このページでは、現在開発が進行されている Minecraft のバージョンについて記述している。これらのアップデートは実際に開発者から明確な情報の公開や、あるいは開発版がリリースが開始されているバージョンである。
また、このページでは予告なしにリリースされたバージョンは省略され、リリース日や内容が公開されているバージョンのみを一覧にしていることに注意してほしい。
Java Edition
1.17
1.17は、リリース予定日未定の開発中のメジャーアップデートである。
戦闘に関する変更
戦闘システムは将来のアップデートで変更される予定である。これがいつどのメジャーアップデートで実装されるかは不明である。
Bedrock Edition
4Kアップデート
4Kアップデート(英:4K update)は、リリース予定日未定の Bedrock Edition のアップデートとされていたものである。このアップデートでは、4K HDR グラフィックオプションと、「Super Duper Graphics Pack」が追加される予定であった[1]が、システムの内部的な問題で開発が遅れ、2019年8月12日に「技術的な多くの問題があった」という理由により開発中止が発表された[2]。その後日本時間2019年8月19日になってNVIDIAとMicrosoftは共同で新たなグラフィッゲームエンジンである「RenderDragon」の実装とNVIDIA RAY TRACING(Direct XR対応端末で動かすことの可能なシステム。暫定的にWindows 10のDirect XR対応端末のみ)のサポートを実施することを発表した[3][4]。(←Windows10 のベータ版1.15で追加された。)なお、このRender Dragonエンジンは、Minecraft Earthでも使用されているものである。 なお、X box one版では1.13にて、PS4版では1.14にて、「Render Dragonエンジン」の実装が行われている。
脚注
- ↑ 「All the News From E3!」 – Minecraft.net、2017年6月11日
- ↑ 「SUPER DUPER GRAPHICS PACK 開発中止」 – Minecraft.net、2019-08-15
- ↑ 「Render Dragon and Nvidia Ray Tracing」 – Minecraft.net、2019-08-26
- ↑ 「RTX で『Minecraft』をプレイ: 世界的ベストセラーのビデオゲームがレイ トレーシング機能に対応」 – NVIDIA NVIDIA Geforce、2019-08-19