このページは、Java Edition 1.19.1の開発版をまとめた一覧である。
22w24a
22w24aは、2022年6月15日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた最初のスナップショットである[1]。このスナップショットでは、アレイの複製の追加と、不具合の修正が行われた。
追加要素
Mob
- ジュークボックスが音楽を再生している時に踊るようになった。
- 踊っているときにアメジストの欠片を与えるとアレイが「複製」され、別の個体がスポーンするようになった。
- 複製には2.5分のクールダウンが発生する。
全般
- 社交設定画面で、チャットで不適切な発言をしたプレイヤーを通報できるようになった。
- 通報では複数のメッセージを選択できる。
- Chat Report Categoryからカテゴリを選択できる。
- 通報に対するさらなる詳細と情報提供のためにコメントを付け加えることができる。
変更要素
ブロック
jukebox_play
およびjukebox_stop_play
ゲームイベントに周波数0として反応するようになった。
全般
- チャットのスタイル
style
フィールドの省略時の値が、チャットタイプのJSONファイルから無くなった。- game_info.jsonに、省略時の音声読み上げ設定が追加された。
- マルチプレイの時、一時停止メニューから社交設定画面を利用できるようになった。
- チャット通報機能に対応する新たな3つのアイコンがsocial_interactions.pngに追加された。
#vibrations
および#warden_can_listen
ゲームイベントタグにjukebox_play
およびjukebox_stop_play
が追加された。
修正
- 11個のバグを修正
- 1.19以前にリリースされたバージョンから
- MC-144043 – 商人のラマが、攻撃対象が死亡した後も唾を吐き続ける。
- MC-146891 – 無職の村人が職業を持てる。
- MC-177505 – 治療した村人が、間違った職場ブロックで働く。
- MC-252082 – サーバーのリソースパックを読み込む時、1つの読み込みが完了していると、2回再読み込みされる。
- 1.19から
- MC-249523 – 暗闇のステータス効果がある状態で暗視の効果が付与されると、一瞬だけ空の色が見える。
- MC-250261 – カエルが水流の上に産卵する。
- MC-250267 – カエルが水没したブロックの上に産卵しない。
- MC-252363 – 武装したMobが自然にスポーンするとき、装着時の音が鳴る。
- MC-252439 – 治療した村人の取引が復活しない。
- MC-252539 – コマンドでメッセージを送信するとき、サーバーのログに使われる通常のチャットのフォーマットが使われる。
- MC-252683 – 「Unexpected exception in the selector loop」によりサーバーのラグが発生する。
1.19.1 Pre-release 1
1.19.1 Pre-release 1(ランチャー上では1.19.1-pre1)は、2022年6月21日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた最初のプレリリースである[2]。このプレリリースでは、不具合の修正が行われた。
変更要素
Mob
- 複製のクールダウンが5分になった。
全般
- 通報されたプレイヤーは、モデレーターによる調査の後、オンラインプレイやRealmsへの参加を禁じられるようになった。
- オンラインプレイを禁じられている場合、開始時に警告画面が表示されるようになった。
- 禁止の理由と期間が表示される。
修正
- 20個のバグを修正
- 1.19から
- MC-249973 – 1.19で、リソースパックの読み込みが大幅に遅くなっている。
- MC-252327 – ゲームを再開してワールドを削除した後のワールド一覧表示が失敗する。
- MC-252508 – Realmsのワールドタイプに翻訳文字列が適用されていない。
- MC-253055 – リソースパックによって、WeighedSoundEventにサウンドが重複して登録される。
- 以前の開発版から
- MC-253102 – チャットの通報画面で、メッセージが1つだけでも"Messages"と表記されている。
- MC-253105 – チャットの通報カテゴリのスクロールバーが、選択枠と重なっている。
- MC-253108 – 通報カテゴリの選択枠が、内部の文字列に対して中心から垂直方向にずれている。
- MC-253109 – 通報カテゴリの説明が、"Description:"と重なることがある。
- MC-253110 – "Discard report and comments?"内のテキストが、中心から水平方向にずれている。
- MC-253111 – "Report Chat"メニューで、Ctrl + HomeやCtrl + Endでテキストの先頭や末尾に移動できない。
- MC-253113 – チャットのメッセージの内容が、外枠やスクロールバーからはみ出ることがある。
- MC-253123 – ウィンドウのサイズを変更すると、"Sending your report"のボタンの文字列が変わる。
- MC-253126 – "Select Chat Messages to Report"メニューのスクロールバーを上方向に動かすと、時折スクロール位置が最下端に戻される。
- MC-253127 – チャットの通報の作成ができない時にその理由が示されていない。
- MC-253134 – 古いワールドからのアレイが増えない。
- MC-253176 – "Report Chat"メニューでの文字数表示のスラッシュに、翻訳キーが割り当てられていない。
- MC-253178 –
gui.abuseReport.reason.non_consensual_intimate_imagery
文字列で、"Non-consensual"が"Non-consentual"と綴られている。 - MC-253183 –
gui.chatSelection.fold
文字列で、"Unrelated"が誤って大文字化されている。 - MC-253185 – "Sending your report"メニューをEscで閉じられない。
- MC-253191 – アレイの複製時のパーティクルが、他のプレイヤーからは見えない。
1.19.1 Pre-release 2
1.19.1 Pre-release 2(ランチャー上では1.19.1-pre2)は、2022年6月30日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた2番目のプレリリースである[3]。このプレリリースでは、チャットの信頼状況の追加、チャットタイプに対する変更、安全なプロフィールのデフォルトでの有効化、および不具合の修正が行われた。
追加要素
全般
- 安全なチャットシステムで署名がなされていないか、サーバーによって変更が加えられている場合、そのことが示されるようになった。
- 署名が存在しないか無効であるようなメッセージには、「保護されていません」と示される。
- 変更が加えられたメッセージには、「変更されています」と示される。
- メッセージの信頼状況は、色付きのインジケータおよびアイコンの両方で表示される。
- 色付きのインジケータは常に表示されている。
- アイコンはチャット画面を開いている時のみ表示される。
- アイコンの上にカーソルを乗せると、信頼状況に関する詳細が表示される。
- メッセージが変更されていた場合、変更前のメッセージもツールチップ上に表示される。
変更要素
全般
chat_types
レジストリに追加されたチャットタイプがプレイヤーのチャットのみに使われるようになり、システムのメッセージには使われなくなった。- チャットタイプから
system
とgame_info
が削除された。
- チャットタイプから
- チャットタイプが簡略化され、
chat
とnarration
の装飾の定義にのみ要求されるようになった。- オーバーレイがチャットタイプでサポートされなくなった。
- 代わりにシステムのメッセージがオーバーレイで表示されるようになった。
- 専用のサーバーでは、
enforce-secure-profile
がデフォルトで有効になった。
修正
- 7個のバグを修正
- Java Edition 1.19.1の開発版から
- MC-253112 – コマンド内でエンティティセレクタを使用すると、チャットパケットの署名が無効であるというログが出力される。
- MC-253121 – Select Chat Messages to Report画面に、エンティティやその他プレイヤーのチャットでないメッセージが表示される。
- 以前の開発版から
- MC-253493 – 通報カテゴリの説明文が見出しと重なっている。
- MC-253495 – Select Report Categoryメニューの一覧で、Tab ↹キーで選択した場合、選択ボックスに白い枠が表示されない。
- MC-253497 – 社交設定画面に、エンティティやその他プレイヤーのチャットでないメッセージが表示される。
- MC-253501 – Select Chat Messages to Report画面に長大なメッセージがあると、選択ボックスやスクロールバーからはみ出す。
- MC-253517 – オンラインのプレイヤーがオフラインのサーバーに接続しようとすると、「Invalid profile public key signature」として例外が発生する。
1.19.1 Pre-release 3
1.19.1 Pre-release 3(ランチャー上では1.19.1-pre3)は、2022年7月6日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた3番目のプレリリースである[4]。このプレリリースでは、Technobladeを偲ぶスプラッシュの追加、チャットの微調整、不具合の修正が行われた。
追加要素
全般
- Technobladeの追悼のため、「Technoblade never dies!」が追加された。
変更要素
全般
- スクロールバーが、ウインドウの右側に移動した。
- システムのメッセージが、灰色のインジケータで表示されるようになった。
- チャットタイプ
msg_command
が、msg_command_incoming
とmsg_command_outgoing
に分割された。 - チャットタイプのパラメータ
team_name
が、target
に改名された。- このパラメータは
msg_command_outgoing
で使用される。
- このパラメータは
- プロトコル
- カスタムサーバーで、新たなネットワークパケットを介して通常のチャットに独自の自動補完オプションを設定できるようになった。
- プレイヤーの一覧で、直近でメッセージを見たプレイヤーが一覧の上部に配置されるようになった。
- 英語(en-US)における通報カテゴリの説明が以下のように変更された。
- Harassment or bullying〔ハラスメント・いじめ〕
- Someone is shaming, attacking, or bullying you or someone else. This includes when someone is repeatedly trying to contact you or someone else without consent or posting private personal information about you or someone else without consent ("doxing").
- Imminent harm - Self-harm or suicide〔緊急の危害 - 自傷・自殺行為〕
- Someone is threatening to harm themselves in real life or talking about harming
yourselfthemselves in real life.
- Someone is threatening to harm themselves in real life or talking about harming
- Terrorism or violent extremism〔テロ行為・暴力的過激主義〕
- Someone is talking about, promoting, or threatening
to commitwith acts of terrorism or violent extremism for political, religious, ideological, or other reasons.
- Someone is talking about, promoting, or threatening
- Harassment or bullying〔ハラスメント・いじめ〕
修正
- 6個のバグを修正
- 1.19から
- MC-253214 – ある条件下で、ツールチップの位置がずれる。
- Java Edition 1.19.1の開発版から
- MC-253182 –
gui.abuseReport.reason.self_harm_or_suicide.description
の文字列内で、2番目の再帰代名詞の用法が誤っている。 - MC-253223 –
gui.abuseReport.reason.terrorism_or_violent_extremism.description
の文字列内で、前置詞の用法が誤っている。 - MC-253496 –
/execute as player run say
によるメッセージが、通報の対象となる。
- 以前の開発版から
- MC-253742 – チャットのスクロールバーが、メッセージの信頼状況を示す色付きのインジケータと重なる。
- MC-253773 – ささやきのメッセージが、サーバーから変更を受けたものとして表示される。
1.19.1 Pre-release 4
1.19.1 Pre-release 4(ランチャー上では1.19.1-pre4)は、2022年7月8日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた4番目のプレリリースである[5]。このプレリリースでは、チャットの微調整と、不具合の修正が行われた。
変更要素
全般
- サーバーに記録された、安全でないメッセージには、
[Not Secure]
タグが先頭につくようになった。 - チャットのメッセージの順序が、暗号論的に検証されるようになった。
- プレイヤーの通報において、メッセージの文脈を確かめるのに用いられる。
- プロトコル
- カスタムサーバーによって、新たなネットワークパケットを通じてプレイヤーのメッセージを表示させなくできるようになった。
- チャットの記録からメッセージを消去するものではない。
修正
- 2個のバグを修正
- Java Edition 1.19.1の開発版から
- MC-253743 – チャットのメッセージが安全でないか変更されているかが、サーバーのコンソールに出力されない。
- MC-253813 – エンティティセレクタを利用したチャットのコマンドによるメッセージが、しばしば安全ではないものとして扱われる。
1.19.1 Pre-release 5
1.19.1 Pre-release 5(ランチャー上では1.19.1-pre5)は、2022年7月15日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた5番目のプレリリースである[6]。このプレリリースでは、チャットの微調整と、不具合の修正が行われた。
変更要素
全般
- メッセージを書いている時に、表示中のメッセージの署名状態が色付きのインジケータで示されるようになった。
- チャットの入力欄の左側や、チャットのプレビューを使っているときはプレビューの左側に表示される。
- 署名付きメッセージは緑色のインジケータで示される。
- チャットのプレビューが有効で、プレビューが署名待ちの時は、橙色のインジケータで示される。
- チャットタイプ
team_msg_command
が、team_msg_command_incoming
とteam_msg_command_outgoing
に分割された。
- チャットのプレビュー
- プレビューが署名待ちの時は、背景がわずかに暗くなるようになった。
- 「On Modified〔修正中〕」モードでは、メッセージがサーバーから変更を受けていなければプレビューを表示しなくなった。
- シングルプレイで有効になり、
/say
のようなセレクタによる置換付きのコマンドを使うときに表示されるようになった。 - ホバーやクリックイベントのプレビューが、不透明の背景で強調されるようになった。
- チャットのプレビューの設定に、メッセージを送ろうとしている時のみプレビューを表示する、「On Send〔送信中〕」が追加された。
- メッセージの送信を確認するには、2回目の↵ Enter・↵ Returnの入力が求められる。
- それまでの「オン」は「On Modified」に改名された。
- 英語(en-US)における通報カテゴリの説明が以下のように変更された。
- Imminent harm - Self-harm or suicide〔緊急の危害 - 自傷・自殺行為〕
- Someone is threatening to harm themselves in real life
,or talking about harmingyourselfthemselves in real life.
- Someone is threatening to harm themselves in real life
- Imminent harm - Threat to harm others〔緊急の危害 - 他者への危害を及ぼそうとする内容の脅迫〕
- Someone is threatening to harm
themselves in real life or talking about harming themselvesyou or someone else in real life.
- Someone is threatening to harm
- Terrorism or violent extremism〔テロ行為・暴力的過激主義〕
- Someone is talking about, promoting, or threatening
withto commit acts of terrorism or violent extremism for political, religious, ideological, or other reasons.
- Someone is talking about, promoting, or threatening
- Imminent harm - Self-harm or suicide〔緊急の危害 - 自傷・自殺行為〕
修正
- 10個のバグを修正
- 1.19以前にリリースされたバージョンから
- MC-130243 –
/debug stop
のメッセージで、OSの地域設定に依存した数値書式が使われている。 - MC-149047 – マウスホイールの感度のスライダーのラベルで、OSの地域設定に依存した数値書式が使われている。
- 1.19から
- MC-252546 – 1.18.2と比べて、音声の品質が劣化している。
- MC-252702 – システムの言語設定がアラビア語、ペルシャ語、その他近隣の言語の時、1.19を起動しようとするとクラッシュする。
- MC-253888 – チャットのプレビューを通じてサーバーから変更を受けたメッセージに署名がなされ、通報可能となる。
- MC-254228 – クライアントのデータジェネレータが、地域設定依存の
String.format
のためにクラッシュする。
- Java Edition 1.19.1の開発版から
- MC-253223 –
gui.abuseReport.reason.terrorism_or_violent_extremism.description
の文字列内で、前置詞の用法が誤っている。 - MC-253950 – チャットのメッセージを入力してから送信するまでの間が短すぎると、最終的な正しいプレビューへの署名に失敗する。
- MC-253997 – 通報カテゴリ「Imminent harm - Threat to harm others」の説明がその題目と合致していないように思われる。
- 以前の開発版から
- MC-254089 – チャットのプレビューの要素により、サーバーがその内容を隠蔽できる。
1.19.1 Pre-release 6
1.19.1 Pre-release 6(ランチャー上では1.19.1-pre6)は、2022年7月20日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた6番目のプレリリースである[7]。このプレリリースでは、スカルクセンサーとスカルクカタリストの微調整や、不具合の修正が行われた。
変更要素
ブロック
- ドロップする経験値が20点から5点に変更された。
コマンド
- 全般
- テキスト要素のクリックイベント
run_command
で、チャットのメッセージを送信するコマンドが利用できなくなった。/tellraw
を代わりに使う必要がある。
全般
- アクセシビリティの向上のため、メッセージ送信時の、署名状態のインジケータの色が変更された。
- 表示中のメッセージが署名済みの時は、緑色ではなく空色で示されるようになった。
- チャットのプレビューが有効で、プレビューが署名待ちの時は、橙色ではなく黄色で示されるようになった。
修正
- 11個のバグを修正
- 1.19以前にリリースされたバージョンから
- MC-148149 – Linux上でリンクを開くと、ゲームがクラッシュする。
- MC-207077 – インベントリに
note
のNBT付きの音符ブロックがある、1.13より前のワールドを読み込むと、クラッシュする。 - MC-235614 – データパック内に、存在しないプレディケートへの参照があると、
java.lang.NullPointerException
が発生する。 - MC-252265 – いくつかのサーバーで、引数
--server
によってjava.lang.NullPointerException
が発生する。
- 1.19から
- MC-252190 – プレイヤーがドロップしたアイテムが振動を生ずるかどうかが、アイテムを投げた瞬間ではなく、アイテムが着地した瞬間のプレイヤーのスニーク状態に依存する。
- MC-252258 – プレイヤーがスニークしていないと、羊毛・カーペットのアイテムが振動を生ずる。
- MC-253402 – 死亡すると同時に、ホットバーのアイテムを⇧ Shift右クリックでチェストに入れると、ゲームがクラッシュする。
- MC-254349 – Modサーバーで、機織り機に染料を置くと、クラッシュする。
- 以前の開発版から
- MC-254255 – チャットのプレビューが有効の時、睡眠中にチャットのテキストが入力されない。
- MC-254261 – ベッドで睡眠中、チャットのプレビュー欄の背景ボックスが、「ベッドから出る」ボタンの後ろに描画される。
- MC-254284 – 無効なメッセージタイプIDでチャットのパケットが送信されると、ゲームがクラッシュする。
1.19.1 Release Candidate 1
1.19.1 Release Candidate 1(ランチャー上では1.19.1-rc1)は、2022年6月23日にリリースされたJava Edition 1.19.1の最初のリリース候補である[8]。このリリース候補では、通報カテゴリの変更や、不具合の修正が行われた。
変更要素
コマンド
- 全般
- テキスト要素に対する
run_command
クリックイベントで直接チャットメッセージが送信されなくなった。- コマンドによるもののみがサポートされ、
/say
のようなコマンドを使う必要がある。 - 値には常に「/」を先頭につける必要がある。
- コマンドによるもののみがサポートされ、
全般
- チャット通報のカテゴリが変更された。
- 「Profanity」、「Nudity or pornography」、「Extreme violence or gore」カテゴリが削除された。
- 「Drugs or alcohol〔薬物・飲酒〕」カテゴリの説明が「Someone is encouraging others to partake in illegal drug related activities or encouraging underage drinking.〔違法薬物に関する行為への参加や、未成年の飲酒を助長する人がいる。〕」に変更された。
- 「Harassment or bullying〔ハラスメント・いじめ〕」カテゴリの説明が「Someone is shaming, attacking, or bullying you or someone else. This includes when someone is repeatedly trying to contact you or someone else without consent or posting private personal information about you or someone else without consent.〔あなたや他人を恥をかかせる、攻撃する、いじめる人がいる。これには誰かがあなたや他人に、同意なく何度も連絡を取ろうとする行為や、あなたや他人の個人情報を同意なく投稿する行為も含まれます。〕」に変更された。
- 「Defamation, impersonation, or false information〔名誉毀損・なりすまし・デマ〕」の説明が「Someone is damaging someone else's reputation, pretending to be someone they're not, or sharing false information with the aim to exploit or mislead others.〔他人の名誉を貶める、他人になりすます、他人を騙すために虚偽の情報を流布する人がいる。〕」に変更された。
- 通報で送信可能なチャットの文脈の分量が増加した。
修正
- 9個のバグを修正
- 1.19から
- MC-250020 – ゲームルール
mobGriefing
をfalse
に設定していても、アレイがアイテムを拾う。 - MC-252511 – Blending:Oldのチャンクとの境界にあるBlending:Newのチャンクに、岩盤が生成されない。
- MC-252987 – テキスト要素のclickEventにおいて、改行文字'\n'が不正な文字と見なされる。
- MC-253336 – シード値が-3721742095548798177のワールドでエンダーアイを使うと、ゲームが「クラッシュ」する。
- Java Edition 1.19.1の開発版から
- MC-253114 – 「Select Chat Messages to Report〔通報するチャットメッセージを選択〕」メニューの選択ボックスが、メニューを再度開いてから選択解除しても消えない。
- MC-253188 – 「Select Chat Messages to Report〔通報するチャットメッセージを選択〕」メニューの選択ボックスが、選択方法によって大きさがわずかに異なる。
- MC-253225 – プレイヤー通報メニューでの選択ボックスが、Tab ↹で選択した場合に白色の輪郭が表示されない。
- MC-253227 – 通報システムでは、対象のプレイヤーがワールドにいないと通報できない。
- 以前の開発版から
- MC-253422 – 「Select Report Category〔通報カテゴリを選択〕」の選択可能なテキスト「Please report breaches of our Community Standards」の「Community Standards」にデフォルトで下線が存在するため、操作面で誤解を招く。
1.19.1 Release Candidate 2
1.19.1 Release Candidate 2(ランチャー上では1.19.1-rc2)は、2022年7月21日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた2番目のリリース候補である[9]。このリリース候補では、微調整および不具合の修正が行われた。
変更要素
全般
- 安全なチャットを強制しないサーバーに接続するとき、警告ポップアップが表示されるようになった。
- チャットのプレビューの設定の名称が変更された。
- 「On Modified」は「While Typing〔入力時〕」に改名された。
- 「On Send」は「When Sending〔送信時〕」に改名された。
修正
- 5個のバグを修正
- 1.19から
- MC-254355 – 8より大きい番号のマウスボタンをキー割り当てに使っていると、ゲームを起動した時に1になる。
- 以前の開発版から
- MC-254405 – デバッグメッセージの先頭に、灰色のインジケータが付いていない。
- MC-254417 – スクリーンショットメッセージの先頭に、灰色のインジケータが付いていない。
- MC-254419 – ローカルゲームホストメッセージの先頭に、灰色のインジケータが付いていない。
- MC-254421 – 社交設定メッセージの先頭に、灰色のインジケータが付いていない。
1.19.1 Release Candidate 3
1.19.1 Release Candidate 3(ランチャー上では1.19.1-rc3)は、2022年7月26日にリリースされた、Java Edition 1.19.1に向けた3番目のリリース候補である[10]。このリリース候補では、チャットに対する変更と、1件の不具合の修正が行われた。
変更要素
全般
- チャットの入力欄で、送り幅が負か、32より大きいカスタムフォントのグリフが適用されなくなった。
修正
- 1個のバグを修正
- 以前の開発版から
- MC-254529 – 警告と情報のポップアップが、互いに重なって表示される。
注釈・脚注
- ↑ "Minecraft Snapshot 22w24a" – Minecraft.net、2022年6月15日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Pre-Release 1」 – Minecraft.net、2022年6月21日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Pre-Release 2」 – Minecraft.net、2022年6月30日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Pre-Release 3」 – Minecraft.net、2022年7月6日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Pre-Release 4」 – Minecraft.net、2022年7月8日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Pre-Release 5」 – Minecraft.net、2022年7月15日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Pre-Release 6」 – Minecraft.net、2022年7月20日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Pre-Release 1」 – Minecraft.net、2022年6月23日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Release Candidate 2」 – Minecraft.net、2022年7月21日
- ↑ 「Minecraft 1.19.1 Release Candidate 3」 – Minecraft.net、2022年7月26日