
様々なバイオームの概観。
バイオーム(英:Biome)は、ワールド内を分ける植生、高度、気温、湿度、空、水、葉の色など特有の地理的特徴を持った各地域のことである。バイオームは、森、ジャングル、砂漠、タイガなど、生成された全てのワールドを異なる環境に分けている。
気温[]
バイオームには気温があり、降雪か降雨かを決定する。この値が0.15未満なら雪が降り、0.15以上であれば雨が降る。また、気温は高度が海面の高さ (Y=64) から1ブロック上がるごとに0.0016(1⁄625)減少するが、Y=64未満では変化しない。これらの値はそれぞれのバイオームで雪が生成される高さを決定するのに使用される。例えば、山岳では気温が0.2であり高地気候のため、Y=95に到達すると雪が降る。気温は降雨から降雪への移行とバイオームの配置(後述)スノウゴーレムに影響する。気温が0.95以上のバニラのすべてのバイオーム(範囲によっては乾燥帯バイオーム全て)は、どの高さやどの気温でも降水がないようにハードコードされている。例えば、サバンナと砂漠と荒野は暑いため降雪や降雨がない。気温が0.95以上のバイオームをデータパックやMODで降水するように編集した場合は、通常の雨が降るバイオームのように動作する。ワールドのカスタマイズで「海面の高さ」を変更してもこれらは変化しない。
気温によってバイオームは氷雪バイオーム、冷帯バイオーム、温帯バイオーム、乾燥帯バイオーム、中性バイオームの5つのカテゴリに分類される。これらは、温度差の大きいバイオームが横に並んで配置されるのを防ぎ(砂漠の隣に雪のタイガが配置されるなど)、温度が似ているバイオームが隣り合って配置されるようにするためである(森林と湿地帯など)極寒タイガと砂漠のような巨大な温度差があるバイオームが隣接するのを防ぎ、例えば森林と沼地のように近い温度のバイオーム同士が隣り合うようになっている。
生成[]
Minecraftのバイオームは多層状に生成される。これらの層は、大きさ、河川、変種バイオーム、バイオームのカテゴリなど、Minecraftのバイオームの特定の側面を生成する。
初期段階[]
バイオームの生成は、最初は1~4096の大きさの海に陸地が点在している状態である。このマップを拡大縮小し、追加の陸地を混ぜて海の量を減らし、1~1024の縮尺になるまで2回拡大される。このようにして、陸地と海の比率がほぼ半々になるまで、海の量を減らすように層の追加を繰り返していく。次に、氷雪バイオームのカテゴリを一部の陸地に割り当て、最終的には海が33%、陸地が67%の比率になるように混ぜる。
バイオーム生成のこの段階で、最終的な気候帯が次のように適用される。温帯地域の陸地は、冷帯バイオームや氷雪バイオームに接している場合は、湿潤バイオームと判定される。氷雪地域の陸地は、湿潤の地域や熱帯の地域との境界線上にある場合は、冷帯に割り当てられる。13個のバイオームのうち1個は「特別」とされており、稀なバイオームの一部をバイオーム生成の後期に配置するのに使用される。このマップは1~256の縮尺になるまで2回拡大される。追加の層を適用して、もっと複雑な海岸線を作成し、海岸線の周りに大きな島や湖の地域を作成する。海洋の100区域中1区域を、キノコ島バイオームと、深海に変換された沿岸から遠く離れた海域として割り当てている。
最終的な気候域は以下の通り:海洋31%(うち深海22%、海洋9%)、キノコ島0.07%、乾燥帯13%、温帯22%、冷帯23%、氷雪6%からなる。希少バイオームの地域が全体の4%を占める。
その後、バイオーム生成は3分割される。
バイオーム(とその亜種)の生成[]
バイオーム生成のもう一段階では、ゲーム内で実際のバイオームが生成される。バイオームのカテゴリは以下の用に生成される。一部のバイオームは他のバイオームより確率が高く、より頻繁に生成される。氷雪バイオームには未使用の希少バイオーム亜種があり、そのようなバイオームは通常の氷雪バイオームとして生成される。
- 乾燥帯バイオーム:砂漠(3倍)、サバンナ(2倍)、平原
- 乾燥帯バイオーム(希少):荒野の高原(1/3)、森のある荒野の高原(2/3)(最終マップの0.9%)
- 温帯バイオーム:森林、暗い森、山岳、平原、シラカバの森、湿地帯
- 温帯バイオーム(希少):ジャングル(最終マップの1.5%)
- 冷帯バイオーム:森林、山岳、タイガ、平原
- 冷帯バイオーム(希少):巨大樹のタイガ(最終マップの1.6%)
- 寒帯バイオーム:雪のツンドラ(3倍)、雪のタイガ(1倍)
ヴィレッジ・アンド・ピレッジ以降、竹林がジャングルバイオームの特定の区域を上書きする。
このマップは、Java EditionとBedrock Editionの両方で1~64の縮尺になるまで2回拡大されている。Legacy Console Editionでは、バイオーム生成のこの段階ではマップは全く拡大されない。バイオーム間の移行を滑らかに行うため、一部のバイオームでは以下のように「端バイオーム」が生成される。(要検証)これらの端バイオームは、丘陵や変異したバイオーム変種を生成することもある:
- 荒野の高原と森のある荒野の高原は全縁に通常の荒野を生成。
- 既存の雪のタイガやタイガに隣接していない場合、巨大樹のタイガは全縁に通常のタイガを生成。
- 砂漠が雪のツンドラに隣接している場合、森のある山を生成。
- 湿地帯がジャングルに隣接している場合、ジャングルの端を生成。湿地帯が砂漠、雪原、雪のツンドラ、平原バイオームを生成。
丘陵は変異したバイオームがその後バイオーム生成に統合される。ほとんどのバイオームには「丘陵」の亜種があるが、一部のバイオームは他のバイオームを「丘陵」の亜種として使用している。この段階では、深海の区域に島が生成されることもある:
- 暗い森:平原
- 平原:1/3森のある丘陵、2/3森林
- 雪のツンドラ:雪山
- 海洋:深海
- サバンナ:サバンナ高原
- 深海:1/2平原、1/2森林
- 森のある荒野の高原、荒野の高原:通常の荒野
湿地帯と通常の荒野は丘陵バイオームを生成しない。海洋には「変異した」亜種はない。ほとんどのバイオームには「変異した」亜種があるが、シラカバの森や山岳バイオームのような固有の「変異した丘陵」の亜種が生成されるバイオームは稀である。その他一部のバイオームは他のある既存のバイオームを「変異した丘陵」の亜種として使用している。湿地帯や雪のタイガのようにバイオームに「変異した丘陵」の亜種がない場合、代わりに通常のバイオームが生成される。
ヒマワリ平原の追加区域は、通常の平原バイオームの1/57を占めるよう、変異バイオーム生成の段階とは別に生成される。
その後マップが拡大・縮小され、海岸線が複雑になり、その後再び拡大・縮小され砂浜が生成される。海岸線と砂浜の生成は以下のようになり、これにより、バイオーム亜種以外のジャングルや荒野の一部の追加の端バイオームも生成される:
- 砂浜は、通常の湿地帯と通常の荒野バイオーム以外のすべての海岸線に生成。
- 石の海岸は、通常の山岳と森のある山の海岸線に生成。
- 雪の砂浜は、雪のツンドラと雪のタイガ(亜種を含む)の海岸線に生成。
- キノコ島の海岸は、キノコ島バイオームの海岸線に生成。
- 通常の砂漠バイオームは、侵食された荒野を除くすべての荒野バイオームの端に生成。
- ジャングルの端バイオームは、通常の森林や通常のタイガに隣接していない限り、全てのジャングルバイオームの端に生成。
また、ここでは砂利の山と湿地帯の丘陵が、通常の砂浜バイオームと、通常のジャングルの端に接している湿地帯の丘陵とジャングルに接している変異したジャングルの端を生成し、生成での独特の仕様が生み出される。
このバイオームマップは1~4の縮尺になるまでさらに2回(4倍に拡大)拡大される。河川生成は通常のバイオームに統合され、海洋気候帯が統合される。
河川と丘陵の生成[]
河川音生成用の複層を乱数生成器として使用し、丘と変異バイオームの区域を生成し、2回拡大して縮尺1~64でのバイオーム生成のバイオーム段階に適用する。アップデート・アクアティックからは、変異バイオームはバイオーム全体に適合しているか、または河川に接するようになった。河川を全体的に生成する別の層は、縮尺1から縮尺4で生成の残りの部分と統合される前に、4回拡大される。
河川は、海洋以外のすべての陸地バイオームで生成される。凍った川は、通常の雪のツンドラで河川の代わりとなる。キノコ島の海岸は、キノコ島のバイオームで河川の代わりに生成される。
海水温層と河川生成層を統合したら、採集層を適用してバイオーム縮尺を1:1にして、Minecraftで使用する最終的なバイオーム生成を行う。
海水温の生成[]
これはアップデート・アクアティック以後のJava Editionのみに適用される。
海洋バイオームは、既存のMinecraftのシードやバイオーム生成を完全に変更しないよう、陸地バイオーム生成とは別の気候帯を生成する。海洋気候帯は1~256の縮尺で始まり、その後6回拡大され、残りのバイオーム生成と統合される。
Java Editionでは、暖かい海が凍った海に接することができないよう、海洋気候帯が設定されている。温暖な海から、ぬるい海、通常の海、冷たい海へと段階的に移動してから、凍った海に到達する。
凍った海や凍った深海が陸地に隣接している場合、通常の冷たい海が生成される。陸地バイオームの隣に暖かい海がある場合は、通常のぬるい海が生成される。
海洋気候帯は、他の陸地バイオームの生成とは異なり、48ビットシードを基にしているため、Java Editionの影シードには、一般的な陸地バイオームがJava Editionの影シードでは同じように生成されているにもかかわらず、全く異なる海洋気候帯が含まれている。
その他の情報[]

草ブロックや葉の一般的な緑の色付きは、右上から時計回りに、アクアマリン(冷帯、海洋、シラカバの森)、茶色(希少乾燥帯バイオームの荒野)、オリーブ色(乾燥帯)、緑色(温帯)、青灰色(氷雪)の5種類。
また、Java Editionでは、バイオームの形状は64ビットのワールドシードの最初の24ビットのみを使用でき、ワールドシード内のバイオームの形状は0,0から約229ブロックの範囲で繰り返すことがある。バイオーム生成は0,0から231ブロックのところで停止する。しかし、バイオームは拡大縮小される前の縮小された段階で生成され、技術的には整数の繰り上がり点がさらに外に出ているため、バイオーム生成の初期段階では、バイオーム生成がさらに外にのびる可能性があることになる。
Javaでは64ビットのシードがあるにもかかわらず、陸地・海洋のバイオーム生成では、バイオーム生成に二次方程式を使用しているため、固有の音マップは263しかない。これは俗に影シードと呼ばれる。この場合、陸地バイオームと一般的な海洋バイオームは一組のシードでは全く同じだが、海洋バイオームの温度、構造、丘陵は影シードで異なる。現在のワールドシードに定数-7379792620528906219を加えることで影シードを見つけられる。影シードはJava Edition限定である。
Bedrock Editionは32ビットシードを使用しておりワールド生成法が異なるため(要検証)64ビットワールド生成との共通点は少ない。変異バイオーム、海洋(と島)、希少バイオーム(ジャングル、荒野、キノコ島、巨大樹のタイガ)、氷雪、温帯、乾燥帯バイオーム群の特定のバイオームの位置は、64ビット生成の等価な正の値のシードと何らかの地理的関係を持っている。バイオームの形状は大きく逸脱している。湿潤バイオームと海洋亜種の特定の生成は、Bedrockでは全く異なる。
バイオームの種類[]

気候帯によって空の色が異なる:左から乾燥帯、温帯、冷帯、氷雪。
Java Editionでは、現在オーバーワールドバイオームが50種類、ネザーバイオームが5種類、エンドバイオームが5種類、スーパーフラットのプリセットでのみ使用されるバイオームが1種類、計60種類のバイオームがある。しかしBedrock Editionでは、オーバーワールドバイオームが48種類、ネザーバイオームが5種類、エンドバイオームが1種類、未使用バイオームが30種類、計84種類のバイオームがある。バイオームは草や葉の色で識別できる(水の色の他、既存のブロックの種類もバイオームで異なる(木の種類やサボテンなどの植物、砂漠に広がる砂など))。バイオームはマップのシードを用いて疑似的にランダム生成される。
バイオームは6つの気候帯に分かれる。氷雪バイオームは紫色、冷帯バイオームは青色、温帯バイオームは緑色、乾燥帯バイオームは橙色、ネザーのバイオームは赤色、ジ・エンドのバイオームは黄褐色で温度が表示される。温度が中性か不明のバイオームには気候帯がない。気温の値は海面の高度でのものである。
オーバーワールド[]
氷雪バイオーム[]
これらのバイオームでは、高さに関わらず雨ではなく常に雪がふり、空にさらされた水源はすべて凍る。植物と草は海緑色、水は紫色である。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | バイオームの画像 |
---|---|---|---|
雪原 |
気温:0.0 雪、 降雪、 氷、 トウヒの木、 イグルー、 ストレイ、 白・時々白黒のウサギ、 シロクマ、 たまに背の高い草、 村、 ピリジャーの前哨基地 |
膨大な量の雪の層がある広大な丘陵地帯のバイオーム。このバイオームにはサトウキビが生成されることがあるが、水源が氷に凍るためチャンクが読み込まれると外れる。天然のオーク[Java Edition限定]やトウヒの木は少ない。ウサギとシロクマ以外の動物はスポーンできないが、鈍化の矢を撃つこと以外はスケルトンと似ている敵対Mobであるストレイがスポーンする数少ないバイオームの一つである。Bedrock Editionでは、このバイオームにはストレイとスケルトン以外のモンスターはスポーンしないが、スポナーによってスポーンすることはある。バイオームの大きさや木と動物の希少度のため、他のバイオームに比べて初期の生存は難しい。イグルーが自然生成されるバイオームの2つの内の一つである。村とピリジャーの前哨基地も生成されることがある。 | ![]() 雪原 |
氷樹 |
気温:0.0 |
大きな樹氷と氷塊の氷河が特徴である、雪原バイオームの稀な亜種である。通常、樹氷は10~20ブロックの高さだが、50ブロック以上の高さに届く長いものもある。氷河は湖を置き換え、コード内ではIce Patchesと呼ばれている。このバイオームのほぼすべての草ブロックは雪ブロックで置き換えられる。通常の雪原のように、ウサギとシロクマ以外の動物はスポーンせず夜にはストレイがスポーンする。 | ![]() 氷樹 |
雪のタイガ |
気温:-0.5 雪、 降雪、 氷、 トウヒの木、 花、 オオカミ、 白・時々白黒のウサギ、 キツネ、 イグルー、 村[Bedrock Edition限定]、 ピリジャーの前哨基地、 スイートベリーの低木 |
通常のタイガと似ており、「雪のタイガ」には大きな広がりを持ってトウヒの木、シダ、背の高いシダがよく生成されるが、草も見られる。キツネとオオカミが自然にスポーンする数少ない場所の一つである。また、ほぼ平坦な場所にある木々の間にイグルーがあることもあり、イグルーが自然生成される2つのバイオームの1つとなっている。村[BE限定]と前哨基地[BE限定]も生成されることがある。村はタイガの村と同じ建築だが村人が氷雪バイオームの衣服を着ている。 |
![]() 雪のタイガ |
凍った川 |
気温:0.0 |
表面が氷の層で覆われた河川。河川バイオームが氷雪バイオームに入るか接したときのみ生成される。サケが水中にスポーンしウサギやシロクマが氷上にスポーンする。夜にはドラウンドが氷の下にスポーンしストレイが地表にスポーンする。スポナー以外では、地下でもその他のモンスターはスポーンしない。[BE限定] |
![]() 凍った川 |
雪の砂浜 |
気温:0.05 |
通常の砂浜のように、このバイオームでは豊富な砂が見られ地下では埋もれた宝が見られるが、砂は雪の層に覆われている。雪の砂浜は氷雪バイオームが海洋バイオームに接した時によくみられる。ウサギ以外の友好Mobはスポーンしない。 |
![]() 雪の砂浜 |
林 |
気温:-0.2 ピリジャーの前哨基地、雪、粉雪、雪ブロック、土、トウヒの原木、トウヒの葉、エメラルド鉱石、石炭鉱石、鉄鉱石、虫食い石、ウサギ、オオカミ、キツネ |
山の側に生成されるトウヒの木の生えるバイオームで、雪のタイガに似ているがその地表は雪、雪ブロック、土、そして草ブロックの代わりに大量の粉雪で覆われている。ウサギ、オオカミ、キツネがスポーンする。このバイオームは山頂の下側、暗い森などの森林の上側の丘に生成されるほか、氷雪バイオームの隣であれば低い高度でも生成されることがある。 |
![]() 林 |
雪の斜面 |
気温:-0.3 |
雪、何層にも重なった雪ブロックや粉雪に覆われており、ほとんど植物の生えないバイオームである。側面には石の崖が生成されることがある。ウサギとヤギがスポーンすることができる。また、山岳バイオームの中で唯一イグルーが生成されるバイオームである。このバイオームは山頂の下の斜面かつ、雪原のような木の少ないバイオームの上に生成される。なお、氷雪バイオームの付近では低い高度でも生成されることがある。 | ![]() 雪の斜面 |
尖った山頂 |
気温:-0.7 |
氷雪バイオーム、冷帯バイオーム、温帯バイオームがある地域に生成されるバイオームで、雲を超えY=256まで届くこともある尖った山頂が特徴である。一層の雪ブロックに覆われており、その下の石にはしばしば石炭、鉄、エメラルドなどの鉱石が露出している。そして雪の斜面と同様、側面には石の崖が生成される。ヤギのみがこのバイオームにスポーンすることができる。 |
![]() 尖った山頂 |
凍った山頂 |
気温:-0.7 |
雪、雪ブロック、そして氷塊と小さな氷の生成塊からなる氷河で表面が覆われた山頂のバイオームである。ヤギのみがこのバイオームにスポーンできる。このバイオームは普通氷雪、冷帯、温帯バイオームの近くに、小さく滑らかな山頂として生成されるが、尖った山頂ほどではないが通常より僅かに鋭い山頂を生成することもある。 |
![]() 凍った山頂 |
冷帯バイオーム[]
吹きさらしの丘や石だらけの海岸ではY=120以上、タイガやトウヒの原生林ではY=160以上、マツの原生林ではY=200以上で雪が降り始め、それ以外では雨が降る。氷雪バイオームのように植物は海緑色、水は藍色である。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
吹きさらしの丘 |
気温:0.2 |
山頂がY=130に達するものもある高地バイオームであり、オークやトウヒの木が点在している。崖、山頂、谷、滝、せり出し、浮き島、洞窟などの多くの構造物が存在し、眺望が良い。ラマが自然にスポーンできる数少ないバイオームの一つである。また、山の一定の高さ以上に降雪があると山の上に雪の層ができる。落下の危険性は非常に高く、急峻な棚が多くあるため、深刻な落下ダメージや死も引き起こす可能性がある。吹きさらしの丘はエメラルド鉱石(地下)とシルバーフィッシュ(虫食い石)が自然生成される唯一のバイオームである。BedrockおよびEducation Editionでは、木は生成されない。 |
![]() 吹きさらしの丘 |
吹きさらしの砂利の丘 |
気温:0.2 |
吹きさらしの砂利の丘はほとんどが砂利であり、草が生えていることもある。草が少ないため、このバイオームのトウヒやオークの木の数は少ない[要検証]。 |
![]() 吹きさらしの砂利の丘 |
吹きさらしの森 |
気温:0.2 |
吹きさらしの丘が木の多いバイオームと隣接すると、吹きさらしの森が生ずる。吹きさらしの丘と異なり地表に石が生成されず、全体が草ブロックに覆われている。トウヒやオークの木が多く、タイガほどの密度ではないが、小さな森を形成している。 |
![]() 吹きさらしの森 |
タイガ |
気温:0.25 トウヒの木、 花、 シダ、 オオカミ、 茶・塩コショウ・黒のウサギ、 村、 ピリジャーの前哨基地、 キツネ、 スイートベリーの低木、 |
トウヒの森に覆われた主に平坦なバイオーム。シダ、背の高いシダ、ベリーの低木が林床に育っている。オオカミの群れのほか、キツネやウサギの小さな群れも見られる。このバイオームには村も生成され、これらの村の家はトウヒの木で建てられている。このバイオームにはピリジャーの前哨基地も生成される。 | ![]() タイガ |
マツの原生林 |
気温:0.3 トウヒの木、 ポドゾル、 シダ、 オオカミ、 茶・塩コショウ・黒のウサギ[JE限定]、 キツネ、 苔むした丸石、 キノコ、 土、 粗い土、 枯れ木 |
マツの原生林は通常のタイガバイオームのようにトウヒの木で構成された希少冷帯バイオームであるが、一部の木はジャングルの巨木のように2×2の太さで通常より高い。苔むした丸石の岩が頻繁に出現し、茶色のキノコが良く生成され、林床にはポドゾルが見られる。草の育たない粗い土や枯れ木も点在している。通常のタイガバイオームのように、オオカミとキツネもスポーンすることがある。Java Editionではウサギもスポーンする。 |
![]() マツの原生林 |
トウヒの原生林 |
気温:0.25 |
この希少なバイオームの地形は通常のものととてもよく似ているが、このバイオームの最も顕著な特徴は、基本的に通常のトウヒの木の巨大化したものである巨大トウヒの木である。トウヒの原生林では葉が幹を完全に覆っているのに対し、マツの原生林での葉は上部だけを覆っているため、マツの原生林とは容易に見分けられる。 |
![]() トウヒの原生林 |
石だらけの海岸 |
気温:0.2 |
その名の通り、この石に覆われたバイオームは山岳バイオームが海洋と接した時によく出現する。付近の土地の高さによって中程度の斜面や巨大な崖となり、その頂上は雪で覆われるほど高くなる。友好Mobはスポーンしない。Bedrock Editionでは埋もれた宝が生成されることがある。砂利の帯状構造が生成されることがある。 |
![]() 石だらけの海岸 |
温帯バイオーム[]
植物や草は、深緑色の草である沼地や暗い森以外では鮮やかな黄緑色である。くすんだ水色の色調である河川やシラカバの森もこれからは除外される。このバイオームでは水は青色である。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
平原 |
気温:0.8 |
なだらかな丘がある平坦な草原バイオームで、オークの木は少ない。湖、小さな水中洞窟、村が良く生成される。平坦で障害物のない地形のため、洞窟の入り口や滝は簡単に識別できる。但し、僅かな死角に形成された渓谷は視認しにくく、高低差がないという安心感も相まって命取りの原因になりやすい。平原バイオームには友好Mobが見られやすく、亜種のバイオームも含めウマが自然にスポーンする数少ないバイオームの一つである。ピリジャーの前哨基地も生成されることがある。 | ![]() 平原 |
ヒマワリ平原 |
気温:0.8 草、 ヒマワリ、 花、 ロバ、 村[BE限定]、 ピリジャーの前哨基地[BE限定]、 ウマ、 オークの木、 ミツバチの巣 |
通常の平原内で見られるこのバイオームはその名の通りヒマワリが自然生成される唯一の場所である。ヒマワリは豊富に育っているため、黄色い染料は広く利用できる。 | ![]() ヒマワリ平原 |
森林 |
気温:0.7 |
大量のオークとシラカバの木、かなりの量の背の高い草、キノコ、花がある一般的なバイオームである。木が豊富に存在するため、開始するのに最も好ましいバイオームの一つである。タイガのようにオオカミが見られる。 | ![]() 森林 |
花の森 |
気温:0.7 |
森林の亜種であるこのバイオームでは樹木の数は少ないが、それを補っても余るほどのほぼ全ての種類の花や背の高い草が溢れており、そのうちの一部はこのバイオームでしか育たない。そのため、このバイオームは染料の収穫と栽培に最適である。花の森にはオオカミはスポーンしないが、ときどきウサギがスポーンする。 | ![]() 花の森 |
シラカバの森 |
気温:0.6 |
草が海緑色でシラカバの木しか生成されない森である。通常の森林とは違い、オオカミはスポーンしない。 | ![]() シラカバの森 |
シラカバの原生林 |
シラカバの森バイオームの珍しい亜種であるこのバイオームではシラカバの木が通常よりはるかに高く育つ。通常のシラカバの木が7ブロックの高さまで成長するのに対し、ここでの木は通常11ブロックの高さになる。これにより森林伐採が大変難しい作業となるが、その代わりはるかに大量の資源を入手できる。 | ![]() シラカバの原生林 | |
暗い森 |
気温:0.7 |
このバイオームは主にダークオークの木、ほとんど閉ざされた葉の屋根、たまに巨大キノコで構成される。この森の木は密集しているため日中でも敵対Mobがスポーンできる暗さの場所が多い。稀に森の洋館が生成される。 | ![]() 暗い森 |
沼地 |
気温:0.8 ウィッチの小屋、 オークの木、 草、 ツタ、 スイレンの葉、 粘土、 キノコ、 スライム、 巨大キノコ[Bedrock Edition限定]、 化石、 海草 |
海面付近の平坦な部分とスイレンの葉が浮かんでいる緑色の水の浅い池が混在しているのを特徴とするバイオームである。これらの池の底には粘土、砂、土がよく見られる。木はツタで覆われ水から延びているのが見られる。キノコやサトウキビが豊富である。沼地に限ってネコとウィッチがいるウィッチの小屋が生成される。夜にはスライムも自然にスポーンし、満月で最も頻繁に出現する。一部のゾンビが水中に落ちてドラウンドに変わることがあり、夜間は特に危険なバイオームとなっている。バイオーム内で気温が異なるため、植物や草の色も異なっている。
Bedrock Editionでは、このバイオームでは巨大キノコも出現する。また、水中では視界が悪くなる。 |
![]() 沼地 ![]() Bedrock Editionでの沼地 |
ジャングル |
気温:0.95 ジャングルの木、 オークの木、 ジャングルの寺院、 シダ、 スイカ、 花、 ツタ、 カカオの実、 ヤマネコ、 オウム、 竹、 パンダ[BE限定] |
密度の高い温帯バイオームである。2×2の太さの幹で31ブロックの高さまで伸びるジャングルの巨木とシダを特徴とする。オークの木もよく見られる。風景は緑豊かで、地面の多くを葉が覆っており、これらのジャングルの「灌木」の幹は1ブロックであり、オークやジャングルの葉に囲まれている。ジャングルの中にいると、乾燥帯バイオームのように空が著しく明るくなる。ほとんどのブロックの横にツタが見られ洞窟の表面を覆うこともある。ヤマネコ、寺院、スイカ、カカオの実、パンダ、オウムはこのバイオーム限定で生成される。 | ![]() ジャングル |
まばらなジャングル |
気温:0.95 ジャングルの木、 オークの木、 シダ、 スイカ、 花、 ツタ、 カカオの実、 ヤマネコ、 オウム、 竹、 パンダ[BE限定] |
ジャングルバイオームの植物が荒々しく生い茂っているのに対し、まばらなジャングルには小さくて孤立したジャングルの木が数本あり、あちこちにスイカが育っている。地形は比較的平坦で、小さな高低差がある。オウム、ヤマネコ、パンダ[Bedrock Edition限定]などのジャングルでスポーンするMobは全てジャングルの端でもスポーンする。 | ![]() まばらなジャングル |
竹林 |
気温:0.95 ジャングルの木、 オークの木、 ポドゾル、 ツタ、 ヤマネコ[BE限定]、 ジャングルの寺院[Java Edition限定]、 スイカ、 オウム、 竹、 パンダ |
このバイオームの地形は草に覆われており、ポドゾルが点在している。通常のジャングルとは異なり、低木は生成されるが林床を覆ってはいない。さらに、ここではジャングルの巨木とオークの巨木や風船状のオークの木しか生成されない。ジャングルの端に比べるとこのバイオームでの木の密度はとても低いが、大量の竹が全体に生成される。ヤマネコやオウムなどのジャングル限定のMobもスポーンする。このバイオームではパンダも限定的にスポーンし[Java Edition限定]、通常のジャングルより高い確率でスポーンする[Bedrock Edition限定]。ジャングルの寺院も生成される。[Java Edition限定] | ![]() 竹林 |
河川 |
気温:0.5 |
実際の河川のように細長く湾曲した形をした水ブロックで構成されたバイオームであるが、通常の河川とは異なり流れはない。河川は地形を横切ったり主要バイオームを分けたりしている。海洋バイオームと合流しようとするが、元の地域に戻ってしまうこともある。稀に循環を作らず海洋と繋がっていないことがある。海洋のように草はくすんだ海緑色の色調であり、微量のオークの木も生成される傾向にある。また、河川は信頼できる粘土の供給源でもある。これらのバイオームは釣りによいが、夜にはドラウンドがスポーンする。スポナー以外は、地下であってもサケ、イカ、ドラウンド以外のMobはスポーンしない[Bedrock Edition限定]。 | ![]() 河川 |
砂浜 |
気温:0.8 |
海洋がその他のバイオームと接すると生成される砂浜は主に砂で構成される。砂浜は景観に関係なく、元のブロックを取り除いて砂ブロックを設置する。砂浜も釣りに便利である。砂浜ではカメ以外の友好Mobはスポーンしない。 | ![]() 砂浜 |
キノコ島 |
気温:0.9 |
この珍しいバイオームでは概ね平らな地形をしており、地表は草ブロックではなく菌糸が覆っている。しかし、置かれた草や草ブロックはジャングルよりも明るい緑色で表示される。キノコ島は常に深海に隣接して他のバイオームから隔離されており、通常は数百ブロックの幅がある。巨大キノコが自然生成される。通常の夜間の敵対Mobも含め、ムーシュルーム以外のMobはこのバイオームでは自然にスポーンしない。これは洞窟、要塞などの暗い構造物にも適用されるため、地下の探索は安全であるが、スポナーによるMob、商人のラマを引き連れた行商人、襲撃での邪悪な村人、プレイヤーによる動物の繁殖、スポーンエッグによるMob、ファントムは通常通りスポーンする。 | ![]() キノコ島 |
草地 |
気温:0.5[JE限定] 0.3[BE限定] ピリジャーの前哨基地、村、草ブロック、オークの原木、オークの葉、シラカバの原木[JE限定]、シラカバの葉[JE限定]、ミツバチの巣、タンポポ、ヤグルマギク、ポピー、アリウム、フランスギク、ヒナソウ、石、エメラルド鉱石、石炭鉱石、鉄鉱石、虫食い石、ヒツジ、ウサギ、ロバ |
花や青緑色の草や高い草に覆われたバイオームであり、ヒツジ、ロバ、ウサギがスポーンできる。また、ヒスイラン、チューリップ、スズラン、ウィザーローズ以外のすべての花が生成されることに加え、稀にシラカバの木やオークの木あるいはその大木が生成され、これは必ずミツバチの巣を伴う。ピリジャーの前哨基地が生成されるほか、村が山岳バイオームでは唯一生成される。このバイオームは普通山岳の麓に生成されるが、(主に草原に隣り合って)高地に単独で生成されることもある。 |
![]() 草地 |
石だらけの山頂 |
気温:1.0 ピリジャーの前哨基地、石、安山岩[JE限定]、方解石、花崗岩[JE限定]、砂利、エメラルド鉱石、石炭鉱石、鉄鉱石、虫食い石 |
尖った山頂や凍った山頂の暖かい種類であり、サバンナやジャングルなどのぬるい気候に山頂が生成されるときに生じる。より寒冷なバイオームと接しない限り周囲に雪の斜面や林を生成することはない。表面は石及び大規模な帯状構造で生成される方解石、そして露出した鉱石に覆われている。このバイオームでの草の色は、Bedrock Editionでの荒廃したサバンナのような独特な黄緑色をしている。 |
![]() 石だらけの山頂 |
乾燥帯バイオーム[]
これらのバイオームでは、降雪も降雨も全くないが、悪天候の時には空が曇る。茶色の草である荒野バイオームを除き、植物や草はオリーブ色である。水は水色である。砂漠や荒野では、空はより明るい色となる。さらにこれらのバイオームに召喚・移動されたスノウゴーレムは火炎耐性の効果が付いていないと溶けてしまう。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
砂漠 |
気温:2.0 砂、 サボテン、 枯れ木、 砂岩、 サトウキビ、 砂漠の井戸、 砂漠の寺院、 砂漠の村、 ピリジャーの前哨基地、 金色のウサギ、 化石、 ハスク |
砂丘、枯れ木、サボテンなどで構成される、不毛なバイオーム。砂の下には砂岩や稀に化石が見られる。砂漠に自然にスポーンする友好Mobは金色・クリーム色のウサギだけで、その色は砂によく擬態できている。夜には通常ゾンビの代わりにハスクがスポーンするが、視覚的な障害物がないため敵対Mobはとても見やすい。砂漠が海洋や河川バイオームと隣り合う場合はサトウキビが見られる。砂漠の村、砂漠の井戸、砂漠の寺院がこのバイオーム限定で見られる。ピリジャーの前哨基地も生成されることがある。 |
![]() 砂漠 |
サバンナ |
気温:1.2 |
比較的平坦な乾燥帯バイオームであり、草はくすんだ茶色をしており、アカシアの木が点在しているが、オークの木が時々生成されることがある。背の高い草が風景を覆っている。このバイオームには村が生成されることがあり、アカシアの木と色付きテラコッタで立てられている。ピリジャーの前哨基地も生成される。ウマもラマ[Bedrock Edition限定]も自然にスポーンする。 |
![]() サバンナ |
サバンナの高原 |
気温:1.0 |
サバンナの高原バイオームは山岳に近い高地に生成される。ラマがスポーンすることと、村が生成されないことを除くと、通常のサバンナとはほとんど見分けがつかない。 |
![]() サバンナの高原 |
吹きさらしのサバンナ |
サバンナバイオームの平坦で穏やかな地形とは異なり、この珍しい亜種の混沌とした地形は粗い土と何塊かの石で覆われた巨大な山で覆われている。吹きさらしのサバンナの山々は90度の角度で突き出た非常に険しいものであり、手持ちのブロックかツルハシが無ければ登るのはほぼ不可能である。深海のような湖も生成される。そのうえ、山頂バイオームに匹敵する高さに達することもあり、雲の上まで届くことがある。ここでは巨大な滝や溶岩の滝がよく見られる。厳しい地形のため、このバイオームでは村や前哨基地は生成されない。驚くことに、ラマは自然にスポーンする[Bedrock Edition限定]。Bedrock Editionでは、吹きさらしのサバンナは温帯バイオームとして扱われるため、植物は鮮やかな緑色で雨が降る。[1] | ![]() 吹きさらしのサバンナ | |
荒野 |
気温:2.0 |
テラコッタや色付きテラコッタの大きな塚が生成される珍しいバイオームである。通常の砂の代わりに赤い砂も生成され、たまにサボテンや枯れ木も生えており、このバイオームは通常砂漠バイオームと隣り合っており、山がちな地域に生成される。他の全てのスポーン条件を満たしていても、このバイオームには友好Mobはスポーンしない。廃坑が通常より高い標高で生成されるため、荒野に突き出た廃坑に遭遇することもある。荒野では金鉱石が最高でY=256までの範囲に追加で生成される。このバイオームの組成は、他のテラコッタや金の供給源が乏しい場合に有効である。 |
![]() 荒野 |
侵食された荒野 |
気温:2.0 |
この珍しいバイオームではブライスキャニオンの構造物のような特徴的な独特の地形が生成される。他の荒野と同様の赤い砂で覆われた渓谷の底からは、色とりどりのテラコッタの細長い尖塔がそびえ立っている。 |
![]() 侵食された荒野 |
森のある荒野 |
気温:2.0 |
森のある荒野は湿度の高い地域に生成され、頂上に粗い土の層とオークの木の森がある。草や葉の色はくすんだ緑褐色の色調で、乾燥し死んだような外観となっている。これらの木は不毛で生命のない荒野で生活するうえで貴重な木材の供給源となっている。 |
![]() 森のある荒野 |
海洋バイオーム[]
海洋はY=63までの水のみで構成された大きくて開放的なバイオームであり、海底には小さな山や平原などの水中救済があり、通常は砂利が含まれている。海洋は通常どの方向にも3000ブロック以下の範囲で広がっており、オーバーワールドの地表の約60%は海洋に覆われている。海洋では植生の少ない小さな島が見られる。これらの島では友好Mobや敵対Mobが出現することがある。水中ではイカがよく出現する。海底では水中洞窟の入り口がよく見られる。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
暖かい海 |
気温:0.5 イルカ |
水面が水色の海洋バイオームの亜種。ぬるい海のように海底は砂であり、全ての海洋のように海草が生息している。他の海洋バイオームとは異なり、暖かい海ではサンゴ礁やシーピクルスが生成される。ここではコンブは出現しない。 | ![]() 暖かい海 |
ぬるい海 |
気温:0.5 イルカ, フグ[JE限定], 熱帯魚[JE限定], イカ, サケ[BE限定] タラ, 暖かい海底遺跡, 砂, 土, 粘土, ドラウンド, コンブ, 海草, 難破船, マグマブロック |
水面が薄い茶色の海洋バイオームの亜種である。ここでは海底は砂で作られておりたまに土や粘土があり、コンブや海草が出現する。暖かい海バイオームとは異なり、タラとサケ[BE限定]が出現する。サンゴは出現しない。 | ![]() ぬるい海 |
ぬるい深海 |
気温:0.5 イルカ, フグ[JE限定], 熱帯魚[JE限定], サケ[BE限定] タラ, 暖かい海底遺跡, 砂, 土, 粘土, ドラウンド, イカ, コンブ, 海草, 海底神殿, ガーディアン, エルダーガーディアン, 難破船, マグマブロック |
ぬるい海バイオームと似ているが倍の深さである。深海であるため海底神殿が生成され、ガーディアン、エルダーガーディアン、プリズマリン、スポンジが出現する。 | ![]() ぬるい深海 |
海洋 |
気温:0.5 水, 砂利, イカ, 砂, 海草, コンブ, 難破船, 冷たい海底遺跡, タラ, サケ[BE限定], ドラウンド, マグマブロック |
基本的な海洋バイオーム。冷たい海のように海底は砂利で作られている。海洋、コンブ、タラ、サケ[Bedrock Edition限定]が出現する。 |
![]() 海洋 |
深海 |
気温:0.5 水, 砂利, 粘土, イカ, ガーディアン, エルダーガーディアン, 海底神殿, 難破船, 冷たい海底遺跡, コンブ, 海草, タラ, サケ, ドラウンド, マグマブロック |
海洋バイオームの亜種である。深海バイオームでは海の深さが30ブロックを超えることがあるため、通常の海洋の倍の深さとなる。海底は主に砂利で覆われている。深海では海底神殿が生成されるため、ガーディアンやエルダーガーディアンが出現することがある。ここでは水中渓谷もよく生成され、溶岩の最上層はマグマブロックに置き換えられ気泡柱を作る。 |
![]() 深海 |
冷たい海 |
気温:0.5 |
水面が濃い藍色の海洋バイオームの亜種である。通常の海洋や凍った海のように、海底は砂利でできているがたまに土が点在する。冷たい海バイオームではサケが出現できる。 | ![]() 冷たい海 |
冷たい深海 |
気温:0.5 タラ, サケ, 冷たい海底遺跡, 砂利, コンブ, 海草, 土, 砂, 海底神殿, ガーディアン, エルダーガーディアン, 難破船, ドラウンド, イカ |
冷たい海バイオームと似ているが、深さが倍である。その他の深海のように。ここでは海底神殿が生成されることがあり、ガーディアン、エルダーガーディアン、プリズマリン、スポンジがある。 | ![]() 冷たい深海 |
凍った海 |
気温:0.0 氷, 氷塊, 青氷, 水, 砂利, 粘土, イカ, 砂, タラ[BE限定], ドラウンド, サケ, 氷山, 難破船, 冷たい海底遺跡, ストレイ, ホッキョクグマ, ウサギ |
水面が濃い紫色の海洋バイオームの亜種である。冷たい海のように海底は砂利でありイカが泳いでいるが、氷塊やたまに青氷で構成される大きな氷山や氷の塊で水面が頻繁に覆われる。ここではストレイやホッキョクグマが出現することがあるが、イルカは出現しない。 |
![]() 凍った海 |
凍った深海 |
気温:0.5 サケ, 冷たい海底遺跡, 砂利, 氷[BE限定], 氷塊, 青氷, 海底神殿, ガーディアン, エルダーガーディアン, 氷山, 難破船, ホッキョクグマ, ストレイ, ウサギ, タラ[BE限定], ドラウンド, イカ |
凍った海バイオームのように、ここで出現する魚はサケとタラ[BE限定]のみであり海底は砂利でできている。凍った深海バイオームも他の深海のように、海底神殿があり通常の海洋より海底が深い。浅いものとは異なり、水面は凍っていない[JE限定]。ここでは青氷でできた浮いている氷山が頻繁に生成される。ホッキョクグマ、ウサギ、ストレイも出現することがあるが、イルカは出現しない。 | ![]() 凍った深海 |
洞窟バイオーム[]
これらのバイオームは洞窟に生成される。他のオーバーワールドのバイオームと異なりその配置は立体的であり、まったく別のバイオームが生成されている地下に独立して配置されることができる。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
鍾乳洞 |
地下では鍾乳洞は洞窟バイオームとして生成されるが、鍾乳石ブロックと鍾乳石の両方とも、鍾乳石として天井から伸び、石筍として地面から生えている。鍾乳石ブロックと鍾乳石があること以外は、たいていは普通の洞窟のように見える。大きな鍾乳石クラスターの構造物がたまに渓谷内に生成される。銅鉱石は、他のバイオームのものより大きな塊(集塊)となって生成される。帯水層にはドラウンドがスポーンする。 | ![]() 鍾乳洞 | |
繁茂した洞窟 |
気温:0.5[JE限定] 0.9[BE限定] ツツジの葉、開花したツツジの葉、苔ブロック、苔のカーペット、草、高い草、ツタ、水、粘土、小さなドリップリーフ、大きなドリップリーフ、ツツジ、開花したツツジ、洞窟のツタ、胞子の花、根付いた土、垂れ根 |
木々の茂るバイオームがある地域の地下に生成される。洞窟上の空いた空間にツツジの木が生成され、根付いた土と垂れ根からなる根が繁茂した洞窟に到達するまで伸びるように生成される。これは地上ではとてもよく見られるものだが、十分な空間があってその下に繁茂した洞窟がある場合は洞窟の内部に生成されることがある。Bedrock Editionでは、草や葉はキノコ島と同様の明るい緑色を呈する。地下では苔のカーペット、草、ツツジの茂みとともに、苔ブロックが床と天井を覆っている。天井にはグロウベリーのついた洞窟のツタがぶら下がって生えており、洞窟を照らしている。さらに 胞子の花が天井から生えていて、パーティクルが落ちてきている。粘土だまりもあり、ドリップリーフがそこに生えている。 | ![]() 繁茂した洞窟 |
中性バイオーム[]
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
奈落[Java Edition限定] |
気温:0.5 |
ビュッフェワールドかスーパーフラットのプリセットの奈落を選ばないと利用できない。ビュッフェワールドでは生成方式によって風景が石や水、岩盤のみで構成される。奈落のスーパーフラットプリセットでは、中央に1ブロックの丸石がある33×33の石の土台を除くとワールドには何もない。(友好も敵対も含む)Mobはスポーンエッグ、スポナー、コマンドでないと出現しない。 | ![]() 奈落 |
ネザー[]
ネザーは異なるディメンションと扱われる。このディメンションの全てのバイオームは乾燥しており水を置くとすぐに蒸発するが、氷は置ける。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 | |
---|---|---|---|---|
ネザーの荒地 |
気温:2.0 ネザーラック, グロウストーン, ソウルサンド, ネザークォーツ鉱石, ガスト, ブレイズ, ゾンビピグリン, ネザー要塞, ウィザースケルトン, 溶岩, マグマキューブ, 砂利, マグマブロック, 砦の遺跡, 荒廃したポータル, ピグリン,ネザー金鉱石 |
ネザーの生成に使用されるバイオームの一つである。このバイオーム内ではガスト、ピグリンの群れ、ゾンビピグリン、たまにマグマキューブやエンダーマンなどのMobが出現する。ネザークォーツ鉱石やグロウストーンの集塊やネザー要塞などの特定の構造物はネザーでのみ生成される。ネザーがスーパーフラットプリセットで使用されると湖(などのオーバーワールドの構造物)も生成される。このバイオームでベッドを使用すると爆発する。 |
![]() ネザーの荒地 | |
気温:2.0
ネザーラック, グロウストーン, ソウルサンド, 石, 水, 溶岩, 砂利, ネザー要塞(ビュッフェモードで生成された場合) | ||||
気温:2.0
ネザーラック, 溶岩, 水, 砂利, ソウルサンド, ゾンビピグリン, ガスト, マグマキューブ(オーバーワールドで生成された場合)[Bedrock Edition限定] | ||||
ソウルサンドの谷 |
気温:2.0 降水:0.0 ソウルサンド, ソウルソイル, 魂の炎, ネザーラック, 玄武岩の柱の玄武岩, ネザーの化石の骨ブロック, ガスト, スケルトン, エンダーマン, 砦の遺跡, 荒廃したポータル |
ソウルサンドの谷は、ネザーの通常の地形を切り裂くようにして広がっている大きな洞穴である。このバイオームの特筆すべき特徴としては様々な形と大きさのむき出しとなったネザーの化石、大量の溶岩、青い霧、玄武岩でできた大きな尖塔、魂の炎、たまにだがネザー要塞や砦の遺跡である。バイオーム自体はソウルサンド、玄武岩、ソウルソイルで構成されている。
このバイオームはガストとスケルトンが出現しソウルサンドがプレイヤーの移動速度を遅くするため横切るのは極めて危なく、飛び道具攻撃に圧倒されやすい。さらに、ガストの火の玉がソウルサンドやソウルソイルに当たると魂の炎が作られ、プレイヤーが燃えると通常の炎よりダメージを受けやすい。この地形を移動するための十分な装備・戦略を持っていなければ、このバイオームは避けた方が良いだろう。特にソウルスピードのエンチャントはこのバイオームを移動する助けとなる。 |
![]() ソウルサンドの谷 | |
真紅の森 |
気温:2.0 降水:0.0 真紅のナイリウム, 真紅のキノコ, 歪んだキノコ, 真紅の根, グロウストーン, しだれツタ, 真紅の巨大キノコ, ネザーウォートブロック, シュルームライト, ホグリン, ピグリン, ゾンビピグリンs, 砦の遺跡, 荒廃したポータル |
真紅の森は「赤い」真紅を基調としたバイオームで、歪んだキノコや真紅のキノコ、真紅の巨大キノコが環境中に散在している。
吊り下がるしだれツタのある巨大キノコがあり、シュルームライトも数ブロックある。バイオームの地面は真紅のナイリウムで覆われており、真紅の根が育っている。ネザーラックが点在し、赤いネザーウォートブロックがバイオーム中に散在している。天井にはグロウストーンの塊の他にツタが生えているネザーウォートブロックの鍾乳石が散在している。 このバイオームにはピグリン、ゾンビピグリン、ホグリンが自然出現する。プレイヤーが金の防具を1つでも装備していれば、ピグリンは何も問題を起こさない。また、ホグリンは歪んだキノコの近くにいるとよける。ただし、このような対策をしないとこのバイオームはかなり移動に厳しいものとなる。とはいえ、このバイオームではホグリンが大量に生息しているためネザーでの食料源となり、ピグリンも多く生息していることから物々交換には理想的な場所となっている。 |
![]() 真紅の森 | |
歪んだ森 |
気温:2.0 降水:0.0 歪んだナイリウム, 真紅のキノコ, 歪んだキノコ, 歪んだ根, ネザースプラウト, 歪んだ巨大キノコ, 歪んだウォートブロック, シュルームライト, エンダーマン, 砦の遺跡, 荒廃したポータル |
歪んだ森は「青い」歪みを基調にした密度の高いバイオームであり、歪んだキノコや真紅のキノコのほか、歪んだ巨大キノコが散在している。
巨大キノコの周りにはシュルームライトが数ブロック散在していることがある。バイオームの地面は歪んだナイリウムで覆われており、歪んだ根やネザースプラウトが育っている。たまにネザーラックや歪んだウォートブロックが点在している。 ストライダーのほかにエンダーマンはこのバイオームに出現する唯一のMobであり、歪んだ森はジ・エンドに行くためエンダーパールを集める理想的な場所となっている。このバイオームは敵対Mobが出現しないためネザーの中では比較的安全な場所でもある。ただし、ここで生成される砦の遺跡や、他のバイオームで生成された後歪んだ森に入り込んだネザー要塞からは敵対Mobが出現する。 |
![]() 歪んだ森 | |
玄武岩の三角州 |
気温:2.0 降水:0.0 |
灰色のバイオームである玄武岩の三角州は古代の火山噴火の名残であると言われている。
地面は玄武岩とブラックストーンブロック、ネザーラックの小さな塊、溶岩池で構成されている。地形の形は不規則ででこぼこであり、横断や構築がやや困難である。ネザーの他のバイオームとは異なり、玄武岩の三角州には砦の遺跡が生成されない。溶岩湖にこのバイオームが隣り合った場合、海岸近くに玄武岩の塊が形成される。 このバイオームでは高い出現確率でマグマキューブが出現するため、玄武岩の三角州はマグマクリームの生産に最適な場所である。また、このバイオームには他のネザーバイオームと比べてブラックストーンが非常に多く含まれている。 |
![]() 玄武岩の三角州 |
ジ・エンド[]
ジ・エンドは異なるディメンションと扱われる。水はライラック色.[Bedrock Edition限定]
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
ジ・エンド |
気温:0.5 |
このバイオームはジ・エンドの0,0の座標を中心とした半径1000の円形の範囲の生成に使用される。エンドの中心島はこの円の中心に生成され、その周囲はバイオームの端まで完全な空虚状態になっている。エンダードラゴン、黒曜石の柱、エンドクリスタル、5×5の出現土台、出口ポータル、20個の中央エンドゲートウェイポータルなどのエンドの特徴の大部分はこの島限定である。このバイオームには大量のエンダーマンが出現する。その他の低温バイオームとは異なり降雨も降雪もない。エンドの外島は、エンダードラゴンを倒した後にエンドゲートウェイポータルを使用して行くことができる。このバイオームがスーパーフラットワールドに使われると、空はほぼ黒く表示されオーバーワールドの0,0の座標にエンダードラゴンが出現する。夜にはエンダーマンしか出現しない。 |
![]() ジ・エンド |
小さなエンド島 |
気温:0.5 |
エンドの外島の一部として生成される。このバイオームは大きな島々の間にある何もない空間を表し、小さな円形の島々のみが存在する。 | ![]() 小さなエンド島 |
エンドの内陸部 |
気温:0.5 |
エンドの外島の一部として生成される。このバイオームは各島の丘の上から端の断崖までの緩やかな傾斜を表す。ここではエンドシティが生成されるが、コーラスの木は生成されない。 | ![]() エンドの内陸部 |
エンドの高地 |
気温:0.5 |
エンドの外島の一部として生成される。このバイオームは各島の丘の上を表し、エンドでは唯一コーラスの木とエンドシティの両方が生成されるバイオームである。 | ![]() エンドの高地 |
エンドのやせ地 |
気温:0.5 |
エンドの外島の一部として生成される。このバイオームは各島の外縁部を表し、下には急峻な崖がある。このバイオームにはエンドシティもコーラスの木も生成されない。 | ![]() エンドのやせ地 |
未使用のバイオーム[]
これらのバイオームは通常のワールドには生成されない。Java Editionでは完全に削除されている。
バイオーム名 | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
Legacy Frozen Ocean[Bedrock Edition限定] |
気温:0.0 |
凍った海バイオームに似ているが、氷山がなく、完全に平坦である。凍った海の亜種であるため、シロクマやストレイが出現し、イルカは出現しない。通常の凍った海とは違い、ここではシロクマ、ドラウンド、イカ、サケ、タラ、ウサギ、スケルトン、ストレイのみが出現する。コンブも生成される。このバイオームはPocket Edition Alpha 0.9.0以降から自然生成されなくなった | ![]() Legacy Frozen Ocean |
雪のタイガの山 |
気温:-0.5 |
雪のタイガの山は通常のもののように平坦ではない。通常のタイガの山に比べ、このバイオームで見られる山ははるかに険しく不規則である。これらの大きな高さの違いにより、雪のタイガの山バイオームを移動するのは大変危なくなっている。また通常のものとは違い、イグルー、村、前哨基地は生成されない。 |
![]() 雪のタイガの山 |
砂利の山+ |
気温:0.2 |
森のある山の亜種であるこのバイオームは、トウヒの木に覆われた特徴的な山頂が無くなり、砂利の山バイオームのように砂利や石に覆われた地形となっている。比較的不毛な風景の中に大きく深い谷が刻まれており、孤立した木がわずかに見られるだけである。砂利の山バイオームのように、海洋バイオームと生成されると砂浜が生成される。 |
![]() 砂利の山+ |
タイガの山 |
気温:0.25 |
タイガの山バイオームは通常のタイガのように山が見られるが、これらの森林は山の地形と重なっている。タイガの丘陵とは異なり、これらの山は通常の山岳より大きく登るのが難しくなりがちである。このバイオームは荒々しいため、ここには村には前哨基地は見当たらない。 |
![]() タイガの山 |
暗い森の丘陵 |
気温:0.7 |
大きな丘が天蓋を支配している、暗い森の亜種である。森の中の明るさが増したことで敵対Mobの数は若干減っているものの、険しい崖が並んでいるため徒歩での移動は危険である。稀に森の洋館が生成されることがある。 | ![]() 暗い森の丘陵 |
沼地の丘陵 |
気温:0.8 |
湿地帯バイオームの珍しい亜種であるこのバイオームは、小さな丘が様々な角度で傾斜している場所があり、その周りを平らな湿地帯が取り囲んでいる。海洋バイオームと接すると砂浜が生成される。通常の湿地帯とは違い、Java Editionではこのバイオームにウィッチの小屋は生成されない。 | ![]() 湿地帯の丘陵 |
変異したジャングル |
気温:0.95 ジャングルの木, オークの木, シダ, スイカ, 花, ツタ, カカオの実, ヤマネコ, オウム, 竹, パンダ[BE限定] |
通常のジャングルよりはるかに山間部に位置し、地面が見えないほど葉が茂っている。このバイオームではプレイヤーの生存資源を必要とする。ジャングルの丘陵と混同するかもしれないが、変異したジャングルバイオームの丘はより鋭く不規則な傾向がある。地形の高さとジャングルの巨木の高さが合間て、このジャングルの木々は雲の上まで届くことも多い。非常に密度が高い葉と危険な地形のため、特に夜間の移動が困難で危険なバイオームである。 | ![]() 変異したジャングル |
変異したジャングルの端 |
気温:0.95 ジャングルの木, オークの木, シダ, スイカ, 花, ツタ, カカオの実, ヤマネコ, オウム, 竹, パンダ[BE限定] |
このバイオームの地形は通常のジャングルの端よりやや丘陵的で険しくなっているが、一部の大きく平坦な部分は通常のものと見分けがつかないこともある。変異したジャンぐルの端はゲーム内で最も希少なバイオームであり、通常ジャングルバイオームが湿地帯の丘陵バイオームと接した時にしか生成されない。その結果、ジャングルの側面には荒廃したジャングルの端、湿地帯の丘陵の側面には通常のジャングルの端の薄い境界を含む2層の移行地帯が生成される。ジャングルはすでに珍しく、湿地帯の丘陵は通常の湿地帯の約30倍の希少度のため、これらが互いに隣り合って生成されることは極めて稀である。生成条件が厳しいため、生成されてもバイオームは小さく、通常は長辺が150ブロック、幅がそれ以下となる。このバイオームの面積はオーバーワールドの約1/370000しかない。 | ![]() 変異したジャングルの端 |
キノコ島の海岸 |
気温:0.9 |
キノコ島の海岸はキノコ島と海洋の間の移行を表しており、その名の通りバイオーム間に長い帯状の「海岸」を形成している。しかし、海洋バイオームが深海だと生成されない。凍った川が雪のツンドラで行うように、海洋がキノコ島バイオームと接しても生成される。このバイオームの地形はキノコ島バイオームよりはるかに平坦で浅いが、地表の菌糸層や巨大キノコ、敵対Mobの欠如などの多くの同じ特徴も含んでいる。しかし、難破船や埋もれた宝が生成されることがある。 | ![]() キノコ島の海岸 |
砂漠の湖 |
気温:2.0 |
通常の砂漠とは違い、このバイオームでは水が点在し、地形がやや粗くなっている。砂漠の井戸が見られるが、砂漠の寺院、村、前哨基地は生成されない。 |
![]() 砂漠の湖 |
変異した森のある荒野の高原 |
気温:2.0 |
通常のもののように、このバイオームは荒野の上にある草とオークの木を特徴とするが、ここで生成される高原は一般的に小さいため、生成される植物はとても少ない。同様の変異した荒野の高原バイオームと比べて地形は不規則であり、古くて侵食された外観である。砂漠はこのバイオームに隣り合って生成されない。 |
![]() 変異した森のある荒野の高原 |
荒野の高原 |
気温:2.0 |
荒野の高原は荒野バイオームの中で実際のバイオームとして生成され、現実の高原のように上部が平らになっている。海抜20~30ブロック程度の高さで生成が止まる。荒野の高原の背の高い斜面の中に廃坑の入り口が見られることもある。 |
![]() 荒野の高原 |
変異した高原 |
気温: |
それ自体が変種である2つの高原バイオームの珍しい亜種であるが、これらのバイオームはどちらも通常のものと似ていない。
平均的な荒野の高原と比べ、変異した荒野の高原は大きな荒野が長い時間をかけて風化したように、より変化に富んだ富んだ地形と小さな荒野を特徴とする。変異したジャングルの端の次に2番目に希少なバイオームである。 荒廃したサバンナ高原バイオームの地形は通常のものよりはるかに手が加えられていない。荒廃したサバンナバイオームに比べればわずかに小さく穏やかではあるが、地形から突き出した信じられないほど大きく険しい山々を特徴とする。Bedrock Editionでは、荒廃したサバンナ高原は温帯バイオームとして扱われるため、植物は鮮やかな緑色で雨が降る。[1] |
![]() 変異した荒野の高原 ![]() 荒廃したサバンナ高原 |
丘陵 |
気温:対応する基本バイオームに同じ。 |
丘陵は特定のバイオーム(亜種の一部も含む)内に生成され、F3画面では名前にHillsやMountainsが追加されて参照される。
内容:森のある丘陵、タイガの丘陵、雪のタイガの丘陵、ジャングルの丘陵、砂漠の丘陵、シラカバの森の丘陵、巨大シラカバの丘陵、巨大樹のタイガの丘陵、巨大トウヒのタイガの丘陵、雪山、竹林の丘。 ほとんどの丘陵は、通常のバイオームの地形が形成されている、緩やかな起伏のある斜面のことで、所々に鋭い崖がある。雪山は山岳バイオームと比べると高さが通常高く、他のバイオームよりワールド生成中に友好Mobが出現する確率が低い(10%に対し7%)。 巨大トウヒのタイガの丘陵は特別な事例である。Java Editionでは、ゲームコードでは |
![]() 巨大樹のタイガの丘陵 ![]() 砂漠の丘陵 ![]() ジャングルの丘陵 ![]() 雪山 |
山麓 |
気温:0.2 |
ジャングルの端バイオームのように、山麓はバイオーム間の遷移を滑らかにするため山岳バイオームの端限定で生成するのに使用されていた。森のある山のようにこのバイオームには多くの木があった。地形は低めで穏やかな性質を持っているが、一部の地域では雪が積もるほど高くなることもある。このバイオームはJava Edition 1.7.2以降から自然生成されなくなった。 | ![]() 山麓 |
暖かい深海 |
気温:0.5 |
暖かい海バイオームと似ているが、サンゴ礁やシーピクルスがなく、倍の深さである。深海であるため海底神殿が生成され、ガーディアンやエルダーガーディアン、プリズマリン、スポンジが出現する。このバイオームは一度も自然生成されたことはない。 | ![]() 暖かい深海 |
削除されたバイオーム[]
これらのバイオームはゲームの現在のバージョンでは生成されなくなった。
バイオーム名とID | 特徴 | 説明 | 画像 |
---|---|---|---|
ツンドラ |
気温:<50% |
木の少ない不毛な雪に覆われた地形。稀だが木が存在する。水上には氷が見られる。ツンドラでは雪が一般的な天候である。気温が50%以下で降水量が20%以下だと生成される。 |
![]() ツンドラ |
熱帯雨林 |
気温:>97% |
熱帯雨林は木の多い湿潤なバイオームであり、他のバイオームのように10分の一の確率ではなく3分の一の確率で大きくなる。オークの木しか生成されず、大量の草やシダが生えている。気温が97%以上、降水量が90%以上のバイオームは熱帯雨林に分類される。ワールド生成で降水量が少ない時は高さの変化が少なくなるため、最も多くの崖や丘のあるバイオームとなる可能性がある。 |
![]() 熱帯雨林 |
季節林 |
気温:>97% |
季節林は気温が97%以上で降水量が45%以上90%以下の場合に出現する。森林と熱帯雨林と平原バイオームの間によく見られる。森林と似ているが、木が少なくオークの木しか出現できない。背の高い草もわずかにある。 |
![]() 季節林 |
氷の砂漠 |
気温:0.0 |
コード内にあったが気温・降水量表に反映されなかったため実際には生成されなかった、Beta 1.8以前の未使用バイオームである。砂に雪が積もり降雪や氷があったバイオームである(ビュッフェワールド設定を使って氷の砂漠バイオームを選べば同じようなものは作れる)。 |
![]() 氷の砂漠バイオーム |
灌木帯 |
気温: >50%, <97% |
木が少なく背の高い草がないバイオーム。サバンナバイオームに似ている。ゲームで最も小さなバイオームの一つであり気温が50%以上97%以下で降水量が35%以下の場合にのみ出現するため森林が生成されるには小さい。 |
![]() 灌木帯 |
バイオームID[]
以下の表に示すように、バイオームの各種類には独自のバイオームIDがある。
box heading}} Java Edition:
空間名 | 名前空間ID | ID番号 |
---|---|---|
奈落 | the_void
|
0 |
平原 | plains
|
1 |
ヒマワリ平原 | sunflower_plains
|
2 |
雪原 | snowy_plains
|
3 |
樹氷 | ice_spikes
|
4 |
砂漠 | desert
|
5 |
沼地 | swamp
|
6 |
森林 | forest
|
7 |
花の森 | flower_forest
|
8 |
シラカバの森 | birch_forest
|
9 |
暗い森 | dark_forest
|
10 |
シラカバの原生林 | old_growth_birch_forest
|
11 |
マツの原生林 | old_growth_pine_taiga
|
12 |
トウヒの原生林 | old_growth_spruce_taiga
|
13 |
タイガ | taiga
|
14 |
雪のタイガ | snowy_taiga
|
15 |
サバンナ | savanna
|
16 |
サバンナの高原 | savanna_plateau
|
17 |
吹きさらしの丘 | windswept_hills
|
18 |
吹きさらしの砂利の丘 | windswept_gravelly_hills
|
19 |
吹きさらしの森 | windswept_forest
|
20 |
吹きさらしのサバンナ | windswept_savanna
|
21 |
ジャングル | jungle
|
22 |
まばらなジャングル | sparse_jungle
|
23 |
竹林 | bamboo_jungle
|
24 |
荒野 | badlands
|
25 |
侵食された荒野 | eroded_badlands
|
26 |
森のある荒野 | wooded_badlands
|
27 |
草地 | meadow
|
28 |
林 | grove
|
29 |
雪の斜面 | snowy_slopes
|
30 |
凍った山頂 | frozen_peaks
|
31 |
尖った山頂 | jagged_peaks
|
32 |
石だらけの山頂 | stony_peaks
|
33 |
河川 | river
|
34 |
凍った川 | frozen_river
|
35 |
海岸 | beach
|
36 |
雪の砂浜 | snowy_beach
|
37 |
石だらけの海岸 | stony_shore
|
38 |
暖かい海 | warm_ocean
|
39 |
ぬるい海 | lukewarm_ocean
|
40 |
ぬるい深海 | deep_lukewarm_ocean
|
41 |
海洋 | ocean
|
42 |
深海 | deep_ocean
|
43 |
冷たい海 | cold_ocean
|
44 |
冷たい深海 | deep_cold_ocean
|
45 |
凍った海 | frozen_ocean
|
46 |
凍った深海 | deep_frozen_ocean
|
47 |
キノコ島 | mushroom_fields
|
48 |
鍾乳洞 | dripstone_caves
|
49 |
繁茂した洞窟 | lush_caves
|
50 |
ネザーの荒地 | nether_wastes
|
51 |
歪んだ森 | warped_forest
|
52 |
真紅の森 | crimson_forest
|
53 |
ソウルサンドの谷 | soul_sand_valley
|
54 |
玄武岩の三角州 | basalt_deltas
|
55 |
ジ・エンド | the_end
|
56 |
エンドの高地 | end_highlands
|
57 |
エンドの内陸部 | end_midlands
|
58 |
小さなエンド島 | small_end_islands
|
59 |
エンドのやせ地 | end_barrens
|
60 |
ディープダーク | deep_dark
|
? |
名前 | 名前空間ID | ID番号 |
---|---|---|
海洋 | ocean
|
0 |
Legacy Frozen Ocean | legacy_frozen_ocean
|
47 |
深海 | deep_ocean
|
24 |
凍った海 | frozen_ocean
|
10 |
凍った深海 | deep_frozen_ocean
|
46 |
冷たい海 | cold_ocean
|
42 |
冷たい深海 | deep_cold_ocean
|
45 |
ぬるい海 | lukewarm_ocean
|
41 |
ぬるい深海 | deep_lukewarm_ocean
|
44 |
暖かい海 | warm_ocean
|
40 |
暖かい深海 | deep_warm_ocean
|
43 |
川 | river
|
7 |
凍った川 | frozen_river
|
11 |
海岸 | beach
|
16 |
石だらけの海岸 | stone_beach
|
25 |
雪の砂浜 | cold_beach
|
26 |
森林 | forest
|
4 |
森のある丘陵 | forest_hills
|
18 |
花の森 | flower_forest
|
132 |
シラカバの森 | birch_forest
|
27 |
シラカバの森の丘陵 | birch_forest_hills
|
28 |
シラカバの原生林 | birch_forest_mutated
|
155 |
巨大シラカバの丘陵 | birch_forest_hills_mutated
|
156 |
暗い森 | roofed_forest
|
29 |
暗い森の丘陵 | roofed_forest_mutated
|
157 |
ジャングル | jungle
|
21 |
ジャングルの丘陵 | jungle_hills
|
22 |
変異したジャングル | jungle_mutated
|
149 |
ジャングルの端 | jungle_edge
|
23 |
変異したジャングルの端 | jungle_edge_mutated
|
151 |
竹林 | bamboo_jungle
|
168 |
竹林の丘 | bamboo_jungle_hills
|
169 |
タイガ | taiga
|
5 |
タイガの丘陵 | taiga_hills
|
19 |
タイガの山 | taiga_mutated
|
133 |
雪のタイガ | cold_taiga
|
30 |
雪のタイガの丘陵 | cold_taiga_hills
|
31 |
雪のタイガの山 | cold_taiga_mutated
|
158 |
マツの原生林 | mega_taiga
|
32 |
巨大樹のタイガの丘陵 | mega_taiga_hills
|
33 |
トウヒの原生林 | redwood_taiga_mutated
|
160 |
巨大樹のトウヒのタイガの丘陵 | redwood_taiga_hills_mutated
|
161 |
キノコ島 | mushroom_island
|
14 |
キノコ島の海岸 | mushroom_island_shore
|
15 |
沼地 | swampland
|
6 |
沼地の丘陵 | swampland_mutated
|
134 |
サバンナ | savanna
|
35 |
サバンナの高原 | savanna_plateau
|
36 |
吹きさらしのサバンナ | savanna_mutated
|
163 |
荒廃したサバンナの高原 | savanna_plateau_mutated
|
164 |
平原 | plains
|
1 |
ヒマワリ平原 | sunflower_plains
|
129 |
砂漠 | desert
|
2 |
砂漠の丘陵 | desert_hills
|
17 |
砂漠の湖 | desert_mutated
|
130 |
雪原 | ice_plains
|
12 |
雪山 | ice_mountains
|
13 |
氷樹 | ice_plains_spikes
|
140 |
吹きさらしの丘 | windswept_hills
|
3 |
吹きさらしの森 | windswept_forest
|
34 |
吹きさらしの砂利の丘 | windswept_gravelly_hills
|
131 |
砂利の山+ | extreme_hills_plus_trees_mutated
|
162 |
山麓 | extreme_hills_edge
|
20 |
荒野 | mesa
|
37 |
荒野の高原 | mesa_plateau
|
38 |
変異した荒野の高原 | mesa_plateau_mutated
|
166 |
森のある荒野の高原 | mesa_plateau_stone
|
39 |
変異した森のある荒野の高原 | mesa_plateau_stone_mutated
|
167 |
侵食された荒野 | mesa_bryce
|
165 |
草地 | meadow
|
186 |
林 | grove
|
185 |
雪の斜面 | snowy_slopes
|
184 |
尖った山頂 | jagged_peaks
|
182 |
凍った山頂 | frozen_peaks
|
183 |
石だらけの山頂 | stony_peaks
|
189 |
繁茂した洞窟 | lush_caves
|
187 |
鍾乳洞 | dripstone_caves
|
188 |
ネザーの荒地 | hell
|
8 |
真紅の森 | crimson_forest
|
179 |
歪んだ森 | warped_forest
|
180 |
ソウルサンドの谷 | soulsand_valley
|
178 |
玄武岩の三角州 | basalt_deltas
|
181 |
ジ・エンド | the_end
|
9 |
バイオーム色[]
実績[]
アイコン | 実績 | ゲーム内での説明 | 実際の条件(異なる場合) | 得られるゲーマースコア | トロフィーの種類(PS) | |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 冒険の時間 | 17種のバイオームを見つけよう。 | 17種類のバイオームに訪れる。1つのワールド内で達成する必要はない。 | 40G | シルバー | |
![]() | 7 つの海の航海 | 全種類の海洋バイオームを訪れよう | 暖かい深海および凍った海(未実装バイオーム)を除くすべての海洋バイオームを踏破する。 | 40G | ゴールド | |
![]() | ホットな観光地 | 全ての暗黒界バイオームを訪れる | 異なるワールドのバイオームに訪れることで達成できる。 | 30G | シルバー |
進捗[]
アイコン | 進捗 | ゲーム内での説明 | 前提条件 | 実際の条件(異なる場合) | 名前空間ID |
---|---|---|---|---|---|
![]() | ホットな観光地 | すべての種類のネザーのバイオームを探検する | 足のついたボート | 以下のネザーの5種のバイオームをすべて訪れる。その他のバイオームは訪れたとしてもこの進捗には無視される。 | nether/explore_nether
|
![]() | 冒険の時間 | すべての種類のバイオームを発見する | 良い夢見てね | 以下のオーバーワールドの全52種のバイオームに訪れる。その他のバイオームは訪れたとしてもこの挑戦には無視される。 | adventure/adventuring_time
|
歴史[]

バイオームの取組中の昔の画像。"プレイヤーの右手にはタイガ、左手には森か林か、覚えていません。遠くに見えるのはおそらくツンドラです。" – Notch

Notch氏が描いたJava Edition Beta 1.8以前のバイオームのグラフ。手書きの文字が殴り書きになっているのは、Notchがハロウィン・アップデートでバイオームを追加しようと急いでいたからである。

軸が直線のJava Edition Beta 1.8以前の古いバイオームのグラフ。
Java Edition Alpha | |||||
---|---|---|---|---|---|
v1.0.4 | 冬季を追加。ワールド作成時にランダムに決定される雪または草の主題がマップに表示されるようになった。 | ||||
v1.2.0 | preview | 真のバイオームを追加;熱帯雨林、季節林、森林、灌木帯、タイガ、ツンドラ、サバンナ、平原、湿地帯、砂漠、氷の砂漠。 | |||
草の色合いが変わっただけでワールド保存は変更されなかった。プレイヤーが生成されていないチャンクに移動すると新しいバイオームが生成された。 | |||||
Java Edition Beta | |||||
1.6 | 独自バイオームを持つスカイディメンションを追加。改造しないとみることができない。 | ||||
1.8 | 2011年8月18日 | Notchが刷新した河川バイオームの画像を投稿。 | |||
2011年9月2日 | Notchが新しい砂漠バイオームの画像をいじった。 | ||||
2011年9月3日 | Notchが新しい湿地帯バイオームの画像をいじった。 | ||||
pre1 | バイオームが刷新され、ツンドラやタイガなどのバイオームがいくつか削除され、その他は以前のバイオームと新しいバイオームを混ぜたフラクタル方式の9つのバイオームで置き換えられた。詳細についてはこちらを参照。 | ||||
Java Edition | |||||
1.0.0 | 2011年9月14日 | Notchが「氷雪バイオーム」について言及。 | |||
2011年9月15日 | Notchが氷雪バイオームの画像をいじった。 | ||||
Beta 1.9 Prerelease | ツンドラが再追加され(氷原として)キノコ島を追加。 | ||||
1.1 | 11w48a | タイガの雪を再追加。 | |||
12w01a | 丘陵と海岸を追加。 | ||||
バイオーム間の色の遷移をが滑らかになり、湿地帯の草、植物、水が他のバイオームへ滑らかに遷移するようになった。 | |||||
1.2.1 | 2012年1月18日 | Jens Bergenstenが新しいジャングルバイオームの画像を投稿。 | |||
2012年1月19日 | 鮮やかな緑色の植物を示した別のジャングルの画像を投稿。 | ||||
12w03a | ジャングルバイオームを追加。 | ||||
12w07a | Anvilファイルフォーマットが実装されバイオームをワールドデータに保存できるようになった。それに対し、リージョンファイルフォーマットはバイオームの配置を動的に計算するためシード値を使用する。これにより、バイオーム生成コードが変わると古いワールドのバイオームの位置が変わった。現在のAnvilフォーマットでは、バイオームデータは他のワールドデータと一緒に保存されるため、ワールドの生成後も変更されず他社製のマップ編集ツールで編集できる。さらに、「端」バイオームは古いワールドの端のチャンクを超えて拡張し続けられた。これにより、アップデートで生成コードが変わっても滑らかにワールド生成を移行できる。 | ||||
1.3.1 | ? | 森林と砂漠の丘陵が高くなった。 | |||
一部の氷原バイオームがタイガバイオームに置き換わった。 | |||||
1.6.1 | 13w17a | 湖が砂漠に生成されなくなった。 | |||
1.7.2 | 2013年8月2日 | Jensがメサバイオームの最初の画像を投稿。冗談めかして「ディスコ・マウンテン」と呼んでいた。 | |||
2013年8月7日 | Jensが非公式に「赤木の森」と呼ばれているメガタイガの最初の画像を投稿。名前は1.7のリリース後に変更。 | ||||
2013年8月9日 | Jensが当時は「崖」バイオームと呼ばれていた石の海岸の最初の画像を投稿。 | ||||
13w36a | メサ、メガタイガ、覆われた森、シラカバの森、サバンナ、極端な丘陵+、深海、雪のないタイガバイオームを、その大部分の亜種と一緒に追加。また、バイオームは気温で分割され、極端な丘陵に降雪を追加。 | ||||
バイオームが温度的に自身と違いすぎるバイオームと隣り合うのを避けるようになった。 | |||||
凍った海と極端な丘陵の端バイオームが自然生成されなくなった。 | |||||
バイオームを飛び回った実績「冒険の時間」が追加されたが、1.8までは壊れており1.7ですべての実績を獲得するという目標は不可能だった。 | |||||
13w38b | 湿地的区域が湿地帯バイオームで生成されなくなった。 | ||||
13w39a | メサバイオームとその亜種で赤い砂が生成されるようになった。 | ||||
13w43a | サバンナと覆われた森に新しい原木と葉が生成されるようになった。 | ||||
1.8 | 14w17a | エンドのバイオーム名が「スカイ」ではなく「ジ・エンド」となった。 | |||
冒険の時間がコマンドを使わずに利用可能となった。以前は他のバイオームを訪れずに38バイオームを訪れる必要があったが、その前提条件だったジ・エンドを獲得するのにジ・エンドを訪れる必要があったため、実績が利用不可能だった。「他のバイオームを訪れずに」という制限を解除。 | |||||
13w36aから生成されなくなった、凍った海と極端な丘陵の端バイオームを訪れるのが冒険の時間に必要ではなくなった。 | |||||
14w26a | 湿地的区域が湿地帯バイオームで再び生成されるようになった。 | ||||
14w32a | メサバイオームとその亜種で赤い砂岩が赤い砂の下に生成されるようになった。 | ||||
1.9 | 15w37a | スーパーフラットプリセット「奈落」で使われている新しいバイオーム「奈落」を追加。 | |||
16w02a | MC-95612により多くのMバイオームが生成されなくなった。 | ||||
16w03a | (他の多くに支障をきたす)シラカバの森M以外のMバイオームが再び生成されなくなった。MC-98995を参照。 | ||||
1.10 | 16w20a | 平原とヒマワリ平原にチャンク内5%の確率で木が生えるようになった。1⁄3でオークの巨木、2⁄3で通常のオーク。 | |||
氷原、氷樹、雪山にウサギと新しいホッキョクグマ以外の友好Mobが出現しなくなった。 | |||||
メサが海抜15ブロック以上の場合、メサバイオーム内にテラコッタが15ブロック以上の深さで生成されなくなった。Y=32以下での通常の2つの金の集塊に加え、32~79の標高で20個の金の集塊が生成されようとするようになった。地上にダークオークノ廃坑も生成されるようになった。 | |||||
1.11 | 16w43a | シラカバの森Mバイオームがもう一度生成されるようになった。 | |||
1.13 | 18w06a | エンドバイオームの外島が4つのバイオームに分割された:ジ・エンド - 浮島、ジ・エンド - 中島、ジ・エンド - 高島、ジ・エンド - やせ島。 | |||
全ての変異バイオームの配置を僅かに調整。 | |||||
18w08a | 暖かい海、ぬるい海、冷たい海、暖かい深海、ぬるい深海、冷たい深海、凍った深海などの海洋バイオームの亜種を追加。 | ||||
13w36a以降で初めて凍った海が自然生成されるようになった。 | |||||
18w08b | 暖かい深海バイオームが生成されなくなった。 | ||||
18w16a | バイオーム名が翻訳されるようになった。 | ||||
いくつかのバイオーム名を修正。主に空白を追加し「バイオームM」を「変異したバイオーム」に変更。 | |||||
18w19a | いくつかのバイオーム名を変更。正確な名前変更の一覧はこちら。 | ||||
pre5 | いくつかのバイオームIDを変更。主に名前に合わせたもので、こちらに記載。 | ||||
1.14 | 18w43a | 竹林を追加。 | |||
1.15 | 19w36a | バイオーム情報がY座標を保存するようになり、バイオームが標高によって変わるようになったが、実装はされていない。 | |||
1.16 | 20w06a | ネザーに縦型バイオームを追加。 | |||
ソウルサンドの谷、真紅の森、歪んだ森を追加。 | |||||
「ネザー」バイオームを「ネザーの荒地」に改名。 | |||||
最寄りのバイオームの座標を表示する/locatebiome コマンドを追加。 | |||||
20w15a | 玄武岩の三角州を追加。 | ||||
20w16a | 玄武岩の三角州の溶岩湖の量を増加。 | ||||
20w19a | ネザーのバイオーム分布を調整。 | ||||
1.16.2 | 20w28a | カスタムバイオームの試験的対応を追加。 | |||
2020年10月3日 | Minecraft Live 2020で洞窟バイオームについて言及された。 | ||||
1.17 | 20w46a | バイオーム特有の空の色がより滑らかに混ざるようになった。 | |||
20w49a | 鍾乳洞を追加。この時点ではビュッフェワールドのオプションを通じてのみ利用可能。 | ||||
21w10a | 繁茂した洞窟を追加。この時点ではビュッフェワールドのオプションを通じてのみ利用可能。 | ||||
1.18 | Experimental Snapshot 1 | マルチノイズを用いたバイオーム生成がオーバーワールドに実装された。 | |||
バイオームが地形の海抜や起伏に関する情報を持たなくなった。 | |||||
草地、林、雪の斜面、Lofty Peaks、Snowcapped Peaksが追加された。 | |||||
鍾乳洞、繁茂した洞窟、暖かい深海が生成されるようになった。 | |||||
いくつかの亜種バイオームが生成されなくなった。該当バイオームはこちらに記載。 | |||||
沼地が正常に生成されていなかった。 | |||||
Experimental Snapshot 2 | サバンナの高原、侵食された荒野、氷樹が再び生成されるようになった。 | ||||
沼地が正常に生成されるようになった。 | |||||
Experimental Snapshot 3 | 石だらけの山頂が追加された。 | ||||
Experimental Snapshot 5 | ジャングルの端が再び生成されるようになった。 | ||||
21w40a | いくつかのバイオーム名が変更された。正確な名称変更はこちらに記載。 | ||||
未使用となっていた地形亜種バイオームが削除され、各々の上位バイオームに吸収された。 | |||||
洞窟種でないバイオームの配置が、Y座標に依存しなくなった。 | |||||
バイオームが広くなり、1.17までのサイズに近づいた。 | |||||
21w43a | 暖かい深海が削除された。 | ||||
Pocket Edition Alpha | |||||
v0.1.0 | これらの5つのバイオームを追加:Java Edition Alpha V1.2.0に対応するLegacy Frozen Ocean、雪のタイガ、平原、森林、砂漠。 | ||||
v0.1.3 | サボテンが砂漠に生成されるようになった。 | ||||
v0.9.0 | build 1 | PC版1.7.2時点でのすべてのバイオームが新しいバイオームの種類となった。ジャングル、メサ、覆われた森、サバンナ、極端な丘陵、キノコ島、花の森、メガタイガ、シラカバのメガタイガ、湿地帯、深海が含まれる。 | |||
凍った海が生成されなくなった。 | |||||
v0.9.5 | メサブライス、極端な丘陵、ジャングルMを追加。 | ||||
v0.10.0 | build 1 | メサのすべての標高に金が生成されるようになり、地表に廃坑が生成されるようになった。 | |||
失態の水が濃い灰色になった。 | |||||
巨大キノコが湿地帯に生成されるようになった。 | |||||
v0.11.0 | build 1 | シラカバの森M、シラカバの森の丘陵M、極端な丘陵M、極端な丘陵+Mを追加。 | |||
build 8 | 標準バイオームを変更。 | ||||
build 10 | 極端な丘陵Mバイオームの砂利の量を増加。 | ||||
v0.12.1 | build 1 | ネザーバイオームを追加。 | |||
build 10 | 葉を着色シェーダーがバイオームの色が実際に変化した場合にのみ使用されるようになった。 | ||||
v0.16.0 | ? | バイオームが地図上で草の色によって表示されるようになった。 | |||
Pocket Edition | |||||
1.0.0 | alpha 0.17.0.1 | エンドバイオームを追加。 | |||
Bedrock Edition | |||||
1.2.0 | ? | 極端な丘陵に積雪を追加。 | |||
1.4.0 | beta 1.2.14.2 | 新しい凍った海と凍った深海を含む、暖かい海、ぬるい海、冷たい海とその深海を追加。 | |||
新しい凍った海の名前との競合を避けるため旧凍った海のIDをlegacy_frozen_ocean に変更。 | |||||
1.9.0 | beta 1.9.0.0 | 竹林と竹林の丘陵バイオームを追加。 | |||
1.16.0 | beta 1.16.0.51 | ソウルサンドの谷、真紅の森、歪んだ森を追加。 | |||
beta 1.16.0.57 | 玄武岩の三角州を追加。 | ||||
開発中のBedrock Edition | |||||
1.16.220 | beta 1.16.220.50 | lofty peaks、snow capped peaks、snowy slopes、mountain grove、mountain meadowを追加。 | |||
Legacy Console Edition | |||||
TU1 | 真のバイオームを追加;熱帯雨林、季節林、森、灌木帯、タイガ、サバンナ、ツンドラ、平原、湿地帯、砂漠。 | ||||
TU5 | CU1 | 1.00 | Patch 1 | 湿地帯、氷原、極端な丘陵、海洋バイオームを追加。 | |
熱帯雨林、季節林、サバンナ、灌木帯、タイガを削除。 | |||||
TU7 | ツンドラを再追加(氷原として)、キノコ島を追加。 | ||||
TU9 | 海岸とタイガでの雪を再追加、丘陵を追加。 | ||||
バイオーム間の色の遷移が滑らかになり、湿地帯の草、植物、水が他のバイオームへ滑らかに遷移するようになった。 | |||||
TU12 | ジャングルバイオームを追加。 | ||||
TU14 | 1.04 | 森林と砂漠の丘陵が高くなった。 | |||
TU19 | CU7 | 1.12 | 湖が砂漠に生成されなくなった。 | ||
TU31 | CU19 | 1.22 | Patch 3 | メサ、メガタイガ、覆われた森、シラカバの森、森林、サバンナ、極端な森+、深海、雪のないタイガ、20の技術バイオームを追加。 | |
湿地帯の湿地的区域と極端な丘陵バイオームの生成を変更。 |
問題点[]
「バイオーム」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
関連項目[]
トリビア[]
- バイオームという言葉は科学的用法と類似している:現実世界では、バイオームは同じような気候条件に支えられた植物、動物、土壌生物の特徴的な集合によって、気候的・地理的に定義されるものである。これらは生態系と呼ばれることが多い。[2][3]
- オーバーワールドのほとんどのバイオームは現実世界のものに対応している。キノコ島、覆われた森・暗い森、湿地帯バイオーム(とその亜種)は、現実には存在しない巨大キノコを除けば、現実世界のバイオームと並行している。ネザーやエンドのバイオームは当然存在しない。
- バイオームの大きさが1ブロックであることも可能である。[4]
- Alpha 1.0.4の冬季では雪が消えることはなかった。
ギャラリー[]
Jebが投稿した巨大樹のタイガの最初の画像。
荒野バイオーム(当時はメサと呼ばれていた)の最初の写真。
Jebが投稿した石の海岸(当時は崖と呼ばれていた)の最初の画像。
Jebのジャングルバイオームの最初の画像。
花の森バイオームの上面図。
広大な雪のタイガバイオーム、横に海岸がある。
山の多いキノコ島
霧で遠くが見えない凍った海バイオーム。
巨大樹のタイガと巨大マツのタイガバイオームの比較。巨大マツの木の方がはるかに太いことに注目。
荒野バイオームの洞窟。
海草が中に見えるJava Edition 1.16での河川バイオーム。
水で分かれた暗い森。
Dripstone Cavesバイオーム。