beta 1.16.230.52
エディション | |
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種類 |
ベータ版 |
リリース日 |
Xbox One、Windows 10、Android: 2021年3月31日 |
親バージョン | |
プロトコルバージョン |
434 |
beta 1.16.230.54 ► |
Beta 1.16.230.52は、Bedrock Edition 1.17.0 [fn 1]の2番目のベータバージョンで、2021年3月31日にリリースされた。[2] このバージョンでは、ウーパールーパーと各種ディープスレートの実験トグルへの追加や、バグ修正が行われた。
追加要素[]
ブロック[]
- 現在はY=16以下で塊としてのみ生成される。
- 石より硬いが、どのツルハシでも採掘できる。
- 採掘されると粗いディープスレートをドロップする。
- シルクタッチのツルハシでのみ入手可能。
- 全部で19種類のバリエーションがある。
- ディープスレートをシルクタッチが付与されていないツルハシで採掘するとドロップする。
- 丸石やブラックストーンの代わりとして石の道具、かまど、調合台の作成材料にはならない。[3]
- 滑らかなディープスレート、模様入りのディープスレート、ディープスレートレンガ、ディープスレートタイル、及びそれぞれの階段、ハーフブロック、壁を作成できる(模様入りのディープスレートを除く)。
- ディープスレートレンガとディープスレートタイルを製錬すると、ひび割れたディープスレートレンガやひび割れたディープスレートタイルを作成できる。
- 製錬してディープスレートに戻すことができる。
- ディープスレート鉱石
- 鉄、金、銅、石炭、ダイヤモンド、レッドストーン、エメラルド、ラピスラズリの全てのディープスレート鉱石が追加された。
- 通常の鉱石に比べ採掘に2倍の時間がかかる。
- 通常の石のテクスチャの代わりにディープスレートのテクスチャが使用されている。
- ディープスレートの中で生成される鉱石はディープスレート鉱石に置き換わる。
- 通常の鉱石と同様、溶鉱や製錬に利用できる。
- 錆止めできるようになった。
Mob[]
- 地下の水源にスポーンする。
- 地上か水中かにかかわらず、バケツ1杯の熱帯魚を持ったプレイヤーに誘引される。
- 手懐けることはできないが、バケツ1杯の熱帯魚を与えて繁殖させられる。
- 魚、イカ、ガーディアン、溺死ゾンビに攻撃する。
- さまざまな色があり、青色以外はすべて同じ確率でスポーンする。
- 青色のウーパールーパーは、繁殖させたときにわずかな確率で生まれる。
- 地上に出ると数分後に乾燥し始め、水中に戻るまで継続的にダメージを受ける。
- ダメージを受けると死んだふりをすることがある。その間はウーパールーパーの体力が回復し、Mobはウーパールーパーを襲わなくなる。
- ウーパールーパーが攻撃しているMobをプレイヤーが倒すと、プレイヤーに再生の効果が付与され、疲労の効果が消滅する。
- 魚と同様にバケツを使用して捕獲できる。
変更[]
ワールド生成[]
- ディープスレートがY=16以下で塊として生成されるようになった。
- ディープスレートが生成されている場所に鉱石が生成される場合、通常の鉱石ではなくディープスレート鉱石が生成されるようになった。
技術的[]
- ゲームテストフレームワーク
- GameTest
function assertEntityData(posision : BlockLocation, entityIdentifier : string, callback : function(entity: Entity))
- 指定された条件が、指定された位置にある、指定されたタイプのすべてのエンティティに対して真であることをアサートする
function spawnItem(itemType : ItemStack, position : Location)
- 指定された位置にアイテムを生成する
function assertIsWaterlogged(position : BlockLocation, isWaterlogged : bool)
- 指定された位置のブロックが浸水していることをアサートする
function assertRedstonePower(position : BlockLocation, power : number)
- 指定された位置のレッドストーン信号の強さを示す。
- 「Commands.run」が追加された
- EntityTypeの新たなステータス効果のAPI
function getAmplifier()
- その効果の強さを取得する
function getDuration()
- その効果の残り時間を取得する
function addEffect(effectType : EffectType, duration : number, amplifier: number)
- エンティティに効果を付与する
function getEffect(effectType : EffectType)
- エンティティの効果を取得する
- ItemStackのコンストラクタが更新された
- ItemTypeが更新された
constructor (x : number, y: number, z: number)
- ワールドの座標
function getName()
- アイテム名を取得する
- 新しい列挙型が追加された:
Minecraft.Effects
、Minecraft.Items
修正[]
- 全般
- あらゆる水中、特に水中洞窟での視認性が向上された。
- 酸化した銅と酸化した切り込み入りの銅に錆止めできるようになった。
- 尖ったドリップストーンの上に設置できるブロックがJava Editionに合わせて調整された(MCPE-116098、MCPE-116056、MCPE-116050)。
- 尖ったドリップストーンが、ピストンで押された際に正しく壊れるようになった(MCPE-116095)。
- ドリップストーンブロックと尖ったドリップストーンの上で歩いたり、ジャンプしたりしたときに正しい効果音が鳴るようになった(MCPE-119694)。
- グローライカンがクリエイティブインベントリの「性質」カテゴリに含まれるようになった(MCPE-122600)。
- 避雷針に雷が落ちた際に観察者が正しく反応するようになった。
- 大きなドリップリーフが浸水可能になった。
- 大きなドリップリーフに投射物が当たった後、正しく元に戻るようになった(MCPE-121666)。
- 小さなドリップリーフが水中の土、農地、草ブロック、こけブロック、ポドゾル、に設置できるようになった。
- こけブロックが水を遮るようになった(MCPE-121796)。
- はしご、つた、ねじれたつた、ウィーピングつた、スイートベリーの低木、ネザースプラウト、炎がこけブロックの上に設置できるようになった(MCPE-121828)。
- スポアブロッサムがハサミで壊されたとき、正しくそれ自体をドロップするようになった(MCPE-122054)。
- Mobこけブロックを越えて経路探索できるようになった(MCPE-121967)。
- 繁茂した洞窟に、ジャングルなどで見られるつたが生成されるようになった。
- スクリーンリーダーがいくつかの画面で選択されたボタンを読み上げない不具合を修正。
- 英語版のスクリーンリーダーが「A button」を「a button」と発音していた問題を修正し、「Button A」と発音されるようになった。
- プレイヤー及びMobが手に持つトライデントが、全ての視点で正しい位置に表示されるようになった(MCPE-116681)。
- トライデントの引き絞りのアニメーションが一人称視点用に修正され、以前のバージョンのものにより近くなった。
- 水バケツで魚を捕まえられるようになった(MCPE-94520)。
- Mob
- ウサギが再びニンジンの苗を食い荒らすようになった(MCPE-113321)。
- 動物が繁殖するまで無限にエサを与えることができなくなった(MCPE-19309)。
注釈[]
脚注[]
- ↑ “Correct, no 1.16.230” – @cornerhardmc、2021年5月26日
- ↑ 「Minecraft Beta - 1.16.230.52 (Xbox One/Windows 10/Android)」 – Minecraft Feedback、2021年3月31日
- ↑ MCPE-123669