このページは、Java Edition 1.18の開発版をまとめた一覧である。
1.18 Experimental Snapshot 1
1.18 Experimental Snapshot 1は、2021年7月13日にリリースされた、Java Edition 1.18に向けた最初の実験的スナップショットである[1]。新しい地形の生成が導入されており、preview data pack(最新版のみ ここ からダウンロードできる)での要素が実装されている。
追加要素
ワールド生成
- 大規模に構造が再構成され、以前とは大きく異なる様相を呈している。
- 下方向にY=-59まで伸びるようになった。
- 洞窟は高さによって基調となる石が二種類に異なるようになった。
- 帯水層を含め、地下の様々な深さに生成される水源は海面の高さY=63に影響を受けない。
- 従来の洞窟を発展させ、様々な種類の洞窟が追加された[3]。
- チーズ洞窟、スパゲッティ洞窟、ヌードル洞窟の三種類の新しい洞窟が追加された。
- 従来の山岳とは別の新しい山のバイオームであり、下の5つの下位バイオームに分かれる。
- 従来の鉱石塊とは異なる、特定の鉱石からなる筋状に広がる稀少な地形の特性である。
- 銅鉱石の鉱脈はY=0以上で生成され、花崗岩や銅の原石ブロックが合わせて生成される。
- 鉄鉱石の鉱脈はY=0以上で生成され、凝灰岩や鉄の原石ブロックが合わせて生成される。
技術的情報
- 新たにMultinoise(マルチノイズ)とTerrain(地形)の欄が追加された。
変更要素
ブロック
- クリエイティブインベントリに復活した。
アイテム
- クリエイティブインベントリに復活した。
- 再びクラフトできるようになった。
Mob
- 繁茂した洞窟にスポーンするようになった。
- 新しい山岳バイオームでスポーンするようになった。[情報提供依頼]
- 全般
ワールド生成
- マルチノイズ式バイオーム生成を用いるようになった。
- 地下または丘や山岳の内部にのみ生成されるようになった。
- ツツジの木が繁茂した洞窟の地上に生成されるようになった。
- 自然に生成されるようになった。
- 正常に生成されていない。今後の実験的スナップショットで修正されるだろう[5]。
- 下位バイオーム
- 以下のバイオームは生成されなくなった。
- 森のある丘陵、シラカバの森の丘陵、巨大シラカバの丘陵、タイガの丘陵、タイガの山、砂利の山+、砂漠の丘陵、砂漠の湖、サバンナの高原、荒廃したサバンナの高原、沼地の丘陵、暗い森の丘陵、氷樹、雪山、雪のタイガの丘陵、雪のタイガの山、変異したジャングル、ジャングルの丘陵、竹林の丘、ジャングルの端、変異したジャングルの端、巨大樹のタイガの丘陵、巨大トウヒのタイガの丘陵、侵食された荒野、荒野の高原、変異した荒野の高原、変異した森のある荒野の高原、キノコ島の海岸
- 氷樹と侵食された荒野はJava Edition 1.18 experimental snapshot 2で復活した[5]。
- ジャングルの端はJava Edition 1.18 experimental snapshot 5で復活した。

1.18 Experimental Snapshot 1での新しい鉱石生成。
- 鉱石分布
- 新しい鉱石分布が実装された。以下に1.17からの変更点を記す。
- 全ての鉱石について、従来はある高度の範囲で一定の割合で生成されていた(均一分布)鉱石が、従来のラピスラズリ鉱石と同様、ある高度の範囲内で連続的に分布量が変化するようになった(斜状分布)。ただし、一部の鉱石は従来の均一分布制を併せ持っているなど複数の生成システムをもつ。詳細は以下の通り。
- 石炭鉱石 ・Y=136~256で均一分布
・Y= 0~192で斜状分布(最大Y=96)
- 鉄鉱石 ・Y=128~256で斜状分布(最大Y=256)
・Y=-24~ 57で斜状分布(最大Y=16)
・Y=-64~ 72で均一分布
- 銅鉱石 ・Y= 0~ 96で斜状分布(最大Y=48)
- 金鉱石 ・Y=-64~ 32で斜状分布(最大Y=-16)※荒野の特殊分布は未変更
- レッドストーン鉱石・Y=-64~ 15で均一分布
・Y=-64~-32で斜状分布(最大Y=-64)
- ラピスラズリ鉱石 ・Y=-64~ 64で均一分布
・Y= 32~-32で斜状分布(最大Y=0)
- エメラルド鉱石 ・Y= 0~256で斜状分布(最大Y=256)※山岳バイオームのみ
- ダイヤモンド鉱石 ・Y=-64~ 16で斜状分布(最大Y=-64)
- 全般
全般
- 下限はY=-64、上限はY=320となり、縦方向に計384ブロックの領域で建築、冒険を楽しめるようになった。
- これに伴い、奈落でダメージを受ける高度がY=-64からY=-128に変更された。
ギャラリー
-
このスナップショットで、平原に生成されたタイガの村。
-
平原バイオームはより高低差が激しくなり、Y=130に達する丘もある。
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新しい生成システムによる洞窟の入口は、まるで山麓から地下水脈が流れ出してきているかのようだ。
-
足元に気をつけないと、ごく容易にこんな穴に落ちて死んでしまうだろう。
-
こんな感じの滝もよく見られるようになった。
-
この凍った川が二つの凍った海と繋がっている様子にも見られるように、バイオームの接触部分の変化がより滑らかになった。
-
岩石海岸がよく見られるようになり、以前は山岳が海と繋がっている場所でしか見られなかったものだが、いまではそんなことは無くなったようだ。
-
新しいバイオームにおける滑らかな接続の例(2)。
-
新しいバイオームにおける滑らかな接続の例(3)。
-
凍った川がタイガの巨大樹の森を流れる様。(描写距離は20チャンク)
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タイガで生成されたツツジの木。
-
雪の降る巨大トウヒのタイガ。
-
繁茂した洞窟が地上に生成されてしまっている。
問題点
- このバージョンはバグトラッカーにサポートされていないため、問題点が『無効』として処理されている[7]。
トリビア
- 今回実に10年以上振りに、光度に関する敵対Mobのスポーン条件が変更された。「光度7以下」という従来のルールはMinecraftがまだIndevだった頃の2010年2月4日に実装され、スポーン条件が高度によって規定されていたJava Edition Alpha v1.2.0からJava Edition Alpha v1.2.0 02を除いてずっと保持されてきた。
- このスナップショットは初めて「実験的スナップショット(Experimental Snapshot)」という語を用いた開発版であり、通常のスナップショットのアップデートが始まるのは今年の9月ごろになるだろう[1]
1.18 experimental snapshot 2
1.18 experimental snapshot 2[ママ] は2021年7月20日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた二番目の実験的スナップショットである[8][9]。ワールド生成や、スポナーに関する多くの変更がなされた。
追加要素
- スポナーは新しく CustomeSpawnRules[ママ]のタグを持つようになり、プレイヤーはスポナーによって引き起こされるスポーンの仕様にを変更できるようになった。
- このタグを用いると、スポナーによってモンスターが湧くことが出来る最大のBlockLightの値を決定するパラメータ BlockLightLimitを設定できる。
変更要素
Mob
- 全般
ワールド生成
- 海岸の幅が拡大された。
- ただし、景観にバリエーションを生み出すために全く海岸が存在しない部分もある。
- 従来の山岳バイオームは高い丘に改名され、同様に砂利の山も砂利の丘に改名された。
- 山岳(上記の高い丘とは別物)
- 草地バイオームでヒツジがスポーンするようになった。
- 草地バイオームでウサギがより頻繁にスポーンするようになった。
- 草地バイオームでロバのスポーン率が下がった。
- 草地バイオームでヒスイランが咲かなくなった。
- 草地バイオームでは、トウヒの木々の中に稀に単体でオークの木やシラカバ の木が生成され、しばしばミツバチの巣を伴う。
- 新しい山岳バイオームにも敵対Mobがスポーンするようになった。
- 新しい山岳バイオームには虫食いの石が生成される。
- 鉱石の生成
- エメラルド鉱石が新しい山岳バイオームにも生成されるようになった。
- 規模がわずかに大きくなり、また生成頻度が上がった。
- バグが修正され、正しく生成されるようになった。
- 僅かに大きさが縮小、生成頻度も下げられた。
- 全般
- バイオームの生成が滑らかになった。また、バイオームの規模が全体的に拡大し、バイオームが分断されたり、ぽつんと狭い範囲に生成されるようなケースが減った。
- 地下のバイオームと地上のバイオーム間の干渉が減少した。ただし現在も時々洞窟の入口が地上に出現する。
- 山頂の高度が上昇した。
- 稀にではあるが、Y=260に届く山頂も生成される。
- 広大な平地が生成される確率がわずかに上昇した。
- ほとんどの構造物が然るべきバイオームに正しく生成されるようになった。
- 巨大洞窟の入口が少し縮小され、深層岩の層に到達する可能性が下がった。
- チーズ洞窟の大きさが平均的に少し縮小され、地表と交差する可能性が下がった。
- 砂や砂利など落下するブロックが、生成直後に落下するような場所に生成されるケースが下がった。
全般
- 雲の高さが128から192に上がった。
トリビア
- Java Edition 1.18 Experimental Snapshot 1と異なり、このバージョンのタイトルは語頭が小文字で書かれている
1.18 experimental snapshot 3
1.18 experimental snapshot 3 は、2021年8月10日にリリースされた Java Edition 1.18に向けた3番目の実験スナップショットである[10][11]。このスナップショットではワールド生成に多くの変更を加え、以前の実験的スナップショットのバグを修正した。
追加要素
ワールド生成
- 雪と氷の代わりに石と砂利が生成される、Lofty Peaks及びSnow Capped Peaksの亜種である新しいMountainsのバイオームの下位種
- 隣接するバイオーム間での気温の大きな変化を避ける目的で生成される。
変更要素
Mob
- 全般
- Mobのスポーン速度は、低地で速くなったり、高地で遅くなったりしなくなった。新しいスポーン速度は、1.17のY=64のスポーン速度と同じである。
- この変更は、更新されたオーバーワールドでのスポーンの一貫性を高めることが目的である。
ワールド生成
- Aquiferは以前より深くまで生成されるようになり、より深部の洞窟に繋がるようになった。
- 従来より分散的に生成されるAquiferが追加され、随所に大規模な浸水した洞窟のエリアが生成される、というような状況が起きにくくなった。
- 地底湖や浸水した洞窟は一か所に集中するのではなく、より散開して生成されるようになった。
- メサの生成に微調整が加えられ、平地に隣接する部分はやや平らに生成される傾向になり、(1.18において全体的に標高の上がった地形に適応するために)赤い砂の生成範囲が上方に広がった。
- 侵食された荒野において、水表面の上に浮いたような石柱が生成されることが無くなった。
- 生成に微調整が加えられ、山がちな地形の麓の海岸線がより真っ直ぐになった。
- Stone Shoreの生成率が下がった。
- 砂漠の寺院が新しい地形でも適切な高度に生成されるようになった。
- Mountain
- 各山頂バイオームやMeadowバイオームが、傾斜の弱い地形付近では生成されにくくなった。
- Snowy SlopeとSnowcapped Peakにおいて、雪の下に土が生成されることが無くなった。
- 1.18で追加されるMountainバイオームにも生成されるようになった。
- 湿地帯は寒冷なバイオームや乾燥したバイオームに接続しにくくなり、源泉が生成されなくなった。
- Meadowバイオームで生成されるようになった。
- バイオームの配置が微調整され、気温の大きく違うバイオームが隣接しにくくなった。
- 混雑性と多様性が高い以前の状態に戻った。
- これにより、再び微小なバイオームが生成されるようになった。
- 全般
- チャンクエラーが起きたように地形が断崖絶壁になっている場合があったが、修正された。
- 海岸線や川岸がaquiferと衝突しなくなった。
- Aquiferなどに適用される局地的水位(通常の水面y=63とは独立の水面位を持つ水域の生成)は海面、川面に干渉しない範囲でのみ適用される。
- 海面、川面に交差する洞窟の入口での水面はほとんどy=63を適用する。
- 内陸部の傾斜の小さい領域では、随所に浸水した洞窟が生成される。
- 水中で草が生成されることは無くなった。
- 水面が正しく生成されやすくなった。
- 川が山地や乾燥地、渓谷に生成されにくくなった。
修正
- ヤギが新しいMountainバイオームにスポーンしない問題が修正された。
- マルチプレイヤー時、特に他のプレイヤーが飛んでいる時、プレイヤーが遭遇するモンスターの数が極端に増減する問題が修正された。
1.18 experimental snapshot 4
1.18 experimental snapshot 4は、2021年8月17日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた4番目の実験的スナップショットである[12][13]。ワールド生成に関する様々な変更や微調整が行われた。
変更要素
ワールド生成
- 規模が大きくなり、ごく狭域なバイオームとして生成されにくくなった。
- テラコッタの地層が生成される高度が高くなった。
- 森のあるメサの高原において、木や草が生え始める高度が上昇した。
- バイオームの配置が微調整され、バイオーム間での不自然な接合が減少した。
- バイオームの配置がやや滑らかになり、かつバイオーム配置に用いられるノイズが弱められたことによって、狭域なバイオームの生成が減少した。
- surface freezingは気温の高いバイオームでは発生しなくなり、雪が積もりはじめる高度が上がった。
- 規模が大きくなり、ごく狭域なバイオームとして生成されにくくなった。
- 砂漠のピラミッドは部分的に砂に埋まった状態で生成されやすくなり、また水面の上に生成されることは無くなった。
(注.ここでの「山岳」とはJava Edition 1.18 experimental snapshot 2でExtreme_hillsに改名された従来の山岳バイオームである。1.18で追加された新しいMountainバイオームとは別のものであることに注意されたい。)
- 地形の高度がさらに突出(Extreme)し、変わった地形が生成されやすくなったことでExtreme hillsが周囲の地形により合うようになった。
- 水の上に生成されなくなった。
- 鉱石の分布
- 山がちな地形において、川が渓谷によって途切れて滝のように水が落ちるような現象が起きにくくなった。
- 川は高地を流れる際「侵食を起こし深く切り立った崖を形成しその間を流れる(フィヨルド)」か、「2つの山頂の間になだらかな斜面を形成しそこをながれる(サドル・バレー)」のどちらかの形式をとる。
- Stone shore
- バイオームの配置が微調整された。
- 内陸に広がって生成されにくくなった。
- 沼地に注ぐ川は浅くなりやすくなった。
1.18 experimental snapshot 5
1.18 experimental snapshot 5は、2021年8月25日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた5番目の実験的スナップショットである[14][15]。ワールド生成に関する様々な変更や微調整が行われた。
変更要素
Mob
- 全般
- experimental snapshot 3で行われた高さを基準としたスポーンの仕様が削除された。
ワールド生成
- 荒野の大きさがわずかに小さくなった。
- 洞窟が、ワールドの生成中に赤い砂と方解石を置き換えることができるようになった。
- ワールドの生成中、草は石に置き換えられるようになった(草の近くで生成された場合)。
- ジャングルの端バイオームが再追加された。
- 源泉がともに生成されるようになった。
- Mountain
- 山頂がギザギザになり、先のとがったものになった。
- 丘陵地帯と山頂のバイオームが、平均的にわずかに大きくなった。
- 平均の標高が上がった。
- キノコ島バイオームが微調整され、島の形によりよく調和するようになった。
- 川の深さと川岸の急勾配が微調整された。
- これらは、非常に深くなったり、平地で切断されたりする可能性が低くなっている。
- 川は沼地とよりよく統合するようになった。川が沼地に生成される際は、川が沼地を突っ切るような形ではなく、水深は沼地に合わせて浅くなり、あたかも川が沼地に流れ込んでいるような様相を呈する。
- 沼地が、少し内陸側に移動した。
- 沼地の木は、以前よりもわずかに深い水域で成長し、より深い沼地で生成される可能性がある。
- 全般
- 小さな湖が、乾燥した高温のバイオーム(砂漠、サバンナ、荒野)に生成されなくなった。
- 他のバイオームにおける生成される湖の数が減った。
- 源泉が土や雪など、より多くの種類のブロックを置換して生成される可能性が生まれ、Mountainバイオームに小さな渓流や滝が見つかる可能性が高くなった。
- 荒廃した地形と荒廃したサバンナバイオームの量が減り、代わりにその部分の一部がより平坦なビーチに置き換えられた。

修正
- ダイヤモンドがある化石が、深成岩の生成高度を超えて生成されなくなった。
- experimental snapshot 4からの意図しない変更により、山が低く滑らかになった。
- experimental snapshot 3のように、小さな丘と張り出した部分(3Dノイズ)が、平坦な場所でより頻繁に生成されるようになった。
1.18 experimental snapshot 6
1.18 experimental snapshot 6は2021年9月1日にリリースされた、Java Edition 1.18に向けた6番目のスナップショットである[16][17]。地形生成に変更が導入され、バイオームの配置が微調整された。
変更要素
Mob
- 金のニンジン、金のリンゴ、エンチャントされた金のリンゴを手に持ったプレイヤーに追従するようになった。
- 干草の俵を手に持ったプレイヤーに追従するようになった。
ワールド生成
- 海や川の底から入れるAquiferは、地下の洞窟と繋がっている確率が高くなった。
- 行き止まりではなく地下のどこかに繋がっている洞窟の入口が、海底で見つかりやすくなった。
- 一方これにより、海の下にある洞窟のY=0~40の領域が浸水している確率も上がった。
- 寒冷バイオームではなくなった。
- 全体のバランスを維持するため、雪の降るバイオームと混ざる確率が下げられた。これは、雪のバイオームと混ざることで、他のバイオームを入れ替えてしまう虞があるためである。
- 山頂に生成されにくくなった。
- 暖かいバイオームからずっと遠くに生成されるよう、生成システムが変更された。
- 数がわずかに減少した。
- 乾燥した地域に生成されるようになった。
- 分断されて小さなバイオームが生じる確率が減った。
- 水中に生成される渓谷が再び追加された。
- 生成に際して渓谷専用のシステムを使用することが無くなった。その代わり、通常のノイズを用いて海底に生成されるようになった。
- 通常の渓谷にもより多くの種類が追加された。
- 全般
修正
- 繁茂した洞窟の生成頻度が下がった。
1.18 experimental snapshot 7
1.18 experimental snapshot 7は、2021年9月8日にリリースされた、Java Edition 1.18に向けた7番目の実験的なスナップショットである[18][19] 。地形生成のシステムに新たな変更が導入された他、サーバーのチャンク読み込みに関する問題を解決するためにエリトラの滑空に微調整が加えられた。
変更要素
アイテム
- ロケット花火を使用したときのみ耐久値を消費するようになり、ただ滑空するだけで耐久値が減ることは無くなった。
- ロケット花火を使用したときの飛行速度が、30ブロック/秒から26ブロック/秒に減少した。
- この変更は、エリトラの性能を抑えることでサーバーのラグを減少させる目的で実装された。
- 加速をかけない通常の滑空速度に関しては変更されていない。
ワールド生成
- Noodle cavesはy=130以上でも生成されるようになり、山頂にも洞窟の入口や地面の裂け目が見られるようになった。
- 全般
- <onlyinclude>地形生成に関わるノイズの値が抑えられたことで、
21w37a
21w37aは、2021年9月15日にリリースされたJava Edition 1.18の最初のスナップショットである[20]。このスナップショットでは、実験的スナップショットの内容が正式に実装されたことに加え、いくつかの要素がBedrock Editionに追従する形で修正された。
このバージョンでは、以前までのバージョンのワールドを開くことはできない。
追加要素
全般
/jfr
- 有効化されたとき、Java FlightRecorderのプロファイリングを開始するとともに以下の事を行う。
- minecraft.ServerTickTime: Sampling event exposing average server tick times in intervals of a second
- minecraft.ChunkGeneration: Time taken to generate individual chunk stages
- minecraft.PacketRead / minecraft.PacketSent: Network traffic
- minecraft.WorldLoadFinishedEvent: Initial world loading duration
/jfr stop
を実行することでゲーム名からプロファイリングを停止できる。
- 有効化されたとき、Java FlightRecorderのプロファイリングを開始するとともに以下の事を行う。
- フォント
illageralt
が追加された。- これは、Minecraft Dungeonsで使用されているルーン風のフォントである。
- 現在はコマンドを通じてのみ利用可能である。
- 必須フィールド
type
が追加された。- そのタグがバージョン間で正しく移行可能であることを確かめるために
BlockEntityTag.id
に書き込まれる。
- そのタグがバージョン間で正しく移行可能であることを確かめるために
- 落雷時の空の発光を無効に設定できるようになった(稲妻そのものは表示される)。
- オーディオを出力するデバイスをゲーム内で選択できるようになった。
- ビデオ設定に"Priority updates"の項目が追加された。
- 1フレーム内でいずれのチャンクを同時に更新するかを、以下の三つから決定できる。
- nearbyでは、21w37a以前のチャンク更新方法が用いられる。
- by playerやnoneでは、ブロックの設置・破壊の際に生じる挙動のカクつき、つっかえが抑えられる。
- ただし、本来"Priority Updates"であるべきところが"Priority updates"のように表示上大文字・小文字の不整合がある。[21]
- 1フレーム内でいずれのチャンクを同時に更新するかを、以下の三つから決定できる。
- バンドルに関する音の字幕が追加された。
変更要素
ブロック
- レベル7の光を発するようになった。
- ハサミを先端に使用すると、成長が止まるようになった。
- この操作を行うと、ブロックのNBTタグ
age
の値が25に変化する。
- この操作を行うと、ブロックのNBTタグ
- 雪ブロックの上に植物を設置できるようになっていたが、撤回された。
- これにより、Groveバイオームに生える植物が減少した。
アイテム
- 再びクリエイティブインベントリから削除された。
- 再びクラフト出来なくなった。
- コマンドでのみ入手可能。
- Java Edition 1.18 experimental snapshot 7での変更が撤回された。
Mob
- 繁茂した洞窟でのみスポーンするようになった。
- スポーン上限に対して、独自のグループとしてチャンク内の個体数を数え上げるようになった(従来は「地下水生生物」としてヒカリイカと同じグループとして数え上げられていた)。
- 子供の村人を襲わなくなった。
- Snowy Slopes、Stony Peaks、Lofty Peaks、Snow Capped Peaksでのみスポーンするようになった。
- 食物を与えることができるMob
- ヒツジを除き、全ての食物を与えることができるMobは、「Dinnerbone」と名前を付けるとプレイヤーの方を正しく向かなくなるようになった。
- 全般
- スポナーに関するJava Edition 1.18 experimental snapshot 2での変更が撤回された。
ワールド生成
- 安山岩、閃緑岩、花崗岩が帯状に生成されるようになったJava Edition 1.18 experimental snapshot 4での変更が撤回された(それ以外の岩石に関しては現存)。
- 安山岩、花崗岩が帯状に生成されるようになったJava Edition 1.18 experimental snapshot 4での変更が撤回された(それ以外の岩石に関しては現存)。
全般
- データパックのフォーマット値が8に上がった。
- スニーク、ダッシュ、自動ジャンプの設定が操作設定のタブに移動した。
- レンダリング距離によって、チャンクの読み込み範囲が四角柱ではなく円柱状になった。
- スコアボード、チーム名、スコアホールダーの長さの制限が撤廃された。
- スプラッシュテキスト「[this splash text has been delayed until part 2]」が「[this splash text is now available]」に更新された。
- ブロックタグ
lava_pool_replaceables
がlava_pool_stone_cannot_replace
に改名された。
- その他
- 最後に開いたバージョンがJava Edition 1.2以前のバージョンであるワールドは開けなくなった。
- これらのワールドを開く際は、21w13aより前のバージョン(特にJava Edition 1.2からJava Edition 1.6.4が望ましい)で開かなければならない。
- 該当のワールドを開いた場合、エラーが発生する恐れがある。
修正
- 68個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-7200 – Cave/tunnel generation may cut tunnels a bit too soon.
- MC-29274 – Withers will not pursue players in survival mode unless attacked.
- MC-30560 – River through eroded badlands biome generates floating rock formations at water surface.
- MC-54545 – Client render distance doesn't adjust to server render distance if they are different, causing faulty chunk loading.
- MC-65628 – Desert pyramids generate underground when using amplified or custom terrain.
- MC-72831 – Water lakes can generate in deserts.
- MC-85975 – Slimes don't spawn in the swamp hills biome.
- MC-101917 – Andesite, diorite and granite won't generate above a height of about 80.
- MC-123277 – Too long scoreboard objectives and team names are not detected when commands are parsed.
- MC-125033 – Old cave and ravine generation gets cut off unnaturally on chunk borders near water.
- MC-126133 – Undercover ravines sometimes generate cut off at chunk borders.
- MC-129266 – Jagged ocean transitions and slower biome generation.
- MC-132175 – Beaches generate along swamp hills when bordering an ocean.
- MC-132429 – Sand beaches generate when bordering gravelly mountains biomes.
- MC-134407 – Ocean ravines spawning underground with a stone roof on top.
- MC-138801 – The interactions between a biome and another biome and its variants are inconsistent.
- MC-140151 – Modified jungle edge biomes only generate when a jungle borders a swamp hills biome.
- MC-140690 – Giant spruce taiga hills have no difference with giant spruce taiga.
- MC-159025 – Drowned do not spawn in warm ocean biomes.
- MC-160710 – Chat messages written while sleeping are deleted after waking up.
- MC-166238 – Trees can generate on mycelium.
- MC-166423 – Splash water bottles don't damage endermen.
- MC-167277 – Swamp hills don't naturally generate seagrass.
- MC-175929 – Ice spikes get cut off below height limit on AMPLIFIED worlds.
- MC-182362 – Score callbacks with a too long name break callback chain.
- MC-186042 – Plains biome is always generated when a swamp borders a desert, snowy tundra or snowy taiga.
- MC-188096 – Gravelly mountains+ is no different than gravelly mountains.
- MC-190363 – Some biomes generate as "Single biome" worlds in "Floating islands" world type.
- MC-199298 – Strongholds don't generate in bamboo jungles.
- MC-200230 – Anomalous stripes/grid ice generation in frozen ocean biome.
- MC-202376 – Rabbits, instead of spawning on snow blocks, spawn on snow layers.
- MC-208352 – Dark forest hills don't generate small patches of plains or sunflower plains, but dark forest does.
- MC-208353 – Several hills biomes do not generate sporadically replacing patches of their regular biome counterparts.
- MC-208601 – Axolotls do not avoid danger when pathfinding.
- MC-212113 – Glow lichen can spawn underwater whilst not in a cave.
- MC-213779 – FPS drops when looking up in a tall world (4064 blocks).
- MC-214335 – Flower forest is much steeper than regular forest.
- MC-214783 – Oceans generate with stone floors.
- MC-214797 – Pointed dripstone can generate floating at transitions between local water levels.
- MC-214799 – Aquifers sometimes create air pockets.
- MC-214864 – Hard edges when new caves generate near surface.
- MC-215062 – Weird aquifer barrier generator and water in incorrect states.
- MC-215296 – Mineshafts often don't generate in floating island worlds.
- MC-215876 – Dirt can generate below Y=0 from mineshafts.
- MC-216362 – ジュークボックスが、一度設置して回収したものと、一度も設置していないものとで、別々にスタックされる。
- MC-216448 – River generates over a ravine.
- MC-216784 – Ruined portals don't generate below Y=0.
- MC-216952 – Some chunks interrupting with cave systems filled with blocks.
- MC-216967 – Kelp and seagrass can generate in aquifers.
- MC-217136 – Random noise pillars generating mid air.
- MC-217465 – Unnatural shape looking like a chunk border but appears to be completely unrelated to chunk borders.
- MC-217509 – Inefficient generation of aquifers, noise caves and ore veins.
- MC-219774 – Magma blocks spawn everywhere underwater in 21w10a.
- MC-219946 – Weird flat sections of terrain.
- MC-221679 – End fog loses its gradient when under Y=0.
- MC-221777 – Horses, donkeys, mules, llamas, and trader llamas do not follow players holding food.
- MC-221815 – Flat roofs in underwater caves.
- MC-221917 – Dripstone, pointed dripstone, and cave magma generate in oceans.
- MC-222051 – Iron ore generation was not increased in 21w13a.
- MC-222379 – Magma can spawn under air in underwater caves.
- MC-223044 – Floating water can generate in ravines.
- MC-223051 – Dripstone can generate in surface lakes.
- MC-223148 – Extended height message goes behind the scrolling bar.
- MC-225781 – The noise cave lava level and the cave carver lava level generate 1 block apart.
- MC-227244 – Ore blocks from ore veins float in underwater magma ravines.
- MC-230343 – Parity issue: Enchanting tables do not emit a light level of 7.
- MC-231863 – Game crashes when trying to access the Realms settings.
- MC-233050 –
#lava_pool_stone_replaceables
tag name is misleading.
21w38a
21w38aは、2021年9月23日にリリースされたJava Edition 1.18の2番目のスナップショットである[22] 。このスナップショットでは、ゲームのパフォーマンスに関する微調整、Telemetryの再実装、およびバグ、特に地形に関する変更点が前回のスナップショットに反映されていなかったことに関する修正が行われた。
追加要素
全般
- "Simulation Distance"を設定するスライダーがビデオ設定に追加された。
- Simulation distanceの範囲外ではエンティティは更新されない。
- 設定次第で、CPUへの負荷を抑えつつ、より高い描写距離でゲームを動かせるようになる。
- ハサミを穀物に使用した際の字幕が追加された。
simulation-distance
が追加された。
- Telemetry
- 18w20c以前のバージョンでは"snooper"として知られていたものが再び導入された。
- 現在はワールド読み込みの際にしか実装されていない。
- シングルプレイヤー時にワールドを読み込んだ際、或いはマルチプレイヤーのサーバーに接続した際にデータを送信する。
- 送信される情報には以下の10個のデータが含まれる。
- ランチャーの識別子
- ユーザーの識別子(XUID)
- クライアントのセッションID(再開するたびに変更される)
- ワールドのセッションID(ワールドを読み込む度に変更され、一度使用したIDはしばらく後に再使用される)
- ゲームのバージョン
- OSの名前とバージョン
- Java runtimeのバージョン
- クライアントやサーバーが改変されているか否か(クラッシュログにある情報と同じ)
- サーバーの種類(シングルプレイヤー、Realms、その他)
- ゲームモード
変更要素
ワールド生成
- 鉱石の生成
全般
- パフォーマンス
- ワールド生成を含め、多くのバックグラウンド処理がバックグラウンドスレッドプールで実行されるようになった。
- スレッドプールの大きさは
Amount of available CPU threads - 1
に等しい。- スレッドの最大量は7ではなく255となり、この上限はJavaシステムプロパティの
max.bg.threads
で無効にできる。
- スレッドの最大量は7ではなく255となり、この上限はJavaシステムプロパティの
- スレッドプールの大きさは
- 身体が少し壁に掠った程度ではダッシュが解除されなくなった。
修正
- 21個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-44055 – オーディオの出力先をゲーム開始後(タイトルスクリーンの表示後)に変更しようとするとゲームが停止する。
- MC-128762 – Strongholds do not generate in ocean buffet worlds.
- MC-136288 – Strongholds don't generate in swamp biomes.
- MC-158410 – Strongholds don't generate in beach surface and snowy beaches buffet worlds.
- MC-183184 – ブロックに少し触れただけでダッシュが解除される。
- MC-202036 – Adding a biome to a datapack shifts biome IDs in existing chunks.
- 以前の開発版から
- MC-236611 – ハサミをネジレツタ、シダレツタ、洞窟のツタ、コンブに使用した際の音が再生されない。
- MC-236618 – 21w37aでは要塞が生成されない。
- MC-236621 – 液体が時々広がらないことがある。
- MC-236633 – 空の光レベルが0になっている。
- MC-236656 – Crash when changing render distance:
java.lang.ArrayIndexOutOfBoundsException
: Index 28084 out of bounds for length 26136. - MC-236665 – 21w37aでメモリーのリークがあった。
- MC-236682 – Large and continuous lag spikes sometimes occur when loading or reloading into a world in 21w37a.
- MC-236698 – トウヒの巨大樹がGroveバイオームで生成されない。
- MC-236711 – JFRのプロファイリングが、従来なら完了していたはずの時間内に何度も停止と再開を繰り替えす。
- MC-236718 – 鍾乳洞が地上に生成される。
- MC-236753 – 洞窟や湖が砂漠の表面に過剰に生成される。
- MC-236795 – JFRの実装によりJVMが開始できない。
- MC-236873 – JFRのイベントのメタデータに問題がある。
- MC-236967 – Y=63以下の地表でAquiferが過剰に生成される。
- MC-237109 – Aquiferがある直線状に集中して生成されている。
21w39a
21w39aは、2021年9月29日にリリースされたJava Edition 1.18の3番目のスナップショットである[23]。このスナップショットでは、新たな進捗の追加と、バグの修正が行われた。
このスナップショットから、古いワールドを開くことができるようになった。
追加要素
ゲームプレイ
- 以下の4つの進捗が追加された。
- 進捗を解除する新しいトリガーが追加された。
fall_from_height
- プレイヤーが落下後着地した際に発動する。
ride_entity_in_lava
- プレイヤーが溶岩の上で乗り物に乗っている際、毎ティック発動する。
全般
Potion
をどんなアイテムにも定めるための、新しいルートテーブルの関数set_potion
が追加された。- 以下のパラメータを持つ。
id
: Potion ID
- 以下のパラメータを持つ。
変更要素
Mob
- 鍾乳洞やAquiferでスポーンするようになった。
- 鍾乳洞ではスポーンしなくなった。
ワールド生成
- 全体的により突起が増え、険しくなった。
- Meadowに単独で生えている木は必ずミツバチの巣を伴うようになった。
ゲームプレイ
- "Light as a Rabbit" now has "Sweet Dreams" as its parent instead of "Adventure".
全般
- チェストの中に入っている可能性のあるアイテムとして、水中呼吸のポーションが追加された。
- Chunkの
Level.Sections[].BlockStates
とLevel.Sections[].Palette
はLevel.Sections[].block_states
の内部に移動された。 - Chunkの
Level.Biomes
は微調整されてLevel.Sections[].biomes
内部に移動された。 - Chunkの
Level.CarvingMasks[]
はbyte[]
の代わりにlong[]
に移行した。
- インベントリの画面においての表示のされ方が変更された。
- レシピブックを表示していても見ることができる。
- 掛かっているステータス効果の一覧の位置が、従来の左から右側に変更された。
- 効果の一覧が有効な際、画面のちらつきを減らす目的で通常時に表示されている画面右上のアイコンは不可視になる。
- ステータス効果一覧のUIにはCompactとClassicの二つのモードがある。
- Classicは従来の効果一覧と同様の外見である。
- Compactでは、各効果のアイコンのみが表示され、小さい画面にも適応している。
- 画面サイズの状態に応じて自動的に二つのモードが入れ替えられる。
- デフォルトの明るさが50に変わった。
- リソースパックのフォーマット値が8に上がった。
- このバージョンではこれより前のバージョンで生成されたワールドは開くことができない。
server.jar
は個々のライブラリのアーカイブを包括するようになった。- これによりJavaのモジュールに関する問題が解決された。
- スタートアップ時、
server.jar
はライブラリをbundlerRepoDir
で構成されたディレクトリ(デフォルト:作業ディレクトリ)に解凍する。- サーバーではなく異なるメインクラスを使用するには、
bundlerMainClass
のプロパティを利用する。
- サーバーではなく異なるメインクラスを使用するには、
修正点
- 14個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-116359 – Status effects aren't displayed in inventory when recipe book is open.
- MC-129485 – Certain biome specific plant distribution is completely based on chunks, causing patchy biome generation.
- MC-145376 – Bamboo can generate underground when generating in non-bamboo jungles.
- MC-149822 – Bottom border on status effect displays in the inventory is missing.
- MC-193348 – Status effect bars shift the player's inventory in Creative mode.
- MC-196723 – If the player gets an effect in Creative mode while their inventory is open and not having an effect before, they won’t see the effect in their inventory until they close and open their inventory.
- MC-214894 – Bamboo generates in caves under jungles.
- MC-214959 – Sugar cane generates in caves.
- MC-218167 – Chatting causes lag to occur.
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236755 – "Feature Placement" crash:
java.lang.IndexOutOfBoundsException
: Index 0 out of bounds for length 0. - MC-236903 – Naturally generated cave vines have an age between 17-25.
- 以前の開発版から
- MC-237464 – Packet sent event is recorded as packet received event.
- MC-237505 – Certain biome builder debug values do not change.
- その他
- Removed generic snapshot tooltips from incompatible worlds (except for worlds created in experimental snapshots).
21w40a
21w40aは、2021年10月7日にリリースされたJava Edition 1.18の4番目のスナップショットである[24]。このスナップショットでは、いくつかのバイオームの統合や改名、そしてワールド生成とMobのスポーンに関する微調整が行われた。
変更要素
ブロック
- 採掘した際にドロップする銅の原石の数が、従来の2~3から2~5に変更された。
- 銅ブロックを切り込み入りの銅4個に加工できるようになった。
Mob
- Y=50~Y=64の範囲内でのみスポーンするようになった。
- なお、熱帯魚は繁茂した洞窟では高さに依らずスポーンするようになった。
- Y=30より下にある水ブロックでのみスポーンするようになった。
- Stony Peaksでスポーンしなくなった。
- 鍾乳洞で再びスポーンするようになった。
ワールド生成
- バイオーム
- 以下に挙げる、1.18からのノイズを用いた新しい地形生成システムの導入に伴って使用されなくなった下位バイオー厶(特に「〜の丘陵」「〜の山」「〜の丘」「〜の高原」「〜の端」「〜の海岸」など)のコードが削除され、それぞれの上位バイオームに統合された。
- 以下のバイオームの名称が変更された。
旧名称 新名称 山岳 Windswept Hills 巨大トウヒのタイガ Old Growth Spruce Taiga 巨大樹のタイガ Old Growth Pine Taiga Gravelly Hills Windswept Gravelly Hills ジャングルの端 Sparse Jungle Lofty Peaks Jagged Peaks 荒廃したサバンナ Windswept Savanna Snowcapped Peaks Frozen Peaks 雪のツンドラ Snowy Plains 石の海岸 Stony Shore 巨大シラカバの森 Old Growth Birch Forest 森のある荒野の高原 Wooded Badlands 森のある山 Windswept Forest
- 洞窟が生成されないバイオーム(例:サバンナ)では標高の変化はない。
- いくつかのバイオームの相対的なサイズが微調整され、1.17のそれに近づいた。
- ほとんどのバイオームが平均的に広くなった。

新しい鉱石生成システム。
- 鉱石の生成
- 銅鉱石がY=-16〜Y=112の範囲で生成され、Y=48付近で生成量が最大となる。また、生成塊の量が増えた。
- これにより、深層岩の銅鉱石が再び生成されるようになった。
- 洞窟壁面などに露出していないダイヤモンド鉱石の量が増えた
- エメラルド鉱石の生成される最低高度がY=32 からY=-16に下がり、塊の量が増えた。
- これにより、深層岩のエメラルド鉱石が再び生成されるようになった。
- 金鉱石がY=-48以下でも生成されるようになった。
- 鉄鉱石が生成される最大高度がY=112からY=80まで下げられ、塊の量が増えた。
- ダンジョンの生成量が、特にY=0以下の領域で増加した。
- Y=0以下で生成されるようになり、生成塊の量が増えた。
- オーバーワールドの水中で生成されるマグマブロックの量がわずかに増えた。
- 従来よりも少し離散的に生成されるようになった。
- 全般
ゲームプレイ
- 一部の下位バイオームの削除に伴い、「冒険の時間」の達成に必要な到達バイオーム数が42から31に減少した。
踏破が必要なバイオーム 荒野 竹林 砂浜 シラカバの森 冷たい海 暗い森 冷たい深海 凍った深海 ぬるい深海 砂漠 森林 凍った川 ジャングル ぬるい海 キノコ島 マツの原生林 平原 河川 サバンナ サバンナの高原 雪の砂浜 雪のタイガ 雪原 まばらなジャングル 石だらけの海岸 沼地 タイガ 暖かい海 吹きさらしの森 吹きさらしの丘 森のある荒野
全般
- AI
修正
- 47個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-128770 – 森の洋館が依然として暗い森の丘陵に生成される。
- MC-132306 – 雪の降るバイオームの湖の近くにおいて、雪が上に積もっていないのに雪が積もっている時用のテクスチャが適用された草ブロックが見られる。
- MC-133582 – イルカが地上にあるボートに追いつこうとする。
- MC-137140 – ラマが荒廃したサバンナの高原にスポーンしない。
- MC-137956 – スーパーフラットのプリセット「オーバーワールド」で、タグ
lake
が削除されているのに湖が生成される。 - MC-138734 – ワールドタイプが荒野の高原のビュッフェ、シード値が0のワールドにおけるスポーン地点が地下に設定され、プレイヤーが死亡する。
- MC-138782 – 地上に乗り上げたイルカが水上のボートに追いつこうとし、跳ねるのを止める。
- MC-138939 – 海面より上の高度の水中に魚やイルカがスポーンする。
- MC-152966 – 1.10以降村の生成数が増加している。
- MC-169523 – 18w06a現在、砂、粘土ブロック、砂利が小さい池の周囲に生成されない。
- MC-177016 – 寒帯バイオームにおける湖が凍っていない状態で生成される場合がある。
- MC-190724 – 荒野の高原のシングルバイオームのワールドでは非透過ブロックの内部にスポーンする。
- MC-197688 – 山麓バイオームが生成されない。
- MC-200640 – 海岸のバイオームであるにも関わらず、キノコ島の海岸が特有の(温帯の)水の色を持たない。
- MC-200803 – 砂利の山+(変異した砂利の山)がバイオーム選択画面でアルファベット順に並んでいない。
- MC-217906 – 多くのウーパールーパーが挙動に異常を来たしている。
- MC-224494 – 湖の周囲の地表に、草ブロックではなく普通の土が生成される。
- MC-225030 – ダンジョンが以前に比べてかなり希少になった。
- MC-225506 – 草ブロックが地下湖に自然生成される。
- MC-225842 – 花が湖の近くの植物の上に生成される。
- MC-225858 – 種や花が池の中で生成される。
- MC-226000 – 地下湖の中にアイテム化した鍾乳石が生成される。
- MC-226437 – 雪のツンドラに生成される湖に時々黒い部分が見られる。
- MC-226682 – ワールドの描画に失敗し、負荷により視覚的な問題が生じることがある。
- MC-227064 – 湖面上に草が生成される。
- MC-229365 – 多くのヤギが挙動に異常を来たしている。
- MC-231400 – 変異した荒野の高原と山麓バイオームがシングルバイオームで生成できず、無効なバイオームデータとして扱われる。
- MC-233661 – 湖の上に生成された砂ブロックに光レベルの更新が行われず、暗い部分が発生する場合がある。
- MC-238006 – エメラルド鉱石と虫食い石が雪の降るMountainバイオームに生成されない。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236609 – 新しいMountainバイオームの名前が翻訳された文字列でバイオーム選択に表示されている。
- MC-236614 – 「冒険の時間」が生成されないバイオームの到達を要求する。
- MC-236617 – 山岳バイオームと砂利の山バイオームが1.17.1以前の名前を使用している[25]。
- MC-236632 – 模様のない旗が正しくレンダリングされない。
- MC-236663 – コマンドブロックがUIにコマンドを表示しない。
- MC-236736 – 地図、及び探検家の地図にレリーフが無い。
- MC-236894 – 特定のバイオームで生成される草、シダ等が、意図されていないバイオームで生成されている。
- MC-236896 – 小さい破損したAquiferの壁面が地上に生成される。
- MC-237490 – Aquiferの底がしっかりとブロックで覆われていない場合があり、その穴から奇妙な様子で水が洞窟に流れ込んでいる。
- MC-237586 – シミュレーション距離外で死亡したエンティティが、死亡アニメーションの途中で停止している。
- MC-237666 – 使用されていないバイオームのデータがゲームのファイルに含まれている。
- 以前の開発版から
- MC-237925 – 1.12.2以前で生成されたワールドを最新のスナップショットで開くとランダムなチャンクの再生成を引き起こす。
- MC-237933 – スイートベリーが過剰に生成される。
- MC-237950 – 選択肢
prioritize_tip
が無効になっているため、グロウベリーが先端無しで生成される。 - MC-237951 – グロウベリーが水の中まで伸びることがある。
- MC-237962 – プレイヤーをターゲットしたエンティティが頭を上下にカクカクさせることがある。
- MC-238104 – ヒスイランの生成が減少した。
- MC-238265 – version.jsonがゲームバージョンIDではなく内部監査データを含んでいる。
21w41a
21w41aは2021年10月13日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた5番目のスナップショットである。[26]一部のテクスチャや、ワールド生成に関する変更、バグの修正が行われた。
変更要素
ブロック
- GUI上のラピスラズリのアイコンが
から
に変わった(テクスチャアップデート以降のものに追従)。
アイテム
Mob
- テクスチャアップデート以降のウィザーの顔に追従する形でテクスチャが変更された。
- 防具鍛冶、武器鍛冶の村人ゾンビのテクスチャに残っていた不自然なピクセルが削除された。
ワールド生成
- Y=30以下で生成されるようになった。
- 希少度が上がり、1.17でのそれに合わせられた。
- Snowy SlopeとJagged Peakの地表面は、実験的スナップショットでの挙動と同様に、一部の山肌に石が露出するようになった。
- メサでは他バイオームより高い場所に生成されるようになった。
- 実験的スナップショットで適用された赤い砂の生成の変更が撤回された。
- 全般
- オーバーワールドの生成に新しい乱数生成プログラムが用いられるようになった。
全般
- チャンクレンダリングパイプライン
- 優先順位が変更された。
- メインメニューの背景がCaves & Cliffs Part Ⅱに対応したものに変更された。
- サーバーのクラスが標識化された。
- ブロックに接触した際にジャンプが解除されない侵入角度がやや広がった。
修正点
- 18個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-118134 – 額縁のアイテムのアイコンがオークの板材のテクスチャを使用している。
- MC-137950 – 看板のアイテムのアイコンがが手に持った状態のテクスチャと一致していない。
- MC-142385 – キャンプファイヤーのアイテムのアイコンに、ホットバーからはみ出ているピクセルがある。
- MC-148182 – 村人ゾンビのテクスチャ"profession"に、村人の肌色をしたピクセルが残っている。
- MC-152506 – ウィザーの頭蓋骨[27]のテクスチャが旧来のものになっている。
- MC-160256 – ドアのアイテムのアイコンがブロックのテクスチャに合っていない。
- MC-173339 – レッドストーンコンパレータの点灯時のテクスチャが正しくない。
- MC-203155 – エンチャントテーブルのGUIで古いラピスラズリのテクスチャが使われている。
- MC-225949 – Java EditionとBedrock Editionで看板のアイコンが違う。
- MC-227398 – グロウベリーのテクスチャに誤設置されたピクセルがある。
- MC-230302 – 発光する額縁のテクスチャが2ピクセル分抜け落ちている。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236620 – ネザーのバイオームが正しく生成されない。
- MC-236650 – 1.18のスナップショットでは、シード値が通常の264種類に対して248種類しかない。
- MC-237330 – シード値"REDApRES" (
0
)のワールドは、新しいMountainバイオームを読み込もうとするとクラッシュする。
クラッシュコード:java.lang.NullPointerException
: Cannot invoke "dfw.a(double, double, double)" because "this.a
" is null. - MC-237457 – 実験的スナップショットでの挙動と異なり、Snowy slopeバイオームが石の崖を生成していない。
- MC-238003 – Jagged peakバイオームの岩肌がいつも雪に覆われている。
- 以前の開発版から
21w42a
21w42aは2021年10月20日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた6番目のスナップショットである[29]。新しい音楽の追加、ワールド生成に関する変更、スポーンに関するバグの修正などが行われた。
追加要素
アイテム
- Lena Raineによる"otherside"という曲のレコードが追加された。
全般
- サバイバルモードでのオーバーワールド用の音楽が追加された。これらの曲はメニュー画面と、1.18からの新しいバイオームで聞くことができる。
- Lena Raineによる曲が"Stand Tall"、"Left to Bloom"、"One More Day"、"Wending"、"Infinite Amethyst"、"Ancestry"の6曲追加された。
- "Stand Tall"はsnowy slopes、jagged peaks、frozen peaks、stony peaksとメニュー画面で流れる。
- "Left to Bloom"はmeadowや繁茂した洞窟とメニュー画面で流れる。
- "One More Day"はmeadow、snowy slopes、繁茂した洞窟とメニュー画面で流れる。
- "Wending"はgrove、jagged peaks、stony peaks、dripstone cavesとメニュー画面で流れる。
- "Infinite Amethyst"はgrove、dripstone cavesとメニュー画面で流れる。
- "Ancestry"はゲームファイルに存在しないが、Spotifyのプレイリストに追加された。また、1.18のゲームの一覧ファイルの内部でもその存在を確認できる。
- 谷岡久美による曲が"Floating Dream"、"Comforting Memories"、"An Ordinary Day"の3曲追加された。
- "Floating Dream"はjagged peakと繁茂した洞窟で流れる。
- "Comforting Memories"はgroveで流れる。
- "An Ordinary Day"はsnowy slopes、dripstone cave、繁茂した洞窟で流れる。
- Lena Raineによる曲が"Stand Tall"、"Left to Bloom"、"One More Day"、"Wending"、"Infinite Amethyst"、"Ancestry"の6曲追加された。
- シングルプレーヤー時に、オートセーブの通知の表示・非表示を設定できる"Autosave Indicator"がビデオ設定に追加された。
- Onに設定した場合、ワールドのファイルがオートセーブされた際に、通知が画面右下に表示される。
- デフォルトではOnに設定されている。
- パーティクル
block_marker
がlight
やbarrier
の代わりに追加された。particle
スロットで、各ブロックの状態に合わせて決定されたテクスチャで描画される。block
パーティクルと同じ構文で召喚できる(例:block_marker wheat[age=2]
)。
変更要素
ワールド生成
- 鉱石の生成
- 溶岩の源泉は従来の石の中に加えて方解石、土、雪、粉雪、氷塊の中に生成されることができるようになった。
- これにより、溶岩の源泉が新しいmountainバイオーム[30] や雪の降る地形でも生成されるようになった。
- 水の源泉はY=192以上では生成されなくなり、僅かに生成量が減った。
全般
- プレイヤーのスポーン
- スポーン位置選択のアルゴリズムが修正された。
- バイオームの配置やワールド生成に関わる、パラメータ"climate"を利用してスポーン位置を決定する為、プレイヤーが海洋などの不便なバイオームにスポーンすることは無くなった。
修正点
- 10個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-73300 – "Saving Level..."というテキストがポーズ時のメニュー画面に表示される。
- MC-129912 – プレイヤーがスポーン時に高い場所にスポーンしない。Player no longer spawned at highest level at world spawn.
- MC-132347 – プレイヤーが氷山の中にスポーンすることがある。
- MC-133466 – 特定のワールドので、プレイヤーのスポーン範囲がX=8、Z=8に限定される。
- MC-185033 – シングルバイオームのワールドで、プレイヤーが地下にスポーンする。
- MC-185034 – プレイヤーが毎回スポーン地点が設定されていない場所でスポーンする。Always respawning on the same block with no spawnpoint set.
- MC-214288 –
min_y
が0以上に設定されていると、プレイヤーが地表にスポーンしない。 - MC-233771 – 光ブロックが、そのアイテムを持った状態でターゲットしても光レベルを表示しない。
- Java Edition 1.18の開発版から
21w43a
21w43aは、2021年10月27日にリリースされた、Java Edition 1.18に向けた7番目のスナップショットである[31]。旧バージョンのワールドからの移行システムの追加と、バグの修正が行われた。
追加要素
ワールド生成
- 旧バージョンのワールドから1.18への移行
- 旧バージョンで生成されたチャンクの地形との間に不自然な境界が生じないように、隣接する新しいチャンクは既存の地形とブレンドされる。
- Y=0~Y=4の従来の岩盤の層は深層岩で置換される。
- Y=0に岩盤が存在する場所では、それ以下の場所は全て深層岩で置換され、鉱石は生成されない。
- 旧バージョンで生成されたチャンクのY=0以下では洞窟は生成されないが、溶岩湖やアメジストジオードは生成される可能性がある。
- Y=-64に新しい岩盤の層が生成される。
- このスナップショットで追加された移行システムは恒久的に適用される。
全般
- ブロックタグ
big_dripleaf_placeable
が追加された。- 耕地及びブロックタグ
dirt
、small_dripleaf_plantable
に含まれるブロックがこのタグに属する。 - このタグに属するブロックには大きなドリップリーフを植えることができる。
- 耕地及びブロックタグ
変更要素
ブロック
ワールド生成
- 水位が海面と異なるAquiferの生成率が下がり、これにより地下の滝がわずかに少なくなった。
- 溶岩のAquiferがわずかに稀少になった。
- 川や海岸線の地下に位置する洞窟が浸水する確率が下がった。
- 再び組み替えられ、同じシード値のワールドでも、従来のスナップショットとでは全く異なる様相を呈するようになった[32]。
全般
- チャンクの
Level
が削除され、以下の下位データが移動された。Level.Entities
はentities
に移動された。Level.TileEntities
はblock_entities
に移動された。Level.TileTicks
とLevel.ToBeTicked
はblock_ticks
に統合された。Level.LiquidTicks
とLevel.LiquidsToBeTicked
はfluid_ticks
に統合された。Level.Sections
はsections
に移動された。Level.Structures
はstructures
に移動された。Level.Structures.Starts
はstructures.starts
に移動された。Level.Sections[].BlockStates
とLevel.Sections[].Palette
はsections[].block_states
の内部に移動された。Level.Biomes
はわずかに変更され、従来と似た形でsections[].biomes
の内部に移動された。
- チャンク内での最小のY座標を示す
yPos
が追加された。 - Y=0以下の生成に使用されるデータを含む
below_zero_retrogen
が追加された。 - 既存のチャンクと新しいチャンクの地形を滑らかに接続するためのデータを含む
blending_data
が追加された。
- "チャンク更新の優先度"が"チャンクビルダー"に改名された。また、当該設定項目の選択肢3つの名前が以下のように変更された。
- "近く"は"完全なブロック化"に変更された。
- "プレイヤーごと"は"セミブロック化"に変更された。
- "なし"は"スレッド"に変更された。
- 速度向上の目的から、ブロックや液体の更新の細かい内部方式が変更された。
修正点
- 10個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-131930 – 暖かい深海でサンゴやシーピクルスが生成されない。
- MC-156616 – メサの地層が正しく生成されない。
- MC-217379 – 暖かい深海でフグがスポーンしない。
- MC-228745 – 大きなドリップリーフを耕地に植えることができない。
- MC-238073 – Decoraterがワールドのシード値に影響されていない。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236615 – 「チャンク更新の優先度」の設定項目で、英語表記に大文字、小文字のミスがある。
- MC-236624 – 暖かい深海バイオームが進捗「冒険の時間」に反映されない。
- MC-236970 – メサの地層がY=160以上で橙色のテラコッタに覆われている。
- MC-238939 – ネザーで石が生成される。
- 以前の開発版から
- MC-239397 – 氷山の中に溶岩が生成される。
21w44a
21w44aは2021年11月3日にリリースされた、Java Edition 1.18に向けた8番目のスナップショットである[33]。旧バージョンからの移行システムの改良、新しい設定の導入、及びその他の微調整、バグの修正が行われた。
追加要素
ワールド生成
- 旧バージョンのワールドから1.18への移行
- 旧バージョンで生成された既存のチャンクを1.18へ移行する際、岩盤があった場所の下にも新しく洞窟が生成されるようになった。
- 大きなバイオームやアンプリファイドのワールドも新しいワールドに移行できるようになり、移行の際にワールドタイプも保持される。
全般
- 新しい設定項目、Online Optionsが追加された。以下の下位項目を含む。
- "Realms Notifications"がこの項目に移動した。
- "Allow Server Listings"という新しい項目がここに追加された。
- 無効にすると、マルチプレイでのサーバー選択画面ににプレイヤー名が表示されない。
- 現在のサーバーの難易度を表示する"Server Difficulty"という新しい項目がここに追加された。
hide-online-players
が追加された。"True"に設定された場合、マルチプレイでのサーバー選択画面ににプレイヤー名が表示されない。デフォルトはFalse。
- スポーンできるMobとブロックを対応づけるため、以下のブロックタグが追加された。
animals_spawnable_on
axolotls_spawnable_on
foxes_spawnable_on
goats_spawnable_on
mooshrooms_spawnable_on
parrots_spawnable_on
polar_bears_spawnable_on_in_frozen_ocean
rabbits_spawnable_on
wolves_spawnable_on
変更要素
ゲームプレイ
- 現存する50個全てのバイオームの踏破が「冒険の時間」の達成に必要となった。以下、今回の変更により新しく踏破が要求されるようになったバイオームである。
新しく要求されるバイオーム 深海 鍾乳洞 侵食された荒野 花の森 凍った海 凍った山頂 林 氷樹 尖った山頂 繁茂した洞窟 草地 海洋 シラカバの原生林 トウヒの原生林 雪の斜面 石だらけの山頂 ヒマワリ平原 吹きさらしの砂利の丘 吹きさらしのサバンナ
ワールド生成
- 石の層と深層岩の層が入れ替わる高さが、Y=-8~Y=0からY=0~Y=8に変更された。
全般
- JFRプロファイリング
- 外部の出力からプロファイリングが開始した場合、JFRのネットワークに関するパケットが一つに集約される。
- シミュレーション距離
- ブロックや液体のシミュレーションも影響を受けるようになった。
- シミュレーション距離の下限が、2チャンクから5チャンクに底上げされた。
- 全般
- エンティティ同士の衝突が最適化された。
修正点
- 19個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-0 – 217038
- MC-63340 – 就寝すると現在の天候に関わらず天候がリセットされ、雨や雷雨になりにくくなっている。
- MC-170551 – 粗い土、ポドゾルの上でキツネがスポーンできない。
- MC-187716 – 200494
- MC-236701 – 新しいMountainバイオームの踏破が挑戦「冒険の時間」の達成に要求されていない。
- MC-236938 –
/jfr stop
の出力先がリンクされていない。 - MC-237986 – 特定の構造物にスポーンするMobが、その構造物にスポーンしていない。
- MC-238062 – Grovesでキツネやオオカミがスポーンしない。
- MC-238761 – 新しい洞窟のバイオーム(繁茂した洞窟、Dripstone Caves)の踏破が挑戦「冒険の時間」の達成に要求されていない。
- MC-238900 – デフォルトのワールド生成のノイズ設定部に値
Infinity
が含まれている。 - MC-238912 – 地表に露出した粉雪が生成されない。
- MC-238962 – 氷山が海底まで達している。
- MC-239280 – ウィザーの体力が半分以下の際にも、プレイヤーを追って降りてこない。
- MC-239344 – 廃坑の松明が然るべき方向を向いていない。
- MC-239359 – ウィザースケルトンがネザーレンガの上でしかスポーンできない。
- MC-239689 – ノイズ設定の「アンプリファイド」を設定するブーリアン値が一切機能していない。
- MC-239854 – ネザーや洞窟に岩盤がない。
- MC-239858 – ネザーの生成が本来岩盤があるべき層にも行われている。
- MC-239866 –
noise_settings
の地形を規定する設定が使用されていない・
1.18 Pre-release 1
1.18 Pre-release 1(ランチャー上では1.18-pre1)は、2021年11月11日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた最初のプレリリースである[35]。アンプリファイドと大きなバイオームが復活した他、微調整やバグの修正が行われた。
追加要素
全般
- アンプリファイドと大きなバイオームが、1.18の新しい地形にも適合して復活した。
- 新しいアンプリファイドの地形は以下の特徴を持つ。
- 地形の最高点が以前のY=256からY=320に上昇した。
- 地形の全体的な海抜が通常の2倍になった。
- 3Dのノイズの値が大幅に増加しており、その分その他の値が減少している。
- 山頂の起伏の激しさが通常の2倍になった。
- 新しい大きなバイオームの地形は以下の特徴を持つ。
- ほとんどのバイオームが通常の4倍の大きさである。
- マルチノイズの因子のうちTemperature、Vegetation、Continentalness、Erosionの四つのが抑制されるが、Ridge noiseは抑制されない。
- 新しいアンプリファイドの地形は以下の特徴を持つ。
変更要素
ブロック
- ツルハシが破壊に最適なツールになった。
ワールド生成
- 溶岩湖
- Y=0 より上の場所にのみ生成されるようになった。
- 旧バージョンのワールドから1.18への移行
- 旧バージョンの地形との境界付近では起伏が抑えられて生成されるようになった。
- これにより、地表の高度、バイオーム、洞窟などがより滑らかに繫がるようになった。
- 旧バージョンのチャンクの下にも深層岩と岩盤、そして洞窟が正しく生成されるようになった[36]。
全般
- データジェネレータ
- 選択値
--report
はバイオームだけでなく全てのworldgenの参照ファイルを生成するようになった。
- ワールドタイプ「洞窟」と「浮島」が削除された。
修正点
- 49個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-46584 – サバイバルモードであるにも関わらず、MOUSE3(マウスホイール)でアイテムスロットの上をクリック&ドラッグすると1スタックのアイテムがインベントリに設置される。
- MC-50888 – x及びz座標が30000000以上の領域(本来はどうやっても侵入できない)に出ることができる。
- MC-53444 – 何らかのエンティティに乗った状態でワールドの境界の外に出ることができる。
- MC-54119 – ワールドの境界の外で水、溶岩、スイレンの葉を設置、回収できる。
- MC-62550 – エンドやネザーでワールドの境界が正しく初期化されない。
- MC-96535 – ポーション効果のAmbientが
ShowParticles:0b
のものが無視されない。 - MC-101334 – ボートの設置に必要な空間が小さすぎる。
- MC-113425 – ワールド外のエンティティに干渉できる。
- MC-117800 – ワールド外にベッドの半分を設置できる。
- MC-121997 – 各ディメンションのワールド境界は独立して設定されており、本来あるべき場所に現れない。
- MC-131808 – 森の木が、座標が正の方のワールドの端では生成されず、負の端ではワールドの外側まで広がっている。
- MC-135947 – コンジットを水中で破壊すると時間が掛る。
- MC-136523 – エンドに見えないワールドの境界がある。
- MC-147122 – ベッドやリスポーンアンカーを用いてワールド外の位置をリスポーン地点に設定できる。
- MC-187174 – ワールド境界の位置がネザーの座標計算に基づいていない。
- MC-206620 – 大釜の内側で泳いでいると大釜が見えなくなる。
- MC-206660 – ブロックがそのすぐ下にある場合、鍾乳石が正しく落下しない。
- MC-214963 – 廃坑の生成が非決定的である。
- MC-215139 – 洞窟内の水が流れ出さないことがある。
- MC-219035 – ワールドのずっと南、或いは東では化石が生成されない。
- MC-222388 – Y=0以下で、しばしば葉のないアカシアの木が生成される。
- MC-229013 – 溶岩湖のデコレータコンフィグが使用されていない。
- MC-229517 – ストレイとドラウンドへの変化時の音が、敵対Mobではなく友好Mobのミキサーによって制御されている。
- MC-231666 – ドラゴンの卵がワールドの外にテレポートすることがある。
- MC-240021 – 大釜のカリングが過剰である。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236610 – 溶岩湖が、外縁の石を伴わずに生成される。
- MC-236628 – 溶岩湖によって、落下する可能性のある砂の下に砂岩を生成できない問題が生じている。
- MC-236652 – バイオームによっては、天気が正しく機能しないことがある。
- MC-236659 – 溶岩湖が通常より多く生成されている。
- MC-236803 – Jagged Peaks、Grove、Snowy Slopes、Frozen Peaksのピリジャーの前哨基地にスポーンするピリジャーが極めて少ない。
- MC-237040 – 落下するブロックが着地したとき、一瞬グラフィック上で消滅したように見える。
- MC-237598 – 飛翔物がシミュレーション距離の外側に出たとき、誤作動を起こし空中で回転する。
- MC-237621 – 一部の山の頂上の、バイオームが定義されていない区画により、意図せぬ海洋の配置が生ずる。
- MC-237791 – Grove、Frozen Peaks、Snowy Slopes、Jagged Peaksでスポーンエッグを使って召喚した村人が、降雪地の格好をしていない。
- MC-237954 – 進捗"Sound of Music"と"Feels like home"が間違ったフォルダに配置されている。
- MC-238038 – 新しく追加された進捗の名前空間IDが、その翻訳キーと一致しない。
- MC-238972 – 砂漠バイオームで、全く或いはほとんど砂岩が生成されない。
- MC-239714 – コマンド
/locate desert_pyramid
をバイオームが砂漠に設定されたスーパーフラットのワールドで実行すると、フリーズする。 - MC-239851 – 旧バージョンのワールドを移行する際、上層のブロックが変更されてしまう。
- MC-239852 – 要塞と交差した溶岩湖が、エンドポータルフレームを消してしまう。
- 以前の開発版から
- MC-240481 – 旧バージョンのチャンクの下に深層岩が生成されない。
- MC-240482 – 旧バージョンのチャンクの下に岩盤が生成されない。
- MC-240495 – 荒野や森のある荒野のY=0以下で、深層岩が生成されない。
- MC-240503 – 荒野や森のある荒野に岩盤が生成されない。
- MC-240516 – 旧バージョンのチャンクの下に洞窟が生成されない。
- MC-240531 – 設定によらずブロックのシミュレーション距離が常に8チャンクになっている。
- MC-240534 – JFRのリンクをクリックすると、サーバー側のパスがクリップボードにコピーされる。
- MC-240631 – エンドの地形の生成が極めて遅い。
- MC-240998 – エンティティの通過がない場合、ポータルが周囲のチャンクを読み込まなくなった。
1.18 Pre-release 2
1.18 Pre-release 2(ランチャー上では1.18-pre2)は、2021年11月16日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた2番目のプレリリースである[37]。必要とされるJavaバージョンの最低要件が16から17に上がり、バグの修正が行われた。
変更要素
全般
- 既存のスプラッシュテキスト"Now Java 16!"が"Java 16 + 1 = 17!"に変更された。
- 全般
- ゲームの実行に必要なJavaのバージョンが16から17に上がった。
- 旧バージョンで生成された既存のチャンクを1.18へ移行する際、チャンク内の高さが0の位置に一つでも岩盤が存在すれば、そのチャンク全体の下に新たな洞窟が生成されるようになった。
修正点
- 43個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-32813 – 洞窟(及び難破船)の水や溶岩が正しく更新されず、浮いたままになっている。
- MC-206303 – トロッコの底面が古いテクスチャのままになっている。
- MC-217038 – 大規模な鍾乳石の構造物が洞窟の外に生成される。
- MC-217056 – 速度の速いパーティクルがラグやフリーズを引き起こす。
- MC-220061 – 絵画の裏面のテクスチャが反転している。
- MC-223917 – 火の上にいるヤギが水への移動を試みない。
- MC-226689 – クレジット内のAlbert Pastoreの名前が灰色になっている上に、誤って字下げされている。
- MC-227163 – クレジット内で"IT Managers"であるべきところが"IT Manager"と誤記されている。
- MC-227204 – "Explore, dream, discover"の引用文が新しいクレジットで表示されない。
- MC-227206 – 新しいクレジットで、ランダムな名前に使われている引用符やアポストロフィーが異体字になっている。
- MC-227231 – クレジット内のSteven Silvesterの名前の綴りが間違っていると思われる。
- MC-227239 – クレジット内の会社名Elizabeth Batsonに大文字・小文字の誤りがある。
- MC-227329 – "Inc"の表記ゆれがまだ見られる。
- MC-231782 – Frank Criscioneのクレジットで"("が欠落している。
- MC-237608 – サーバのスタートアップの際に接続に失敗すると、サーバーのアドレスが表示されてしまう。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236756 – 特定のバイオームにのみ出現するエンティティのスポーン率が下がった。
- MC-236858 – 海の真っただ中のスポーンするようなシード値がラグを引き起こす。
- MC-237275 – カスタムバイオームを設定したシングルバイオームのワールドを生成しようとしたところ、ゲームがクラッシュし、以下が表示された。「java.lang.NullPointerException: Cannot invoke "
bze.a()
" because the return value of "bzg.a(int, int, int)
" is null.」("bzg.a(int, int, int)
"がnull値で返ってきたため"bze.a()
"を召喚できません) - MC-238049 – 友好Mob(ウシ、ブタ、ニワトリ、ヒツジ)がスポーンしないことがある。
- MC-238076 – チャンクの
UpgradeData
が新しいワールドのY軸方向の範囲に適応されていない。 - MC-238375 – ワールドボーダーの中心を座標の絶対値が3000万以上の場所に設定するとクラッシュやデータの破損が発生する。
- MC-238587 – ブロックに向かって飛行している時にダッシュを試みると画面が高速でズームイン・アウトする。
- MC-239423 – クレジット内の"Music composed by"の欄に谷岡久美がいない。
- MC-239856 – 1.18以前のワールドを移行すると、ツタのブロック状態が異常になる。
- MC-239857 – フェンス、鉄格子、板ガラスが結合した後にしばしば誤ったブロック状態になる。
- MC-239884 – 1.18以前のワールドから移行されたチャンクにある水が新しいチャンクに正しく流れていかない。
- MC-239899 – 1.18以前のワールドから移行されたチャンクにあるレッドストーンが正しく繋がっていない。
- MC-239994 – 0,0,0に岩盤がないワールドを移行すると0,0,0から0,-64,0の範囲にブロックが生成されない。
- MC-240030 – 21w43a以降、InfdevやAlphaのワールドを1.18に移行するとY=0以下に大きな穴が生成される。
- MC-240494 – 新しい洞窟の生成システムで、廃坑が複製されている。
- MC-240507 – pre-1.18の海底神殿、魔女の家、ピリジャーの前哨基地でMobのスポーンが失敗している。
- MC-240570 – 旧バージョンのワールドを移行した際、Y=0以下では以前のバイオームが保持されない。
- MC-240610 – "サーバーリストへの掲載許可"が以前の設定を保持しない。
- MC-240783 – 粉雪が落下ダメージを軽減・無効化しない。
- MC-241111 – クレジットに表示されていないMojangのメンバーがいる。
- 以前の開発版から
- MC-241191 – 1.18以前のワールドから移行されたチャンクにあるトリップワイヤーフックが時に誤ったブロック状態になる。
- MC-241194 – 以下のクラッシュが発生する。「java.lang.NullPointerException: Cannot invoke "
ddm.a(cao, cps, java.util.Random, gh)
" because the return value of "java.util.function.Supplier.get()
" is null.」("java.util.function.Supplier.get()
"がnull値で返ってきたため"ddm.a(cao, cps, java.util.Random, gh)
"を召喚できません) - MC-241199 – 1.18以前のワールドから移行されたチャンクにあるラージチェストが誤ったブロック状態になる。
- MC-241204 – 特定のチャンクがワールドが読み込まれるたびにリセットされる。
- MC-241208 – 1.18以前のワールドから移行されたチャンクにある起動されたボタン、感圧版、トリップワイヤーフックが永遠に起動したままになる。
- MC-241231 – 村に浮いた焚き火が生成される。
- MC-241234 – チャンクの境界にある化石が空間をくり抜いてしまう。
- MC-241413 – 峡谷周囲に浮いた水が生成される。
1.18 Pre-release 3
1.18 Pre-release 3(ランチャー上では1.18-pre3)は2021年11月17日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた3番目のプレリリースである[38]。バグの修正が行われた。
変更要素
全般
- server.jarを空の
bundlerMainClass
で実行しようとすると、検証とファイルの抽出のみを行って退出するようになった。
修正点
- 16個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-109260 – 全角文字が正しく表示されていない。
- MC-132285 – 空中に孤立した水ブロックが生成される。
- MC-185263 – キャッシュメモリ"semi-leak"に存在しないチャンクがある。
- MC-223840 – 溶岩の帯水層rの下を洞窟が通ったとき、その溶岩が更新されず、洞窟内に流れてこない。
- MC-240229 – 特定の高度の範囲において、雨と雪が同時に降り注ぐブロックがある。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236740 – 地図の入った埋もれた宝を生成したり、そのチェストを開けたり破壊したりするとサーバー側でラグが生じることがある。
- MC-236764 – ワールド生成中の雷にラグが発生する。
- MC-239397 – 氷山の中に溶岩が生成される。
- MC-239610 – 1.18のスナップショットで、1.17のチャンクをデシリアライズすることに失敗することで激しいワールドの破壊が発生する。
- MC-239682 – ワールド生成がJavaのヒープ構造を圧迫しメモリがクラッシュする。
- MC-239950 – バイオームに対して特徴の確認が実行されず、予期せぬラグが発生している。
- MC-240483 – 林にスポーンするキツネが降雪地の種ではない。
- MC-240589 – 飛行しながらチャンクを読み込んでいると、ゲームが数分フリーズして、その後クラッシュする。
- MC-241245 – 鉱脈、特に鉄の鉱脈が深層岩によって置換される。
- MC-241255 – シングルバイオームのワールドで、ワールドに入った数分後に激しくパフォーマンスが低下する。
- MC-241352 – ディレクトリの構造物がサーバーとクライアントで一貫性がない。
1.18 Pre-release 4
1.18 Pre-release 4(ランチャー上では1.18-pre4)は、2021年11月17日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた4番目のプレリリースである[39]。Pre-3からのクラッシュの修正が行われた。
修正点
- 5個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-218532 – 荒野の洞窟にテラコッタが生成される。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-241172 – 従来のワールドで、珍しいデータ修正システムのエラーが発生した。
- 以前の開発版から
- MC-241774 – ネザーポータルの作成時やネザーのバイオームのシングルバイオームのワールドの作成時に以下のクラッシュが発生する。
java.lang.IndexOutOfBoundsException: Index 0 out of bounds for length 0
. - MC-241775 – エンドポータルの通過時やエンドのバイオームのシングルバイオームのワールドの作成時に以下のクラッシュが発生する。
java.lang.NegativeArraySizeException: -5
. - MC-241778 – 1.17.1のスーパーフラットのワールドを移行すると以下のクラッシュが発生する。
java.util.concurrent.CompletionException: z: Biome decoration
.
1.18 Pre-release 5
1.18 Pre-release 5(ランチャー上では1.18-pre5)は、2021年11月19日にリリースされたJava Edition 1.18の5番目のプレリリースである[40]。このプレリリースでは、バクの修正、特にテクスチャに関する修正が行われた。
追加要素
全般
- 以下のブロックタグが追加された。
azalea_grows_on
- #dirt、#sand、#terracotta、雪ブロック、粉雪を含む。
azalea_root_replaceable
replaceable_plants
terracotta
- 以下のアイテムタグが追加された。
変更要素
ブロック
- GUI内のハンマーのテクスチャが変更された。
- カカオの実のテクスチャの
stage0
とstage1
が変更された。
- 上・下面のテクスチャを修正するために、モデルが変更された。
- テクスチャが変更された。
- 赤色、青色の色付きガラス
- テクスチャが変更された。
- 上面のテクスチャが変更された。
- テクスチャが変更された。
- 土台のテクスチャが変更された。
- 上面のテクスチャが変更された。
アイテム
- テクスチャが1ピクセル分下に移動された。
Mob
- テクスチャが変更された。
- 各種のオウム
- テクスチャが変更され、翼が逆さでなくなった。
- テクスチャが変更され、数個の誤ったピクセルが削除された。
- 帽子のテクスチャが削除された。
エンティティ
- 土台の滑らかな石のテクスチャが変更された。
ワールド生成
- 生成率が以前のスナップショットと比べて10倍になった。
- 生成率が以前のスナップショットと比べて6倍になった。
- 生成率が以前のスナップショットと比べて4倍になった。
- 1.18以前のワールドからの移行
- チャンク内のY=0の位置に1つでも岩盤が存在する場合、それ以下の部分を全て固体ブロックで置換するようになった。
修正
- 60個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-138118 – オウムの翼のテクスチャが先端で逆になっている。
- MC-148422 – 樹皮を剥いだダークオークの原木のテクスチャの色が明る過ぎる。
- MC-150567 – ダークオークの原木の上面のテクスチャで、樹皮の部分が以前の更新に合わせて変更されていない。
- MC-162038 – ピリジャーの帽子のテクスチャが無い。
- MC-162803 – スイレンの葉を設置するとテクスチャが反転する。
- MC-170557 – トウヒのドアの上・下面のテクスチャが誤っている。
- MC-176309 – イリュージョナーのテクスチャに誤ったピクセルがある。
- MC-176824 – 赤色と青色のガラスの縁が比較的透明になっている。
- MC-176833 – 金床のGUIのハンマーが以前の鉄の色を使っている。
- MC-177664 – サウンドのシステムの警告がログ内で大量に発生し負荷をかけている。
- MC-180398 – ウサギなどによって容易に音の最大同時再生量に到達することができ、これがパフォーマンスの低下を引き起こすことがある。
- MC-194822 – 板ガラスの上面のテクスチャがテクスチャアップデートで更新されていない。
- MC-194950 – 植木鉢に植えられたサボテンのテクスチャが垂直方向に圧縮されている。
- MC-198007 – 村の生成の際、土の道ブロックが板材の代わりに氷で置換されている。
- MC-199662 – テクスチャアップデート以降のカカオの実のテクスチャに余分なピクセルがある。
- MC-200046 – 製図台の板材のテクスチャが誤っている。
- MC-200137 – 書見台の土台の板材のテクスチャが昔のもののままになっている。
- MC-200956 – ビートルートの種のテクスチャが垂直方向に関して中心に配置されていない。
- MC-200957 – スイカの種のテクスチャが垂直方向に関して中心に配置されていない。
- MC-202910 – 鎧のテクスチャのハイライトが統一されていない。
- MC-204901 – 土の道の側面のテクスチャがテクスチャアップデートから変更されていない。
- MC-219132 – 洞窟のツタがアメジストの芽や結晶から吊り下がっている。
- MC-221172 – 歪んだ幹と真紅の幹の上面のテクスチャがBedrock Editionと異なっている。
- MC-222154 – 洞窟のツタが鍾乳石ブロックから生えていることがある。
- MC-222763 – 防具立ての土台が古い滑らかな石のテクスチャを使っている。
- MC-225553 – オークのドア、鉄のドアのテクスチャに不自然な線がある。
- MC-226711 – ニンジン(ブロック)のテクスチャに誤ったテクスチャがある。
- MC-227258 – 通常のツツジの葉やその他の葉が
#minecraft:mineable/hoe
にしか含まれないのに対し、開花したツツジの葉が#minecraft:mineable/hoe
と#minecraft:mineable/axe
のタグの両方に含まれている。 - MC-228900 – 洞窟のツタにが浮いた状態で生成されることがある(MC-218817が再発)。
- MC-229977 – 東又は西を向いたピストンでブロックを破壊すると、わずかにラグが生じる。
- MC-231219 – 洞窟のツタがフェンスに吊り下がって生成されることがある。
- MC-231272 – 洞窟のツタがクモの巣から吊り下がって生成されることがある。
- MC-231818 – マルチプレイのサーバーメニューで上下矢印キーが使えなくなっている。
- MC-233883 – 社交設定画面の表示・非表示ボタンがカーソルの位置に関わらずマウスホバー時のメッセージを表示する。
- MC-234039 – Wild(茶色)のウーパールーパーの背中のテクスチャが中心に配置されていない。
- MC-235567 – 大きな洞窟の床に生成される石筍の殆どが1マス分しかない。
- MC-241747 – 砥石のGUIの色が統一されていない。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236723 – 浮島のプリセットが正しく生成されていない。
- MC-237500 – ツツジの木が大きなキノコ、木、竹の上にも生成される。
- MC-238360 – ワールド生成の際、根付いた土がテラコッタを置換できない。
- MC-238529 – ツツジの木が生成に失敗することがある。
- MC-238530 – 垂れ根の生成が失敗することがある。
- MC-238892 – 根付いた土が赤い砂を置換できていない。
- MC-239128 – スイートベリーの低木の生成率が1.17.1に比べて非常に低くなっている。
- MC-239143 – 浸食された荒野で、テラコッタが洞窟の内部に生成されている。
- MC-239237 – ツツジの木が氷山の上に生成される。
- MC-239474 – オートセーブがゲームプレイに負荷をかける重大なラグを引き起こしている。
- MC-239489 – スイカが稀にジャングルに生成される。
- MC-239847 – 1.18以前のチャンクとの境界で稀に不自然で滑らかでない地形の変化がある。
- MC-241256 – 一部のワールド設定は未だにシステムの特徴ではなく設定の特徴を反映する。
- MC-241278 – ツツジの木が生成されない。
- MC-241539 – 石柱の側面に石が生成される。
- MC-241566 – 苔石の岩がOld Growth Spruce Taigaに格子点状に生成される。
- MC-241588 – 洞窟のツタが水から吊り下がって生成されることがある。
- MC-241672 – 水の上に設置されたブロックに乗っている場合、Mobは燃えてもパニックにならない。
- MC-241728 – 1.18 Pre-2でワールドを1.18に移行しようとすると、新しい洞窟が過剰に生成される。
- MC-241784 – 一部の設定画面を開いている間、ストライダーが正しく動作しない。
- MC-241933 – 胞子の花、洞窟のツタ、鍾乳石が洞窟内で正しく生成されていない。
- 以前の開発版から
1.18 Pre-release 6
1.18 Pre-release 6(ランチャーでは1.18-pre6)は、2021年11月22日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた6番目のプレリリースである[41]。微調整とバグの修正が行われた。
変更要素
ワールド生成
- より離散的に生成されるようになった。
- スイカの生成率が下げられた。
- 1.18以前のワールドの移行
- 既存のチャンクの洞窟と、新しい洞窟がより整合するようになった。
全般
- セーブ
- オートセーブによる過負荷を避けるため、チャンクのセーブは処理に余裕がある時に行われるようになった。
修正点
- 18個のバグを修正
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236947 – 属性
Signature
がJavaのレコードから削除されている。 - MC-238930 – ソウルサンドやソウルソイルがネザーの岩盤の天井の真下に生成される。
- MC-238959 – Y=1から落下するブロックをY=0に着地させるとアイテム化する。
- MC-239880 – 一部のチャンクで、Y=0以下にブロックが生成されていない。
- MC-239900 – 21w43aで1.18以前のワールドを移行すると、カスタムワールドの最低点、最高点が無視される。
- MC-240513 – デフォルトのワールドで、パンダが竹林にスポーンしない。
- MC-241263 – オフヒープのメモリーリークが発生している。
- MC-241409 – 地形生成用のデータが欠損していると、ゲームがクラッシュする。
- MC-241630 – 気温が正しく変換されていない。
- MC-241636 – スノウゴーレムが、地下に洞窟用のバイオームがある場合熱帯バイオームにいてもダメージを受けない。
- MC-241767 – プレイヤーがスニークしているツタやハシゴを破壊すると、プレイヤーが落下せず空中に留まり続ける。
- MC-241820 – 1.18に移行したワールドの海底神殿において、ガーディアンなどがスポーンするエリアが北西に1チャンク分ずれている。
- MC-241830 – アンプリファイドでのWindswept Savannaの地表のブロックが誤っている。
- MC-241941 – ネザーの岩盤の天井が、露出した状態で生成されることがある。
- 以前の開発版から
- MC-242016 – 鍾乳洞はY座標が大きい位置で生成されない。
- MC-242022 – 新しいチャンク(
ArrayIndexOutOfBoundsException: Index 268435455 out of bounds for length 32
を除いて)を読み込む際にクラッシュする。 - MC-242479 – 鍾乳石が溶岩湖に生成され、溶岩で満たされていない部分を生じさせる。
- MC-242520 – ウマ、ロバ、ブタが、水中で降りた時に浮かんで行ってしまう。
1.18 Pre-release 7
1.18 Pre-release 7(ランチャー上では1.18-pre7)は、2021年11月23日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた7番目のプレリリースである[42]。微調整とバグの修正が行われた。
変更要素
ブロック
- 側面のテクスチャが、現在の土のテクスチャに合わせて1ピクセルだけ移動された。
- 樹皮を剥いだダークオークの原木のテクスチャが再び変更された。
ワールド生成
- 生成される特徴の量がやや増加した。
修正点
- 6個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-218592 – ツツジの木が2ブロック以上水に浸かった状態で生成されることがある。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-241240 – Aquiferに生成される際、鍾乳石が水没していない状態で生成されることがある。
- MC-241277 – マルチプレイのサーバーではアンプリファイドや大きなバイオームのワールドを生成できない。
- MC-241327 – 描画距離をワールドの境界で13に設定すると、重大なラグを引き起こす。
- MC-242068 – 土の道の土の部分のテクスチャに1つだけ低すぎるピクセルがある。
- 以前の開発版から
- MC-242546 – 1.17のワールドを1.18に引き継ぐと、
Level
が削除されず、ワールドのサイズが増大する。
1.18 Pre-release 8
1.18 Pre-release 8(ランチャー上では1.18-pre8)は、2021年11月24日にリリースされたJava Edition 1.18に向けた8番目のスナップショットである[43]。バグとクラッシュの修正が行われた。
変更要素
Mob
- 子供の村人を攻撃しなくなった。
修正点
- 6個のバグを修正
- Java Edition 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-227537 – 以下のクラッシュが発生する(java.lang.NullPointerException: Cannot invoke "
it.unimi.dsi.fastutil.objects.ObjectSet.remove(Object)
" because "$$4
" is null)。 - MC-230866 – ネザーポータルの通過中に何かを食べるとログにエラーが記録される。
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-236783 – Bedrock Editionでの仕様と異なり、ラヴェジャーが子供の村人を襲う。
- MC-241991 – 1.12.2から1.18 pre-5にワールドを移行すると、ログなしにゲームがフリーズする。
- MC-242375 – ネコがファントムを追い払えていない。
- 以前の開発版から
- MC-242647 – ブロック状態を探して以下のクラッシュが発生する(Missing Palette entry for index 6)。
1.18 Release Candidate 1
1.18 Release Candidate 1(ランチャー上では1.18-rc1)は、2021年11月25日にリリースされたJava Edition 1.18の最初のリリース候補である[44]。このリリース候補では、サーバーリソースパックのサイズ上限が引き上げられ、メモリーリークに関するバグの修正が行われた。
変更要素
全般
- サーバーリソースパックのサイズ上限が100 MBから250 MBに引き上げられた。
修正
- 1個のバグを修正
- 以前の開発版から
- MC-242708 – スペクテイターモードでブロックを通過しようとすると、メモリーリークが発生する。
1.18 Release Candidate 2
1.18 Release Candidate 2(ランチャー上では1.18-rc2)は、2021年11月26日にリリースされたJava Edition 1.18の2番目のリリース候補である[45]。このリリース候補では、ワールド生成に関するバグの修正が行われた。
修正
- 1個のバグを修正
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-242547 – 大規模な洞窟では洞窟がY=-54まで届かず、大規模な溶岩湖が生成されない。
1.18 Release Candidate 3
1.18 Release Candidate 3(ランチャー上では1.18-rc3)は、2021年11月26日にリリースされたJava Edition 1.18の3番目のリリース候補である[46]。このリリース候補では、バグの修正が行われた。
修正
- 1個のバグを修正
- Java Edition 1.18の開発版から
- MC-242859 – プレイヤーの死亡後、ブロックのルートテーブルのデータが失われる。
1.18 Release Candidate 4
1.18 Release Candidate 4(ランチャー上では1.18-rc4)は、2021年11月29日にリリースされたJava Edition 1.18の4番目のリリース候補である[47]。このリリース候補では、バグの修正が行われた。
修正
- その他
- 石炭鉱石の分布量が少ない問題が修正された。
注釈・脚注
- ↑ a b Henrik Knibergによる「Javaで利用可能な新しいワールド生成の試験」 Minecraft.net、2021年7月13日
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w16a" – Minecraft.net、2021年4月21日
- ↑ “あ、変更履歴に書くのを忘れていたんですけど、昔の洞窟の生成方法に種類をいくつか増やしました(幅、高さ、床など)。ただ、一目で分かるようにするんじゃなくて、もう少しノイズ洞窟に馴染ませるようにしました。” – @henrikkniberg、2021年2月25日
- ↑ “「モンスターは完全な暗闇でしか出現しません」に関する追記ですが、これはつまり一般的なモンスター出現が完全な暗闇でしか起こらないということになります(スライムやファントムなど特別な法則を持つMobは例外ですが)。これはブロックの明るさだけに関係していて、日光には関係ありません。” – @_ulraf_
- ↑ a b “試験スナップショットで適切に生成されていないバイオームや生成されないバイオームがあったみたいです。沼地、氷樹、侵食された荒野を再追加しました。あと、雲の高さも調整中です。” – @henrikkniberg、2021年7月15日
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot" – Henrik Kniberg – YouTube、2021年7月13日
- ↑ MC-231984
- ↑ Henrik Knibergによる「Javaで利用可能な新しいワールド生成の試験」 Minecraft.net、2021年7月20日
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot 2 is out!" – u/MrHenrik2、2021年7月20日
- ↑ New world generation in java available for testing minecraft.net
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot 3 is out!" – u/MrHenrik2、2021年8月10日
- ↑ Henrik Knibergによる「New world generation in Java available for testing」 Minecraft.net、2021年8月17日
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot 4 is out!" – u/MrHenrik2、2021年8月17日
- ↑ Henrik Knibergによる「New world generation in Java available for testing」 Minecraft.net、2021年8月25日
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot 5 is out!" – u/MrHenrik2、2021年8月25日
- ↑ Henrik Knibergによる「New world generation in Java available for testing」 Minecraft.net、2021年9月1日
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot 6 is out!" – u/MrHenrik2、2021年9月1日
- ↑ Henrik Knibergによる「New world generation in Java available for testing」 Minecraft.net、2021年9月8日
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot 7 is out!" – u/MrHenrik2、2021年9月8日
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w37a" – Minecraft.net、2021年9月15日
- ↑ MC-236615
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w38a" – Minecraft.net、2021年9月23日
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w39a" – Minecraft.net、2021年9月29日
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w40a" – Minecraft.net、2021年10月7日
- ↑ ここでの「山岳」「砂利の山」とは今回それぞれ「Windswept Hills」「Windswept Gravelly Hills」に改名されたもののことである。
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w41a" – Minecraft.net、2021年10月13日
- ↑ a b ここでの説明はウィザーが攻撃時に飛ばす爆発するエンティティについてであり、ウィザースケルトンの頭蓋骨とは異なる。
- ↑ ここでのMountainsバイオームは、1.18で新しく追加されたバイオームを指し、従来の山岳バイオーム (21w40a以降:Windswept Hills)の事ではない。
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w42a" – Minecraft.net、2021年10月20日
- ↑ 1.18以前の山岳バイオーム(1.18:Windswept Hills)とは異なる。
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w43a" – Minecraft.net、2021年10月27日
- ↑ “Unfortunately the seeds have been shuffled again, so worlds will not look like they did in previous snapshots. Hopefully world seeds will be stable after this though, so let the real seed hunt begin!” – @henrikkniberg、2021年10月27日
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w44a" – Minecraft.net、2021年11月3日
- ↑ MC-240481
- ↑ 「Minecraft 1.18 Pre-Release 1」 – Minecraft.net、2021年11月11日
- ↑ MC-240481 – 「Fixed(修正済み)」として解決済み
- ↑ 「Minecraft 1.18 Pre-Release 2」 – Minecraft.net、2021年11月16日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Pre-Release 3」 – Minecraft.net、2021年11月17日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Pre-Release 4」 – Minecraft.net、2021年11月17日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Pre-Release 5」 – Minecraft.net、2021年11月19日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Pre-Release 6」 – Minecraft.net、2021年11月22日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Pre-Release 7」 – Minecraft.net、2021年11月23日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Pre-Release 8」 – Minecraft.net、2021年11月24日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Release Candidate 1」 – Minecraft.net、2021年11月25日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Release Candidate 2」 – Minecraft.net、2021年11月26日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Release Candidate 3」 – Minecraft.net、2021年11月26日
- ↑ 「Minecraft 1.18 Release Candidate 4」 – Minecraft.net、2021年11月29日