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この項目はJava Edition限定の要素です。 

難読化マップ(英:Obfuscation map)は、古い(元の)名称から新しい(難読化された)名称に変更されたクラスやクラスメンバの対応を表すProguardマッピングである[1]。これらは、19w36a以降にリリースされたスナップショットごとにclient.jsonへ出力されており、1.14.4client.jsonも、19w36aのリリース後に難読化マップを含めた更新が行われた[2]

用途[]

難読化マップを使用して、難読化されたスタックトレース(クラッシュ報告など)を読み取り可能なスタックトレースに再割り当てできる[3]

DinnerboneAdrian Östergårdは、難読化マップによりMODの導入が簡単になる可能性がある事を示唆している。[4][5] Seargeは、難読化マップがMod Coder Packなどの特定のサードパーティープログラムを置き換えられることを暗示している。[6]

サードパーティでの利用[]

Paper
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難読化マップには、Minecraftを逆コンパイラするため難読化を解除できる情報が含まれている。この目的のためサードパーティープログラムが存在している場合がある。

ライセンスによると、そのような逆コンパイラされたソースコードは内部使用・参照使用に制限されている

ライセンス[]

全ての難読化マップファイルはマップのライセンスを示す行から始まる。

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歴史[]

Java Edition
2019年9月3日Dinnerbone19w36aで"MOD導入者にとってはちょっと驚き!"と述べる
1.1519w36aクライアントとサーバーの難読化マップへのダウンロードがclient.jsonに含まれるようになった。
2019年9月4日Dinnerbone1.14.4の難読化マップもリリースした

脚注[]

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