Minecraft 1.0.0
エディション | |
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公式名称 |
アドベンチャー・アップデート(パート2) |
リリース日 |
2011年11月18日 |
編集日 |
2011年11月13日 |
開発版 | |
ダウンロード | |
プロトコルバージョン |
22 |
1.0の他の エディション |
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「Java Edition 1.0」はこの項目へ転送されています。Minecraftの正式リリースについての一般情報については「Java Edition § 正式リリース」をご覧ください。
「Beta 1.9」はこの項目へ転送されています。Bedrock Edition 1.9.0のBetaバージョンについては「Bedrock Edition 1.9.0/開発版」をご覧ください。
1.0.0 (ランチャーでは1.0と呼ばれている)は、Adventure Updateの第2弾であり、初の完全版として2011年11月18日にリリースされた[1]。MINECON 2011で発表され、2年半(916日)の開発期間を経て正式にリリースされた。このバージョンでは、醸造、エンチャント、ジ・エンド、ハードコアモード、繁殖などが追加されている。また、Markus PerssonがJens Bergenstenに開発を委ねる前に開発した最後のMinecraftのバージョンである。
当初は「Beta 1.9」と名付けられていたが、Mojang Studiosはこのアップデートを「Minecraft 1.0.0」という名称でリリースすることを選択した。しかし、この決定は「Beta 1.9」とタグ付けされた開発版が既にリリースされた後に行われたため、このバージョンのプレリリースは全て「Beta 1.9」と表示されている。
追加要素[]
全般[]
- ハードコアモード
- 難易度がハードに固定され、ユーザーが死ぬとワールドのセーブデータが強制的に削除される
- 体力バーの外観が変わり、ゲームがハードコアモードになっていることを示す
ゲームプレイ[]
- プレイヤーと Mob に正もしくは負の効果を与える
- 強さと持続時間
- 強さは効果を高める
- 持続時間は効果の時間を制御する
- 二つの損傷した道具/武器をクラフトすることで修復された道具/武器を1つ作成できる
- ポーションを作れる
- 小麦で動物を引き寄せ、食べされられる
- 動物に食べさせるとそれらは「繁殖モード」に入る
- 繁殖モードではハートが動物から出てくる
- 繁殖することで子どもが産まれる
- 両親の動物をそのまま小さくしたバージョンであり、大きな頭やより速い動きや高い音程を持つ
- ジ・エンドのエンドポータルに入った後に表示される
ワールド生成[]
- 新しいディメンション
- 以前計画されたスカイディメンションが置き換えられた
- 非常に珍しいバイオーム
- 巨大キノコが自然に生成されている
- ムーシュルームがスポーンする
- ネザーで生成される
- 要塞に生成される
- 最大12個のエンダーアイで活性化する
- プレイヤーをエンドに連れていく
ブロックとアイテム[]
- アイテム
- ガストの涙
- ブレイズロッド
- ネザーウォート
- 金塊
- ガラス瓶
- ポーション
- スプラッシュポーション
- クモの目
- 発酵したクモの目
- ブレイズパウダー
- マグマクリーム
- きらめくスイカ
- エンダーアイ
- エンドポータルを活性化する
- 9枚の新しいレコード
- ブロック
- 醸造台
- 醸造に使用
- エンチャントテーブル
- エンチャントに使用
- ネザーレンガ
- ネザーレンガフェンス
- ネザーレンガの階段
- エンドポータルフレーム
- エンドストーン
- ドラゴンの卵
Mob[]
- ボス Mob
- ジ・エンドに1度だけスポーンする
- キノコ島だけスポーンする
- 友好的
- 村にスポーンする
- 作成可能
- 暑いバイオームで溶ける
- 歩くと雪が広がる
- 友好的だが、敵に雪玉を投げる
- ネザーにスポーンする敵対的Mob
- スライムと同様に振る舞う
- ネザーにスポーンする敵対的Mob
- 飛んで火の玉をプレイヤーに投げる
変更要素[]
全般[]
ゲームプレイ[]
- エンチャントに使うことができる
- それぞれの経験値オーブはスコアポイント1点である
- 新しい実績
- 死亡
- 防具システム
- 新しい/改良された防具システム
- 耐久値の増加
- 視点
- F5を押すと視点を切り替える(一人称、三人称前面、三人称後面)
- ジャンプボタンを押したときのジャンプ間のわずかな遅延が追加された
- プレイヤーは2ブロックの高さの空間でも天井と床の間を跳ね返ることはない
- プレイヤーの前で剣が浮かぶのではなく、プレーヤーの腕も動くようになった
- 太陽と月は東から昇るようになった
- 月の形
- サウンドの変更
ワールド生成[]
- 戦利品がランダムなチェストが生成されるようになった
ブロックとアイテム[]
- ツールチップ
- アイテムのラベルが青く縁取りされるようになった
- 構えた時に三人称視点でも大きく見えるようになった
- 無限に使うことができなくなった(385回使うと壊れる)
- 弓のサウンドが追加された
- 新しいサウンド
- 材質の種類が「ガラス」から「石」に変更された
- アイテムをドロップするにはツルハシが必要になった
- レッドストーン、松明、レバー、などが設置できるようになった
- レッドストーンの垂直(下向き)ダイオードとしては機能しなくなった
- 水または溶岩が1ブロックの厚さの天井の上にあり、プレイヤーが天井から13ブロック以内にいる場合、水または溶岩の粒子が滴るようになった
- 溶岩流が上から直接水源に当たったとき、石が生成されるようになった
- 以前は、溶岩が水を流れていた
- 投げることが出来るようになった
- プレイヤーはエンダーパールが落ちた場所に移動するが、2と1/2の落下ダメージを受ける
- クリエイティブモードでは投げることが出来ない
- インベントリー内で紫色に光るようになった
- 固体ブロックに繋げられるようになった
- プレイヤーがそれらの場所に移動するのを塞ぐようになった
- プレイヤーは板ガラスと鉄格子のように、その隣に立つことができるようになった
- 暗いテクスチャになった
- 刈った際のサウンドが追加された
- 武器や道具
- ダメージを増加させるエンチャントのスペースを確保させるため攻撃力が弱体化された(例えばダイヤモンドの剣は5の代わりに3.5ダメージを与える)
- 道具が壊れた時のサウンド
- ブロック
- 多くのブロックの採掘速度が短縮された(これらはほとんど長い時間が掛かっていたブロックである)
- トロッコのサウンドが追加された
Mob[]
- 体力と防御力
- エンダーマンが運ぶことができるブロックの数が制限された(ブロックのリストはこちらを参照)
- エンダーマンの真の音
- 歩行音の改良
- 大きなスライム(大きさ +4 のスライム)がより深いジャンプサウンドを持った
- シルバーフィッシュの真の音
トリビア[]
- 元々、このアップデートは Beta 1.9 としてリリースされる予定だったが、いくつかのプレリリースがリリースされた後、1.0.0がバージョン名になり、リリース日を MineCon 2011 にすることとなった。
- デモモードでも、1.0のみフルプレイができる。
- このアップデートはリリース候補を持つ最初のアップデートである。
- 2つのリリース候補があり、恐らく、今回のアップデートはこれまでのメジャーアップデートの中で最もリリース候補の数が多い。
警告: 既定のソートキー「Java Edition 1.00.00」が、その前に書かれている既定のソートキー「1.0.0」を上書きしています。