Minecraft 1.18 experimental snapshot 2
エディション | |
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種類 |
実験的スナップショット |
リリース日 |
2021年7月20日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
dec: 1073741866 |
データバージョン |
2826 |
1.18 experimental snapshot 2[ママ] は2021年7月20日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた二番目の実験的スナップショットである[1][2]。ワールド生成や、スポナーに関する多くの変更がなされた。
追加要素[]
- スポナーは新しく CustomeSpawnRules[ママ]のタグを持つようになり、プレイヤーはスポナーによって引き起こされるスポーンの仕様にを変更できるようになった。
- このタグを用いると、スポナーによってモンスターが湧くことが出来る最大のBlockLightの値を決定するパラメータ BlockLightLimitを設定できる。
変更要素[]
Mob[]
- 全般
ワールド生成[]
- 海岸の幅が拡大された。
- ただし、景観にバリエーションを生み出すために全く海岸が存在しない部分もある。
- 従来の山岳バイオームは高い丘に改名され、同様に砂利の山も砂利の丘に改名された。
- 山岳(上記の高い丘とは別物)
- 草地バイオームでヒツジがスポーンするようになった。
- 草地バイオームでウサギがより頻繁にスポーンするようになった。
- 草地バイオームでロバのスポーン率が下がった。
- 草地バイオームでヒスイランが咲かなくなった。
- 草地バイオームでは、トウヒの木々の中に稀に単体でオークの木やシラカバ の木が生成され、しばしばミツバチの巣を伴う。
- 新しい山岳バイオームにも敵対Mobがスポーンするようになった。
- 新しい山岳バイオームには虫食いの石が生成される。
- 鉱石の生成
- エメラルド鉱石が新しい山岳バイオームにも生成されるようになった。
- 規模がわずかに大きくなり、また生成頻度が上がった。
- バグが修正され、正しく生成されるようになった。
- 僅かに大きさが縮小、生成頻度も下げられた。
- 全般
- バイオームの生成が滑らかになった。また、バイオームの規模が全体的に拡大し、バイオームが分断されたり、ぽつんと狭い範囲に生成されるようなケースが減った。
- 地下のバイオームと地上のバイオーム間の干渉が減少した。ただし現在も時々洞窟の入口が地上に出現する。
- 山頂の高度が上昇した。
- 稀にではあるが、Y=260に届く山頂も生成される。
- 広大な平地が生成される確率がわずかに上昇した。
- ほとんどの構造物が然るべきバイオームに正しく生成されるようになった。
- 巨大洞窟の入口が少し縮小され、深層岩の層に到達する可能性が下がった。
- チーズ洞窟の大きさが平均的に少し縮小され、地表と交差する可能性が下がった。
- 砂や砂利など落下するブロックが、生成直後に落下するような場所に生成されるケースが下がった。
全般[]
- 雲の高さが128から192に上がった。
トリビア[]
- Java Edition 1.18 Experimental Snapshot 1と異なり、このバージョンのタイトルは語頭が小文字で書かれている。
問題点[]
- このバージョンはバグトラッカーにサポートされていないため、問題点が『無効』として処理されている。[3]
脚注[]
- ↑ Henrik Knibergによる「Javaで利用可能な新しいワールド生成の試験」 Minecraft.net、2021年7月20日
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot 2 is out!" – u/MrHenrik2、2021年7月20日
- ↑ MC-231984
注釈[]
- ↑ このファイルを .minecraft/versions フォルダに展開する。