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Minecraft 1.18 Pre-release 1
1.18-pre1
Java Edition 1.18 Pre-release 1
エディション

Java Edition

種類

プレリリース

リリース日

2021年11月11日

親バージョン

1.18

ダウンロード

クライアント (.json)
サーバー

難読化マップ

クライアント
サーバー

プロトコルバージョン

 dec: 1073741873
 hex: 40000031

データバージョン

2847

1.18 Pre-release 1(ランチャー上では1.18-pre1)は、2021年11月11日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた最初のプレリリースである[1]アンプリファイド大きなバイオームが復活した他、微調整やバグの修正が行われた。

追加要素[]

全般[]

ワールドタイプ
  • アンプリファイド大きなバイオームが、1.18の新しい地形にも適合して復活した。
    • 新しいアンプリファイドの地形は以下の特徴を持つ。
      • 地形の最高点が以前のY=256からY=320に上昇した。
      • 地形の全体的な海抜が通常の2倍になった。
      • 3Dのノイズの値が大幅に増加しており、その分その他の値が減少している。
      • 山頂の起伏の激しさが通常の2倍になった。
    • 新しい大きなバイオームの地形は以下の特徴を持つ。
      • ほとんどのバイオームが通常の4倍の大きさである。
      • マルチノイズの因子のうちTemperature、Vegetation、Continentalness、Erosionの四つのが抑制されるが、Ridge noiseは抑制されない。

変更要素[]

ブロック[]

コンジット
  • ツルハシが破壊に最適なツールになった。

ワールド生成[]

溶岩
  • Y=0 より上の場所にのみ生成されるようになった。
旧バージョンのワールドから1.18への移行
  • 旧バージョンの地形との境界付近では起伏が抑えられて生成されるようになった。
    • これにより、地表の高度、バイオーム、洞窟などがより滑らかに繫がるようになった。
  • 旧バージョンのチャンクの下にも深層岩岩盤、そして洞窟が正しく生成されるようになった[2]

全般[]

データジェネレータ
  • 選択値--reportはバイオームだけでなく全てのworldgenの参照ファイルを生成するようになった。
ワールド新規作成
  • ワールドタイプ「洞窟」と「浮島」が削除された。

修正点[]

49個のバグを修正
1.18以前にリリースされたバージョンから
  • MC-46584 – サバイバルモードであるにも関わらず、MOUSE3(マウスホイール)でアイテムスロットの上をクリック&ドラッグすると1スタックのアイテムがインベントリに設置される。
  • MC-50888 – x及びz座標が30000000以上の領域(本来はどうやっても侵入できない)に出ることができる。
  • MC-53444 – 何らかのエンティティに乗った状態でワールドの境界の外に出ることができる。
  • MC-54119 – ワールドの境界の外で水、溶岩、スイレンの葉を設置、回収できる。
  • MC-62550 – エンドやネザーでワールドの境界が正しく初期化されない。
  • MC-96535 – ポーション効果のAmbientがShowParticles:0bのものが無視されない。
  • MC-101334 – ボートの設置に必要な空間が小さすぎる。
  • MC-113425 – ワールド外のエンティティに干渉できる。
  • MC-117800 – ワールド外にベッドの半分を設置できる。
  • MC-121997 – 各ディメンションのワールド境界は独立して設定されており、本来あるべき場所に現れない。
  • MC-131808 – 森の木が、座標が正の方のワールドの端では生成されず、負の端ではワールドの外側まで広がっている。
  • MC-135947 – コンジットを水中で破壊すると時間が掛る。
  • MC-136523 – エンドに見えないワールドの境界がある。
  • MC-147122 – ベッドやリスポーンアンカーを用いてワールド外の位置をリスポーン地点に設定できる。
  • MC-187174 – ワールド境界の位置がネザーの座標計算に基づいていない。
  • MC-206620 – 大釜の内側で泳いでいると大釜が見えなくなる。
  • MC-206660 – ブロックがそのすぐ下にある場合、鍾乳石が正しく落下しない。
  • MC-214963 – 廃坑の生成が非決定的である。
  • MC-215139 – 洞窟内の水が流れ出さないことがある。
  • MC-219035 – ワールドのずっと南、或いは東では化石が生成されない。
  • MC-222388 – Y=0以下で、しばしば葉のないアカシアの木が生成される。
  • MC-229013 – 溶岩湖のデコレータコンフィグが使用されていない。
  • MC-229517 – ストレイとドラウンドへの変化時の音が、敵対Mobではなく友好Mobのミキサーによって制御されている。
  • MC-231666 – ドラゴンの卵がワールドの外にテレポートすることがある。
  • MC-240021 – 大釜のカリングが過剰である。
1.18の開発版から
  • MC-236610 – 溶岩湖が、外縁の石を伴わずに生成される。
  • MC-236628 – 溶岩湖によって、落下する可能性のある砂の下に砂岩を生成できない問題が生じている。
  • MC-236652 – バイオームによっては、天気が正しく機能しないことがある。
  • MC-236659 – 溶岩湖が通常より多く生成されている。
  • MC-236803 – Jagged Peaks、Grove、Snowy Slopes、Frozen Peaksのピリジャーの前哨基地にスポーンするピリジャーが極めて少ない。
  • MC-237040 – 落下するブロックが着地したとき、一瞬グラフィック上で消滅したように見える。
  • MC-237598 – 飛翔物がシミュレーション距離の外側に出たとき、誤作動を起こし空中で回転する。
  • MC-237621 – 一部の山の頂上の、バイオームが定義されていない区画により、意図せぬ海洋の配置が生ずる。
  • MC-237791 – Grove、Frozen Peaks、Snowy Slopes、Jagged Peaksでスポーンエッグを使って召喚した村人が、降雪地の格好をしていない。
  • MC-237954 – 進捗"Sound of Music"と"Feels like home"が間違ったフォルダに配置されている。
  • MC-238038 – 新しく追加された進捗の名前空間IDが、その翻訳キーと一致しない。
  • MC-238972 – 砂漠バイオームで、全く或いはほとんど砂岩が生成されない。
  • MC-239714 – コマンド/locate desert_pyramidをバイオームが砂漠に設定されたスーパーフラットのワールドで実行すると、フリーズする。
  • MC-239851 – 旧バージョンのワールドを移行する際、上層のブロックが変更されてしまう。
  • MC-239852 – 要塞と交差した溶岩湖が、エンドポータルフレームを消してしまう。
以前の開発版から
  • MC-240481 – 旧バージョンのチャンクの下に深層岩が生成されない。
  • MC-240482 – 旧バージョンのチャンクの下に岩盤が生成されない。
  • MC-240495 – 荒野や森のある荒野のY=0以下で、深層岩が生成されない。
  • MC-240503 – 荒野や森のある荒野に岩盤が生成されない。
  • MC-240516 – 旧バージョンのチャンクの下に洞窟が生成されない。
  • MC-240531 – 設定によらずブロックのシミュレーション距離が常に8チャンクになっている。
  • MC-240534 – JFRのリンクをクリックすると、サーバー側のパスがクリップボードにコピーされる。
  • MC-240631 – エンドの地形の生成が極めて遅い。
  • MC-240998 – エンティティの通過がない場合、ポータルが周囲のチャンクを読み込まなくなった。

動画[]

slicedlimeによるアップデート紹介動画(英語)

脚注[]

  1. 「Minecraft 1.18 Pre-Release 1」 – Minecraft.net、2021年11月11日
  2. MC-240481 – 「Fixed(修正済み)」として解決済み
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