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ネザーリアクター
Nether Reactor
構成ブロック
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この項目はPocket Edition Alpha限定の要素です。 
Paeonia (texture) TU1
このページでは、 Minecraftの古いバージョンに存在する要素について説明しています。 
Alpha 0.12.1で、この機能はネザーに置き換わりました
この記事では、構造物そのものについて説明しています。構造物を起動するのに必要なブロックについては「ネザーリアクターコア」をご覧ください。

ネザーリアクター(英:Nether Reactor)はプレイヤーが建築可能なBedrock Edition限定の建造物である。起動すると、入手困難なアイテムや入手不可能なものを出現させる。 Alpha 0.12.1ネザーが追加されたことにより、ネザーリアクターは作ることが出来なくなった。このことにより、未使用のネザーリアクターがある古いワールドか、インベントリエディター、アドオンを使わないと作成出来なくなった。


作成[]

ネザーリアクターを作成するためのブロックの配置図である。

ネザーリアクターは金ブロック丸石ネザーリアクターコアを含む 3×3×3 の形で配置される。中間層、上部層はブロックを置かないところがないといけない。 配置が正しくないと稼働させようとした時に、"Not the correct pattern!"と表示される。

起動メッセージ[]

メッセージ 説明
Client message: Active! 正常に起動された。
Client message: Not the correct pattern! 配置が正しくないため起動できない。
Client message: All players need to be close to the reactor. すべてのプレイヤーがネザーリアクターの近くにいないため起動できない。
Client message: The nether reactor needs to be built lower down. ネザーリアクターの位置が高すぎるためネザースパイアを生成できない。


振る舞い[]

Nether Spire

'Nether Spire'

ネザーリアクターを起動するには次の条件を満たす必要がある。

  • 全てのプレイヤーがネザーリアクターの効果の範囲内にいること。
  • ネザーリアクターは有効範囲内(Y: 4–96)で起動すること。
  • ネザーリアクターを起動させるプレイヤーは、構造物と同じ高さに立っていること。

これらの条件を満たし、設置したネザーリアクターコアをタップすることで、"Active!" というメッセージが表示される。 その後 35×17×17 のネザーラックから出来た "ネザースパイア"と呼ばれる部屋がネザーリアクターの周りに作られる。[1] リアクターの周りには、グロウストーンダストネザークォーツサボテンサトウキビキノコボウルカボチャの種などのアイテムとゾンビピッグマンがスポーンする。 このゾンビピッグマンと戦う時にはインベントリを空にしておくことを勧める(ピースフルを除く)。 燃え尽きると、複数の床があるネザーラックで出来た重厚な建造物ができる。下層は中空で (リアクター以外の内部のブロックは空気に置き換えられる)、上層は既存のブロックは維持される (スパイアの地上部分は空気、地下部分は土や石など)。核はその場所にあり続け、再利用可能だ。使用済みの核は、リアクターが建造された場所にある3×3の黒曜石ネザーラックの箱の中央にある。リアクターが起動中、核のテクスチャーは赤くなり、燃え尽きると黒っぽいテクスチャーへと変わる。 ネザーリアクターは45秒間しか稼働できない。45秒間の稼働時間では、全てがネザーラックからなる部屋から逃げるのは容易だ。5、10、15秒経過したとき、時間がに設定され、部屋の中に残されたアイテムはネザーリアクターが停止すると消滅する。



歴史[]

Pocket Edition Alpha
2012年9月5日ネザーリアクターの画像をJohan Bernhardssonがツイートした。この時は丸石ではなく鉄ブロックが使われていた。
0.5.0ネザーリアクターが追加された。ネザースパイアは黒曜石で作られていた。
0.6.0ネザースパイアがネザーラックで作られるようになった
0.8.0?カボチャの種をスポーンさせるようになった
0.11.0build 1岩盤層で起動しなくなった。
コアを採掘すると昼夜サイクルが再開するようになった
0.12.1build 1ネザーが追加されたために削除された。残ったものも機能しない

トリビア[]

  • ネザーリアクターはクリエイティブモードでは機能しない。これは仕様 (意図的なもの) である[1]
  • パターン図における空気ブロックは、そこには何があってもよいという意味ではない。つまり空気ブロックの耐水性を考慮しない限り、水中でリアクターを作動させることはできない。
  • リアクターが起動後、稼働中に、リアクターの素材は、一部あるいは全部を採掘してしまってもよい。高価な金ブロックのリサイクルが可能だ。代替案としてはリアクター起動後に誰か他のプレイヤーに掘るのを手伝ってもらうというものもある。ダイヤのツルハシで手早く作業が済ませられれば、4つの金ブロック全てが黒曜石に変わるまでに回収可能だ。
  • ワールド端にリアクターを築き稼働させると、夜になるのを見ることができる。
  • リアクターにも高度限界があり、その上では起動することができない。
  • リアクター起動時に作られるスパイアを隠したいなら、地下深くに建造する必要がある。
  • ネザースパイアが破壊されたくない場合はコアがアクティブの時に破壊する必要がある。
  • ネザースパイアは内側が暗いのでキノコ栽培場とすることができる。スパイア内ではキノコはとても早く殖える。

ギャラリー[]

脚注[]

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