Minecraft 1.18 experimental snapshot 3
エディション | |
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種類 |
実験的スナップショット |
リリース日 |
2021年8月10日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
dec: 1073741867 |
データバージョン |
2827 |
1.18 experimental snapshot 3 は、2021年8月10日にリリースされた Java Edition 1.18に向けた3番目の実験スナップショットである[1][2]。このスナップショットではワールド生成に多くの変更を加え、以前の実験的スナップショットのバグを修正した。
追加要素[]
ワールド生成[]
- 雪と氷の代わりに石と砂利が生成される、Lofty Peaks及びSnow Capped Peaksの亜種である新しいMountainsのバイオームの下位種
- 隣接するバイオーム間での気温の大きな変化を避ける目的で生成される。
変更要素[]
Mob[]
- 全般
- Mobのスポーン速度は、低地で速くなったり、高地で遅くなったりしなくなった。新しいスポーン速度は、1.17のY=64のスポーン速度と同じである。
- この変更は、更新されたオーバーワールドでのスポーンの一貫性を高めることが目的である。
ワールド生成[]
- Aquiferは以前より深くまで生成されるようになり、より深部の洞窟に繋がるようになった。
- 従来より分散的に生成されるAquiferが追加され、随所に大規模な浸水した洞窟のエリアが生成される、というような状況が起きにくくなった。
- 地底湖や浸水した洞窟は一か所に集中するのではなく、より散開して生成されるようになった。
- メサの生成に微調整が加えられ、平地に隣接する部分はやや平らに生成される傾向になり、(1.18において全体的に標高の上がった地形に適応するために)赤い砂の生成範囲が上方に広がった。
- 侵食された荒野において、水表面の上に浮いたような石柱が生成されることが無くなった。
- 生成に微調整が加えられ、山がちな地形の麓の海岸線がより真っ直ぐになった。
- Stone Shoreの生成率が下がった。
- 砂漠の寺院が新しい地形でも適切な高度に生成されるようになった。
- Mountain
- 各山頂バイオームやMeadowバイオームが、傾斜の弱い地形付近では生成されにくくなった。
- Snowy SlopeとSnowcapped Peakにおいて、雪の下に土が生成されることが無くなった。
- 1.18で追加されるMountainバイオームにも生成されるようになった。
- 湿地帯は寒冷なバイオームや乾燥したバイオームに接続しにくくなり、源泉が生成されなくなった。
- Meadowバイオームで生成されるようになった。
- バイオームの配置が微調整され、気温の大きく違うバイオームが隣接しにくくなった。
- 混雑性と多様性が高い以前の状態に戻った。
- これにより、再び微小なバイオームが生成されるようになった。
- 全般
- チャンクエラーが起きたように地形が断崖絶壁になっている場合があったが、修正された。
- 海岸線や川岸がaquiferと衝突しなくなった。
- Aquiferなどに適用される局地的水位(通常の水面y=63とは独立の水面位を持つ水域の生成)は海面、川面に干渉しない範囲でのみ適用される。
- 海面、川面に交差する洞窟の入口での水面はほとんどy=63を適用する。
- 内陸部の傾斜の小さい領域では、随所に浸水した洞窟が生成される。
- 水中で草が生成されることは無くなった。
- 水面が正しく生成されやすくなった。
- 川が山地や乾燥地、渓谷に生成されにくくなった。
修正[]
- ヤギが新しいMountainバイオームにスポーンしない問題が修正された。
- マルチプレイヤー時、特に他のプレイヤーが飛んでいる時、プレイヤーが遭遇するモンスターの数が極端に増減する問題が修正された。
問題点[]
このバージョンはバグトラッカーにサポートされていないため、問題点が『無効』として処理されている。[3]
脚注[]
- ↑ New world generation in java available for testing minecraft.net
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot 3 is out!" – u/MrHenrik2、2021年8月10日
- ↑ MC-231984
注釈[]
- ↑ このファイルを .minecraft/versions フォルダに展開する。