Minecraft 1.19.1 Pre-release 2
エディション | |
---|---|
種類 |
プレリリース |
リリース日 |
2022年6月30日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
dec: 1073741919 |
データバージョン |
3110 |
1.19.1 Pre-release 2(ランチャー上では1.19.1-pre2)は、2022年6月30日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた2番目のプレリリースである[1]。このプレリリースでは、チャットの信頼状況の追加、チャットタイプに対する変更、安全なプロフィールのデフォルトでの有効化、および不具合の修正が行われた。
追加要素[]
全般[]
- 安全なチャットシステムで署名がなされていないか、サーバーによって変更が加えられている場合、そのことが示されるようになった。
- 署名が存在しないか無効であるようなメッセージには、「保護されていません」と示される。
- 変更が加えられたメッセージには、「変更されています」と示される。
- メッセージの信頼状況は、色付きのインジケータおよびアイコンの両方で表示される。
- 色付きのインジケータは常に表示されている。
- アイコンはチャット画面を開いている時のみ表示される。
- アイコンの上にカーソルを乗せると、信頼状況に関する詳細が表示される。
- メッセージが変更されていた場合、変更前のメッセージもツールチップ上に表示される。
変更要素[]
全般[]
chat_types
レジストリに追加されたチャットタイプがプレイヤーのチャットのみに使われるようになり、システムのメッセージには使われなくなった。- チャットタイプから
system
とgame_info
が削除された。
- チャットタイプから
- チャットタイプが簡略化され、
chat
とnarration
の装飾の定義にのみ要求されるようになった。- オーバーレイがチャットタイプでサポートされなくなった。
- 代わりにシステムのメッセージがオーバーレイで表示されるようになった。
- 専用のサーバーでは、
enforce-secure-profile
がデフォルトで有効になった。
修正[]
- 7個のバグを修正
- 1.19.1の開発版から
- MC-253112 – コマンド内でエンティティセレクタを使用すると、チャットパケットの署名が無効であるというログが出力される。
- MC-253121 – Select Chat Messages to Report画面に、エンティティやその他プレイヤーのチャットでないメッセージが表示される。
- 以前の開発版から
- MC-253493 – 通報カテゴリの説明文が見出しと重なっている。
- MC-253495 – Select Report Categoryメニューの一覧で、Tab ↹キーで選択した場合、選択ボックスに白い枠が表示されない。
- MC-253497 – 社交設定画面に、エンティティやその他プレイヤーのチャットでないメッセージが表示される。
- MC-253501 – Select Chat Messages to Report画面に長大なメッセージがあると、選択ボックスやスクロールバーからはみ出す。
- MC-253517 – オンラインのプレイヤーがオフラインのサーバーに接続しようとすると、「Invalid profile public key signature」として例外が発生する。
トリビア[]
- リリース候補の後に同じバージョンのプレリリースが公開されたのは、本プレリリースが初である。
脚注[]
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Pre-Release 2」 – Minecraft.net、2022年6月30日