低木によく似た草については「枯れ木」をご覧ください。
このページでは、 Minecraftの古いバージョンに存在する要素について説明しています。
この機能は以前はJava Editionにありましたが、現在は削除されています。
この項目はLegacy Console Edition限定の要素です。
低木(英:Shrub)は自然発生しない草の亜種であり、Legacy Console Editionでは現在はクリエイティブインベントリを経由した場合のみ入手可能である。草やシダと同じ特徴を持つが、枯れ木に似た質感を持つ。草ブロックと同様に、置かれたバイオームによって色が変化する。
Java Editionでは、バイオームによって色が変化しなかった。
緑色の低木(英:Green Shrub)は、Java Editionでは低木の変種であり、Legacy Console Editionでは、低木と同様に、バイオームによって色が変化した。最終的には通常の低木と同じように見えるように変更された。その後、どちらもJava Editionから完全に削除された。
入手[]
外観[]
低木は枯れ木と同じテクスチャを使用している。
低木と枯れ木との視覚的な違いは、低木が地面に1ピクセル分沈んでいるように見えることだけである。Legacy Console Editionでは、低木も枯れ木とは異なり、バイオームによって色が変化するようになっている。
色の一覧[]
技術的情報[]
ID[]
名称 | 名前空間ID | 数値ID | 翻訳キー |
---|---|---|---|
Shrub | tallgrass | 31 | tile.tallgrass.shrub.name |
データ値[]
「データ値」も参照
データ値 | 説明 | |
---|---|---|
0 | 低木 (枯れ木のようなテクスチャ) | |
1 | 草 | |
2 | シダ | |
3 | 草 (低木と同じだが、色はバイオームの影響を受ける) |
ブロック状態[]
「ブロック状態」も参照
名前 | デフォルト値 | 取り得る値 | 説明 |
---|---|---|---|
type | ?
| dead_bush | 低木 |
fern | シダ | ||
tall_grass | 背の高い草 |
歴史[]
Java Edition Beta | |||||
---|---|---|---|---|---|
1.6 | Test Build 3 | 低木が追加された。 | |||
データ値が3から15までの場合は、単に通常の草として表示される。 | |||||
Java Edition | |||||
1.5 | 13w10a | 緑色の低木が追加された。 | |||
このスナップショットの前 (13w02aから13w09c) にデータ値が2以上の草はレンダリング時にゲームをクラッシュさせてしまい、13w02a以前は背の高い草のように見えていたが、13w02a以降は発生しなくなった。 | |||||
1.8 | 14w10a | 緑色の低木を配置すると、テクスチャキューブが欠落した状態で表示されるようになった。 | |||
14w25a | 緑色の低木(ダメージ値3以上)が通常の低木のように見えるようになった。インベントリでのモデルは、テクスチャキューブが欠落している。 | ||||
1.13 | 17w47a | 低木のIDはBedrock Editionに合わせて通常の枯れ木のID( dead_bush )と統合され、事実上低木が完全に削除された。 | |||
Legacy Console Edition | |||||
TU1 | CU1 | 1.0 | Patch 1 | 1.0.1 | 低木が追加された。 |
? | CU12 | 1.16 | 低木を植木鉢に入れることができるようになった。 | ||
TU60 | CU51 | 1.64 | Patch 30 | 1.0.11 | 低木は今までとテクスチャが変更された。 |
1.90 | 低木のテクスチャが変更された。 |
トリビア[]
- Legacy Console Editionではグライドのマップ「Cavern」の冒頭の崖の縁に低木が見える。