Minecraft 1.18.2 Pre-release 1
エディション | |
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種類 |
プレリリース |
リリース日 |
2022年2月18日 |
親バージョン | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
dec: 1073741894 |
データバージョン |
2971 |
1.18.2 Pre-release 1(ランチャー上では1.18.2-pre1)は、2022年2月18日にリリースされたJava Edition 1.18.2に向けた最初のプレリリースである[1]。このプレリリースでは、構造物に関するタグやコマンドの機能向上、データパックの更新、バグの修正が行われた。
追加要素[]
全般[]
- 以下の構成された構造物に関するタグが追加された。
#dolphin_located
(#ocean_ruin
および#shipwreck
を含む)#eye_of_ender_located
(stronghold
を含む)#mineshaft
(mineshaft
およびmineshaft_mesa
を含む)#ocean_ruin
(ocean_ruin_cold
およびocean_ruin_warm
を含む)#on_ocean_explorer_maps
(monument
を含む)#on_treasure_maps
(buried_treasure
を含む)#on_woodland_explorer_maps
(mansion
を含む)#ruined_portal
(ruined_portal
、ruined_portal_desert
、ruined_portal_jungle
、ruined_portal_mountain
、ruined_portal_nether
、ruined_portal_ocean
およびruined_portal_swamp
を含む)#shipwreck
(shipwreck
およびshipwreck_beached
を含む)#village
(village
、village_desert
、village_plains
、village_savanna
、village_snowy
およびvillage_taiga
を含む)
変更要素[]
Mob[]
- 構造物の種類に関わらず、より素早く最寄りの構造物を選ぶようになった。
ワールド生成[]
- 範囲ボックスが、実際の構造物の形に対してわずかに正確になった。
コマンドフォーマット[]
- 通常のIDとの区別のために先頭に
#
を付けた形式で、引数としてタグが使用できるようになった。 /locate
は、構造物の種類ではなく構造物そのもののIDをパラメータとして用いるように用いるようになった。- 例えば、
/locate village_desert
(砂漠の村)のような形式で対象を指定できる。
- 例えば、
- 従来の
/locate
の用法である、構造物をカテゴリ単位で指定する方法はタグを用いることで再現できる。例えば村なら、/locate #village
とすることで、従来の/locate village
と同じ結果を発生させることができる。
- 通常のIDとの区別のために先頭に
#
を付けた形式で、引数としてタグが使用できるようになった。- 例えば、
/locatebiome #minecraft:has_structure/igloo
(イグルーの生成されうるバイオーム)のような形式で対象を指定できる。
- 例えば、
全般[]
- データパックのバージョンが
8
から9
に更新された。 - ゲームはデータ駆動型の構成された構造物を実験的なデータパックに保存・生成するようになったため、ここを変更することでカスタムに構造物を追加できるようになった。
- 実験的データパックでは新しい構造物のセットを追加できる。
- 位置を記述する上での
feature
のフィールドは、構成された構造物を参照するようになった。 exploration_map
のルートテーブル関数のdestination
フィールド(目的地を参照する)は構成された構造物のタグID(例:#monument
)を値に取るようになった。exploration_map
のルートテーブル関数はマップの表示名を自動的に決定しなくなった。
- 洞窟の生成の多くがデータパックを通じて編集できるようになった。
- Density関数(複数合成されて洞窟を形成する)に関係する新しいレジストリが追加された。
- ノイズ設定に新しいフィールド
noise_router
が追加され、2つのフラグが削除された。worldgenレポート内のworldgen/noise_settings
フォルダを参照のこと。 - Noise routerは洞窟生成におけるデータ駆動型の部分と残りのコード部分を紐付ける。
- 全般
- 32bit環境のサポートが間もなく終了されることに伴い、32bitの環境でMinecraftを実行しているプレイヤーに対する警告がメインメニューに表示されるようになった。
修正[]
- 11個のバグを修正
- 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-3524 – Mobとの関連のある構造物がスーパーフラットのワールドで生成されない。
- MC-146854 – 隅にいる際のプレイヤーの動きがX軸方向のみに偏る。
- MC-156309 – TNT(エンティティ)が、X軸方向から着火された際のブロックとの衝突の挙動が正しくない。
- MC-165974 – 角の内側から東西方向にジャンプしたとき、プレイヤーが押される。
- MC-179315 – スーパーフラットのワールドで、荒廃したポータルがデフォルトで生成されない。
- MC-197128 – カスタムバイオームが同じ種類の構成された構造物を複数使用した場合、そのうち一方しか生成されない。
- MC-210612 –
/locate
の応答に反して、特定のカスタムワールドでは要塞が生成されない。
- 1.18から
- MC-241288 – カスタムな構造物にたいするサポートが削除されている。
- MC-244137 – "
level-seed
"のオプションがデフォルトではserver.propertiesに存在しない。
- From 1.18.1
- MC-245850 – マルチプレイヤーでの警告メニューにおけるボタンがTab ↹を使った際に正しい順番で選択されない。
- 1.18.2の開発版から
- MC-248532 – 両手にロケット花火を持っているとき、エリトラ使用中のロケット花火のパーティクルが逆の手の位置にスポーンする。
脚注[]
- ↑ 「Minecraft 1.18.2 Pre-Release 1」 – Minecraft.net、2022年2月18日