火(Fire)はブロックである。表の4面は全てアニメーションし、内側の2面は傾いている。火はネザー(The Nether)以外では、チャンク更新時に自然生成されない。火はプレイヤーやガスト(Ghast)が火をつけたとき、溶岩(Lava)が可燃性のオブジェクトを燃やしたとき、可燃性のブロックに雷が当たったり火打石(Flint and Steel)を使うことで生成される。火は15レベルの明るさを生み出す。
挙動
火が点く前
火が点いている間
その後
火はクラシック版で入手して使うことはできなかった。火打石は環境に火を設置する1つの方法である。火は設置されると短時間燃焼し、その燃焼時間はランダムに決められる。火に可燃物が隣接していない場合、炎は広がらずに消える。木材(Wooden Planks)、木(Wood)、葉(Leaves)、ツタ(Vines)、羊毛(Wool)、柵(Fence)、木の階段(Stairs)、本棚(Bookshelf)は全て可燃性である。火は氷(Ice)を溶かし、TNTが火にさらされると爆発する。火は葉を他の可燃性のオブジェクトに比べて、わずかに早く燃やす。
火は可燃物の表面に広がり、ブロック全てをゆっくりと燃やし尽くす。火は壁伝いに登り、小さな隙間を通って床や天井を横切る。正確に言うと、火のブロックは1ブロック下、1ブロック横(対角含む)、4ブロック上にある空気(Air)ブロックを火に変える。
予想できるように、火にさらされると全てのMobやプレイヤーに火が点く。火はプレイヤーの視界をわずかに塞ぎ、1秒毎にハート½個の割合で体力がゆっくりと失われる。これは難易度Peacefulでプレイヤーが体力を回復するのと同じ割合であるため、この難易度では火のみでプレイヤーが死ぬことはない。火はしばらくすると消えるが、できるだけ早く近くの水(Water)に飛び込もうとすることは良い考えである。バケツ(Bucket)を水で満たすと携帯の消火器として機能し、火の点いたプレイヤーの足元に水を流すことで即座に火を消すことができる。
林に流れ込む溶岩により、自然発火が始まる。
火はMobに対しての攻撃にも使うことができる。ドロップされたアイテムやブロック上に火をつけると、Mobを焼き払える。この技は素早くアイテムを処分するために使うことができる。Mobあるいはドロップされたオブジェクトであるかどうかにかかわらず、溶岩や火に触れれば燃えてしまう。溶岩はTNTの爆発を相殺することができるが、溶岩を回収して除去すれば数分で簡単に修正できる。
火が点いている間に死ぬと、牛(Cow)、豚(Pig)、鶏(Chicken)は調理肉をドロップする: 牛はステーキ(Steak)を、豚は焼き豚(Cooked Porkchop)を、鶏は焼き鳥(Cooked Chicken)をそれぞれドロップする。しかしながら溶岩で燃やそうとすると、溶岩から受けるダメージで動物の体力が無くなった場合、時々生肉をドロップする。これは溶岩ブロック上に接触してダメージを受けた後でしか燃えないという溶岩の特性があるため、動物が燃焼ダメージを受けずに通常ダメージで死んでしまうからである。
ブロックの側面に点いた火に打撃や攻撃を当てると、当たった側の火が消える。どのような道具を火に当てても、その道具の耐久度は減少しない。水、砂(Sand)、砂利(Gravel)を設置しても火は消える。
燃え続ける火
ネザーラック(Netherrack)はネザーに見られるブロックで、火を点けると燃え続ける。したがって、罠やプレイヤーのシェルターの周囲の防衛資材として有用である。しかしプレイヤーは、ドロップしたアイテムを含めて、火に落ちると全て燃えてしまう事に注意すべきである。
ネザーラックに点いた火は、松明(Torch)の代わりとしても使うことができる。プレイヤーが石炭(Coal)を使い果たしそうになった場合、ネザーラックに火打石で火を点けると代わりになる。これは松明より明るく、すぐに火を消すことができる。雨(Rain)はネザーラックの火を消さないことに注意。
バグにより、火が時々発光しないかもしれない。
用途
作製材料として
火のブロックを消費し、チェインアーマーをクラフトすることが可能である。実際の火のブロックは、/give コマンドやインベントリエディタを使うことでのみ入手可能である。チェインアーマーは他の防具と同様の方法でクラフトされ、金インゴット(Gold Ingot)でつくられた防具と同じ耐久度である。
| 材料 | レシピ » 結果 | |
|---|---|---|
| 火 | テンプレート:Grid/Crafting Table | テンプレート:Grid/Crafting Table |
| テンプレート:Grid/Crafting Table | テンプレート:Grid/Crafting Table | |
歴史
Indevで実装され、火打石が追加されるまで直接設置できた。かまど(Furnace)が追加される以前は、製錬(Smelting)のオブジェクトに使われていた。
Alpha 1.2.6以降、地上に生成される溶岩プールがバイオーム(Biomes)で木の間に生成された場合、自然に森林火災が発生していた。これは新しいワールドの開始や探索時、稀に発生する副作用であった。
アルファ版からBeta 1.2_02まで、木のようなネザーラックではない可燃性のブロックが、その側面を石(Stone)や土(Dirt)のような不燃性のブロックで囲んだときに燃え続けていた(底面を囲う必要はないが、その下が可燃物でないことが最善である)。上面の可燃性の部分にだけ火が点いたままになり、側面や底面には燃え移らない。一度火が燃え始め、その周囲のブロックを除去せずに10秒以上燃え続けると、隣接する全てのブロックを取り除けばブロックはずっと燃えたままになる。火が消えた場合、単に隣接するブロックを置き直し、燃えた状態を維持するまで再点火する。あるいは、ブロックで囲む代わりに周囲に点いた火を叩いて消すことでもできる。燃え続ける火のブロックはBeta 1.3で修正された。
連続的に燃焼させるために、可燃性のブロックを対角に隣接するように設置することで、大きな燃え続けるブロックをつくることも可能である。既に燃えているブロックが不燃性のブロックとして数えられるため、隣接するブロックも連続的に燃えるのである。複数のブロックをこの方法で点火すると、燃えているブロックを対角線に隣接する格子状につくることができる。
Notchは1.6アップデートで、火が無限に広がらないようにした。NotchのTwitter
豆知識
- 水が火に当たると同時に、シューッと音を立てて水が煙になる。
- 雷雨(Thunderstorm)の間に雷によって地表に点いた火は明かりになるが、そのほとんどは雨によってすぐに消えてしまう。SMPでの稀な事例で、火が消えない事もある。
- 火のテクスチャはterrain.pngにはなく、代わりに火のアニメーションがコードによって計算され、メモリ上にコピーしたterrain.pngにある"FIRE TEX"の領域に描画される。水、溶岩、ポータルのテクスチャも同じように動作する。このような動作は16×16のテクスチャパックでグリッチが生じる原因となり、大きなテクスチャがその領域に合わせて縮小されずに描画される。
- 木材が可燃性である一方、木のハーフブロック(Slabs)や2枚重ねの木のハーフブロックは不燃性である。これらのブロックは、特にネザーで耐火性の建築物をつくるために使用できる。
- 木材や木は可燃性であるが非常に速く焼けてしまい、暖炉や焚火をつくる時、ほとんど役に立たない。燃え続ける唯一のブロックはネザーラックである。
- とてもラグの多いコンピュータで、ブロックの側面に火を点けてログオフする。そして、再びそのワールドに入り直すと非常に重くなり、火のアニメーションの代わりに"FIRE TEX HINT!"の文字が見られる。
- Mobやアイテムのようなエンティティ(Entity)は、燃えても発光しない。
- 火が木を急速に焼いてしまうため、多くのプレイヤーは木製の家に暖炉をつくらない。
