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— プリティー・スケアリー・アップデートプロモーションポスター |
ニンジン付きの棒(英:Carrot on a Stick)は、鞍のついたブタを操縦するのに使用されるアイテムである。
入手[]
クラフトから[]
ニンジンは釣竿の斜め下に配置する必要がある。2×2のスペースがあれば作製できるため、作業台がなくともインベントリで作ることが可能。
材料 | クラフトのレシピ | 説明 |
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釣竿または 消耗した釣竿 + ニンジン |
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消耗したニンジン付きの棒 | 2つのニンジン付きの棒の残り耐久値を一緒に加え、おまけにその5%もプラスされる。 |
用途[]
ニンジン付きの棒を使用するには、まずブタにサドルをつけなければならない。するとそのブタは、ニンジン付きの棒が指し示す方向に動く。また、プレイヤーがニンジン付きの棒を持っている間はその周りにいるすべてのブタがついてくる。移動させている最中には、実はゆっくりとニンジンを食べており、最終的には釣竿が手元に残る。そうなった場合は再度作らなくてはならない。
ニンジン付きの棒を持ったまま右クリックすることでブタをより早く走らせることができる。これは「ブースト」と呼ばれ、その際に耐久値が7減る。耐久値が7以下の場合はブーストはできない。またブースト中は、他のアイテムに持ち替えても問題ない。
通常時のブタの移動速度は4.00 m/sであり、走らせている時は8.00 m/sとなる。俊敏のポーションには影響されない。ブーストの際に最高速度へ到達するまでに5秒かかり、それが40秒続く。そのため、1回のブーストで最大340ブロック分移動することができる。
しかし、ブーストをしないでニンジン付きの棒を持ってブタと移動するのは、ブタの移動速度が遅く、1ブロックの段差を乗り越えられないので、プレイヤー自身が歩く(走る)方が圧倒的に移動速度が速い。
エンチャント[]
エンチャントテーブルからは直接エンチャントできないが、金床を用いることで耐久力のエンチャントを付けることができる。
歴史[]
Java Edition | |||||
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2012年8月28日 | Dinnerbone は、サドルをつけたブタをニンジンで操縦する画像をツイートした[1]。ゆっくりと歩き始めるが、毎秒5ブロック(5m/秒) 移動まで速度が上がる[2]。小麦もニンジンと同様に「餌」として見なされていたが[3]、最終的にはニンジンのみと決められた[4]。 | ||||
1.4.2 | 12w36a | ニンジン付きの棒が追加された。耐久値がなくなっても釣竿は戻ってこなかった。 | |||
12w37a | 耐久値バーを持つようになり、ブタに乗った状態で右クリックすることでブーストができるようになった。またブースト中は他のアイテムに持ち替えても良くなった。 | ||||
12w38a | 耐久値がなくなると釣竿が返されるようになった。 | ||||
1.4.6 | 12w50a | エンチャントの本を使用し、金床で耐久力のエンチャントを付けれるようになった。 | |||
1.8.2 | 1.8.2-pre7 | ニンジン付きの棒をクラフトする際に、釣竿についていたエンチャントが引き継がれなくなった。 | |||
Legacy Console Edition | |||||
TU14 | ニンジン付きの棒が追加された。 |
問題点[]
「ニンジン付きの棒」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。