このアップデートで現在リリースされた全ての内容については「Java Editionガイド/洞窟と崖」をご覧ください。
Minecraft 1.18
エディション | |
---|---|
公式名称 |
洞窟と崖:第二弾 |
リリース日 |
2021年11月30日[1] |
開発版 | |
ダウンロード | |
難読化マップ | |
プロトコルバージョン |
757 |
データバージョン |
2860 |
1.18の他の エディション |
|
1.18は、洞窟と崖第二弾のリリースであり、2021年11月30日にリリースされたMinecraft Java Editionのメジャーアップデートである[2]。このアップデートでは、オーバーワールドのワールド生成が完全に作り変えられ、より大きな洞窟、より高い山岳、新しい洞窟バイオーム、帯水層が追加された。1.18は、Java Edition 1.17のスナップショット21w15aのリリースと共に洞窟と崖のアップデートを二つに分割するとMojang Studiosが述べたときに初めて発表された[3][4]。1.18の要素の一部は、初め1.17の開発段階で実装されたが延期が決定し、各1.17のスナップショットに対応する公式のデータパックに移動されていた[5]。
追加要素[]
アイテム[]
- Lena Raineによる「otherside」という曲のレコードが追加された。
ワールド生成[]
- 完全に作り変えられた。
- Y=-59まで伸びるようになった。
- 深さによって異なる二層の石で生成されるようになった。
- 鍾乳洞や繁茂した洞窟のような洞窟内にのみ発生するバイオームが導入された。
- 海抜高度(Y=63)からは独立して、異なる高度で水溜まり(帯水層)が生成されるようになった。
- Y=0以下の帯水層は水ではなく溶岩になって生成されることもある。
- 旧バージョンの洞窟が新生成された洞窟とより自然に混ざるようになった。
- チーズ洞窟、スパゲッティ洞窟、ヌードル洞窟の三種類の新しいノイズ洞窟が追加された。
- チーズ洞窟には洞窟の天井から底に伸びる大きな石の塔が生成され、エリトラで飛行できるほどの広さを持つことが多い。
- スパゲッティ洞窟は長細い洞窟であり、小さな帯水層を持ち旧洞窟によく似ている。
- ヌードル洞窟はスパゲッティ洞窟より更に窮屈な洞窟である。
- 旧ワールドの更新
- 旧チャンクと新チャンクのバイオームや地形が滑らかに混ざるようになり、以前のようなはっきりとした境界線がなくなった。これらのチャンクでプレイヤーが作った構造物は無傷であるか、埋もれているか、劣化しているかのいずれかとなる。
- チャンクが新しい地形を生成するかどうか決定するため、以前の岩盤層に対して下記のようないくつかの確認が行われるようになった。
- Y=0に岩盤があるかどうかを確認。
- 岩盤が検出されれば、チャンクの各列でY=0に空気があるか確認。新しい地形は空気のある列以外の下に生成される。
- 岩盤がY=0に全くなければ、どのチャンクも下に新しい地形は生成されない。
- Y=0に岩盤があるかどうかを確認。
- 旧チャンクのY=0からY=4までの旧岩盤層は深層岩で置き換えられる。
- Y=-64からY=-60までに新岩盤層が置かれる。
コマンド[]
/jfr
- 有効化されたとき、Java FlightRecorderのプロファイリングを開始するとともに以下の事を行う。
- minecraft.ServerTickTime: サーバーの平均ティック時間を1秒間隔で公開するサンプリングイベント
- minecraft.ChunkGeneration: 各チャンク段階の生成にかかる時間
- minecraft.PacketRead / minecraft.PacketSent: ネットワーク通信
- minecraft.WorldLoadFinishedEvent: ワールド初期読込時間
/jfr stop
を実行することでゲーム名からプロファイリングを停止できる。- 外部の出力からプロファイリングを開始した場合、JFRのネットワークに関するパケットが一つに集約される。
- 地下に帯水層という、海面(Y=63)と独立した水面を持つ大規模な水源が生成されるようになった。
- ただし、海面、川面の付近など帯水層以外の水源の水位と干渉する恐れのある場所では水位は海面に合わせられる。
- 帯水層は時に地下の洞窟に接続し、洞窟を浸水させる。
- 特に、海底や川底から入れる帯水層は地下の洞窟に繋がっている確率が高い。
- Y=0以下の帯水層は水の代わりに溶岩を生成することがある[6]。
- 内部には海中渓谷同様マグマブロックが生成され、空気を得ることができるため、長時間の潜行も可能である。
ゲームプレイ[]
- 以下の4つの進捗が追加された。
- 進捗を解除する新しいトリガーが追加された。
fall_from_height
- プレイヤーが落下後着地した際に発動する。
ride_entity_in_lava
- プレイヤーが溶岩の上で乗り物に乗っている際、毎ティック発動する。
全般[]
- 新たにMultinoise(マルチノイズ)とTerrain(地形)の欄が追加された。
- プレイヤーが生成にマルチノイズを用いているディメンションにいる場合のみ表示される。
- マルチノイズの欄ではプレイヤーの現在いる位置で、バイオームを決定するために使用されたパラメータが表示されている。Cは陸地性(continentalness)、Eは浸食性(erosion)、Tは気温(temperature)、Hは湿度(humidity)、 Wは奇異性(weirdness)。
- 陸地性は内陸に行くほど高くなる。陸地性の数値の低い地域では海が発生しやすい。
- 侵食は地形の平坦さや山の量を決定する。値が高いほど平坦で、値が低いほど山岳地帯になる。
- 気温と湿度は地形そのものには影響は与えず、バイオームの位置のみを決定。
- 奇異性は間接的にPV(山と谷)ノイズを駆動し、配置されるバイオーム変種を決定。
- 地形欄は地形の生成に関する情報を記している[情報提供依頼]。
illageralt
が追加された。- これは、Minecraft Dungeonsで使用されているルーン風のフォントである。
- 現在はコマンドを通じてのみ利用可能である。
- 必須フィールド
type
が追加された。- そのタグがバージョン間で正しく移行可能であることを確かめるために
BlockEntityTag.id
に書き込まれる。
- そのタグがバージョン間で正しく移行可能であることを確かめるために
Potion
をどんなアイテムにも定めるための、新しいルートテーブルの関数set_potion
が追加された。- パラメータ
id
:ポーションIDを持つ。
- パラメータ
- サバイバルモードでのオーバーワールド用の音楽が追加された。これらの曲はメニュー画面と、1.18からの新しいバイオームで聞くことができる。
- Lena Raineによる曲が「Stand Tall」、「Left to Bloom」、「One More Day」、「Wending」、「Infinite Amethyst」の5曲追加された。
- 谷岡久美による曲が「Floating Dream」、「Comforting Memories」、「An Ordinary Day」の3曲追加された。
- 「Floating Dream」は尖った山頂と繁茂した洞窟で流れる。
- 「Comforting Memories」は林で流れる。
- 「An Ordinary Day」は雪の斜面、鍾乳洞、繁茂した洞窟で流れる。
- NBTタグ
- スポナーに CustomSpawnRulesタグを追加。出現Mobの出現規則をプレイヤーが上書きできる。
- BlockLightLimitは、スポナーがMobを出現させる際のブロックの明るさの最高値を指定するタグ。
- 設定
- メイン設定メニューに表示される新しい上位設定項目「オンライン設定」が追加された。以下の下位項目を含む。
- 「Realmsの通知」の項目がここに移動した。
- 「サーバーリストへの表示許可」という項目が追加された。マルチプレイでのサーバー選択画面にプレイヤー名を表示するかどうかを設定できる。
- 今いるサーバーの難易度を表示する「サーバーの難易度」という項目が追加された。
- サウンド設定
- オーディオを出力するデバイスをゲーム内で選択できるようになった。
- ビデオ設定
- 「チャンク構築」という項目が追加された。周囲のチャンクの更新順序を以下の3つから選択できる。
- 完全なブロック化は21w37a以前のチャンク節の更新方法に対応している。半ブロック化とスレッド化ではブロックの配置や削除時の遅延を軽減するが、稀にワールドの更新に視覚的な遅延が発生する場合がある。
- 「演算距離」のスライダーが追加された。描画距離とは異なり、エンティティや液体、ブロックなどのシミュレーションを行う範囲を指定できる。
- 演算距離の範囲外ではエンティティは更新されない。
- これにより「描画は行うがシミュレーションは行わない範囲」を設定できるため、CPUへの負荷を抑えつつ、より高い描写距離でゲームを動かせるようになる。
- 下限は5チャンク。
- 「オートセーブの表示」という項目が追加された。シングルプレーヤー時に、オートセーブの通知の表示・非表示を設定できる。
- 「オン」に設定した場合、ワールドのファイルがオートセーブされた際に、通知が画面右下に表示される。
- デフォルトでは「オン」に設定されている。
- 「チャンク構築」という項目が追加された。周囲のチャンクの更新順序を以下の3つから選択できる。
- アクセシビリティ設定
- 「落雷時の空の明滅の非表示」という項目が追加された。落雷時の空の発光を無効に設定できる(稲妻そのものは表示される)。
- パーティクル
block_marker
がlight
やbarrier
の代わりに追加された。particle
スロットで、各ブロックの状態に合わせて決定されたテクスチャで描画される。block
パーティクルと同じ構文で召喚できる(例:block_marker wheat[age=2]
)。
simulation-distance
が追加された。hide-online-players
が追加された。「True」に設定された場合、マルチプレイでのサーバー選択画面ににプレイヤー名が表示されない。デフォルトはFalse。
- ブロックタグ
animals_spawnable_on
を追加。- 草ブロックを含む。
- 動物が上に出現できる。
- ブロックタグ
axolotls_spawnable_on
を追加。 - ブロックタグ
foxes_spawnable_on
を追加。 - ブロックタグ
goats_spawnable_on
を追加。 - ブロックタグ
mooshrooms_spawnable_on
を追加。 - ブロックタグ
parrots_spawnable_on
を追加。 - ブロックタグ
polar_bears_spawnable_on_in_frozen_ocean
を追加。 - ブロックタグ
rabbits_spawnable_on
を追加。 - ブロックタグ
wolves_spawnable_on
を追加。 - その他、以下のブロックタグが追加された。
big_dripleaf_placeable
- #dirt、#small_dripleaf_plantable、耕地を含む。
- 大きなドリップリーフを植えられる。
azalea_grows_on
- #dirt、#sand、#terracotta、雪ブロック、粉雪を含む。
azalea_root_replaceable
replaceable_plants
terracotta
- 以下のアイテムタグが追加された。
- 遠隔測定
- 18w20c以前のバージョンでは「snooper」として知られていたものが再び導入された。
- 現在はワールド読み込みの際にしか実装されていない。
- シングルプレイヤー時にワールドを読み込んだ際、或いはマルチプレイヤーのサーバーに接続した際にデータを送信する。
- 送信される情報には以下の10個のデータが含まれる。
- ランチャーの識別子
- ユーザーの識別子(XUID)
- クライアントのセッションID(再開するたびに変更される)
- ワールドのセッションID(ワールドを読み込む度に変更され、一度使用したIDはしばらく後に再使用される)
- ゲームのバージョン
- OSの名前とバージョン
- Java runtimeのバージョン
- クライアントやサーバーが改変されているか否か(クラッシュログにある情報と同じ)
- サーバーの種類(シングルプレイヤー、Realms、その他)
- ゲームモード
- 無効化できない。[7]
変更要素[]
ブロック[]
- GUI内のハンマーのテクスチャが変更された。
- テクスチャがからに変更された(テクスチャ・アップデートでの二回目のダークオーク木材のテクスチャ変更に対応)。
- ハサミを先端に使用すると、成長が止まるようになった。
- この時、先端のブロックの
age
が25に設定される。
- この時、先端のブロックの
- グロウベリーのテクスチャがからに変更された(不自然な灰色のピクセルの削除)。
- カカオの実のテクスチャの
stage0
とstage1
が変更された。
- 破壊に最適な道具がツルハシになった。
- エンチャントされていないツルハシで採掘された場合の銅の原石のドロップ数が従来の2〜3から2〜5に増えた。
- 側面のテクスチャが、現在の土のテクスチャに合わせて1ピクセルだけ移動された。
- 上・下面のテクスチャを修正するために、マツのドアのモデルが変更された[要検証]。
- オークと鉄のドアのテクスチャが変更された(余分な横線の削除)。
- レベル7の光を発するようになった。
- GUI上のラピスラズリのアイコンがから に変わった(テクスチャアップデート以降のものに追従)。
- 上面のテクスチャが変更された(側面への対応)。
- 土台のテクスチャが変更された(テクスチャアップデートの二回目のオーク木材のテクスチャ変更に対応)。
- 真紅の幹と歪んだ幹の上面のテクスチャが変更された(Bedrock Editionへの対応)。
- ダークオークの原木の上面テクスチャを変更。
- 樹皮を剥いだダークオークの原木のテクスチャが再び変更された(上面への対応)。
- オーバーワールドの水中で生成されるマグマブロックの量がわずかに増えた。
- 水で埋まった洞窟の底に時々生成されるようになった。
- 赤色、青色の色付きガラス
- テクスチャが変更された(他種の不透明度に対応)。
アイテム[]
- テクスチャが1ピクセル分下に移動された。
- 耐久度を465に増加。
Mob[]
- 繁茂した洞窟の粘土ブロックの上のみにスポーンするようになった。
- スポーン上限に対して、独自のグループとしてチャンク内の個体数を数え上げるようになった(従来は「地下水生生物」としてヒカリイカと同じグループとして数え上げられていた)。
- 野生(茶色)のウーパールーパーのテクスチャが変更された。
- Y=50からY=64でのみスポーンするようになった。
- 但し、熱帯魚に関しては繁茂した洞窟でのみ高度によらずスポーンする。
- 鍾乳洞の帯水層でスポーンするようになった。
- スプラッシュ水入り瓶に当たるとダメージを受けるようになった。
- 子供の村人を襲わなくなった。
- ピリジャーが雪ブロックに出現するようになった。
- イリュージョナーのテクスチャが変更され、数個の誤ったピクセルが削除された。
- エヴォーカーとヴィンディケーターの帽子のテクスチャを削除。
- Y=30以下でのみスポーンするようになった。
- 金のニンジン、金のリンゴ、エンチャントされた金のリンゴを手に持ったプレイヤーに追従するようになった。
- 干草の俵を手に持ったプレイヤーに追従するようになった。
- 各種のオウム
- テクスチャが変更され、翼が逆さでなくなった。
- 雪ブロックに出現するようになった。
- 帽子のテクスチャが削除された。
- 防具鍛冶、武器鍛冶の村人ゾンビのテクスチャに残っていた不自然なピクセルが削除された。
- AIが最適化された。
- 全般
- 敵対的Mobはブロックの光レベルが0の場所でのみスポーンするようになった。
- 空からの光レベルに関しては変更されない。[8]
- ヒツジを除き、全ての食物を与えることができるMobは、「Dinnerbone」または「Grumm」と名前を付けるとプレイヤーの方を正しく向くようになった。
Mob以外のエンティティ[]
- 土台の滑らかな石のテクスチャが変更された。
- テクスチャアップデート以降のウィザーの顔に追従する形でテクスチャが変更された。
ワールド生成[]
- Y=30以下で生成されるようになった。
- 山頂に生成されるようになった。
- 赤い砂の生成率が少し高くなった。
- 赤い砂岩がもう一度自然生成されるようになった。
- 海岸の幅が拡張された。ただし場所によっては景観の関係上砂浜を持たない海岸線も存在する。
- 以下のバイオームが改名された。
旧 新 山岳 吹きさらしの丘 巨大トウヒのタイガ トウヒの原生林 巨大樹のタイガ マツの原生林 砂利の丘 吹きさらしの砂利の丘 ジャングルの端 まばらなジャングル そびえ立つ山頂 ギザギザした山頂 荒廃したサバンナ 吹きさらしのサバンナ 雪をかぶった山頂 凍った山頂 雪のツンドラ 雪原 石の海岸 石だらけの海岸 巨大シラカバの森 シラカバの原生林 森のある荒野の高原 森のある荒野 森のある山 吹きさらしの森
- 地形高度がバイオームによって制御されなくなったため、高さによる亜種であった副バイオームや以前は未使用だったバイオーム亜種が削除され、コードが主要バイオームに統合された:
- この変更により、全ての砂漠が村と砂漠の寺院、全てのタイガが村と前哨基地、全ての湿地がウィッチの小屋、全ての雪のタイガがイグルーのそれぞれ生成対象となり、これらのバイオームで生成された旧バージョンのワールドは既定亜種へ変換された。
- チェストの中に入っている可能性のあるアイテムとして、水中呼吸のポーションが追加された。
- 固定されたYの値ではなく、地形の表面に合った高さで生成されるようになった。
- 水の上に生成されなくなった。
- 地下内部に実際に生成されるようになった。
- ドラウンドがスポーンするようになった。
- ダンジョンの生成量が、特にY=0以下の領域で増加した。
- 深層岩の層にある化石は、石炭鉱石ではなく深層ダイヤモンド鉱石と一緒に生成されるようになった。
- 水の上に生成されなくなった。
- 山や丘陵の地下に自然生成されるようになった。
- 繁茂した洞窟の上にはツツジの木が生成される。
- 荒野で生成される高度が上昇した。
- 開始部屋から土の床を削除。
- ワールド生成にハードコードされるようになった。
- 海洋バイオームの温度が地上のバイオームの温度に対応するようになった:
- 以前未使用だった暖かい深海バイオームを完全に削除。
- 鉱石の分布
- 全ての鉱石の鉱石生成が変更され、ラピスラズリ鉱石のような拡散値を持つようになった。一部の鉱石は線形生成と拡散生成の両方のままである。
- 石炭鉱石は二回生成が試される:一回目はY=136からY=256の高度の間に均一に、二回目はY=96の高度を最多としてY=0からY=192の高度の間で拡散的に生成される。
- 銅鉱石はY=-16からY=112の間で生成され、Y=48で最も多く生成され、他の全鉱石のように拡散する。Y=48で最多。鍾乳洞でより大きな銅の塊が生成される。
- 鉄鉱石は三回生成が試される:一回目はY=80より上でY=256の高度を最多として拡散的に生成され、二回目は下限Y=-24から上限Y=57でY=16を最多として拡散的に生成され、三回目はY=-64からY=-32の高度の間で均一に生成される。
- 金鉱石はY=-64からY=32の高度の間で生成され、Y=-16で最多となる。また、追加でY=-48以下にも生成される。荒野バイオームに生成される追加金鉱石は増え、上限がY=79からY=256になり、塊の数が増えた。
- ラピスラズリ鉱石は二回生成が試される:一回目は0の高度を最多としてY=32からY=-32までの高度の間で拡散的に、二回目は古代の残骸のようにY=64からY=-64の高度の間で均一に埋まった状態で生成される。
- レッドストーン鉱石は二回生成が試される:一回目はY=15からY=-64の高度の間に均一に、二回目はY=-64の高度を最多としてY=-32の高度より下で拡散的に生成される。
- ダイヤモンド鉱石は拡散的に生成され、Y=-64付近の深さを最多としてY=16より下に生成される。
- エメラルド鉱石はY=256を最多としてY=-16より上で拡散的に生成され、高度が減るとともに量が減っていく。
- 花崗岩、閃緑岩、安山岩、砂利、土の大きさと位置が調整され、これらのブロックの塊は大きくなったがより少なくなりより離れた。
- 花崗岩、閃緑岩、安山岩はY=60より上ではあまり頻繁に生成されなくなった。
- 新しい山岳バイオームに生成されるようになった。
- 溶岩の源泉が雪ブロックや土、方解石、氷塊、粉雪から流れ出るように生成されるようになった。
- これにより溶岩の源泉が山岳や雪の地形に生成できるようになった。
- 水の源泉が土や雪ブロックから流れ出るように生成されるようになり、Y=192以上では生成されなくなった。
- 大規模な砂利の帯状構造が生成されるようになった。
- 吹きさらしの丘陵だけでなくどんなバイオームの横にも生成されるようになった。
- 沼地のオークの木が以前より少し深い水にも生成されるようになった。
- 草地で生成されるようになった。
- 従来よりも少し離散的に生成されるようになった。
- 全般
- オーバーワールドの生成にマルチノイズを用いた方式が採用された。
- 地形生成がバイオームから独立し、たまたま生成された場所の地形にバイオームがずっと適応するようになった。[10]
- 地形がより滑らかでより極端になった。
- 岩盤層がワールドシードによって生成されるようになった。
- オーバーワールドの生成に新しい乱数生成が使用されるようになった。
ゲームプレイ[]
- 「ウサギのように軽く」の前提が「冒険」から「良い夢見てね」に変更された。
- 副バイオームの削除や新バイオームの追加により、以下に示す、現存する50個全てのバイオームの踏破が「冒険の時間」の達成に必要となった。
踏破が要求されるバイオーム 荒野 竹林 砂浜 シラカバの森 冷たい海 暗い森 冷たい深海 凍った深海 ぬるい深海 深海 砂漠 鍾乳洞 侵食された荒野 花の森 森林 凍った海 凍った山頂 凍った川 林 氷樹 尖った山頂 ジャングル ぬるい海 繁茂した洞窟 草地 キノコ島 海洋 シラカバの原生林 マツの原生林 トウヒの原生林 平原 河川 サバンナ サバンナの高原 雪の砂浜 雪原 雪の斜面 雪のタイガ まばらなジャングル 石だらけの山頂 石だらけの海岸 ヒマワリ平原 沼地 タイガ 暖かい海 吹きさらしの森 吹きさらしの砂利の丘 吹きさらしの丘 吹きさらしのサバンナ 森のある荒野
- 従来のシステムでは、定期的に眠った場合なかなか雨や雷雨に出会わないという問題が発生していたため、ベッドで眠って天候サイクルがリセットされるのはその時の天候が雨もしくは雷雨のときのみとなった。
全般[]
- Chunkの
Level.Sections[].BlockStates
とLevel.Sections[].Palette
はLevel.Sections[].block_states
の内部に移動された。 - Chunkの
Level.Biomes
は微調整されてLevel.Sections[].biomes
内部に移動された。 - Chunkの
Level.CarvingMasks[]
はbyte[]
の代わりにlong[]
に移行した。 - チャンクの
Level
が削除され、以下の下位データが移動された。Level.Entities
はentities
に移動された。Level.TileEntities
はblock_entities
に移動された。Level.TileTicks
とLevel.ToBeTicked
はblock_ticks
に統合された。Level.LiquidTicks
とLevel.LiquidsToBeTicked
はfluid_ticks
に統合された。Level.Sections
はsections
に移動された。Level.Structures
はstructures
に移動された。Level.Structures.Starts
はstructures.starts
に移動された。Level.Sections[].BlockStates
とLevel.Sections[].Palette
はsections[].block_states
の内部に移動された。Level.Biomes
はわずかに変更され、従来と似た形でsections[].biomes
の内部に移動された。
- チャンク内での最小のY座標を示す
yPos
が追加された。 - Y=0以下の生成に使用されるデータを含む
below_zero_retrogen
が追加された。 - 既存のチャンクと新しいチャンクの地形を滑らかに接続するためのデータを含む
blending_data
が追加された。
- チャンク描画手順
- 優先順位が変更された。
- 雲の高さを128から192に上昇。
- データジェネレータ
- 選択値
--report
はバイオームだけでなく全てのworldgenの参照ファイルを生成するようになった。
- データパックのバージョン番号を8に増加。
- インベントリの画面においての表示のされ方が変更された。
- レシピブックを表示していても見ることができる。
- 掛かっているステータス効果の一覧の位置が、従来の左から右側に変更された。
- 効果の一覧が有効な際、画面のちらつきを減らす目的で通常時に表示されている画面右上のアイコンは不可視になる。
- ステータス効果一覧のUIにはCompactとClassicの二つのモードがある。
- Classicは従来の効果一覧と同様の外見である。
- Compactでは、各効果のアイコンのみが表示され、小さい画面にも適応している。
- 画面サイズの状態に応じて自動的に二つのモードが入れ替えられる。
- 下限はY=-64、上限はY=320となり、Y方向に計384ブロックの領域で建築、冒険を楽しめるようになった。
- これに伴い、奈落でダメージを受ける高度がY=-64からY=-128に変更された。
- メインメニューの背景が洞窟と崖:パートⅡに対応したものに変更された。
- Mobのスポーン
- 出現するモンスターの最大数がワールド全体ではなくプレイヤーごとに追跡されるようになった。
- スニーク、ダッシュ、自動ジャンプの設定が操作設定のタブに移動した。
- レンダリング距離の関係で、チャンクの読み込み範囲が四角柱ではなく円柱状になった。
- デフォルトの明るさが50に変わった。
- パフォーマンス
- ワールド生成を含め、多くのバックグラウンド処理がバックグラウンドスレッドプールで実行されるようになった。
- スレッドプールの大きさは
Amount of available CPU threads - 1
に等しい。- スレッドの最大量は7ではなく255となり、この上限はJavaシステムプロパティの
max.bg.threads
で無効にできる。
- スレッドの最大量は7ではなく255となり、この上限はJavaシステムプロパティの
- スレッドプールの大きさは
- プレイヤーのスポーン
- スポーン位置選択のアルゴリズムが修正された。
- バイオームの配置やワールド生成に関わる、パラメータ"climate"を利用してスポーン位置を決定する為、プレイヤーが海洋などの不便なバイオームにスポーンすることは無くなった。
- リソースパックのバージョン番号が8になり、inventory.pngに小画面時の効果一覧用のスプライトが追加された。
- サーバーリソースパックのサイズ上限が100 MBから250 MBに引き上げられた。
- スコアボード、スコアホルダー、チーム名の長さ制限を撤廃。
- サーバーのクラスが標識化された。
- server.jarを空の
bundlerMainClass
で実行しようとすると、検証とファイルの抽出のみを行って退出するようになった。 server.jar
は個々のライブラリのアーカイブを包括するようになった。- これによりJavaのモジュールに関する問題が解決された。
- スタートアップ時、
server.jar
はライブラリをbundlerRepoDir
で構成されたディレクトリ(デフォルト: working directory)に解凍するようになった。- サーバーではなく異なるメインクラスを使用するには、
bundlerMainClass
のプロパティを利用する。- このプロパティが空白地に設定されていれば、サーバーはファイルを検証し拡張し出る。
- サーバーではなく異なるメインクラスを使用するには、
- スプラッシュテキスト"this splash text has been delayed until part 2"が"this splash text is now available"に更新された。
- スプラッシュテキスト"Now Java 16!"が"Java 16 + 1 = 17!"に更新された。
- 身体が少し壁に掠った程度ではダッシュが解除されなくなった。
- ブロックタグ
lava_pool_replaceables
をlava_pool_stone_cannot_replace
に改名。
- 速度向上の目的から、ブロックや液体の更新の細かい内部方式が変更された。
- 「洞窟」と「浮き島」を削除。
- アンプリファイドと大きなバイオームが変更され、新地形に適応するようになった。
- アンプリファイドが以下のような特徴を持った地形となった:
- 丸い地形になるのがY=256からY=320になった。
- 海面より上の偏りが二倍になった。
- 3Dノイズの値が劇的に増え、逆に係数の値が減った。
- 最大複雑度を倍増。
- 大きなバイオームは以下のような特徴を持った地形となった:
- 山頂と河川を除きほとんどのバイオームが4倍大きくなった。
- 温度、植生、陸地性、浸食に対してマルチノイズが係数4で減速されるが峰ノイズに対しては減速されない。
- アンプリファイドが以下のような特徴を持った地形となった:
- 全般
- エンティティの当たり判定を調整。
- Java 16ではなくJava 17が必要になった。
- 指導保存の急上昇を減らすため、空き時間があればチャンクを保存するようになった。
修正[]
- 240個のバグを修正
- 1.18以前にリリースされたバージョンから
- MC-7200 – 洞窟・洞穴の生成によって洞穴が切れるのが少し早すぎる。
- MC-29274 – 攻撃しなかった場合ウィザーがサバイバルモードでプレイヤーを追いかけない。
- MC-30560 – 侵食された荒野バイオームを流れる川が生成されるとき水面に浮いた岩が形成される。
- MC-32813 – 洞窟や洞窟彫刻の上を水や溶岩が流れても水が更新されない。
- MC-44055 – ゲームが始まった後、タイトル画面から音響の出力を切り替えられない。
- MC-46584 – サバイバルでアイテムスロットの上でMOUSE3(マウスホイール)をクリックしてドラッグしても誤ってスタック全体が置かれる。
- MC-49010 – 起動中に感圧板やボタンを複製すると永遠に押されたままになる。
- MC-50888 – 30,000,000の領域を出れる。
- MC-53444 – 境界の外にある乗れるエンティティ(ボートや豚など)に乗るとワールド境界から外に出れる。
- MC-54119 – ワールド境界の外や出現保護領域内で水・溶岩・スイレンの葉を設置・除去できる。
- MC-54545 – クライアントとサーバーの描画距離が異なる場合クライアント描画距離がサーバーの描画距離に調整されず、チャンク読込に失敗する。
- MC-62550 – ワールド境界がエンドやネザーで正しく初期化されない。
- MC-63340 – 雨が降るまで寝れば常に時間をリセットできる。
- MC-65628 – アンプリファイドやカスタム地形を使うと砂漠の寺院が地下に生成される。
- MC-72831 – 湖が砂漠で生成されることがある。
- MC-73300 – 一時停止画面で「レベルを保存中…」の文字が表示されない。
- MC-80824 – 一部のバイオームに出現すると「出現バイオームが見つかりませんでした」という警告が出る。
- MC-85975 – スライムが沼地の丘陵バイオームに出現しない。
- MC-96535 –
ShowParticles:0b
のポーション効果の環境特性が無視されない。 - MC-101334 – ボートの設置に必要な空間が小さすぎる。
- MC-101917 – 花崗岩、閃緑岩、安山岩が約80の高さの上に生成されない。
- MC-109260 – 全角の句読点が正しく表示されない。
- MC-113425 – ワールド境界の外のエンティティとプレイヤーが相互作用できる。
- MC-116359 – レシピ本が開いているとステータス効果がインベントリに表示されない。
- MC-117800 – ワールド境界の外に半ベッドが置ける。
- MC-118134 – 額縁のアイテムテクスチャがオークの木材のテクスチャを使用している。
- MC-121997 – 全ディメンションのワールド境界が独立して制御されており、実際にあるところに表示されない。
- MC-123277 – コマンド解析の時に長すぎるスコアボードの目標やチーム名が検出されない。
- MC-125033 – 旧洞窟・渓谷が生成されると水の近くのチャンク境界で不自然に切れる。
- MC-126133 – 埋まっている渓谷がチャンク境界で生成時に切れることがある。
- MC-128762 – 海洋ビュッフェワールドで廃坑が生成されない。
- MC-128770 – 森の洋館が暗い森の丘陵で生成される。
- MC-129266 – 海洋の遷移が滑らかでなくバイオーム生成が遅い。
- MC-129485 – 特定のバイオームの特定の植物の繊維が完全にチャンクを基にしていて、バイオームが斑状に生成される。
- MC-129912 – プレイヤーがワールド出現地点の最も高い所に出現しなくなった。
- MC-131686 – ワールド新規作成時にビュッフェの生成で地面に出現する。
- MC-131808 – 正の端の近くでは森に木が出現しないが、負の端では境界が広がり過ぎている。
- MC-131930 – 暖かい深海にサンゴとシーピクルスが生成されない。
- MC-132175 – 海洋と接している海岸が沼地の丘陵と一緒に生成される。
- MC-132285 – 水ブロックが空中で単独で浮かんでいる。
- MC-132306 – 雪のバイオームの湖近くで雪のない積雪した草がある。
- MC-132347 – 氷樹の中に出現する。
- MC-132429 – 砂利の山バイオームに隣接して砂浜が生成される。
- MC-133466 – 特定のワールド構成にするとプレイヤーが必ずX=8 Z=8に出現する。
- MC-133582 – イルカが地上でボートに追いつこうとする。
- MC-134407 – 上に石の天井がある海洋渓谷が地下に出現する。
- MC-135947 – 水中にあるコンジットの破壊に時間がかかる。
- MC-136288 – 廃坑が沼地バイオームに生成されない。
- MC-136523 – エンドディメンションにワールド境界が表示されない。
- MC-137140 – 荒廃したサバンナの高原にラマが出現できない。
- MC-137950 – 看板の柄のテクスチャが実際のテクスチャに対応していない。
- MC-137956 – タグを外しても湖が「オーバーワールド」プリセットのスーパーフラットに生成される。
- MC-138118 – オウムの翼のテクスチャの底面が反転している。
- MC-138734 – ワールドタイプをビュッフェ、バイオームを荒野の高原にするとシード0の出現地点でプレイヤーが死亡する。
- MC-138782 – 地上に打ち上げられたイルカが水上のボートを捕まえようとして鼓動しなくなる。
- MC-138801 – 一方のバイオームと他方のバイオームとその亜種との間の相互作用が一貫していない。
- MC-138939 – 魚やイルカが海面より上の水で出現する。
- MC-140151 – 変異したジャングルの端バイオームが、ジャングルが沼つの丘陵バイオームに接するときしか生成されない。
- MC-140690 – 巨大マツのタイガの丘陵が巨大マツのタイガと何も変わらない。
- MC-142385 – 焚き火のテクスチャがホットバーの外枠に1ピクセル飛び出している。
- MC-145376 – 竹でないジャングルに生成された竹が地下に生成される。
- MC-147122 – ベッドやリスポーンアンカーを使ってワールドの外に出現地点を設定できる。
- MC-148182 – 村人ゾンビの「職業」のテクスチャが、村人のスキンの色をしたピクセルのテクスチャを使用している。
- MC-148422 – 樹皮を剥いだダークオークの原木の側面のテクスチャが明るすぎる。
- MC-149822 – インベントリのステータス効果表示の下の境界がない。
- MC-150567 – ダークオークの原木の上面のテクスチャの年輪が更新されていない。
- MC-152506 – ウィザーの頭蓋骨の発射体に古いテクスチャを使った面がある。
- MC-152966 – 1.10以降のバージョンで村の生成が増えている。
- MC-156616 – 荒野の層が適切に生成されない。
- MC-158410 – 廃坑が海岸の表面や雪の海岸のビュッフェワールドで生成されない。
- MC-159025 – ドラウンドが暖かい海バイオームで出現しない。
- MC-160256 – ドアのアイテムのテクスチャがブロックに合わない。
- MC-160710 – 寝ている時に書いたチャットメッセージが起きた時には消されている。
- MC-162038 – ピリジャーの帽子のテクスチャがない。
- MC-162803 – スイレンの葉を置くとテクスチャが反転する。
- MC-166238 – 木が菌糸の上に生成されることがある。
- MC-166423 – スプラッシュの水入り瓶がエンダーマンにダメージを与えない。
- MC-166508 – 1.15 pre-release 2からチャンク描画がバグっている。
- MC-167277 – 沼地の丘陵に海草が自然生成されない。
- MC-169523 – 18w06a時点で、砂、砂利、粘土ブロックが小さな湖の周りに生成されなくなった。
- MC-170551 – キツネがポトゾルや粗い土の上に出現できない。
- MC-170557 – マツのドアの底面・上面のテクスチャが誤っている。
- MC-173339 – コンパレーターの光っている底面のテクスチャが誤っている。
- MC-175929 – アンプリファイドのワールドで高度制限の下で氷樹が切れる。
- MC-176309 – イリュージョナーのテクスチャに位置が誤っているピクセルがいくつか残っている。
- MC-176824 – 赤いガラスと青いガラスの枠線が少しだけ不透明。
- MC-176833 – 金床のGUIのハンマーが昔の鉄パレットを使っている。
- MC-177016 – 凍ったバイオームの一部の湖が凍らずに生成される。
- MC-177664 – 音響機構警告メッセージがシステムログに大量に表示される。
- MC-180398 – 音が多すぎるとクライアントが遅くなるため、ウサギによって簡単に限界に達する。
- MC-182362 – 名前が長すぎるスコアコールバックがコールバックチェーンを絶つ。
- MC-183184 – ブロックに触るとすぐダッシュが止まる。
- MC-185033 – 単一バイオームのワールドタイプで地下に出現する。
- MC-185034 – 出現地点を設定していないと常に同じブロックに復活する。
- MC-185263 – 「半漏れ」状態のキャッシュメモリでの空きがあるチャンク。
- MC-186042 – 沼地が砂漠、雪のツンドラ、雪のタイガに接していると常に平原バイオームが生成される。
- MC-187174 – ワールド境界がネザーの座標を考慮していない。
- MC-187716 – ネザーバイオームの表面建築の種類がワールドの高さが128ブロックであると誤って仮定されている。
- MC-188096 – 砂利の山+が砂利の山と何の変りもない。
- MC-190285 – 「
bedrock_roof_position
」タグの数値が高さではなく高さの調整記号を表している。 - MC-190363 – 「浮島」のワールドタイプで一部のバイオームが「単一バイオーム」として生成される。
- MC-190724 – 単一バイオームの「荒野の高原」ワールドで固体ブロックに出現する。
- MC-193348 – クリエイティブモードでステータス効果のバーがプレイヤーのインベントリをシフトする。
- MC-194822 – 板ガラスのテクスチャがテクスチャアップデートで変わっていない。
- MC-194950 – 植木鉢に入ったサボテンが縦に潰れている。
- MC-196723 – インベントリが開いた状態で以前に効果を持っていなくてプレイヤーがクリエイティブモードで効果を受けると、インベントリを閉じて開かないとインベントリに効果が表示されない。
- MC-197688 – 山麓が生成されない。
- MC-198007 – 村が氷を木材ではなく道ブロックで置き換えている。
- MC-198232 – 音楽の再生回数が普段より少なくなった。
- MC-199298 – 廃坑が竹林に生成されない。
- MC-199662 – テクスチャアップデートでカカオ豆のテクスチャに余分なテクスチャがある。
- MC-200046 – 製図台の木材のテクスチャが間違っていて、少し古い。
- MC-200137 – 書見台の土台のテクスチャがが古い木材のテクスチャを使っている。
- MC-200230 – 凍った海バイオームで異常な縞や格子状の氷が生成される。
- MC-200494 – 廃坑で、木の支柱の無いブロックに付けられて生成されることがある。
- MC-200640 – 沿岸バイオームにもかかわらず、キノコ島の海岸が暖色系・独特な水の色をしていない。
- MC-200803 – 砂利の山+・変異した砂利の山がバイオーム選択で誤った位置にある。
- MC-200956 – ビートルートの種が縦に中央揃えされていない。
- MC-200957 – スイカの種のテクスチャが縦に中央揃えされていない。
- MC-202036 – データパックにバイオームを追加すると、既存のチャンクのバイオームIDがシフトする。
- MC-202166 – 「クラフト回数」の統計欄のデータが正しく表示されないことがある。
- MC-202376 – ウサギが雪ブロックに出現せず雪の層に出現する。
- MC-202910 – 防具の強調色が一貫していない。
- MC-203155 – エンチャントテーブルのGUIが古いラピスラズリのテクスチャを使っている。
- MC-204901 – 土の道の側面テクスチャがテクスチャアップデートで更新されていない。
- MC-206303 – トロッコの底面が古いテクスチャである。
- MC-206620 – 大釜の中で泳ぐと大釜が見えなくなる。
- MC-206660 – 真下にブロックがあると鍾乳石がうまく落ちない。
- MC-208352 – 暗い森の丘陵が平原やヒマワリ平原ではなく暗い森の小領域を生成する。
- MC-208353 – 通常のバイオームに対応する塊が散発的に置き換わって生成されない丘陵バイオームがいくつかある。
- MC-208601 – ウーパールーパーが経路探索時に危険を避けない。
- MC-212113 – ヒカリゴケが洞窟内でない場所で水中に出現することがある。
- MC-213779 – 高い(4064ブロック)ワールドで見上げるとFPSが落ちる。
- MC-214288 –
min_y
が0より大きいと、プレイヤーがワールドの表面に出現しない。 - MC-214335 – 花の森が通常の森林よりはるかに急である。
- MC-214783 – 海洋の床が石になっている。
- MC-214797 – 局所的な水位遷移の際に鍾乳石が浮遊して生成されることがある。
- MC-214799 – 帯水層に空気が入っていることがある。
- MC-214864 – 新しい洞窟が水面近くに生成されると端が硬くなる。
- MC-214894 – ジャングルの下の洞窟に竹が生成される。
- MC-214959 – サトウキビが洞窟に生成される。
- MC-214963 – 廃坑の生成が非決定的である。
- MC-215062 – 帯水層バリア生成と水の状態がおかしい。
- MC-215139 – 洞窟の一部の水が流れ始めない。
- MC-215296 – 浮島ワールドで廃坑が生成されないことがある。
- MC-215876 – 廃坑のY=0以下で土が生成されることがある。
- MC-216362 – 既存のジュークボックスに新しいジュークボックスを重ねられない。
- MC-216432 – 廃坑が明るいのに松明が生成されないことがある。
- MC-216448 – 河川が渓谷の上に生成される。
- MC-216561 – Y=0より下で廃坑に松明が生成されない。
- MC-216784 – 荒廃したポータルがY=0より下に生成されない。
- MC-216952 – 一部のチャンクで洞窟系がブロックで埋まらない。
- MC-216967 – 昆布と海草が帯水層の中に生成されることがある。
- MC-217038 – 大きな鍾乳石が洞窟の外に生成されることがある。
- MC-217056 – 一部の高速パーティクルによりゲームが遅くなったり固まったりする。
- MC-217136 – ランダムなノイズ柱が空中に生成される。
- MC-217379 – フグが暖かい深海に出現しない。
- MC-217465 – チャンク境界のように見えるがチャンク境界とは全く関係ないように見える不自然な形状がある。
- MC-217509 – 帯水層、ノイズ洞窟、塊の生成が非効率的。
- MC-217906 – ウーパールーパーが大量にいるとパフォーマンスに問題が起こる。
- MC-218167 – チャットをすると遅延が起こる。
- MC-218532 – 荒野の洞窟にテラコッタが生成される。
- MC-218592 – ツツジの木が3ブロック以上の水に生成される。
- MC-219035 – チャンクの最東や最南に化石が生成されない。
- MC-219132 – グロウベリーがアメジストの芽や塊からぶら下がっている。
- MC-219774 – 21w10aでマグマブロックが水中のどこにでも出現する。
- MC-219946 – 地形に変に平坦な場所がある。
- MC-220061 – 絵画の背面テクスチャが反転している。
- MC-221172 – 歪んだ幹や真紅の幹がBedrock Editionと異なる上面テクスチャを使っている。
- MC-221641 – 洞窟で渓谷に水が生成されないことがある。
- MC-221679 – Y=0より下だとエンドの霧の勾配が無くなる。
- MC-221777 – ウマ、ラバ、ロバ、ラマ、商人のラマが食べ物を持っているプレイヤーを追いかけない。
- MC-221917 – 鍾乳石ブロック、鍾乳石、洞窟マグマが海洋に生成される。
- MC-222051 – 鉄鉱石の生成が21w13aで増えていない。
- MC-222154 – グロウベリーが鍾乳石にぶら下って生成されることがある。
- MC-222379 – マグマが地下洞窟の空気の下に出現することがある。
- MC-222388 – Y=0より下のアカシアが木の幹の皮がむけている状態で成長していることが多い。
- MC-222763 – 防具立てが古い滑らかな石のハーフブロックのテクスチャを使っている。
- MC-223044 – 渓谷で水が浮いている状態で生成されることがある。
- MC-223051 – 鍾乳石が地面の湖に生成されることがある。
- MC-223148 – 高度の拡張メッセージがスクロールバーの後ろに表示される。
- MC-223840 – 洞窟が下にのびていても「帯溶岩層」の溶岩ブロックが更新されない。
- MC-223917 – 燃えているヤギが水に向かって経路探索しようとしない。
- MC-224205 – 傾斜値が「none」でない場合、複製された大きなドリップリーフが永遠に傾いたままになる。
- MC-224494 – 通常の土が水たまりの近くの地面に自然生成されることがある。
- MC-225030 – ダンジョンが以前に比べて極端に稀になっている。
- MC-225506 – 草ブロックが地下の水たまりに自然生成されることがある。
- MC-225553 – オークと鉄のドアのテクスチャに線が入っている。
- MC-225781 – ノイズ洞窟の溶岩層と洞窟をえぐる溶岩層が1ブロック離れて生成される。
- MC-225842 – 湖の近くの大きな植物に花が生成されることがある。
- MC-225858 – 池に種や花が現れる。
- MC-225949 – BedrockとJavaの看板のアイテムのテクスチャが異なる。
- MC-226000 – 地下の水たまりに鍾乳石のアイテムがある。
- MC-226313 – 洞窟に溶岩が浮いて生成される。
- MC-226437 – 雪のツンドラに生成された湖に暗い場所があることがある。
- MC-226682 – ワールドが描画や読込できないことがあり視覚的な問題が起こる。
- MC-226689 – クレジットのAlbert Pastoreの名前が灰色になっていてインデントが誤っている。
- MC-226711 – ニンジンの作物のテクスチャに誤ったピクセルがある。
- MC-227064 – 湖の家に草がまだ浮いて生成されることがある。
- MC-227163 – クレジットが「IT Managers」ではなくて「IT Manager」になっている。
- MC-227204 – 新クレジットの後に「探索し、夢見、発見せよ」の引用が表示されない。
- MC-227206 – 新クレジットのランダム名に使用されている引用符がおかしい。
- MC-227231 – クレジットのSteven Silvesterの名前の綴りが違う気がする。
- MC-227239 – クレジットのElizabeth Batsonの会社名の大文字化が間違っている。
- MC-227244 – 塊の鉱石ブロックが水中のマグマ渓谷に浮いている。
- MC-227258 – 開花したツツジの葉が
#minecraft:mineable/hoe
と#minecraft:mineable/axe
タグの両方にあるが、通常のツツジの葉(と他全ての葉)は#minecraft:mineable/hoe
にしかない。 - MC-227329 – 「Inc」の用法と句読点がクレジットと矛盾したままである。
- MC-227398 – グロウベリーのテクスチャに誤った位置のピクセルがある。
- MC-227537 – クラッシュ: java.lang.NullPointerException: 「
$$4
」が空白のため「it.unimi.dsi.fastutil.objects.ObjectSet.remove(Object)
」を呼び出せません。 - MC-228745 – 大きなドリップリーフを耕地で支えられない。
- MC-228900 – グロウベリーが浮いて生成される(MC-218817の再発)。
- MC-229013 – 溶岩湖装飾子設定が未使用。
- MC-229365 – ヤギが大量にいるとパフォーマンスに問題が起こる。
- MC-229517 – ストレイとドラウンドの変換音が敵対的生物ではなく友好的生物で制御されている。
- MC-229977 – 東西方向のピストンでブロックを壊すと大きな遅延が起こる。
- MC-230302 – 輝く額縁のアイテムテクスチャが2ピクセルない。
- MC-230343 – エンチャントテーブルが明るさ7で光らない。
- MC-230866 – ネザーポータルを通りながら食べるとゲームログにエラーが表示される。
- MC-231219 – グロウベリーがフェンスにぶら下って生成されることがある。
- MC-231272 – グロウベリーがクモの巣にぶら下って生成されることがある。
- MC-231400 – 単一バイオームワールドで変異した荒野の高原や山麓が生成されず、無効なバイオームデータが出てくる。
- MC-231666 – ドラゴンの卵がワールド境界の外に瞬間移動することがある。
- MC-231782 – Frank Criscioneのクレジットの括弧がない。
- MC-231818 – マルチプレイヤーが万でサーバー間を移動するのに上下矢印を使えなくなった。
- MC-231863 – Realms設定に行こうとするとゲームがクラッシュする。
- MC-233050 –
#lava_pool_stone_replaceables
のタグ名が誤解を招く。 - MC-233661 – 湖の上に生成された砂ブロックが光源更新を行わない場合があり、大きな暗い場所ができる。
- MC-233771 – 持っているライトブロック越しに見たライトブロック明るさが表示されない。
- MC-233883 – やり取り画面のメッセージの表示・非表示ボタンが、カーソルの位置と関係なく指している文字を表示する。
- MC-234039 – 野生のウーパールーパーの背中が中央にそろっていない。
- MC-235567 – 高さのある洞窟では、鍾乳石の塊(石筍)の「先端」が厚くなって以上に大量発生する傾向がある。
- MC-237608 – サーバー開始時に接続に失敗するとサーバーアドレスが表示される。
- MC-238006 – エメラルド鉱石や虫食い石が雪山バイオームに生成されない。
- MC-238073 – 装飾子がワールドシードと独立している。
- MC-238877 – 深海と海洋が「冒険の時間」の進捗に必要ない。
- MC-238966 – マツの原生林とシラカバの原生林が「冒険の時間」の進捗の一部になっていない。
- MC-238968 – 吹きさらしの砂利の丘と吹きさらしのサバンナが「冒険の時間」の進捗の一部になっていない。
- MC-240021 – 大釜のカルフェイス引数が過剰である。
- MC-240229 – 特定の高さの範囲で雨や雪が同じブロックに降る。
- MC-241747 – 砥石のGUIの色に一貫性がない。
動画[]
slicedlimeによる動画:
トリビア[]
- このアップデートは、2011年のアドベンチャー・アップデート以来2つのアップデートに分割された最初のJava Editionの大型アップデートである。
- このアップデートは、通常のスナップショットではなく試験スナップショットで始まったアップデートとしては今までで最初で唯一である。
- このアップデートは、1つのバージョンにリリース候補が4つあった唯一の大型アップデートであり、1バージョンで最多数を誇る。
- このアップデートは、1.1以来開発中に「b」のスナップショットが無かった最初の大型アップデートである。
- このアップデートは、1.1以来新ブロックを全く追加していない最初の大型アップデートでもある。
注釈[]
脚注[]
- ↑ 「洞窟と崖アップデート第二弾が来ます」 – Minecraft.net、2021年11月17日
- ↑ 「洞窟と崖第二弾が今日Javaで出ました」 – Minecraft.net、2021年11月30日
- ↑ 「洞窟と崖の発表」 – Minecraft.net、2021年4月14日
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w15a" – Minecraft.net、2021年4月14日
- ↑ Java Editionの洞窟と崖プロトタイプデータパック
- ↑ "Minecraft Snapshot 21w16a" – Minecraft.net、2021年4月21日
- ↑ MC-237493
- ↑ “追記:モンスターは完全な闇でしか出現しません。つまり一般的なモンスター出現は完全な闇の中となります。スライムやファントムのように特別な規則を持つMobはこれの影響は受けません。” – @_ulraf_
- ↑ ここでの説明はウィザーが攻撃時に飛ばす爆発するエンティティについてであり、ウィザースケルトンの頭蓋骨とは異なる。
- ↑ "Minecraft 1.18 experimental snapshot" – Henrik Kniberg – YouTube、2021年7月13日