.minecraft(macOSでは単にminecraft) は、Minecraft Java Editionが実行時に作成するフォルダーである。このフォルダには.jarファイル、効果音や音楽、リソースパック、個人設定、ワールドなどが含まれている。
.minecraftを探す[]
以下は、デフォルトで作成される.minecraftディレクトリの場所を示した表である。
OS | 場所 |
---|---|
Windows | %APPDATA%\.minecraft
|
macOS | ~/Library/Application Support/minecraft
|
Linux | ~/.minecraft
|
.minecraftフォルダを探し見つけることは、リソースパックをインストールしたり、スクリーンショットを見つけるために重要な作業である。
上表の場所は、あくまでデフォルトとした場合に限る。Windowsユーザーで、appdataフォルダの探し方がわからない場合は、以下の手順で探す。
- 「スタート」ボタンを右クリック→「ファイル名を指定して実行」をクリック。もし見当たらなければ、⊞ Windows + Rキーを押す。
- 「名前」に
%APPDATA%\.minecraft
を入力して"OK"をクリックする。
Macユーザーの場合は、Spotlightからフォルダーを開くことができる。
- Finder(ファインダー)を開き、⇧ Shift + ⌘ Command + Gキーを押すか、メニューバーの右側にある虫眼鏡のアイコンからSpotlightをポップアップさせる。
~/Library/Application Support/minecraft
を入力して↵ Enterキーを押す。
LinuxもしくはMacユーザーであれば、パスに~
を含むことでルートからホームディレクトリまでのパスを書いたことになる。.
で始まるフォルダーは、デフォルトで非表示になっている。ほとんどのファイルマネージャーはCtrl + Hキーを押すことで表示状態が切り替わる。macOS Sierra(10.12)以降、⌘ Command + ⇧ Shift + .キーを押すことで表示状態が切り替わる。
もし、.minecraftフォルダ位置を変更したい場合は、チュートリアル/minecraftディレクトリ位置のカスタムを参照。
.minecraftファイル階層[]
List |
---|
|
リソースパックの使用は、zipファイルにresources.zip
という名前を付け、ワールドセーブのルートフォルダーに配置することで強制できる。[1]この機能はシングルプレイヤー専用である。<ref>MC-73716 </ ref>ただし、サーバーがクライアントに必要かどうかを尋ねる別の方法があります サーバーリソースパックを使用します。
Windows OSおよびLinuxの場合、nativelog.txt
およびnativeUpdaterLog.txt
の内容は、該当する場合はlauncher_log.txt
内にあります(つまり、nativeUpdaterLog.txt
は、ランチャーが初めて更新/起動された後、latest_log.txt
にのみ存在します
歴史[]
Java Edition Infdev | |||||
---|---|---|---|---|---|
June 29, 2010 | Added level.dat_old | ||||
Java Edition Alpha | |||||
v1.0.11 | Added session.lock | ||||
Java Edition | |||||
1.13 | 17w43a | Removed structure data. | |||
Added datapacks folder. | |||||
1.14 | 18w47a | Added raids.dat | |||
19w13a | Removed villages.dat and added poi region files. |
脚注[]
- ↑ https://www.mojang.com/2014/ 02 / minecraft-snapshot-14w07a /
デモ版 | |||||||
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開発 |
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技術的情報 |
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マルチプレイ | |||||||
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