executeでチャット関連のコマンドを実行すると「有効な署名のないチャットパケットを受け取りました」の警告が表示される。
- MC-252071 – Wardenが、振動の発生からWardenに信号が届くまでの間にプレイヤーが死亡した場合もその信号を検知する。
- MC-252078 – Allayがダメージを食らっても逃げたりパニック状態になったりしない。
脚注[]
- ↑ 「Minecraft 1.19 Pre-Release 3」 – Minecraft.net、2022年5月25日