Minecraft Wiki
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この記事では、オーバーワールドの植物性生成物について説明しています。6面すべてが原木の樹皮のテクスチャで覆われたブロックについては「木 (ブロック)」を、ジ・エンドでの木については「コーラスの木」を、成長すると木になる植物については「苗木」を、ネザーでの木のような構造物については「巨大キノコ (ネザー)」をご覧ください。
Oak TreeSpruce TreeBirch TreeJungle TreeAcacia TreeDark Oak TreeAzalea TreeMangrove TreeCherry Blossom Tree
バイオーム

キノコ島を除くオーバーワールドの光と土のある場所

構成ブロック
既存チャンク
での生成

する

(英:Tree)は、原木およびブロックからなる植物性の生成物である。木には、オークトウヒシラカバジャングルアカシアダークオークマングローブサクラツツジがある。

構造[]

Trees 1

Minecraftで生成される木。

木の構造は基本的に原木で出来た幹とそこから伸びた枝、そしてそれらの頂部を覆うで出来た樹冠によって構成される。

幹の高さは木の種類によってさまざまであり、最も小さいのは1ブロックのジャングルの低木、最も高いのは30ブロックのジャングルの巨木であるが、基本的には5~10ブロック程度の範囲に収まる。

Minecraftの木には枝を全く持たない真っすぐな木が多いが、オークの巨木、ダークオークの木、ジャングルの巨木には枝が生成される。枝を持つ木には一本当たり1~6本の枝が伸び、それぞれの枝の長さは1~6ブロック程度である。アカシアの木にも分岐が生じることがあるが、これは厳密には枝ではなく幹の分岐であり分岐数も2本に留まる。

枝や幹の先端には葉からできた樹冠が生成される。樹幹は幹の上1ブロック(オークの巨木のみ3ブロック)上を最高点としておおよそ半球状に生成され、自然生成された葉は繋がっている原木が破壊されると次第に消滅する。

栽培[]

UndergroundTree

洞窟内部で成長した木。松明により必要な明るさを確保している。

木は、葉が破壊・自然消滅した際に120の確率(ジャングルの苗木だけ140の確率)で落ちて来る苗木から栽培できる。例外的にマングローブは苗木ではなく葉の下に生るから、ツツジの木はツツジ開花したツツジ骨粉を用いることで栽培できる。

苗木は、地上にある土の道以外の系のブロック、苔ブロックに植えることができる。苗木が木へと生長するには以下の条件を満たしている必要がある。

  • 苗木の位置の明るさが8レベル以上。
    • 明るさが7以下かつその上が不透明なブロックで塞がれていると苗木は抜け落ちてしまう。
    • 人工光でも問題ない。
  • 木の成長に必要な空間が開いている。
    • 空間の大きさはオーク・シラカバなどの木の種類や、大木・普通の木などの木の形状によって様々であるので、それぞれの記事の「植樹」項を参照されたい。
    • 形状を問わないなら、取り敢えず8ブロックだけの高さがあれば全ての苗木は成長できる。
    • 原木[Java Edition限定]は必要空間を阻害しないが、木の成長の際に置換される可能性がある。
  • ディメンションバイオームは関係ない。砂漠荒野ネザージ・エンドでも問題なく木を栽培できる。

木の成長にはランダムティックが用いられており、ランダムティックを苗木が受け取ると木の生長試行が始まる。試行が始まるとまず明るさの条件を確認し、次にどの形の木に生長するかが決定され、最後にその形の木が成長できるだけの空間があるかどうかが確認される。すべての条件を通過すると木が生成される。ある苗木がランダムティックを受け取るまでにかかる時間は期待値で約1分8秒である。

このため、天井によって木の育つ高さを制限している場合は木の成長が遅れる可能性がある。またランダムティックの詳細については当該記事を参照されたいが、この処理が行われるのはプレイヤーから水平方向半径128ブロックの範囲を含むチャンクに限られることを補足しておく。

骨粉使用すると、強制的かつ即座に木を成長させられる。この際明るさレベルは無視されるが、ランダムに選択された樹形に充分な空間があるかの判定は行われるため、育つ高さを制限している場合には背の高い種類が選択されその成長判定に失敗することもある。

また2×2の幹のトウヒ、ジャングル、ダークオークの木が成長するには、4つの苗木を正方形になるように隣接して設置する必要がある。4つのうち北西の苗木の真上に、予定している樹高の位置までにブロックがあると、苗木は成長しない。

木の成長時にエンティティの確認は行われないので、稀に成長した木に巻き込まれて窒息することがあるが、移動するか木を破壊することで脱出できる。

木から取り除いた原木や葉が時間経過で再生することはなく、草ブロックか菌糸に植えた苗木が木に育つと、そのブロックは即座に土に変化する。

種類[]

本項ではオーバーワールドに生成される各種の木に関する概要(植生、特色、樹形の種類、栽培要件)を説明する。詳細な情報はそれぞれの木のページを、ネザーの木巨大キノココーラスの木に関してはそれぞれのリンク先を参照されたい。

オーク[]

詳細は「オーク」を参照

オークの木はMinecraftで最も一般的な木であり、極めて様々なバイオームに生成される。木材の色は薄い茶色、樹皮は明るい茶色であり、葉からは苗木の他にリンゴがドロップする。

オークの木には「普通」「高木」「沼地種」の3種類の樹形がある。普通のオークは最も一般的な樹形であり高さは6ブロック程度、必要空間は苗木の真上につおて地表から5ブロックである。オークの高木は複数の枝を伴う普通より大きなオークの木であり、必要空間は苗木の真上地表から5〜14ブロックである。沼地種のオークは沼地にのみ生成される亜種であり、葉からツタが垂れ下がっている。沼地種のオークは苗木から栽培することはできない。

また成長の際に周囲に系のブロックがあると、オークの木には低確率でミツバチの巣が生成される。

トウヒ[]

詳細は「トウヒ」を参照

トウヒの木はタイガを筆頭に雪原など、寒冷なバイオームに生成される木である。木材の色は暗い茶色、樹皮の色は赤味がかった焦茶である。

「トウヒ」「トウヒの巨木」「マツ」「マツの巨木」の4種類の樹形がある。トウヒとマツの違いは葉の形状にあり、トウヒは木全体に複数層の葉が生成される一方、マツにはその先端の周りだけに葉が生成される。木の高さは普通のトウヒ・マツが5〜12ブロック、巨木が最高30ブロックである。

必要空間は普通の木では広さ5×5、高さは地表から8であり、巨木では北西の木を中心に広さ5×5、高さは地表から15である。巨木を育てるには苗木を2×2に並べる必要がある。

トウヒの巨木が育つ際には、半径6ブロックの土がポドゾルに変化する。なお、マツの木・巨木が苗木から栽培できるのはJava Edition限定である。

シラカバ[]

詳細は「シラカバ」を参照

シラカバの木はシラカバの森シラカバの原生林暗い森森林草地に生成される木である。木材の色は乳白色で、樹皮は随所に枝の落ちた痕の黒い斑がある白である。

シラカバの木には「普通」「大木」の2種類がある。普通のシラカバの木は幹の高さが5〜7ブロックであり、必要空間は広さ3×3、高さは地表から7ブロックである。上端の3層に関しては特に5×5の広さを必要とする。シラカバの大木はシラカバの原生林と草地にのみ生成され、幹の高さは13ブロックまで伸びる。幹の太さは普通のシラカバと同じであり、またシラカバの大木は苗木から育てることができない。

また成長の際に周囲に花系のブロックがあると、低確率でミツバチの巣が生成される。

ジャングル[]

詳細は「ジャングル」および「ジャングルの低木」を参照

ジャングルの木は、ジャングル系のバイオームに生成される木である。木材の色は淡い赤色、樹皮の色は苔の生したような緑がかった茶色である。自然生成されるジャングルの木の幹には、カカオ豆が生成される。

ジャングルの木の樹形には「普通」「巨木」「低木」の3種類がある。普通のジャングルの木は幹の太さが1×1で高さも5〜7ブロックとそこまで高くないが、葉からは低確率でカカオ豆がドロップする。竹林以外に生成される。ジャングルの巨木はジャングルの地形の主体を為す非常に特徴的な木である。幹の太さは2×2で、樹高は最大で31ブロックに及ぶ。側面には複数の枝分かれがあり、その表面にはツタが生成される。ジャングルの低木は幹の高さが僅か1〜2ブロックであり、その葉はジャングルの地面に覆いかぶさるように生成される。

普通のジャングルの木の必要空間は広さ3×3、高さは地表から7ブロックである。上端の3層に関しては特に5×5の広さを必要とする。ジャングルの巨木は苗木を2×2に並べる必要があり、必要空間は北西の木を中心に広さ5×5、高さは地表から最低12である。北西の苗木のある座標の鉛直上向き12〜32ブロックの範囲に隣接するブロック(斜めを含む)がある場合は、その高さまでしか伸びない。

ジャングルの低木は苗木から栽培することはできない。

アカシア[]

詳細は「アカシア」を参照

アカシアの木はサバンナ系バイオームに生成される木である。木材の色は赤味がかった橙色で、樹皮の色は灰色である。

アカシアの木の樹形には幹が真っ直ぐで枝分かれがないもの、幹が斜めで枝分かれがあるもの、および真っ直ぐな幹の先に枝分かれがあるものの3種があるが、3種とも必要空間は広さ3×3、高さは地表から7ブロックである。上端の3層に関しては特に5×5の広さを必要とする。

ダークオーク[]

詳細は「ダークオーク」を参照

ダークオーク暗い森に生成される木である。木材の色・樹皮の色ともに黒味がかった茶色であり、葉からはオークの木と同様リンゴがドロップする。

ダークオークの木の樹形はただ1種類のみであり、太さ2×2、高さ7ブロック程度の幹を持つ。ダークオークを育てるには苗木を2×2に並べる必要があり、必要空間は北西の苗木を中心に広さ3×3、高さは地表から7ブロックである。上端の3層に関しては特に5×5の広さを必要とする。

マングローブ[]

詳細は「マングローブ」を参照

マングローブの木は、マングローブの沼地に生成される木である。木材の色は暗い朱色、樹皮の色は緑がかった茶色である。

マングローブの木は水中・陸上両方に生成される植物であり、剥き出しになった支柱根が、葉の厚く茂る木本体を支えている。葉の下面にはマングローブの芽が生っており、これを水底や地上に植えることでマングローブの木を栽培できる。空中の土ブロックに植えた場合、根が地面に到達するまで伸びる。逆に水中深くに植えた場合は木本体をが水上に出るまで支柱根が伸びる。

マングローブの木の樹形は、幹の高さが2~7ブロックの普通種と4~14ブロックの高木の2種類である。

また生成の際、および花が周囲にある状態で栽培した場合には、1%(4%‌[Bedrock Edition限定])の確率でミツバチの巣が生成される。

サクラ[]

詳細は「サクラ」を参照

サクラは、サクラの林に生成される木である。木材の色は淡い桜色で、樹皮の色は深みのある紫がかった黒である。淡い桜色の花が咲き誇り、花からは桜の花びらが散っている。

必要空間は5×5、高さは地表から9ブロックであり、成長の際に周囲に花系のブロックがあると、低確率でミツバチの巣が生成される。

ツツジ[]

詳細は「ツツジの木」を参照

ツツジの木繁茂した洞窟の上の地上に生成され、その目印となる木である。幹はオークの木で出来ているため対応する木製ブロックはない。

葉はツツジの葉ブロックで構成されており、ところどころ桃色の花が咲いた開花したツツジの葉が混ざっている。最大の特徴として地中に根付いた土垂れ根から成る地下根が張り巡らせられており、これはそのまま繁茂した洞窟まで繋がっている。

ツツジの木は、ツツジ開花したツツジ骨粉を用いることで栽培できる。ツツジが勝手にツツジの木に成長することはない。

亜種[]

Information icon
この項目はBedrock Edition、およびMinecraft Education限定の要素です。 

Bedrock EditionおよびMinecraft Educationでは、木が以下の亜種として生成されることがある。いずれの亜種も自然に生成され得、また普通の苗木から生成されることもある[1][2]

枯れた木[]

Dying Trees

各種の枯れた木。

枯れた木は基本的に普通の木と変わりないが、その幹の表面がツタに覆われている。枯れた木はダークオークの木、ジャングルの木、トウヒの木、普通のオークの木に存在する。

倒木[]

倒木は、折れた切り株を表す1ブロックの上向きの原木と、そこから1~2ブロック程離れた位置に生成される横倒しになった幹から成る。倒木にはオーク、トウヒ、シラカバ、シラカバの高木、ジャングルの木の倒木が存在する。

用途[]

木の採集はサバイバル生活を始める上で避けては通れない最初の一歩である。木の幹である原木は(の方が速いが)素手でも破壊でき、板材を経て作業台を作成し、そこから道具クラフトしてさらに様々な資源を収集・加工していくため、木はあらゆるサバイバル活動の根幹であり原点を為すといえる。

また原木製錬によって再生可能な燃料である木炭に加工でき、これは石炭溶岩入りバケツなどが安定的に供給できるようになるまでの間は特に有用な燃料源となる。

は破壊時や自然消滅時に苗木をドロップするため、木由来の資源を安定的に生産する為には回収が重要である。またオークの木の葉が枯れるとき1/200の確率でリンゴがドロップされる。 葉を破壊するのに道具は必要ないが、クワハサミを使うと早く壊すことができ、ハサミの場合はブロックとして回収できる。を使えば葉をわずかに速く破壊できるが、剣が急速に痛んでしまう。また火は葉を急速に燃やし尽くすことができるため、火打石と打ち金などを用いて火で燃やす方法もある。充分な量の葉を備えた木は はしごがいくつかと、Mobが入ってこないようにするトラップドア1つを使い家を上に作ることもできる。

技術的情報[]

ID[]

各種の木そのもののIDは各記事を参照されたい。ここでは、各バイオームに木(を筆頭とする植物)を生成するための生成物のIDを記載する。

Java Edition:
通称配置された生成物構成された生成物生成物の種類内含生成物説明
荒野の植生trees_badlandsoaktree-荒野の植生を実現している。
竹林の植生bamboo_vegetationbamboo_begetationrandom_selectorpatch_grass_jungle
fancy_oak_checked
jungle_bush
mega_jungle_tree_checked
竹林の植生を実現している。
シラカバの森の植生trees_birchbirch_bees_0002tree-シラカバの森の植生を実現している。
シラカバの原生林の植生birch_tallbirch_tallrandom_selectorbirch_bees_0002
super_birch_bees_0002
シラカバの原生林の植生を実現している。
サクラの林の植生trees_cherrycherry_bees_005random_selector-サクラの林の植生を実現している。
暗い森の植生dark_forest_vegetationdark_forest_vegetationrandom_selectoroak_checked
huge_brown_mushroom
huge_red_mushroom
dark_oak_checked
birch_checked
fancy_oak_checked
暗い森の植生を実現している。
オークとシラカバtrees_birch_and_oaktrees_birch_and_forestrandom_selectoroak_bees_0002
birch_bees_0002
fancy_oak_bees_0002
森林などの植生を実現している。
花の森の植生trees_flower_foresttrees_flwoer_forestrandom_selectoroak_bees_002
birch_bees_002
fancy_oak_bees_002
花の森の植生を実現している。
林の植生trees_grovetrees_groverandom_selectorspruce_on_snow
pine_on_snow
林の植生を実現している。
ジャングルの植生trees_jungletrees_junglerandom_selectorjungle_tree
fancy_oak_checked
jungle_bush
ジャングルの植生を実現している。
マングローブの沼地の植生trees_mangrovemangrove_vegetationrandom_selectormangrove_checked
tall_mangrove_checked
マングローブの沼地の植生を実現している。
草地の植生trees_meadowmeadow_treesrandom_selectorsuper_birch_bees
fancy_oak_bees
草地の植生を実現している。
マツの原生林の植生trees_old_growth_pine_taigatrees_old_growth_pine_taigarandom_selectorspruce_checked
mega_spruce_checked
mega_pine_checked
pine_checked
マツの原生林の植生を実現している。
トウヒの原生林の植生trees_old_growth_spruce_taigatrees_old_growth_spruce_taigarandom_selectorspruce_checked
mega_spruce_checked
pine_checked
トウヒの原生林の植生を実現している。
平原の植生trees_plainstrees_plainsrandom_selectoroak_bees_005
fancy_oak_bees_005
平原などの植生を実現している。
サバンナの植生trees_savannatrees_savannarandom_selectoroak_checked
acacia_checked
サバンナの植生を実現している。
氷雪バイオームの植生trees_snowysprucetree-氷雪バイオームの植生を実現している。
まばらなジャングルの植生trees_sparse_jungletrees_sparse_junglerandom_selectorjungle_tree
fancy_oak_checked
jungle_bush
まばらなジャングルの植生を実現している。
沼地の植生trees_swampswamp_oaktree-沼地の植生を実現している。
タイガの植生trees_taigatrees_taigarandom_selectorspruce_checked
pine_checked
タイガの植生を実現している。
水性バイオームの植生trees_watertrees_waterrandom_selectoroak_checked
fancy_oak_checked
河川や海洋などの木を実現している。
吹きさらしの森の植生trees_windswept_foresttrees_windsweptrandom_selectoroak_checked
spruce_checked
fancy_oak_checked
吹きさらしの森の植生を実現している。
吹きさらしの丘の植生trees_windswept_hillstrees_windsweptrandom_selectoroak_checked
spruce_checked
fancy_oak_checked
吹きさらしの丘の植生を実現している。
吹きさらしの森とは木の密度が異なる。
吹きさらしのサバンナの植生trees_windswept_savannatrees_savannarandom_selectoroak_checked
acacia_checked
吹きさらしのサバンナの植生を実現している。
サバンナとは木の密度が異なる。

歴史[]

Java Edition Classic
May 21, 2009Notchが木の追加への関心を表明した。
May 23, 2009Notchが「幹と樹冠のある木」の追加を達成したと言った。
0.0.14a木が追加された。この木は現在のオークの木の前身である。当時は葉の色は単色で、幹が単に薄い葉の層で覆われていただけだった。また葉の形状も3×3の立方体と非常にシンプルなものだった。
0.0.14a_08木の形が変更され、葉の最上層が十字型に変わった。
0.0.15a (Multiplayer Test 1)木の形が再び変更され、現在のオークの木に近い形になった。
June 14, 2009Notchは、自身が描くサバイバルモードにおける資源バランスのビジョンについて「プレイヤーは直接木を作成することはできないが、種を草地に植えれば小さな植物が生えてくるんだ。そうして少し時間がたつと、その植物は大きく美しい木に育つんだよ。」 と語った。
August 25, 2009木が、試験上で苗木から栽培できるようになった。
0.24_SURVIVAL_TEST木の栽培機能が実装された[要調査]
0.29_01マルチプレイサーバー上での木の成長の可否が設定できるようになった。
Java Edition Infdev
20100227-1無限に広いワールドの基本機能のテストの為、木が一時的に削除された。
20100320木が再追加された。
20100327木が、ワールドを再読み込みすると再生成されるようになった。
20100330木が再生成されなくなった。
20100413Paul Spoonerの植物エディタスクリプトの一部を使用し、オークの巨木が生成されるようになった[3][4]
オークの巨木も苗木から栽培できるようになった。
普通のオークの木の形が変更された。
以前のバージョンからワールド内に生成されている木に関しては、この変更を受けなかった。
20100415オークの高木が再生可能になった。
20100607木のコードが従来のものに差し戻された。
普通のオークの木の形がInfdev 20100413以前のものに戻った。
Java Edition Alpha
v1.0.6オークの巨木が再び追加されたが、以前よりは少し小さくなった。
Java Edition Beta
1.2シラカバとトウヒの木が実装された。これ以前のバージョンの木には複数の葉の形態があったようで、木の種類を示すデータは以前は葉の減衰の計算に使用されていたであろうことが見て取れる。
オークの木がタイガで生成されなくなった。
1.5シラカバとトウヒの木が苗木から育てられるようになった。従来の苗木はオークの苗木のまま残ったり、シラカバやトウヒの木に変化したりした。
1.8Pre-release湿地帯(現:沼地)バイオームの追加とともに、湿地帯種のオークが追加された。この木は苗木から栽培できない。
Java Edition
1.2.112w03aジャングルの木が追加された。
1.3.112w19a普通のジャングルの木の幹の側面にカカオが生った状態で生成されるようになった。
1.3.2preオークの高木に、横向きの枝が追加された。
1.7.213w36aトウヒの巨木、覆われたオークの(現:ダークオーク)木、アカシアの木が追加された。当時は他の木の葉と原木を流用していた。
トウヒの木が氷原(現:雪原)バイオームと極限の丘陵+(現:吹きさらしの森)にオークの木に加えて生成されるようになった。
オークの高木が森林で生成されなくなった。Jebの説明によればこれは、高木の生成用コードが重大なパフォーマンス問題を引き起こしていたためであるという[5]
13w43aアカシアの木と覆われたオークに専用の原木、葉、苗木が追加された。ただし、これ以前に生成されたアカシアの木と覆われたオークの木がそのままであるので注意。
1.7「覆われたオーク」が「ダークオーク」に改名された。
1.8.2pre4オークの高木およびダークオークの枝が、生成時に固体ブロックを置き換えなくなった。
1.915w44aSpoonerによるパフォーマンスの改善により、オークの高木が再び森林で生成されるようになった[6]
1.1016w20a平原に、木が単独で生成されるようになった。
1.1318w06aトウヒの巨木が生長時に周囲の草ブロックをポドゾルに変化させるようになった。
18w22a自然生成された葉が消滅しないための原木との距離の条件が、4ブロックから6ブロックに伸びた。
1.1519w34aオークとシラカバの木にハチの巣が生成されるようになった。
1.1721w10aツツジの木が追加された。
1.1922w14aマングローブの木が追加された。
1.20
(実験的データパック)
23w07a実験的データパック「1.20のアップデート」内でCherry〔サクラ〕の木が生成されるようになった。
Pocket Edition Alpha
0.1.0オーク、マツ、シラカバの木が追加された。
0.2.0オークの木はシラカバの原木で生成されるようになった。
0.4.0オークの木は再びオークの原木で生成されるようになった。
0.9.0build 1ジャングル、アカシア、2×2のマツの木、湿原バイオームの沼地に生えるオークの木とオークの高木が追加された。及び枯れ木が追加された。
冷たいオークの木(オークの木のような形をしたマツの木)が生成されなくなった。
0.11.0build 1シラカバの木の変種が生成されるようになった。
Bedrock Edition
1.16.0beta 1.15.0.51大きなトウヒの木が成長すると、近くの草ブロックポドゾルに変わるようになった。
Legacy Console Edition
TU1Patch 1オーク、マツ、シラカバの木が追加された。
TU12ジャングルの木が追加された。
TU27ダークオーク、アカシアの木が追加された。だが葉や苗木はない状態だった。
TU31CU19 1.22 Patch 3ダークオーク、アカシアの木の苗木が追加された。

問題点[]

「木」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

伐採での小技[]

  • 大きな木(高いマツ、オークの高木、ジャングルの巨木)を伐るときは、大抵は上に登ってそこから原木を下に向かって切るのが最善の手法になる。上へ登る際、特に非常に高い木の場合は、の「階段」よりはしごを用いるのがより効率的かつ安全と言えるだろう。
    • 代わりに、松明と砂を用いる方法もある。松明を地面に設置し、砂や砂利を松明の上に置く。松明の横にブロックを置き、松明の上に登り、ジャンプして下に砂/砂利を置いてゆく。木の一番上に到達したら、上から木を切る。地面に戻ったら、松明のすぐ上のブロックを壊すと、その上のブロックが全て松明に落ちてきてアイテム化するのだ。
    • 2×2のジャングルの巨木の場合、螺旋階段上に伐採することも可能だ。最下段の幹のうち3ブロックを切り、次に残したブロックの斜め上のブロックを残して3ブロック切る。3段目も同様に1ブロック残して切る。これを一番上まで繰り返したら、「階段」にしたブロックを切りつつ降りる。更に特典として、作業中に日没を迎えても、木の頂上で安全が確保できる。
  • 出来るだけ伐採の前に、葉を取り除き苗木とリンゴを後のために集めた方がよい —— どこかで再植林したいと思うかもしれないだろう。葉を叩き壊すのに道具を使ってはならない。ツールを装備せずともブロックなり素手でなりで充分だ。
    • ハサミで葉を集めたいなら、壊したときに得られる苗木やリンゴはドロップしないことを覚えておいてほしい。後で葉を設置して壊すことで得ることは出来る。
  • 巨大なジャングルの木は難しく見えるかもしれないが、何種類か扱う方法があるし、原木2スタックほどが得られる。苗木も同様に収集でき、他のバイオームに持ってゆき、上で述べたように骨粉で育てることも出来る。
    • 特に葉の除去も行うなら、作業はMinecraftゲーム内の丸1日を費やさねば終わらないだろう。あらかじめ予定を立てておこう。幹の上、10から15ブロックの場所で夜を過ごしたいと思うかも知れない。時折下へ戻って落ちた原木や苗木を集めねばならない。全て終わってからにしようと思うかもしれないが、最初の頃の原木や苗木は「5分の消滅時間」を過ぎてしまいかねないのだ。
    • 石の斧を用いるなら、1本では足りないだろうから予備を持ってゆこう。
    • 前述の通りトップダウンで行うのが簡単だ。
      • ツタを登って頂上まで辿りつければ、下へ向かって幹を切ればよいので、はしごは必要ないかもしれない。はしごとは異なり、原木の収集時にツタを回収することは出来ないことに注意。木の他の面のツタをハサミで得ることも可能で、これを頂上にたどり着けるように再利用することも可能だ。
      • 頂上に着いたら、幹の上に立ち足元の葉を取り除こう。そして残された葉を足場にして枝や端っこにある葉を除く。これを下に向かって繰り返そう。
      • もしはしごを持っていないのに必要になったなら、木材や幹の原木を少し使って作ればよい(まず作業台を最初のブロックで造らねばならないだろう)。

トリビア[]

  • 木は、メモリ上に読み込まれたマップチャンク上に植えた場合にだけ成長する。苗木を植えてから、オーバーワールド内の遠く離れた場所を(Minecraftにおける)数日間に渡って探索し、戻って来ても、苗木のままである。
  • Beta以前、木は、ガラスが存在する場所に生長すると、そのガラスを破壊した。
  • 地表に様々なタイプの湖水が追加されると同時に、水上に浮かぶ木と出会えようになった。このような現象が起きるのは、まず初めにチャンクがロードされてから木が生成され、その後に湖水が生成されるからである。そのため、木が湖水に浮いたままとなる。
  • 苗木は、高さ2ブロックの塀で周囲を囲われると、必ず高木へと生長するようになる。塀が存在するために、毎回の生長試行において、低木への生長が必ず阻害されるためだ。ただし、苗木が高木に生長しようとする確率は低いため、成木を出現させるまでにより多くの時間を費やしてしまう。
  • 既に生成されている木から、それ以上の原木と葉が出現するということはない。
  • 木のバグを利用して、廃坑や砦を探すことができる。地面に深さ1ブロックの穴を掘り、そこに苗木を植え、隣接するブロックに立ったまま骨粉を使用する。偶に木の葉に埋もれることがあり、そうなれば、地下を見通すことができる。
  • 2本のオークの苗木を近づけて植えると、通常の制限値14ブロックよりも高く生長する場合がある(例:高さ16ブロックで原木57個)。
  • 溶岩溜りの上にある木は、溶岩から引火することがある。このような火は大木すら全焼させうる。
  • 木は、石や砂、粘土の上に自然と生成されることがある。これがバグなのかどうかは分かっていない。
  • 木を、別の木の上に育てることが簡単にできる。単に、土ブロックを1つ使えばよい。
  • ジャングルの巨木は、生成時に下に土が出来る。これは一部の苗木が空気や葉ブロックの上だった場合に起こる。
  • 樫の木はリンゴをドロップすることがある。「Oak(樫)」という命名は生物学的に誤りである(リンゴはバラ目バラ科、Oakはブナ目ブナ科コナラ族、樫はOakの一部)。
  • Spruce(マツ・トウヒ)の苗木からはマツとトウヒのどちらかが生える[7]。育った木の形態により見分けることが出来る。
  • Minecraft 1.3では、"Oak"には「オーク」という訳語が用いられていた。1.4以降、「樫」に変更されている。
  • Minecraft: Xbox 360 Editionでは木はジャングルの木を除く3種類のみが実装されている。訳語も一部異なり、白い樹皮の「樺」、ツンドラに生える「トウヒ」となっている。

ギャラリー[]

脚注[]

  1. https://web.archive.org/web/20190711143349/http://i.imgur.com/hTg0N8J.gifv
  2. テンプレート:Cite bug
  3. http://notch.tumblr.com/post/506311060
  4. http://www.peripheralarbor.com/minecraft/minecraftscriptphotojournal.html
  5. https://www.reddit.com/r/Minecraft/comments/1m97cw/while_you_are_all_crying_over_the_name_change_of/
  6. テンプレート:Cite bug
  7. 引用エラー: 無効な <ref> タグです。「jeb1」という名前の注釈に対するテキストが指定されていません
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