バイオーム(英:Biome)は、それぞれ特有な植生や地表、棲息するモンスターや動物、あるいは構造物などを持った気候帯のことである。Minecraftのワールドは多種多様なバイオームで構成されており、ワールドを旅することでその変化に富んだ地形を見ることができる。
バイオームの一覧[]
バイオームの種類[]
Java Editionでは、現在オーバーワールドバイオームが53種類、ネザーバイオームが5種類、エンドバイオームが5種類、スーパーフラットのプリセットでのみ使用されるバイオームが1種類、計64種類のバイオームがある。しかしBedrock Editionでは、オーバーワールドバイオームが48種類、ネザーバイオームが5種類、エンドバイオームが1種類、未使用バイオームが30種類、計84種類のバイオームがある。バイオームは草や葉の色で識別できる(水の色の他、既存のブロックの種類もバイオームで異なる(木の種類やサボテンなどの植物、砂漠に広がる砂など))。バイオームはマップのシードを用いて疑似的にランダム生成される。
バイオームは6つの気候帯に分かれる。氷雪バイオームは紫色、冷帯バイオームは青色、温帯バイオームは緑色、乾燥帯バイオームは橙色、ネザーのバイオームは赤色、ジ・エンドのバイオームは黄褐色で温度が表示される。温度が中性か不明のバイオームには気候帯がない。気温の値は海面の高度でのものである。
オーバーワールド[]
氷雪バイオーム[]
これらのバイオームでは、高度に関わらず雨ではなく常に雪がふり、空にさらされた水源はすべて凍る。植物と草は海緑色である。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | バイオームの画像 |
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雪原 |
気温:0.0 |
膨大な量の雪の層がある広大な丘陵地帯のバイオーム。このバイオームにはサトウキビが生成されることがあるが、水源が氷に凍るためチャンクが読み込まれると外れる。天然のオーク[Java Edition限定]やトウヒの木は少ない。ウサギとシロクマ以外の動物はスポーンできないが、鈍化の矢を撃つこと以外はスケルトンと似ている敵対Mobであるストレイがスポーンする数少ないバイオームの一つである。Bedrock Editionでは、このバイオームにはストレイとスケルトン以外のモンスターはスポーンしないが、スポナーによってスポーンすることはある。バイオームの大きさや木と動物の希少度のため、他のバイオームに比べて初期の生存は難しい。イグルーが自然生成されるバイオームの2つの内の一つである。村とピリジャーの前哨基地も生成されることがある。 | |
氷樹 |
気温:0.0 |
大きな樹氷と氷塊の氷河が特徴である、雪原バイオームの稀な亜種である。通常、樹氷は10~20ブロックの高さだが、50ブロック以上の高さに届く長いものもある。氷河は湖を置き換え、コード内ではIce Patchesと呼ばれている。このバイオームのほぼすべての草ブロックは雪ブロックで置き換えられる。通常の雪原のように、ウサギとシロクマ以外の動物はスポーンせず夜にはストレイがスポーンする。 | |
雪のタイガ |
気温:-0.5 ピリジャーの前哨基地 |
通常のタイガと似ており、「雪のタイガ」には大きな広がりを持ってトウヒの木、シダ、背の高いシダがよく生成されるが、草も見られる。キツネとオオカミが自然にスポーンする数少ない場所の一つである。また、ほぼ平坦な場所にある木々の間にイグルーがあることもあり、イグルーが自然生成される2つのバイオームの1つとなっている。村[BE限定]と前哨基地[BE限定]も生成されることがある。村はタイガの村と同じ建築だが村人が氷雪バイオームの衣服を着ている。 |
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林 |
気温:-0.2 |
山の側に生成されるトウヒの木の生えるバイオームで、雪のタイガに似ているがその地表は雪、雪ブロック、土、そして草ブロックの代わりに大量の粉雪で覆われている。ウサギ、オオカミ、キツネがスポーンする。このバイオームは山頂の下側、暗い森などの森林の上側の丘に生成されるほか、氷雪バイオームの隣であれば低い高度でも生成されることがある。 |
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雪の斜面 |
気温:-0.3 |
雪、何層にも重なった雪ブロックや粉雪に覆われており、ほとんど植物の生えないバイオームである。側面には石の崖が生成されることがある。ウサギとヤギがスポーンすることができる。また、山岳バイオームの中で唯一イグルーが生成されるバイオームである。このバイオームは山頂の下の斜面かつ、雪原のような木の少ないバイオームの上に生成される。なお、氷雪バイオームの付近では低い高度でも生成されることがある。 | |
尖った山頂 |
気温:-0.7 |
氷雪バイオーム、冷帯バイオーム、温帯バイオームがある地域に生成されるバイオームで、雲を超えY=256まで届くこともある尖った山頂が特徴である。一層の雪ブロックに覆われており、その下の石にはしばしば石炭、鉄、エメラルドなどの鉱石が露出している。そして雪の斜面と同様、側面には石の崖が生成される。ヤギのみがこのバイオームにスポーンすることができる。 |
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凍った山頂 |
気温:-0.7 |
雪、雪ブロック、そして氷塊と小さな氷の生成塊からなる氷河で表面が覆われた山頂のバイオームである。ヤギのみがこのバイオームにスポーンできる。このバイオームは普通氷雪、冷帯、温帯バイオームの近くに、小さく滑らかな山頂として生成されるが、尖った山頂ほどではないが通常より僅かに鋭い山頂を生成することもある。 |
冷帯バイオーム[]
吹きさらしの丘や石だらけの海岸ではY=113以上、タイガやトウヒの原生林ではY=153以上、マツの原生林ではY=193以上で雪が降り始め、それ以外では雨が降る。氷雪バイオームのように植物は海緑色、水は藍色である。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
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吹きさらしの丘 |
気温:0.2 |
山頂がY=130に達するものもある高地バイオームであり、オークやトウヒの木が点在している。崖、山頂、谷、滝、せり出し、浮き島、洞窟などの多くの構造物が存在し、眺望が良い。ラマが自然にスポーンできる数少ないバイオームの一つである。また、山の一定の高さ以上に降雪があると山の上に雪の層ができる。落下の危険性は非常に高く、急峻な棚が多くあるため、深刻な落下ダメージや死も引き起こす可能性がある。吹きさらしの丘はエメラルド鉱石(地下)とシルバーフィッシュ(虫食い石)が自然生成される唯一のバイオームである。Bedrock EditionおよびMinecraft Educationでは、木は生成されない。 |
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吹きさらしの砂利の丘 |
気温:0.2 |
吹きさらしの砂利の丘はほとんどが砂利であり、草が生えていることもある。草が少ないため、このバイオームのトウヒやオークの木の数は少ない[要検証]。 |
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吹きさらしの森 |
気温:0.2 |
吹きさらしの丘が木の多いバイオームと隣接すると、吹きさらしの森が生ずる。吹きさらしの丘と異なり地表に石が生成されず、全体が草ブロックに覆われている。トウヒやオークの木が多く、タイガほどの密度ではないが、小さな森を形成している。 |
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タイガ |
気温:0.25 ピリジャーの前哨基地 |
トウヒの森に覆われた主に平坦なバイオーム。シダ、背の高いシダ、ベリーの低木が林床に育っている。オオカミの群れのほか、キツネやウサギの小さな群れも見られる。このバイオームには村も生成され、これらの村の家はトウヒの木で建てられている。このバイオームにはピリジャーの前哨基地も生成される。 | |
マツの原生林 |
気温:0.3 |
マツの原生林は通常のタイガバイオームのようにトウヒの木で構成された希少冷帯バイオームであるが、一部の木はジャングルの巨木のように2×2の太さで通常より高い。苔むした丸石の岩が頻繁に出現し、茶色のキノコが良く生成され、林床にはポドゾルが見られる。草の育たない粗い土や枯れ木も点在している。通常のタイガバイオームのように、オオカミとキツネもスポーンすることがある。Java Editionではウサギもスポーンする。 |
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トウヒの原生林 |
気温:0.25 |
この希少なバイオームの地形は通常のものととてもよく似ているが、このバイオームの最も顕著な特徴は、基本的に通常のトウヒの木の巨大化したものである巨大トウヒの木である。トウヒの原生林では葉が幹を完全に覆っているのに対し、マツの原生林での葉は上部だけを覆っているため、マツの原生林とは容易に見分けられる。 |
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石だらけの海岸 |
気温:0.2 |
その名の通り、この石に覆われたバイオームは山岳バイオームが海洋と接した時によく出現する。付近の土地の高さによって中程度の斜面や巨大な崖となり、その頂上は雪で覆われるほど高くなる。友好Mobはスポーンしない。Bedrock Editionでは埋もれた宝が生成されることがある。砂利の帯状構造が生成されることがある。 |
温帯バイオーム[]
植物や草は、深緑色の草である沼地や暗い森以外では鮮やかな黄緑色である。くすんだ水色の色調である河川やシラカバの森もこれからは除外される。このバイオームでは水は青色である。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
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平原 |
気温:0.8 |
なだらかな丘がある平坦な草原バイオームで、オークの木は少ない。湖、小さな水中洞窟、村が良く生成される。平坦で障害物のない地形のため、洞窟の入り口や滝は簡単に識別できる。但し、僅かな死角に形成された渓谷は視認しにくく、高低差がないという安心感も相まって命取りの原因になりやすい。平原バイオームには友好Mobが見られやすく、亜種のバイオームも含めウマが自然にスポーンする数少ないバイオームの一つである。ピリジャーの前哨基地も生成されることがある。 | |
ヒマワリ平原 |
気温:0.8 |
通常の平原内で見られるこのバイオームはその名の通りヒマワリが自然生成される唯一の場所である。ヒマワリは豊富に育っているため、黄色い染料は広く利用できる。 | |
森林 |
気温:0.7 |
大量のオークとシラカバの木、かなりの量の背の高い草、キノコ、花がある一般的なバイオームである。木が豊富に存在するため、開始するのに最も好ましいバイオームの一つである。タイガのようにオオカミが見られる。 | |
花の森 |
気温:0.7 |
森林の亜種であるこのバイオームでは樹木の数は少ないが、それを補っても余るほどのほぼ全ての種類の花や背の高い草が溢れており、そのうちの一部はこのバイオームでしか育たない。そのため、このバイオームは染料の収穫と栽培に最適である。花の森にはオオカミはスポーンしないが、ときどきウサギがスポーンする。 | |
シラカバの森 |
気温:0.6 |
草が海緑色でシラカバの木しか生成されない森である。通常の森林とは違い、オオカミはスポーンしない。 | |
シラカバの原生林 |
シラカバの森バイオームの珍しい亜種であるこのバイオームではシラカバの木が通常よりはるかに高く育つ。通常のシラカバの木が7ブロックの高さまで成長するのに対し、ここでの木は通常11ブロックの高さになる。これにより森林伐採が大変難しい作業となるが、その代わりはるかに大量の資源を入手できる。 | ||
暗い森 |
気温:0.7 |
このバイオームは主にダークオークの木、ほとんど閉ざされた葉の屋根、たまに巨大キノコで構成される。この森の木は密集しているため日中でも敵対Mobがスポーンできる暗さの場所が多い。稀に森の洋館が生成される。 | |
沼地 |
気温:0.8 ウィッチの小屋 |
海面付近の平坦な部分とスイレンの葉が浮かんでいる緑色の水の浅い池が混在しているのを特徴とするバイオームである。これらの池の底には粘土、砂、土がよく見られる。木はツタで覆われ水から延びているのが見られる。キノコやサトウキビが豊富である。沼地に限ってネコとウィッチがいるウィッチの小屋が生成される。バイオーム内で気温が異なるため、植物や草の色も異なっている。
スポーンするモブとして温帯種のカエル、夜にはスライムも自然にスポーンし、満月で最も頻繁に出現する。一部のゾンビが水中に落ちてドラウンドに変わることがあり、夜間は特に危険なバイオームとなっている。ボグド [JE 1.21およびBE 1.21.0で追加予定]がスポーンするバイオームの1つでもある。 Bedrock Editionでは、このバイオームでは巨大キノコも出現する。また、水中では視界が悪くなる。 |
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マングローブの沼地 |
気温:0.8 マングローブの木 |
高さが様々に異なるマングローブの木と鬱蒼と茂った葉に覆われた沼地。地面は主に泥と草ブロックで構成されており、水の色は通常の沼地の濁った色と違い独特の孔雀色をしている。またここには唯一の友好Mobとして熱帯種のカエルがスポーンする。敵対Mobとしては夜間、特に満月の夜に多くスポーンする他、ゾンビが溺死してドラウンドに変異する危険性がある。ボグド [JE 1.21およびBE 1.21.0で追加予定]がスポーンするバイオームの1つでもある。 | |
ジャングル |
気温:0.95 |
密度の高い温帯バイオームである。2×2の太さの幹で31ブロックの高さまで伸びるジャングルの巨木とシダを特徴とする。オークの木もよく見られる。風景は緑豊かで、地面の多くを葉が覆っており、これらのジャングルの「灌木」の幹は1ブロックであり、オークやジャングルの葉に囲まれている。ジャングルの中にいると、乾燥帯バイオームのように空が著しく明るくなる。ほとんどのブロックの横にツタが見られ洞窟の表面を覆うこともある。ヤマネコ、寺院、スイカ、カカオの実、パンダ、オウムはこのバイオーム限定で生成される。 | |
気温:0.95 |
ジャングルバイオームの植物が荒々しく生い茂っているのに対し、まばらなジャングルには小さくて孤立したジャングルの木が数本あり、あちこちにスイカが育っている。地形は比較的平坦で、小さな高低差がある。オウム、ヤマネコ、パンダ[Bedrock Edition限定]などのジャングルでスポーンするMobは全てジャングルの端でもスポーンする。 | ||
竹林 |
気温:0.95 ジャングルの寺院[Java Edition限定] |
このバイオームの地形は草に覆われており、ポドゾルが点在している。通常のジャングルとは異なり、低木は生成されるが林床を覆ってはいない。さらに、ここではジャングルの巨木とオークの巨木や風船状のオークの木しか生成されない。ジャングルの端に比べるとこのバイオームでの木の密度はとても低いが、大量の竹が全体に生成される。ヤマネコやオウムなどのジャングル限定のMobもスポーンする。このバイオームではパンダも限定的にスポーンし[Java Edition限定]、通常のジャングルより高い確率でスポーンする[Bedrock Edition限定]。ジャングルの寺院も生成される。[Java Edition限定] | |
砂浜 |
気温:0.8 |
海洋がその他のバイオームと接すると生成される砂浜は主に砂で構成される。砂浜は景観に関係なく、元のブロックを取り除いて砂ブロックを設置する。砂浜も釣りに便利である。砂浜ではカメ以外の友好Mobはスポーンしない。 | |
キノコ島 |
気温:0.9 |
この珍しいバイオームでは概ね平らな地形をしており、地表は草ブロックではなく菌糸が覆っている。しかし、置かれた草や草ブロックはジャングルよりも明るい緑色で表示される。キノコ島は常に深海に隣接して他のバイオームから隔離されており、通常は数百ブロックの幅がある。巨大キノコが自然生成される。通常の夜間の敵対Mobも含め、ムーシュルーム以外のMobはこのバイオームでは自然にスポーンしない。これは洞窟、要塞などの暗い構造物にも適用されるため、地下の探索は安全であるが、スポナーによるMob、商人のラマを引き連れた行商人、襲撃での邪悪な村人、プレイヤーによる動物の繁殖、スポーンエッグによるMob、ファントムは通常通りスポーンする。 | |
草地 |
気温:0.5[JE限定] 0.3[BE限定] ピリジャーの前哨基地 |
花や青緑色の草や高い草に覆われたバイオームであり、ヒツジ、ロバ、ウサギがスポーンできる。また、ヒスイラン、チューリップ、スズラン、ウィザーローズ以外のすべての花が生成されることに加え、稀にシラカバの木やオークの木あるいはその大木が生成され、これは必ずミツバチの巣を伴う。ピリジャーの前哨基地が生成されるほか、村が山岳バイオームでは唯一生成される。このバイオームは普通山岳の麓に生成されるが、(主に草原に隣り合って)高地に単独で生成されることもある。 |
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サクラの林 |
気温:0.5 |
サクラの木々が咲き誇る山岳バイオームの一種である。一面の淡い桜色の花からは花びらのパーティクルが降りそそぎ、明るい黄緑色の地面にはところどころに可愛らしい桜色の花びらが散らばっている。サクラはこのバイオームにのみ自生しており、特徴的な淡いピンク色の板材を入手できる。 | |
石だらけの山頂 |
気温:1.0 |
尖った山頂や凍った山頂の暖かい種類であり、サバンナやジャングルなどのぬるい気候に山頂が生成されるときに生じる。より寒冷なバイオームと接しない限り周囲に雪の斜面や林を生成することはない。表面は石及び大規模な帯状構造で生成される方解石、そして露出した鉱石に覆われている。このバイオームでの草の色は、Bedrock Editionでの荒廃したサバンナのような独特な黄緑色をしている。 |
乾燥帯バイオーム[]
これらのバイオームでは、降雪も降雨も全くないが、悪天候の時には空が曇る。茶色の草である荒野バイオームを除き、植物や草はオリーブ色である。水は水色である。砂漠や荒野では、空はより明るい色となる。さらにこれらのバイオームに召喚・移動されたスノウゴーレムは火炎耐性の効果が付いていないと溶けてしまう。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
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砂漠 |
気温:2.0 |
砂丘、枯れ木、サボテンなどで構成される、不毛なバイオーム。砂の下には砂岩や稀に化石が見られる。砂漠に自然にスポーンする友好Mobは金色・クリーム色のウサギだけで、その色は砂によく擬態できている。夜には通常ゾンビの代わりにハスクがスポーンするが、視覚的な障害物がないため敵対Mobはとても見やすい。砂漠が海洋や河川バイオームと隣り合う場合はサトウキビが見られる。砂漠の村、砂漠の井戸、砂漠の寺院がこのバイオーム限定で見られる。ピリジャーの前哨基地も生成されることがある。 |
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サバンナ |
気温:2.0 ピリジャーの前哨基地 |
比較的平坦な乾燥帯バイオームであり、草はくすんだ茶色をしており、アカシアの木が点在しているが、オークの木が時々生成されることがある。背の高い草が風景を覆っている。このバイオームには村が生成されることがあり、アカシアの木と色付きテラコッタで立てられている。ピリジャーの前哨基地も生成される。ウマもラマ[Bedrock Edition限定]も自然にスポーンする。アルマジロ[JE 1.20.5で追加予定]がスポーンする代表的なバイオームの1つでもある。 | |
サバンナの高原 |
気温:2.0 |
サバンナの高原バイオームは山岳に近い高地に生成される。ラマがスポーンすることと、村が生成されないことを除くと、通常のサバンナとはほとんど見分けがつかない。 |
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吹きさらしのサバンナ |
サバンナバイオームの平坦で穏やかな地形とは異なり、この珍しい亜種の混沌とした地形は粗い土と何塊かの石で覆われた巨大な山で覆われている。吹きさらしのサバンナの山々は90度の角度で突き出た非常に険しいものであり、手持ちのブロックかツルハシが無ければ登るのはほぼ不可能である。深海のような湖も生成される。そのうえ、山頂バイオームに匹敵する高さに達することもあり、雲の上まで届くことがある。ここでは巨大な滝や溶岩の滝がよく見られる。厳しい地形のため、このバイオームでは村や前哨基地は生成されない。驚くことに、ラマは自然にスポーンする[Bedrock Edition限定]。Bedrock Editionでは、吹きさらしのサバンナは温帯バイオームとして扱われるため、植物は鮮やかな緑色で雨が降る。[1] | ||
荒野 |
気温:2.0 |
テラコッタや色付きテラコッタの大きな塚が生成される珍しいバイオームである。通常の砂の代わりに赤い砂も生成され、たまにサボテンや枯れ木も生えており、このバイオームは通常砂漠バイオームと隣り合っており、山がちな地域に生成される。他の全てのスポーン条件を満たしていても、このバイオームには友好Mobはスポーンしない。廃坑が通常より高い標高で生成されるため、荒野に突き出た廃坑に遭遇することもある。荒野では金鉱石が最高でY=256までの範囲に追加で生成される。このバイオームの組成は、他のテラコッタや金の供給源が乏しい場合に有効である。 |
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侵食された荒野 |
気温:2.0 |
この珍しいバイオームではブライスキャニオンの構造物のような特徴的な独特の地形が生成される。他の荒野と同様の赤い砂で覆われた渓谷の底からは、色とりどりのテラコッタの細長い尖塔がそびえ立っている。 |
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森のある荒野 |
気温:2.0 |
森のある荒野は湿度の高い地域に生成され、頂上に粗い土の層とオークの木の森がある。草や葉の色はくすんだ緑褐色の色調で、乾燥し死んだような外観となっている。これらの木は不毛で生命のない荒野で生活するうえで貴重な木材の供給源となっている。 |
水性バイオーム[]
海洋はY=63までの水のみで構成された大きくて開放的なバイオームであり、海底には小さな山や平原などの水中救済があり、通常は砂利が含まれている。海洋は通常どの方向にも3000ブロック以下の範囲で広がっており、オーバーワールドの地表の約60%は海洋に覆われている。海洋では植生の少ない小さな島が見られる。これらの島では友好Mobや敵対Mobが出現することがある。水中ではイカがよく出現する。海底では水中洞窟の入り口がよく見られる。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
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凍った川 |
気温:0.0 |
表面が氷の層で覆われた河川。河川バイオームが氷雪バイオームに入るか接したときのみ生成される。サケが水中にスポーンしウサギやシロクマが氷上にスポーンする。夜にはドラウンドが氷の下にスポーンしストレイが地表にスポーンする。スポナー以外では、地下でもその他のモンスターはスポーンしない。[BE限定] |
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河川 |
気温:0.5 |
実際の河川のように細長く湾曲した形をした水ブロックで構成されたバイオームであるが、通常の河川とは異なり流れはない。河川は地形を横切ったり主要バイオームを分けたりしている。海洋バイオームと合流しようとするが、元の地域に戻ってしまうこともある。稀に循環を作らず海洋と繋がっていないことがある。海洋のように草はくすんだ海緑色の色調であり、微量のオークの木も生成される傾向にある。また、河川は信頼できる粘土の供給源でもある。これらのバイオームは釣りによいが、夜にはドラウンドがスポーンする。スポナー以外は、地下であってもサケ、イカ、ドラウンド以外のMobはスポーンしない[Bedrock Edition限定]。 |
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雪の砂浜 |
気温:0.05 |
通常の砂浜のように、このバイオームでは豊富な砂が見られ地下では埋もれた宝が見られるが、砂は雪の層に覆われている。雪の砂浜は氷雪バイオームが海洋バイオームに接した時によくみられる。ウサギ以外の友好Mobはスポーンしない。 |
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暖かい海 |
気温:0.5 難破船 |
水面が水色の海洋バイオームの亜種。ぬるい海のように海底は砂であり、全ての海洋のように海草が生息している。他の海洋バイオームとは異なり、暖かい海ではサンゴ礁やシーピクルスが生成される。ここではコンブは出現しない。 | |
ぬるい海 |
気温:0.5 難破船 |
水面が薄い茶色の海洋バイオームの亜種である。ここでは海底は砂で作られておりたまに土や粘土があり、コンブや海草が出現する。暖かい海バイオームとは異なり、タラとサケ[BE限定]が出現する。サンゴは出現しない。 | |
ぬるい深海 |
気温:0.5 難破船 |
ぬるい海バイオームと似ているが倍の深さである。深海であるため海底神殿が生成され、ガーディアン、エルダーガーディアン、プリズマリン、スポンジが出現する。 | |
海洋 |
気温:0.5 |
基本的な海洋バイオーム。冷たい海のように海底は砂利で作られている。海洋、コンブ、タラ、サケ[Bedrock Edition限定]が出現する。 |
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深海 |
気温:0.5 |
海洋バイオームの亜種である。深海バイオームでは海の深さが30ブロックを超えることがあるため、通常の海洋の倍の深さとなる。海底は主に砂利で覆われている。深海では海底神殿が生成されるため、ガーディアンやエルダーガーディアンが出現することがある。ここでは水中渓谷もよく生成され、溶岩の最上層はマグマブロックに置き換えられ気泡柱を作る。 |
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冷たい海 |
気温:0.5 |
水面が濃い藍色の海洋バイオームの亜種である。通常の海洋や凍った海のように、海底は砂利でできているがたまに土が点在する。冷たい海バイオームではサケが出現できる。 | |
冷たい深海 |
気温:0.5 |
冷たい海バイオームと似ているが、深さが倍である。その他の深海のように。ここでは海底神殿が生成されることがあり、ガーディアン、エルダーガーディアン、プリズマリン、スポンジがある。 | |
凍った海 |
気温:0.0 |
水面が濃い紫色の海洋バイオームの亜種である。冷たい海のように海底は砂利でありイカが泳いでいるが、氷塊やたまに青氷で構成される大きな氷山や氷の塊で水面が頻繁に覆われる。ここではストレイやホッキョクグマが出現することがあるが、イルカは出現しない。 |
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凍った深海 |
気温:0.5 難破船 |
凍った海バイオームのように、ここで出現する魚はサケとタラ[BE限定]のみであり海底は砂利でできている。凍った深海バイオームも他の深海のように、海底神殿があり通常の海洋より海底が深い。浅いものとは異なり、水面は凍っていない[JE限定]。ここでは青氷でできた浮いている氷山が頻繁に生成される。ホッキョクグマ、ウサギ、ストレイも出現することがあるが、イルカは出現しない。 |
洞窟バイオーム[]
これらのバイオームは洞窟に生成される。その配置は立体的であり、まったく別のバイオームが生成されている地下に独立して配置されることができる。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
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ディープダーク |
気温:0.8 降水:0.4 |
薄暗い闇の中に壁面や床を覆うスカルクがぼんやりと光る洞窟バイオームである。地面にはスカルクセンサーやスカルクシュリーカーがたまに生成され、静かに動かないと非常に強力なMobであるウォーデンが召喚される。またディープダークには専用のアイテムの入ったチェストやウォーデンのような形をしたフレームのある古代都市が生成される。キノコ島と同様、ここではウォーデン以外のMobはスポーンしない。また地面に生成されるスカルクカタリストの周囲でMobが死ぬと、スカルク系のブロックが周囲の石や土を侵食して広がる。 | |
鍾乳洞 |
地下では鍾乳洞は洞窟バイオームとして生成されるが、鍾乳石ブロックと鍾乳石の両方とも、鍾乳石として天井から伸び、石筍として地面から生えている。鍾乳石ブロックと鍾乳石があること以外は、たいていは普通の洞窟のように見える。大きな鍾乳石クラスターの構造物がたまに渓谷内に生成される。銅鉱石は、他のバイオームのものより大きな塊となって生成される。帯水層にはドラウンドがスポーンする。 | ||
繁茂した洞窟 |
気温:0.5[JE限定] 0.9[BE限定] 繁茂した粘土池 |
木々の茂るバイオームがある地域の地下に生成される。洞窟上の空いた空間にツツジの木が生成され、根付いた土と垂れ根からなる根が繁茂した洞窟に到達するまで伸びるように生成される。これは地上ではとてもよく見られるものだが、十分な空間があってその下に繁茂した洞窟がある場合は洞窟の内部に生成されることがある。Bedrock Editionでは、草や葉はキノコ島と同様の明るい緑色を呈する。地下では苔のカーペット、草、ツツジの茂みとともに、苔ブロックが床と天井を覆っている。天井にはグロウベリーのついた洞窟のツタがぶら下がって生えており、洞窟を照らしている。さらに 胞子の花が天井から生えていて、パーティクルが落ちてきている。粘土だまりもあり、ドリップリーフがそこに生えている。水中には熱帯魚がスポーンし、さらに粘土ブロックの上にはウーパールーパーがスポーンする事がある。 |
中性バイオーム[]
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
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奈落[Java Edition限定] |
気温:0.5 |
ビュッフェワールドかスーパーフラットのプリセットの奈落を選ばないと利用できない。ビュッフェワールドでは生成方式によって風景が石や水、岩盤のみで構成される。奈落のスーパーフラットプリセットでは、中央に1ブロックの丸石がある33×33の石の土台を除くとワールドには何もない。(友好も敵対も含む)Mobはスポーンエッグ、スポナー、コマンドでないと出現しない。 |
ネザー[]
ネザーは異なるディメンションと扱われる。このディメンションの全てのバイオームは乾燥しており水を置くとすぐに蒸発するが、コマンドを使用すれば設置することができ、水は赤褐色[Bedrock Edition限定]である。氷は置ける。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 | |
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ネザーの荒地 |
気温:2.0 ネザー要塞 |
ネザーの生成に使用されるバイオームの一つである。このバイオーム内ではガスト、ピグリンの群れ、ゾンビピグリン、たまにマグマキューブやエンダーマンなどのMobが出現する。ネザークォーツ鉱石やグロウストーンの集塊やネザー要塞などの特定の構造物はネザーでのみ生成される。ネザーがスーパーフラットプリセットで使用されると湖(などのオーバーワールドの構造物)も生成される。このバイオームでベッドを使用すると爆発する。 |
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気温:2.0 | ||||
気温:2.0
ネザーラック | ||||
ソウルサンドの谷 |
気温:2.0 降水:0.0 ネザー要塞 |
ソウルサンドの谷は、ネザーの通常の地形を切り裂くようにして広がっている大きな洞穴である。このバイオームの特筆すべき特徴としては様々な形と大きさのむき出しとなったネザーの化石、大量の溶岩、青い霧、玄武岩でできた大きな尖塔、魂の炎、たまにだがネザー要塞や砦の遺跡である。バイオーム自体はソウルサンド、玄武岩、ソウルソイルで構成されている。
このバイオームはガストとスケルトンが出現しソウルサンドがプレイヤーの移動速度を遅くするため横切るのは極めて危なく、飛び道具攻撃に圧倒されやすい。さらに、ガストの火の玉がソウルサンドやソウルソイルに当たると魂の炎が作られ、プレイヤーが燃えると通常の炎よりダメージを受けやすい。この地形を移動するための十分な装備・戦略を持っていなければ、このバイオームは避けた方が良いだろう。特にソウルスピードのエンチャントはこのバイオームを移動する助けとなる。 |
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真紅の森 |
気温:2.0 降水:0.0 砦の遺跡
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真紅の森は「赤い」真紅を基調としたバイオームで、歪んだキノコや真紅のキノコ、真紅の巨大キノコが環境中に散在している。
吊り下がるしだれツタのある巨大キノコがあり、シュルームライトも数ブロックある。バイオームの地面は真紅のナイリウムで覆われており、真紅の根が育っている。ネザーラックが点在し、赤いネザーウォートブロックがバイオーム中に散在している。天井にはグロウストーンの塊の他にツタが生えているネザーウォートブロックの鍾乳石が散在している。 このバイオームにはピグリン、ゾンビピグリン、ホグリンが自然出現する。プレイヤーが金の防具を1つでも装備していれば、ピグリンは何も問題を起こさない。また、ホグリンは歪んだキノコの近くにいるとよける。ただし、このような対策をしないとこのバイオームはかなり移動に厳しいものとなる。とはいえ、このバイオームではホグリンが大量に生息しているためネザーでの食料源となり、ピグリンも多く生息していることから物々交換には理想的な場所となっている。 |
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歪んだ森 |
気温:2.0 降水:0.0 砦の遺跡 |
歪んだ森は「青い」歪みを基調にした密度の高いバイオームであり、歪んだキノコや真紅のキノコのほか、歪んだ巨大キノコが散在している。
巨大キノコの周りにはシュルームライトが数ブロック散在していることがある。バイオームの地面は歪んだナイリウムで覆われており、歪んだ根やネザースプラウトが育っている。たまにネザーラックや歪んだウォートブロックが点在している。 ストライダーのほかにエンダーマンはこのバイオームに出現する唯一のMobであり、歪んだ森はジ・エンドに行くためエンダーパールを集める理想的な場所となっている。このバイオームは敵対Mobが出現しないためネザーの中では比較的安全な場所でもある。ただし、ここで生成される砦の遺跡や、他のバイオームで生成された後歪んだ森に入り込んだネザー要塞からは敵対Mobが出現する。 |
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玄武岩の三角州 |
気温:2.0 降水:0.0 |
灰色のバイオームである玄武岩の三角州は古代の火山噴火の名残であると言われている。
地面は玄武岩とブラックストーンブロック、ネザーラックの小さな塊、溶岩池で構成されている。地形の形は不規則ででこぼこであり、横断や構築がやや困難である。ネザーの他のバイオームとは異なり、玄武岩の三角州には砦の遺跡が生成されない。溶岩湖にこのバイオームが隣り合った場合、海岸近くに玄武岩の塊が形成される。 このバイオームでは高い出現確率でマグマキューブが出現するため、玄武岩の三角州はマグマクリームの生産に最適な場所である。一方で、序盤にこのバイオームを進むには溶岩池があることも相まって他のバイオームより厳しくなる。 また、このバイオームには他のネザーバイオームと比べてブラックストーンが非常に多く含まれている。 |
ジ・エンド[]
ジ・エンドは異なるディメンションと扱われる。水はライラック色[Bedrock Edition限定]
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
ジ・エンド |
気温:0.5 |
このバイオームはジ・エンドの0,0の座標を中心とした半径1000の円形の範囲の生成に使用される。エンドの中心島はこの円の中心に生成され、その周囲はバイオームの端まで完全な空虚状態になっている。エンダードラゴン、黒曜石の柱、エンドクリスタル、5×5の出現土台、出口ポータル、20個の中央エンドゲートウェイポータルなどのエンドの特徴の大部分はこの島限定である。このバイオームには大量のエンダーマンが出現する。その他の低温バイオームとは異なり降雨も降雪もない。エンドの外島は、エンダードラゴンを倒した後にエンドゲートウェイポータルを使用して行くことができる。このバイオームがスーパーフラットワールドに使われると、空はほぼ黒く表示されオーバーワールドの0,0の座標にエンダードラゴンが出現する。夜にはエンダーマンしか出現しない。 |
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小さなエンド島 |
気温:0.5 |
エンドの外島の一部として生成される。このバイオームは大きな島々の間にある何もない空間を表し、小さな円形の島々のみが存在する。 | |
エンドの内陸部 |
気温:0.5 |
エンドの外島の一部として生成される。このバイオームは各島の丘の上から端の断崖までの緩やかな傾斜を表す。ここではエンドシティが生成されるが、コーラスの木は生成されない。 | |
エンドの高地 |
気温:0.5 |
エンドの外島の一部として生成される。このバイオームは各島の丘の上を表し、エンドでは唯一コーラスの木が生成されるバイオームである。 | |
エンドのやせ地 |
気温:0.5 |
エンドの外島の一部として生成される。このバイオームは各島の外縁部を表し、下には急峻な崖がある。このバイオームにはエンドシティもコーラスの木も生成されない。 |
未使用のバイオーム[]
ここでのLegacy Frozen Oceanと暖かい深海以外のバイオームは、v1.18にて生成されなくなった。Bedrock Editionでは未だに削除されずに内部的に残っているが、Java Editionでは完全に削除されている。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
Legacy Frozen Ocean[Bedrock Edition限定] |
気温:0.0 |
凍った海バイオームに似ているが、氷山がなく、完全に平坦である。凍った海の亜種であるため、シロクマやストレイが出現し、イルカは出現しない。通常の凍った海とは違い、ここではシロクマ、ドラウンド、イカ、サケ、タラ、ウサギ、スケルトン、ストレイのみが出現する。その他の友好・敵対Mobは一切出現しない。このバイオームはPocket Edition Alpha 0.9.0以降から自然生成されなくなった。Bedrock Edition 1.4.0で新しい凍った海が実装されても、このバイオームは削除も新しい凍った海への置き換えもされなかったが、ID名はfrozen_ocean からlegacy_frozen_ocean に変更された。このバイオームではコンブも生成される。 |
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雪のタイガの山 |
気温:-0.5 |
雪のタイガの山は通常のもののように平坦ではない。通常のタイガの山に比べ、このバイオームで見られる山ははるかに険しく不規則である。これらの大きな高さの違いにより、雪のタイガの山バイオームを移動するのは大変危なくなっている。また通常のものとは違い、イグルー、村、前哨基地は生成されない。 |
|
砂利の山+ |
気温:0.2 |
森のある山の亜種であるこのバイオームは、トウヒの木に覆われた特徴的な山頂が無くなり、砂利の山バイオームのように砂利や石に覆われた地形となっている。比較的不毛な風景の中に大きく深い谷が刻まれており、孤立した木がわずかに見られるだけである。砂利の山バイオームのように、海洋バイオームと生成されると砂浜が生成される。 |
|
タイガの山 |
気温:0.25 |
タイガの山バイオームは通常のタイガのように山が見られるが、これらの森林は山の地形と重なっている。タイガの丘陵とは異なり、これらの山は通常の山岳より大きく登るのが難しくなりがちである。このバイオームは荒々しいため、ここには村には前哨基地は見当たらない。 |
|
暗い森の丘陵 |
気温:0.7 |
大きな丘が天蓋を支配している、暗い森の亜種である。森の中の明るさが増したことで敵対Mobの数は若干減っているものの、険しい崖が並んでいるため徒歩での移動は危険である。稀に森の洋館が生成されることがある。 | |
沼地の丘陵 |
気温:0.8 |
湿地帯バイオームの珍しい亜種であるこのバイオームは、小さな丘が様々な角度で傾斜している場所があり、その周りを平らな湿地帯が取り囲んでいる。海洋バイオームと接すると砂浜が生成される。通常の湿地帯とは違い、Java Editionではこのバイオームにウィッチの小屋は生成されない。 | |
変異したジャングル |
気温:0.95 |
通常のジャングルよりはるかに山間部に位置し、地面が見えないほど葉が茂っている。このバイオームではプレイヤーの生存資源を必要とする。ジャングルの丘陵と混同するかもしれないが、変異したジャングルバイオームの丘はより鋭く不規則な傾向がある。地形の高さとジャングルの巨木の高さが合間て、このジャングルの木々は雲の上まで届くことも多い。非常に密度が高い葉と危険な地形のため、特に夜間の移動が困難で危険なバイオームである。 | |
変異したジャングルの端 |
気温:0.95 |
このバイオームの地形は通常のジャングルの端よりやや丘陵的で険しくなっているが、一部の大きく平坦な部分は通常のものと見分けがつかないこともある。変異したジャングルの端はゲーム内で最も希少なバイオームであり、通常ジャングルバイオームが湿地帯の丘陵バイオームと接した時にしか生成されない。その結果、ジャングルの側面には荒廃したジャングルの端、湿地帯の丘陵の側面には通常のジャングルの端の薄い境界を含む2層の移行地帯が生成される。ジャングルはすでに珍しく、湿地帯の丘陵は通常の湿地帯の約30倍の希少度のため、これらが互いに隣り合って生成されることは極めて稀である。生成条件が厳しいため、生成されてもバイオームは小さく、通常は長辺が150ブロック、幅がそれ以下となる。このバイオームの面積はオーバーワールドの約1/370000しかない。Minecraftの中で最もレアなバイオームである。 | |
キノコ島の海岸 |
気温:0.9 |
キノコ島の海岸はキノコ島と海洋の間の移行を表しており、その名の通りバイオーム間に長い帯状の「海岸」を形成している。しかし、海洋バイオームが深海だと生成されない。凍った川が雪のツンドラで行うように、海洋がキノコ島バイオームと接しても生成される。このバイオームの地形はキノコ島バイオームよりはるかに平坦で浅いが、地表の菌糸層や巨大キノコ、敵対Mobの欠如などの多くの同じ特徴も含んでいる。しかし、難破船や埋もれた宝が生成されることがある。 | |
砂漠の湖 |
気温:2.0 |
通常の砂漠とは違い、このバイオームでは水が点在し、地形がやや粗くなっている。砂漠の井戸が見られるが、砂漠の寺院、村、前哨基地は生成されない。 |
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変異した森のある荒野の高原 |
気温:2.0 |
通常のもののように、このバイオームは荒野の上にある草とオークの木を特徴とするが、ここで生成される高原は一般的に小さいため、生成される植物はとても少ない。同様の変異した荒野の高原バイオームと比べて地形は不規則であり、古くて侵食された外観である。砂漠はこのバイオームに隣り合って生成されない。 |
|
荒野の高原 |
気温:2.0 |
荒野の高原は荒野バイオームの中で実際のバイオームとして生成され、現実の高原のように上部が平らになっている。海抜20~30ブロック程度の高さで生成が止まる。荒野の高原の背の高い斜面の中に廃坑の入り口が見られることもある。 |
|
変異した高原 |
気温: |
それ自体が変種である2つの高原バイオームの珍しい亜種であるが、これらのバイオームはどちらも通常のものと似ていない。
平均的な荒野の高原と比べ、変異した荒野の高原は大きな荒野が長い時間をかけて風化したように、より変化に富んだ富んだ地形と小さな荒野を特徴とする。変異したジャングルの端の次に2番目に希少なバイオームである。 荒廃したサバンナ高原バイオームの地形は通常のものよりはるかに手が加えられていない。荒廃したサバンナバイオームに比べればわずかに小さく穏やかではあるが、地形から突き出した信じられないほど大きく険しい山々を特徴とする。Bedrock Editionでは、荒廃したサバンナ高原は温帯バイオームとして扱われるため、植物は鮮やかな緑色で雨が降る。[1] |
|
丘陵 |
気温:対応する基本バイオームに同じ。 |
丘陵は特定のバイオーム(亜種の一部も含む)内に生成され、F3画面では名前にHillsやMountainsが追加されて参照される。
内容:森のある丘陵、タイガの丘陵、雪のタイガの丘陵、ジャングルの丘陵、砂漠の丘陵、シラカバの森の丘陵、巨大シラカバの丘陵、巨大樹のタイガの丘陵、巨大トウヒのタイガの丘陵、雪山、竹林の丘。 ほとんどの丘陵は、通常のバイオームの地形が形成されている、緩やかな起伏のある斜面のことで、所々に鋭い崖がある。雪山は山岳バイオームと比べると高さが通常高く、他のバイオームよりワールド生成中に友好Mobが出現する確率が低い(10%に対し7%)。 巨大トウヒのタイガの丘陵は特別な事例である。Java Editionでは、ゲームコードでは |
|
山麓 |
気温:0.2 |
ジャングルの端バイオームのように、山麓はバイオーム間の遷移を滑らかにするため山岳バイオームの端限定で生成するのに使用されていた。森のある山のようにこのバイオームには多くの木があった。地形は低めで穏やかな性質を持っているが、一部の地域では雪が積もるほど高くなることもある。このバイオームはJava Edition 1.7.2以降から自然生成されなくなった。 | |
暖かい深海 |
気温:0.5 |
暖かい海バイオームと似ているが、サンゴ礁やシーピクルスがなく、倍の深さである。深海であるため海底神殿が生成され、ガーディアンやエルダーガーディアン、プリズマリン、スポンジが出現する。このバイオームは一度も自然生成されたことはない。 |
削除されたバイオーム[]
これらのバイオームはMinecraftのデータ版で削除され、以降ゲームのバージョンでは生成されなくなった。
バイオーム名とID | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
ツンドラ |
気温:<50% |
木の少ない不毛な雪に覆われた地形。稀だが木が存在する。水上には氷が見られる。ツンドラでは雪が一般的な天候である。気温が50%以下で降水量が20%以下だと生成される。 |
|
熱帯雨林 |
気温:>97% |
熱帯雨林は木の多い湿潤なバイオームであり、他のバイオームのように10分の一の確率ではなく3分の一の確率で大きくなる。オークの木しか生成されず、大量の草やシダが生えている。気温が97%以上、降水量が90%以上のバイオームは熱帯雨林に分類される。ワールド生成で降水量が少ない時は高さの変化が少なくなるため、最も多くの崖や丘のあるバイオームとなる可能性がある。 |
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季節林 |
気温:>97% |
季節林は気温が97%以上で降水量が45%以上90%以下の場合に出現する。森林と熱帯雨林と平原バイオームの間によく見られる。森林と似ているが、木が少なくオークの木しか出現できない。背の高い草もわずかにある。 |
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氷の砂漠 |
気温:0.0 |
コード内にあったが気温・降水量表に反映されなかったため実際には生成されなかった、Beta 1.8以前の未使用バイオームである。砂に雪が積もり降雪や氷があったバイオームである(ビュッフェワールド設定を使って氷の砂漠バイオームを選べば同じようなものは作れる)。 |
|
灌木帯 |
気温: >50%, <97% |
木が少なく背の高い草がないバイオーム。サバンナバイオームに似ている。ゲームで最も小さなバイオームの一つであり気温が50%以上97%以下で降水量が35%以下の場合にのみ出現するため森林が生成されるには小さい。 |
バイオームの色と気温[]
気温と天候[]
それぞれのバイオームにおける天候の振る舞いはバイオームのデータで定義された気温( temperture)と降水の有無( has_precipitation)の値によって以下のように決定されており、オーバーワールドのバイオームは天候の振る舞いによって氷雪・冷帯・温帯・乾燥帯に分類される。
- 氷雪バイオーム
- 冷帯バイオーム
- 気温が0.15以上0.4575以下、降水が「あり」のバイオーム。低高度では悪天候時には雨が降るが、気温に応じた特定の高度から雨が雪へと次第に変化する。同高度で水の凍結も発生するようになる。
- 高度Y=74以上では、気温が設定値から1ブロックにつき1⁄800(0.00125)ずつ低下していく。
- 気温が0.15以下になると一部の場所で降雪・凍結が発生するようになり、そこから上に行くにつれてその場所の割合が次第に増加、16ブロック上で全域で積雪・凍結するようになる。
- 例えば吹きさらしの丘(気温0.2)では
( 0.2 - 0.15 ) / ( 1/800 ) + 73 = 113
より高度113から降雪と凍結が発生しはじめ、高度128で全域で降雪・凍結が起こるようになる。
- 例えば吹きさらしの丘(気温0.2)では
- 温帯バイオーム
- 気温が0.4575以上、降水が「あり」のバイオーム。冷帯バイオームと同様に雨から雪への切り替わりが所定の高度で発生するが、その高度がY=320を超えるためワールド生成をカスタマイズしていない通常のワールドでは積雪・凍結が発生しない。なお、雨から雪にパーティクルが変化する様子に限れば建築高度制限を超えて飛べば通常のワールドでも見ることができる。
- 乾燥帯バイオーム
- 降水が「なし」のバイオーム。天候に関わらず降雨・降雪が一切発生しない。ネザーやエンドのバイオームもこれに該当する。
草や葉の色調[]
草や草ブロック、ツタやサトウキビの色はバイオームに設定された気温と降水値(英:Downfall)によってgrass.pngおよびfoliage.png上の色から選択されて決定される。grass.pngは草ブロックの上面と側面上部および各種の草、シダおよびツタの色を、foliage.pngは各種の葉(ツツジ、トウヒ、シラカバを除く)の色を決定している。一方、苔むした丸石、苔むした石レンガ、苔ブロック、ドリップリーフ、洞窟のツタ、花の茎はバイオームによって変化しない[2]。これらのカラーマップはassets\minecraft\textures\colormap
にあり、256×256のサイズである。
バイオームのカラーマップは基本は色勾配のある三角形である。画像の左下半分の部分のみが描画の色決定に用いられ、foliage.pngにおいては右上半分にも色がついているがこちらは使用されない。そのバイオームにおいてどのピクセルから色を抽出するかは、次のように決定される。
まずそのバイオームの気温および降水値(高度に関係なく、バイオームに設定された基本の値を使用)を
圧縮された気温値(AdjTemp) = clamp( Temperature(気温), 0.0, 1.0 ) 圧縮された降水値(AdjDownfall) = clamp( Downfall(降水値), 0.0, 1.0 ) × AdjTemp
のように0~1の値に圧縮する。そして右下を(0.0, 0.0)としてAdjTempをX座標、AdjDownFallをY座標として抽出するピクセルの座標を決定する。
バイオーム間の境界においては、境界にあたるブロック及びそこから8ブロックの範囲のブロックに関しては2バイオームの色値の中間値を計算して最終的な描画色が決定される。
ただし沼地や荒野などの一部のバイオームの色はこのカラーマップを用いず、コード内に直接記述された色を用いている。
水・空・霧の色[]
水の色もバイオームによって変化するが、気温によって変化するわけではなくバイオームそれぞれに固有の色がカラーコードで設定されている。Java Editionでは沼地やマングローブの沼地、海洋にのみ特有の水の色が設定されており、他のバイオームはデフォルトの色になる一方、Bedrock Editionではほとんどのバイオームに固有の水色が設定されている。
空や霧の色もバイオームデータ上にカラーコード直接記述されているが、こちらはある程度気温との相関があり暖かい気候ほど明るい空の色に、寒い気候ほど青みがかった空の色になる。
生成[]
オーバーワールド[]
Minecraftのバイオームは、パーリンノイズを使用してシード値と座標から求まる6つの値、気温(英:Temperature)、植生(英:Vegetation)、陸地性(英:Continentalness)、侵食(英:Erosion)、奇異性(英:Weirdness)、深度(英:Depth)により決定される。これらの値はデバッグ画面のNoiseRouter行のそれぞれT、V、C、E、W、Dの項目で確認できる。
気温はその値の大きさにより5段階の気温レベルに分けられ、デバッグ画面のBiome builder行のTの項目に表示される。この気温はバイオームごとに設定されている気温の値とは直接の関係はないが、概ね対応している。例えば気温レベルが0の地域には雪原や凍った海などの氷雪バイオーム、気温レベルが4の地域には砂漠や暖かい海などの高温のバイオームが生成される。
気温 | 気温レベル(T) |
---|---|
〜 -0.45 | 0 |
-0.45 〜 -0.15 | 1 |
-0.15 〜 0.2 | 2 |
0.2 〜 0.55 | 3 |
0.55 〜 | 4 |
植生も同様に5段階の湿度(英:Humidity)レベルに分けられ、デバッグ画面のBiome builder行のHの項目に表示される。一般に湿度レベルの高い地域には暗い森など樹木密度の高いバイオームが生成される。
植生 | 湿度レベル(H) |
---|---|
〜 -0.35 | 0 |
-0.35 〜 -0.1 | 1 |
-0.1 〜 0.1 | 2 |
0.1 〜 0.3 | 3 |
0.3 〜 | 4 |
陸地性は地形の内陸や沖合の度合いを表し、7段階の陸地レベルに分けられ、低い順にMushroom fields、Deep ocean、Ocean、Coast、Near inland、Mid inland、Far inlandとなり、デバッグ画面のBiome builder行のCの項目に表示される。気温や植生がバイオームの配置のみに関わっているのに対し、陸地性は地形の起伏や標高にも影響しており、一般に陸地性が高いほど平均標高が上がり、低いほど平均標高が下がり海面下に沈み込んでいくが、極端に低い場合はキノコ島として陸地になる。
陸地性 | 陸地レベル(C) |
---|---|
〜 -1.05 | Mushroom fields |
-1.05 〜 -0.455 | Deep ocean |
-0.455 〜 -0.19 | Ocean |
-0.19 〜 -0.11 | Coast |
-0.11 〜 0.03 | Near inland |
0.03 〜 0.3 | Mid inland |
0.3 〜 | Far inland |
侵食は主に陸地における大域的な地形の特徴を決める。7段階の侵食レベルに分けられ、デバッグ画面のBiome builder行のEの項目に表示される。概ね侵食レベルが0〜1の地域は山がち、2〜3の地域は台地状、4の地域は平坦、5の地域はアンプリファイド状、6の地域は沼地状の地形となる。
侵食 | 侵食レベル(E) |
---|---|
〜 -0.7799 | 0 |
-0.7799 〜 -0.375 | 1 |
-0.375 〜 -0.2225 | 2 |
-0.2225 〜 0.05 | 3 |
0.05 〜 0.45 | 4 |
0.45 〜 0.55 | 5 |
0.55 〜 | 6 |
奇異性は主に局所的な地形の起伏に関わるほか、その符号により亜種系のバイオームの配置を決める。5段階の山谷(英:Peaks and valleys)レベルに分けられ、低い順にValley、Low、Mid、High、Peakとなり、デバッグ画面のBiome builder行のPVの項目に表示される。奇異性は亜種系バイオームと河川の生成を同時に制御しているので、あるバイオームとその亜種が河川や谷を挟んで反対側同士に生成されることが多い。
奇異性の絶対値 | 山谷レベル(PV) |
---|---|
0 〜 0.05 | Valley |
0.05 〜 0.2666 | Low |
0.2666 〜 0.4 0.9333 〜 |
Mid |
0.4 〜 0.5666 0.7666 〜 0.9333 |
High |
0.5666 〜 0.7666 | Peak |
深度は地表バイオームと洞窟バイオームのどちらを配置するかを決めるパラメータである。前述の5つとは異なり独立したパラメータではなく、陸地性、侵食、奇異性、およびY座標から従属的に算出される。深度の値が0の位置が地表あるいは海底とされ、1ブロック下がるごとに深度が1⁄128(0.0078125)ずつ増加し、地表から128ブロック下がったところで深度が1となる。そのため例えば、海域では通常地表(海底)がY=63より低いので深度が1に達する位置が計算上Y=-64(オーバーワールドの最下層)を下回り、生成に深度1以上を要求するディープダークは事実上生成されない。以下に深度によるバイオームの決定を示す。
深度 | バイオーム |
---|---|
0 | 地表バイオーム |
0.2 〜 0.9 | 鍾乳洞(主に陸地性が0.8以上の地域) 繁茂した洞窟(主に植生が0.7以上の地域) 地表バイオーム(それ以外) |
1 | 地表バイオーム |
1.1 | ディープダーク(主に侵食レベルが1以下の地域) |
陸地レベルがMushroom fieldsからOceanの地域、すなわち海域におけるバイオーム配置を次表に示す。
気温レベル(T) | 陸地レベル(C) | ||
---|---|---|---|
Mushroom fields | Deep ocean | Ocean | |
0 | キノコ島 | 凍った深海 | 凍った海 |
1 | 冷たい深海 | 冷たい海 | |
2 | 深海 | 海洋 | |
3 | ぬるい深海 | ぬるい海 | |
4 | 暖かい海 |
陸地レベルがCoastからFar inlandの地域におけるバイオームの決定を次表に示す。
山谷レベル(PV) | 侵食レベル(E) | 陸地レベル(C) | |||
---|---|---|---|---|---|
Coast |
Near inland |
Mid inland | Far inland | ||
Valley | 0〜1 | 凍った川(T=0) 河川(T=1〜4) |
凍った川(T=0) 河川(T=1〜4) |
低地系バイオーム(T=0〜3) 荒野系バイオーム(T=4) | |
2〜5 | 凍った川(T=0) 河川(T=1〜4) | ||||
6 | 凍った川(T=0) 沼地(T=1〜2) マングローブの沼地(T=3〜4) | ||||
Low |
0〜1 | 石だらけの海岸 | 低地系バイオーム(T=0〜3) 荒野系バイオーム(T=4) |
雪の斜面(T=0、H=0〜1) 林(T=0、H=2〜4) 低地系バイオーム(T=1〜3) 荒野系バイオーム(T=4) | |
2 | 低地系バイオーム | 低地系バイオーム(T=0〜3) 荒野系バイオーム(T=4) | |||
3 | 砂浜系バイオーム | ||||
4 | 低地系バイオーム | ||||
5 | 砂浜系バイオーム(奇異性が負) 吹きさらしのサバンナ(奇異性が正、T=2〜4、H=0〜3) 低地系バイオーム(上記以外の場合) |
吹きさらしのサバンナ(奇異性が正、T=2〜4、H=0〜3) 低地系バイオーム(上記以外の場合) | |||
6 | 砂浜系バイオーム | 低地系バイオーム(T=0) 沼地(T=1〜2) マングローブの沼地(T=3〜4) | |||
Mid | 0 | 石だらけの海岸 | |||
1 | 雪の斜面(T=0、H=0〜1) 林(T=0、H=2〜4) 低地系バイオーム(T=1〜3) 荒野系バイオーム(T=4) |
雪の斜面(T=0、H=0〜1) 林(T=0、H=2〜4) 高原系バイオーム(T=1〜4) | |||
2 | 低地系バイオーム | 低地系バイオーム(T=0〜3) 荒野系バイオーム(T=4) |
高原系バイオーム | ||
3 | 低地系バイオーム | 低地系バイオーム(T=0〜3) 荒野系バイオーム(T=4) | |||
4 | 砂浜系バイオーム(奇異性が負) 低地系バイオーム(奇異性が正) |
低地系バイオーム | |||
5 | 砂浜系バイオーム(奇異性が負) 吹きさらしのサバンナ(奇異性が正、T=2〜4、H=0〜3) 低地系バイオーム(上記以外の場合) |
吹きさらしのサバンナ(奇異性が正、T=2〜4、H=0〜3) 低地系バイオーム(上記以外の場合) |
吹きさらしの丘系バイオーム | ||
6 | 砂浜系バイオーム(奇異性が負) 低地系バイオーム(奇異性が正) |
低地系バイオーム(T=0) 沼地(T=1〜2) マングローブの沼地(T=3〜4) | |||
High | 0 | 低地系バイオーム | 雪の斜面(T=0〜2、H=0〜1) 林(T=0〜2、H=2〜4) 高原系バイオーム(T=3〜4) |
山頂系バイオーム | |
1 | 雪の斜面(T=0、H=0〜1) 林(T=0、H=2〜4) 低地系バイオーム(T=1〜3) 荒野系バイオーム(T=4) |
||||
2 | 低地系バイオーム | 高原系バイオーム | 高原系バイオーム | ||
3 | 低地系バイオーム(T=0〜3) 荒野系バイオーム(T=4) | ||||
4 | 低地系バイオーム | ||||
5 | 吹きさらしのサバンナ(奇異性が正、T=2〜4、H=0〜3) 低地系バイオーム(上記以外の場合) |
吹きさらしの丘系バイオーム | |||
6 | 低地系バイオーム | ||||
Peak | 0 | 山頂系バイオーム | 山頂系バイオーム | ||
1 | 雪の斜面(T=0、H=0〜1) 林(T=0、H=2〜4) 低地系バイオーム(T=1〜3) 荒野系バイオーム(T=4) | ||||
2 | 低地系バイオーム | 高原系バイオーム | 高原系バイオーム | ||
3 | 低地系バイオーム(T=0〜3) 荒野系バイオーム(T=4) | ||||
4 | 低地系バイオーム | ||||
5 | 吹きさらしのサバンナ(奇異性が正、T=2〜4、H=0〜3) 吹きさらしの丘系バイオーム(上記以外の場合) |
吹きさらしの丘系バイオーム | |||
6 | 低地系バイオーム |
砂浜系バイオームは陸地レベルがCoastの地域にのみ生成され、気温レベルによって以下のように決まる。
気温レベル(T) | バイオーム |
---|---|
0 | 雪の砂浜 |
1〜3 | 砂浜 |
4 | 砂漠 |
荒野系バイオームは気温レベルが4の山地や高原地域に生成され、湿度レベルおよび奇異性の符号により以下のように決まる。
湿度レベル(H) | 奇異性 | バイオーム |
---|---|---|
0〜1 | 正 | 侵食された荒野 |
負 | 荒野 | |
2 | - | |
3〜4 | 森のある荒野 |
低地系バイオームはオーバーワールドで最もありふれたバイオーム群であり、気温レベルと湿度レベル、および奇異性の符号によって以下のように配置される。
気温レベル(T) | 奇異性 | 湿度レベル(H) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | ||
0 | 正 | 氷樹 | 雪原 | 雪のタイガ | 雪のタイガ | タイガ |
負 | 雪原 | 雪原 | ||||
1 | 正 | 平原 | タイガ | マツの原生林 | ||
負 | トウヒの原生林 | |||||
2 | 正 | ヒマワリ平原 | 平原 | シラカバの原生林 | 暗い森 | |
負 | 花の森 | シラカバの森 | ||||
3 | 正 | サバンナ | 平原 | まばらなジャングル | 竹林 | |
負 | 森林 | ジャングル | ||||
4 | - | 砂漠 |
高原系バイオームは侵食レベルの低い山岳周辺の高地に生成され、気温レベルと湿度レベル、および奇異性の符号によって以下のように配置される。
気温レベル(T) | 奇異性 | 湿度レベル(H) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | ||
0 | 正 | 氷樹 | 雪原 | 雪のタイガ | ||
負 | 雪原 | |||||
1 | 正 | サクラの林 | 草地 | 草地 | マツの原生林 | |
負 | 草地 | 森林 | タイガ | トウヒの原生林 | ||
2 | 正 | サクラの林 | 森林 | シラカバの森 | 暗い森 | |
負 | 草地 | |||||
3 | - | サバンナの高原 | 森林 | ジャングル | ||
4 | 荒野系バイオーム |
山頂系バイオームは侵食レベルの特に低い山岳地域の、山谷レベルがPeakやHighの地域に生成される。気温レベルおよび奇異性の符号によって次のように決まる。
気温レベル(T) | 奇異性 | バイオーム |
---|---|---|
0〜2 | 正 | 凍った山頂 |
負 | 尖った山頂 | |
3 | - | 石だらけの山頂 |
4 | 荒野系バイオーム |
吹きさらしの丘系バイオームは侵食レベルが5の主に内陸部に生成され、気温レベルと湿度レベルによって次のように決まる。
気温レベル(T) | 湿度レベル(H) | ||||
---|---|---|---|---|---|
0〜1 | 2 | 3〜4 | |||
0〜1 | 吹きさらしの砂利の丘 | 吹きさらしの丘 | 吹きさらしの森 | ||
2 | 吹きさらしの丘 | ||||
3〜4 | 低地系バイオーム |
ネザー[]
オーバーワールドと同様に、ネザーでは気温と植生に加えてオフセット値(英:Offset)によってバイオームの配置が決まる。オーバーワールドでは各パラメータを区間に分けて配置を決めているのに対し、ネザーでは区間ではなく点によって配置を決めている点が異なる。その地点のノイズ値が最も近いバイオーム選択されるが、オフセット値が小さいほどそのバイオームが選択されやすくなる。
バイオーム | 気温 | 植生 | オフセット値 |
---|---|---|---|
ネザーの荒地 | 0 | 0 | 0 |
ソウルサンドの谷 | 0 | -0.5 | 0 |
真紅の森 | 0.4 | 0 | 0 |
歪んだ森 | 0 | 0.5 | 0.375 |
玄武岩の三角州 | -0.5 | 0 | 0.175 |
ジ・エンド[]
Java Editionでは、ジ・エンドのバイオームは(X,Z)=(0,0)から水平方向に半径64チャンク以内の領域ではジ・エンド、その外側では侵食値に依存して次のように決まる。
侵食値 | バイオーム |
---|---|
〜 -0.21875 | 小さなエンド島 |
-0.21875 〜 -0.0625 | エンドのやせ地 |
-0.0625 〜 0.25 | エンドの内陸部 |
0.25 〜 | エンドの高地 |
Bedrock Editionでは、ジ・エンドに生成されるバイオームはジ・エンドただ一つである。
バイオームID[]
以下の表に示すように、バイオームの各種類には独自のバイオームIDがある。
名前 | 名前空間ID | 数値ID |
---|---|---|
奈落 | the_void
|
0 |
平原 | plains
|
1 |
ヒマワリ平原 | sunflower_plains
|
2 |
雪原 | snowy_plains
|
3 |
氷樹 | ice_spikes
|
4 |
砂漠 | desert
|
5 |
沼地 | swamp
|
6 |
マングローブの沼地 | mangrove_swamp
|
7 |
森林 | forest
|
8 |
花の森 | flower_forest
|
9 |
シラカバの森 | birch_forest
|
10 |
暗い森 | dark_forest
|
11 |
シラカバの原生林 | old_growth_birch_forest
|
12 |
マツの原生林 | old_growth_pine_taiga
|
13 |
トウヒの原生林 | old_growth_spruce_taiga
|
14 |
タイガ | taiga
|
15 |
雪のタイガ | snowy_taiga
|
16 |
サバンナ | savanna
|
17 |
サバンナの高原 | savanna_plateau
|
18 |
吹きさらしの丘 | windswept_hills
|
19 |
吹きさらしの砂利の丘 | windswept_gravelly_hills
|
20 |
吹きさらしの森 | windswept_forest
|
21 |
吹きさらしのサバンナ | windswept_savanna
|
22 |
ジャングル | jungle
|
23 |
まばらなジャングル | sparse_jungle
|
24 |
竹林 | bamboo_jungle
|
25 |
荒野 | badlands
|
26 |
侵食された荒野 | eroded_badlands
|
27 |
森のある荒野 | wooded_badlands
|
28 |
草地 | meadow
|
29 |
林 | grove
|
30 |
雪の斜面 | snowy_slopes
|
31 |
凍った山頂 | frozen_peaks
|
32 |
尖った山頂 | jagged_peaks
|
33 |
石だらけの山頂 | stony_peaks
|
34 |
河川 | river
|
35 |
凍った川 | frozen_river
|
36 |
砂浜 | beach
|
37 |
雪の砂浜 | snowy_beach
|
38 |
石だらけの海岸 | stony_shore
|
39 |
暖かい海 | warm_ocean
|
40 |
ぬるい海 | lukewarm_ocean
|
41 |
ぬるい深海 | deep_lukewarm_ocean
|
42 |
海洋 | ocean
|
43 |
深海 | deep_ocean
|
44 |
冷たい海 | cold_ocean
|
45 |
冷たい深海 | deep_cold_ocean
|
46 |
凍った海 | frozen_ocean
|
47 |
凍った深海 | deep_frozen_ocean
|
48 |
キノコ島 | mushroom_fields
|
49 |
鍾乳洞 | dripstone_caves
|
50 |
繁茂した洞窟 | lush_caves
|
51 |
ディープダーク | deep_dark
|
52 |
ネザーの荒地 | nether_wastes
|
53 |
歪んだ森 | warped_forest
|
54 |
真紅の森 | crimson_forest
|
55 |
ソウルサンドの谷 | soul_sand_valley
|
56 |
玄武岩の三角州 | basalt_deltas
|
57 |
ジ・エンド | the_end
|
58 |
エンドの高地 | end_highlands
|
59 |
エンドの内陸部 | end_midlands
|
60 |
小さなエンド島 | small_end_islands
|
61 |
エンドのやせ地 | end_barrens
|
62 |
名前 | 名前空間ID | ID番号 |
---|---|---|
海洋 | ocean
|
0 |
Legacy Frozen Ocean | legacy_frozen_ocean
|
47 |
深海 | deep_ocean
|
24 |
凍った海 | frozen_ocean
|
10 |
凍った深海 | deep_frozen_ocean
|
46 |
冷たい海 | cold_ocean
|
42 |
冷たい深海 | deep_cold_ocean
|
45 |
ぬるい海 | lukewarm_ocean
|
41 |
ぬるい深海 | deep_lukewarm_ocean
|
44 |
暖かい海 | warm_ocean
|
40 |
暖かい深海 | deep_warm_ocean
|
43 |
川 | river
|
7 |
凍った川 | frozen_river
|
11 |
海岸 | beach
|
16 |
石だらけの海岸 | stone_beach
|
25 |
雪の砂浜 | cold_beach
|
26 |
森林 | forest
|
4 |
森のある丘陵 | forest_hills
|
18 |
花の森 | flower_forest
|
132 |
シラカバの森 | birch_forest
|
27 |
シラカバの森の丘陵 | birch_forest_hills
|
28 |
シラカバの原生林 | birch_forest_mutated
|
155 |
巨大シラカバの丘陵 | birch_forest_hills_mutated
|
156 |
暗い森 | roofed_forest
|
29 |
暗い森の丘陵 | roofed_forest_mutated
|
157 |
ジャングル | jungle
|
21 |
ジャングルの丘陵 | jungle_hills
|
22 |
変異したジャングル | jungle_mutated
|
149 |
ジャングルの端 | jungle_edge
|
23 |
変異したジャングルの端 | jungle_edge_mutated
|
151 |
竹林 | bamboo_jungle
|
168 |
竹林の丘 | bamboo_jungle_hills
|
169 |
タイガ | taiga
|
5 |
タイガの丘陵 | taiga_hills
|
19 |
タイガの山 | taiga_mutated
|
133 |
雪のタイガ | cold_taiga
|
30 |
雪のタイガの丘陵 | cold_taiga_hills
|
31 |
雪のタイガの山 | cold_taiga_mutated
|
158 |
マツの原生林 | mega_taiga
|
32 |
巨大樹のタイガの丘陵 | mega_taiga_hills
|
33 |
トウヒの原生林 | redwood_taiga_mutated
|
160 |
巨大樹のトウヒのタイガの丘陵 | redwood_taiga_hills_mutated
|
161 |
キノコ島 | mushroom_island
|
14 |
キノコ島の海岸 | mushroom_island_shore
|
15 |
沼地 | swampland
|
6 |
沼地の丘陵 | swampland_mutated
|
134 |
サバンナ | savanna
|
35 |
サバンナの高原 | savanna_plateau
|
36 |
吹きさらしのサバンナ | savanna_mutated
|
163 |
荒廃したサバンナの高原 | savanna_plateau_mutated
|
164 |
平原 | plains
|
1 |
ヒマワリ平原 | sunflower_plains
|
129 |
砂漠 | desert
|
2 |
砂漠の丘陵 | desert_hills
|
17 |
砂漠の湖 | desert_mutated
|
130 |
雪原 | ice_plains
|
12 |
雪山 | ice_mountains
|
13 |
氷樹 | ice_plains_spikes
|
140 |
吹きさらしの丘 | windswept_hills
|
3 |
吹きさらしの森 | windswept_forest
|
34 |
吹きさらしの砂利の丘 | windswept_gravelly_hills
|
131 |
砂利の山+ | extreme_hills_plus_trees_mutated
|
162 |
山麓 | extreme_hills_edge
|
20 |
荒野 | mesa
|
37 |
荒野の高原 | mesa_plateau
|
38 |
変異した荒野の高原 | mesa_plateau_mutated
|
166 |
森のある荒野の高原 | mesa_plateau_stone
|
39 |
変異した森のある荒野の高原 | mesa_plateau_stone_mutated
|
167 |
侵食された荒野 | mesa_bryce
|
165 |
草地 | meadow
|
186 |
林 | grove
|
185 |
雪の斜面 | snowy_slopes
|
184 |
尖った山頂 | jagged_peaks
|
182 |
凍った山頂 | frozen_peaks
|
183 |
石だらけの山頂 | stony_peaks
|
189 |
繁茂した洞窟 | lush_caves
|
187 |
鍾乳洞 | dripstone_caves
|
188 |
ネザーの荒地 | hell
|
8 |
真紅の森 | crimson_forest
|
179 |
歪んだ森 | warped_forest
|
180 |
ソウルサンドの谷 | soulsand_valley
|
178 |
玄武岩の三角州 | basalt_deltas
|
181 |
ジ・エンド | the_end
|
9 |
バイオーム色[]
実績[]
アイコン | 実績 | ゲーム内での説明 | 実際の条件(異なる場合) | 得られるゲーマースコア | トロフィーの種類(PS) | |
---|---|---|---|---|---|---|
冒険の時間 | 17種のバイオームを見つけよう。 | 17種類のバイオームに訪れる。1つのワールド内で達成する必要はない。 | 40G | シルバー | ||
7 つの海の航海 | 全種類の海洋バイオームを訪れよう | 暖かい深海および凍った海(未実装バイオーム)を除くすべての海洋バイオームを踏破する。 | 40G | ゴールド | ||
ホットな観光地 | 全ての暗黒界バイオームを訪れる | 異なるワールドのバイオームに訪れることで達成できる。 | 30G | シルバー |
進捗[]
アイコン | 進捗 | ゲーム内での説明 | 前提条件 | 実際の条件(異なる場合) | 名前空間ID |
---|---|---|---|---|---|
ホットな観光地 | すべての種類のネザーのバイオームを探検する | 足のついたボート | 以下のネザーの5種のバイオームをすべて訪れる。その他のバイオームは訪れたとしてもこの進捗には無視される。 | nether/explore_nether
| |
冒険の時間 | すべての種類のバイオームを発見する | 良い夢見てね | 以下のオーバーワールドの全53種のバイオームに訪れる。その他のバイオームは訪れたとしてもこの挑戦には無視される。
バイオーム一覧
| adventure/adventuring_time
| |
サウンド・オブ・ミュージック | ジュークボックスの音楽で草地を生き生きさせる | 良い夢見てね | 草地バイオーム内でジュークボックスを設置し、レコードを使用する。 | adventure/play_jukebox_in_meadows
|
歴史[]
Java Edition Alpha | |||||
---|---|---|---|---|---|
v1.0.4 | 冬季を追加。ワールド作成時にランダムに決定される雪または草の主題がマップに表示されるようになった。 | ||||
v1.2.0 | preview | 本当のバイオームが追加された。追加されたバイオームは以下の通り。
| |||
既に保存されたワールドに関しては、草の色合いが変わっただけでバイオームは適用されなかった。プレイヤーが未生成のチャンクに移動すると新しいバイオームが生成された。 | |||||
Java Edition Beta | |||||
1.6 | 独自のバイオームを持つスカイディメンションが追加された。改造しないと見ることができなかった。 | ||||
1.8 | 2011年8月18日 | Notchが刷新した河川バイオームの画像をツイートした。 | |||
2011年9月2日 | Notchが新しい砂漠バイオームの画像を先行発表した。 | ||||
2011年9月3日 | Notchが新しい湿地帯バイオームの画像を先行発表した。 | ||||
pre1 | バイオームが刷新され、ツンドラやタイガなどのバイオームがいくつか削除され、その他は以前のバイオームと新しいバイオームを混ぜたフラクタル方式の9つのバイオームで置き換えられた。詳細についてはこちらを参照。 | ||||
Java Edition | |||||
1.0.0 | 2011年9月14日 | Notchが「氷雪バイオーム」について言及。 | |||
2011年9月15日 | Notchが氷雪バイオームの画像を先行発表した。 | ||||
Beta 1.9 Prerelease | ツンドラが「氷原」として再追加された。 | ||||
キノコ島と凍った海が追加された。 | |||||
1.1 | 12w01a | 丘陵と海岸を追加。 | |||
バイオーム間の色のグラデーションが滑らかになり、湿地帯の草、植物、水も他のバイオームへ滑らかに遷移するようになった。 | |||||
1.2.1 | 2012年1月18日 | Jens Bergenstenが新しいジャングルバイオームの画像を投稿。 | |||
2012年1月19日 | 鮮やかな緑色の葉が映った別のジャングルの画像を投稿。 | ||||
12w03a | ジャングルバイオームを追加。 | ||||
12w07a | Anvilファイルフォーマットが実装されバイオームをワールドデータに保存できるようになった。それに対し、Regionファイルフォーマットはバイオームの配置を動的に計算するためシード値を使用する。これにより、バイオーム生成コードが変わると古いワールドのバイオームの位置が変わった。現在のAnvilフォーマットでは、バイオームデータは他のワールドデータと一緒に保存されるため、ワールドの生成後も変更されず非公式のマップ編集ツールで編集できる。さらに、「端」バイオームは古いワールドの端のチャンクを超えて拡張し続けられた。これにより、アップデートで生成コードが変わっても滑らかにワールド生成を移行できる。 | ||||
1.3.1 | ? | 一部の氷原バイオームがタイガバイオームに置き換わった。 | |||
1.7.2 | 2013年8月2日 | Jensがメサバイオームの最初の画像を投稿。冗談めかして「ディスコ・マウンテン」と呼んでいた。 | |||
2013年8月7日 | Jensが非公式に「赤木の森」と呼ばれているメガタイガの最初の画像を投稿。名前は1.7のリリース後に変更。 | ||||
2013年8月9日 | Jensが当時は「崖」バイオームと呼ばれていた石の海岸の最初の画像を投稿。 | ||||
13w36a | メサ、メガタイガ、覆われた森、シラカバの森、サバンナ、極端な丘陵+、深海、雪のないタイガバイオームを、その大部分の亜種と一緒に追加。また、バイオームは気温で分割され、極端な丘陵に降雪を追加。 | ||||
バイオームが温度的に自身と違いすぎるバイオームと隣り合うのを避けるようになった。 | |||||
凍った海と極端な丘陵の端バイオームが自然生成されなくなった。 | |||||
バイオームの踏破に関する実績「冒険の時間」が追加されたが、1.8までは壊れており1.7ですべての実績を獲得することは不可能だった。 | |||||
1.8 | 14w17a | エンドのバイオーム名が「スカイ」ではなく「ジ・エンド」となった。 | |||
冒険の時間が通常のプレイで達成可能となった。以前は他のバイオームを訪れずに38バイオームを訪れる必要があったが、その前提条件だったジ・エンドを獲得するのにジ・エンドを訪れる必要があったため、実績が利用不可能だった。「他のバイオームを訪れずに」という制限を解除。 | |||||
13w36aから生成されなくなった、凍った海と極端な丘陵の端バイオームを訪れるのが冒険の時間に必要ではなくなった。 | |||||
1.9 | 15w37a | スーパーフラットプリセット「奈落」で使われている新しいバイオーム「奈落」を追加。 | |||
16w02a | MC-95612により多くのMバイオームが生成されなくなった。 | ||||
16w03a | 他の多くに支障をきたす虞のあったシラカバの森Mを除いて、Mバイオームが再び生成されるようになった。MC-98995を参照。 | ||||
1.11 | 16w43a | シラカバの森Mバイオームが再び生成されるようになった。 | |||
1.13 | 18w06a | エンドバイオームの外島が4つのバイオームに分割された:ジ・エンド - 浮島、ジ・エンド - 中島、ジ・エンド - 高島、ジ・エンド - やせ島。 | |||
全ての変異したバイオームの配置を僅かに調整。 | |||||
18w08a | 暖かい海、ぬるい海、冷たい海、暖かい深海、ぬるい深海、冷たい深海、凍った深海などの海洋バイオームの亜種を追加。 | ||||
13w36a以降で初めて凍った海が自然生成されるようになった。 | |||||
18w08b | 暖かい深海バイオームが生成されなくなった。 | ||||
18w16a | バイオーム名が翻訳されるようになった。 | ||||
いくつかのバイオーム名を修正。主に空白を追加し「バイオームM」を「変異したバイオーム」に変更。 | |||||
18w19a | いくつかのバイオーム名を変更。一覧はこちら。 | ||||
pre5 | いくつかのバイオームIDを変更。主に名前に合わせたもので、こちらに記載。 | ||||
1.14 | 18w43a | 竹林を追加。 | |||
1.15 | 19w36a | バイオーム情報がY座標を保存するようになり、高度によって変化するようなバイオームの配置が可能になったが、当時はまだ実装されていなかった。以後、洞窟バイオームの実装に伴ってこの要素が使用されることとなる。 | |||
1.16 | 20w06a | ネザーのバイオームに対しても、高度によって変化する配置が可能になった。 | |||
ソウルサンドの谷、真紅の森、歪んだ森を追加。 | |||||
「ネザー」バイオームを「ネザーの荒地」に改名。 | |||||
最寄りのバイオームの座標を表示する/locatebiome コマンドを追加。 | |||||
20w15a | 玄武岩の三角州を追加。 | ||||
20w16a | 玄武岩の三角州の溶岩湖の量を増加。 | ||||
20w19a | ネザーのバイオーム分布を調整。 | ||||
1.16.2 | 20w28a | カスタムバイオームの試験的対応を追加。 | |||
2020年10月3日 | Minecraft Live 2020で洞窟バイオームについて言及された。 | ||||
1.17 | 20w46a | バイオーム特有の空の色がより滑らかに混ざるようになった。 | |||
20w49a | 鍾乳洞を追加。この時点ではビュッフェワールドのオプションを通じてのみ利用可能。 | ||||
21w10a | 繁茂した洞窟を追加。この時点ではビュッフェワールドのオプションを通じてのみ利用可能。 | ||||
1.18 | Experimental Snapshot 1 | マルチノイズを用いたバイオーム生成がオーバーワールドに実装された。 | |||
地形の高度や起伏に関する情報はバイオームではなくマルチノイズによって実現されるようになった。 | |||||
草地、林、雪の斜面、Lofty Peaks(現:尖った山頂)、Snowcapped Peaks(現:凍った山頂)が追加された。 | |||||
鍾乳洞、繁茂した洞窟、暖かい深海が生成されるようになった。 | |||||
地形の高度がバイオームではなくマルチノイズによって実現されるようになったことに伴い、「~の高原」などのいくつかの亜種バイオームが生成されなくなった。該当バイオームはこちらに記載。 | |||||
沼地が正常に生成されていなかった。 | |||||
experimental snapshot 2 | サバンナの高原、侵食された荒野、氷樹が再び生成されるようになった。 | ||||
沼地が正常に生成されるようになった。 | |||||
experimental snapshot 3 | 石だらけの山頂が追加された。 | ||||
experimental snapshot 5 | ジャングルの端が再び生成されるようになった。 | ||||
21w40a | いくつかのバイオーム名が変更された。正確な名称変更はこちらに記載。 | ||||
未使用となっていた地形亜種バイオームが削除され、各々の上位バイオームに統合された。詳細はこちら。 | |||||
洞窟種でないバイオームの配置が、Y座標に依存しなくなった。 | |||||
バイオームが広くなり、1.17までのサイズに近づいた。 | |||||
21w43a | 暖かい深海が削除された。 | ||||
1.19 | Deep Dark Experimental Snapshot 1 | ディープダークが追加された。 | |||
22w14a | マングローブの沼地が追加された。 | ||||
1.20 (Experimental) | 23w07a | サクラの林が追加された。 | |||
Pocket Edition Alpha | |||||
v0.1.0 | これらの5つのバイオームを追加:Java Edition Alpha V1.2.0に対応するLegacy Frozen Ocean、雪のタイガ、平原、森林、砂漠。 | ||||
v0.1.3 | サボテンが砂漠に生成されるようになった。 | ||||
v0.9.0 | build 1 | PC版1.7.2時点でのすべてのバイオームが新しいバイオームの種類となった。ジャングル、メサ、覆われた森、サバンナ、極端な丘陵、キノコ島、花の森、メガタイガ、シラカバのメガタイガ、湿地帯、深海が含まれる。 | |||
凍った海が生成されなくなった。 | |||||
v0.9.5 | メサブライス、極端な丘陵、ジャングルMを追加。 | ||||
v0.10.0 | build 1 | メサのすべての標高に金が生成されるようになり、地表に廃坑が生成されるようになった。 | |||
失態の水が濃い灰色になった。 | |||||
巨大キノコが湿地帯に生成されるようになった。 | |||||
v0.11.0 | build 1 | シラカバの森M、シラカバの森の丘陵M、極端な丘陵M、極端な丘陵+Mを追加。 | |||
build 8 | 標準バイオームを変更。 | ||||
build 10 | 極端な丘陵Mバイオームの砂利の量を増加。 | ||||
v0.12.1 | build 1 | ネザーバイオームを追加。 | |||
build 10 | 葉を着色シェーダーがバイオームの色が実際に変化した場合にのみ使用されるようになった。 | ||||
v0.16.0 | ? | バイオームが地図上で草の色によって表示されるようになった。 | |||
Pocket Edition | |||||
1.0.0 | alpha 0.17.0.1 | エンドバイオームを追加。 | |||
Bedrock Edition | |||||
1.2.0 | ? | 極端な丘陵に積雪を追加。 | |||
1.4.0 | beta 1.2.14.2 | 新しい凍った海と凍った深海を含む、暖かい海、ぬるい海、冷たい海とその深海を追加。 | |||
新しい凍った海の名前との競合を避けるため旧凍った海のIDをlegacy_frozen_ocean に変更。 | |||||
1.9.0 | beta 1.9.0.0 | 竹林と竹林の丘陵バイオームを追加。 | |||
1.16.0 | beta 1.16.0.51 | ソウルサンドの谷、真紅の森、歪んだ森を追加。 | |||
beta 1.16.0.57 | 玄武岩の三角州を追加。 | ||||
1.16.220 | beta 1.16.220.50 | Lofty Peaks、Snow Capped Peaks、雪の斜面、Mountain Grove、Mountain Meadowを追加。 | |||
release | 新たな山岳バイオームがフルリリースで利用できなくなった。 | ||||
1.17.0 | beta 1.17.0.50 | 試験的なゲームプレイにおいて、鍾乳洞と繁茂した洞窟が追加された。 | |||
1.18.30 | beta 1.18.30.28 | 試験的なゲームプレイにおいて、ディープダークが追加された。 | |||
Legacy Console Edition | |||||
TU1 | 真のバイオームを追加;熱帯雨林、季節林、森、灌木帯、タイガ、サバンナ、ツンドラ、平原、湿地帯、砂漠。 | ||||
TU5 | CU1 | 1.00 | Patch 1 | 湿地帯、氷原、極端な丘陵、海洋バイオームを追加。 | |
熱帯雨林、季節林、サバンナ、灌木帯、タイガを削除。 | |||||
TU7 | ツンドラを再追加(氷原として)、キノコ島を追加。 | ||||
TU9 | 海岸とタイガでの雪を再追加、丘陵を追加。 | ||||
バイオーム間の色の遷移が滑らかになり、湿地帯の草、植物、水が他のバイオームへ滑らかに遷移するようになった。 | |||||
TU12 | ジャングルバイオームを追加。 | ||||
TU14 | 1.04 | 森林と砂漠の丘陵が高くなった。 | |||
TU19 | CU7 | 1.12 | 湖が砂漠に生成されなくなった。 | ||
TU31 | CU19 | 1.22 | Patch 3 | メサ、メガタイガ、覆われた森、シラカバの森、森林、サバンナ、極端な森+、深海、雪のないタイガ、20の技術バイオームを追加。 | |
湿地帯の湿地的区域と極端な丘陵バイオームの生成を変更。 |
問題点[]
「バイオーム」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
関連項目[]
トリビア[]
- バイオームという言葉は科学的用法と類似している:現実世界では、バイオームは同じような気候条件に支えられた植物、動物、土壌生物の特徴的な集合によって、気候的・地理的に定義されるものである。これらは生態系と呼ばれることが多い。[3][4]
- オーバーワールドのほとんどのバイオームは現実世界のものに対応している。キノコ島、覆われた森・暗い森、湿地帯バイオーム(とその亜種)は、現実には存在しない巨大キノコを除けば、現実世界のバイオームと並行している。ネザーやエンドのバイオームは当然存在しない。
- バイオームの大きさが1ブロックであることも可能である。[5]
- Alpha 1.0.4の冬季では雪が消えることはなかった。
ギャラリー[]
Jebが投稿した巨大樹のタイガの最初の画像。
荒野バイオーム(当時はメサと呼ばれていた)の最初の写真。
Jebが投稿した石の海岸(当時は崖と呼ばれていた)の最初の画像。
Jebのジャングルバイオームの最初の画像。
花の森バイオームの上面図。
湖と隣り合う暗い森。
広大な雪のタイガバイオーム、横に海岸がある。
山の多いキノコ島
霧で遠くが見えない凍った海バイオーム。
巨大樹のタイガと巨大マツのタイガバイオームの比較。巨大マツの木の方がはるかに太いことに注目。
荒野バイオームの洞窟。
海草が中に見えるJava Edition 1.16での河川バイオーム。
水で分かれた暗い森。
Dripstone Cavesバイオーム。