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    •  type: 地表生成条件の種類。biomenoise_thresholdvertical_gradienty_abovewatertemperaturesteepnotholeabove_preliminary_surfacestone_depthから選択する。種類によって、以下のような追加のフィールドを持つ。
       typebiome(バイオームの確認)の場合、以下の追加フィールドを持つ。
    •  biome_is: 条件を満たすバイオームのリスト。必須だが空でも可。
      • : 各バイオームのID。
       typenoise_threshold(当該XZ座標のY=0におけるノイズ値が指定閉区間内なら通過)の場合、以下の追加フィールドを持つ。
    •  noise: 使用するノイズ値のID。
    •  min_threshold: 閉区間の下限値。
    •  max_threshold: 閉区間の上限値。
       typevertical_gradient(高度が大きくなるにつれそのブロックの生成率が下がる。石と深層岩、深層岩と岩盤などで使用される)の場合、以下の追加フィールドを持つ。
    •  random_name: ランダム性を実現するために使用されるシードの名前空間ID。例としては、深層岩と岩盤との境界に"minecraft:bedrock_floor"、深層岩と石の境界に"minecraft:deepslate"が使用される。
    •  true_at_and_below: 移行部分の下限。これより下では、必ず条件が通過される。
      • 高度基準。3つのうちから一つを選ぶ。
    •  false_at_and_above: 移行部分の上限。これより上では必ず条件が失敗する。移行範囲内での条件通過確率は(false_at_and_above - Y) / (false_at_and_above - true_at_and_below)である。
      • 高度基準。3つのうちから一つを選ぶ。
       typey_above(高度が指定のY座標上にあれば通過)の場合、以下の追加フィールドを持つ。
    •  anchor: Y座標。
      • 高度基準。3つのうちから一つを選ぶ。
    •  surface_depth_multiplier: -20以上20以下の値。表層の厚さによって条件となるY座標がどの程度変動するか。表層の厚さ * surface_depth_multiplieranchorの高度に加算される。
    •  add_stone_depth: trueにするとY座標そのものではなく、「Y座標+現在のブロックの下面から直上にある一番下の空気ブロックまでの非液体ブロックの数」を確認する。例えばY=2が空気、Y=1が水、Y=0が石の場合にこの石について検査した場合は、石の下面からY=2の空気までに存在する非液体ブロックの数はこの石自身のみで1つである。
       typewater(上にある液面から現在のブロックまでの相対位置(常に-1以上)が指定した値より大きければ通過。上に液体がない場合も通過)の場合、以下の追加フィールドを持つ。
    •  offset: 液面から現在のブロックまでの相対位置。-1より大きい値に設定した場合は、現在のブロックと直上で最も近い空気までの間に液体がない場合のみ通過する。-1丁度に設定した場合は、地形生成においては-1より大きい値を設定した場合と同様に機能し、洞窟生成においては常に通過する。
    •  surface_depth_multiplier:-20以上20以下の値。表層の厚さによって条件となるY座標がどの程度変動するか。表層の厚さ * surface_depth_multiplieroffsetに加算される。
    •  add_stone_depth: trueにするとY座標そのものではなく、「Y座標+現在のブロックの下面から直上にある一番下の空気ブロックまでの非液体ブロックの数」を確認する。例えばY=2が空気、Y=1が水、Y=0が石の場合にこの石について検査した場合は、石の下面からY=2の空気までに存在する非液体ブロックの数はこの石自身のみで1つである。
       typetemperatureカスタムバイオーム temperature temperature_modifierおよび現在の高度によって決定される高度補正済みの気温が降雪・凍結の発生が可能なだけ低い(0.15以下)なら成功する)の場合、追加フィールドはない。
       typesteep(現在位置が北か西向きの急斜面(隣接ブロックと4ブロック以上の高低差を持つ斜面)かどうかを確認)の場合、追加フィールドはない。
       typenot(条件の通過・不通過を逆転)の場合、以下の追加フィールドを持つ。
    •  invert: 逆転する条件。
      • 地表生成設定の条件
       typehole(現在のXZ座標における表層の厚さが0未満なら通過)の場合、追加フィールドはない。
       typeabove_preliminary_surface(現在位置が暫定地表面より上かどうかを確認する。暫定地表面の高さは、補間された初期の地形高度-8+(表層の厚さ - 8)である。)の場合、追加フィールドはない。
       typestone_depth(現在の位置から地形表面または洞窟表面までの距離が指定された変位以下なら通過)の場合、以下の追加フィールドを持つ。
    •  offset: 変位値。
    •  add_surface_depth: 表層の厚さに影響されるかどうか。trueの場合は表層の厚さがに加算されるoffset
    •  secondary_depth_range: ノイズ値minecraft:surface_secondaryにどの程度影響を受けるか。ノイズ値 × secondary_depth_rangeoffsetに加算される。
    •  surface_type: floorceilingで指定する。ceilingなら、洞窟の天井まで(厳密には直下にある最も近い空気または液体まで)の距離を確認する。例えばY=-1が水、Y=0が石でこの石について確認した場合には0となる。floorなら、地表か洞窟の床までの距離(厳密には直上にある最も近い空気までの間にある非固体ブロックの数)を確認する。例えばY=2が空気、Y=1が水、Y=0が石の場合にこの石について検査した場合は0となる。