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トウヒ
Spruce TreeLollipopSpruceTreeMega Spruce TreePine TreeMega Pine Tree
Spruce SaplingSpruce SaplingSpruce Sapling
Spruce Sapling
バイオーム

トウヒの原生林(マツとして生成)
マツの原生林(マツとして生成)
雪のタイガ(マツとして生成)
雪原
タイガ(マツとして生成)
吹きさらしの森
(マツとして生成)

生長させる
ブロック

草ブロック粗い土ポドゾル菌糸

果物

実らない

構成ブロック
既存チャンク
での生成

可能

Spruce variants

全種類のトウヒの木

トウヒの木(英:Spruce Tree[1][2]およびその亜種のマツの木(英:Pine Tree[3]は、トウヒの苗木から育てることのできる木である。見た目は異なるが、成長条件や成長後の木の種類はシラカバの木のそれに近い。主にタイガバイオームに生成されるほか、吹きさらしの森雪原雪のタイガタイガの原生林にも生成されることがある。オークの木に比べて暗く茶色がかった木の色をしており、葉の色もより暗く青みがかっている。

種類[]

全てのトウヒの苗木は、以下の種類の木に成長する可能性がある。

  • 通常のトウヒの木。5〜12ブロックの高さがあり、葉は他の木と異なり複数のバラバラな層状に生成される。Bedrock Editionでは、苗木から育てた場合この種類のみが生成される。
  • 背の高いトウヒの木で、マッチ棒のように幹の先端にしか葉が生成されない。
  • 背は低いが葉の形が粗い正四角錐状になっており、棒付きキャンディのような見た目をしている種類。
  • マツの原生林に自然生成されるほか、苗木を2×2に並べることによって育てることもできる、幹が2×2の太さのある種類。一般に「トウヒの巨木」などと呼ばれる。
    • これらのトウヒの木は、木の頂上部にしか葉が生成されない。こうしたトウヒの木はマツの原生林でのみ見られ、逆にトウヒの原生林に生成される巨木は全体に多くの葉を纏っている(後述)。
    • この種のトウヒの巨木の幹のうち、北西のブロックは他のブロックより必ず1段高い。
  • トウヒの原生林に生成され、2×2の幹を持ち全体に多く葉の茂っている種類。 Bedrock Editionでは、苗木を2×2に並べた際この種類のみが生成される。
  • 山岳の端に生成される、葉の少なく4-5ブロックの高さがある種類。

生成[]

各種のトウヒの木は以下のバイオームでそれぞれ生成される。

バイオーム Spruce Tree トウヒの木 Mega Spruce Tree トウヒの巨木 Pine Tree マツ Mega Pine Tree マツの巨木
トウヒの原生林 [BE限定]
マツの原生林 [BE限定]
雪のタイガ
雪原
タイガ
吹きさらしの森
PodzolPattern

一本のトウヒの木によって生成されるポドゾルの最大範囲。図の上が北。

アンプリファイドでのタイガやタイガの原生林では、冷帯のバイオームと同様トウヒの木の上に雪が積もっていることがある。

苗木からトウヒの巨木に成長する時、2×2の苗木の内南東のものから6ブロック以内の草ブロック菌糸粗い土根付いた土苔ブロック[Java Edition限定][4]ポドゾルに置換される。

シラカバの木と同様、トウヒの木には枝は生成されない。天井を用いてブロックを制限する際は、トウヒの木の幹は最高で天井から2ブロック下まで伸びるので、9ブロックの天井を用いれば木の幹の高さを7ブロックに抑えることができ、この時地上にいるままで全ての原木を回収できる。

ブロック・アイテム[]

トウヒの木からは以下のアイテムが入手できる。ただし、マツの木として生成されたものからは苗木のみ手に入らない。

植樹[]

トウヒの苗木は以下のブロックに植えることができる。

2×2の幹の木を育てるには、4本の苗木を正方形場に隣接させて設置する必要がある。成長するには木の伸びる予定の領域に、北西側から隣接するブロックがないこと(斜めを含む)が必要である。骨粉を使用することで苗木の成長を促進できる。トウヒの巨木は最大で31ブロックの高さまで伸びる。

1×1のサイズの木を育てるには苗木を中心とした底面5×5、高さ8ブロックの四角柱状の空間が必要である。但し、苗木と同じ高さおよびそのもう1ブロック上の段に関しては苗木の真上以外ならブロックがあっても問題ない。そのため、2ブロックの深さの穴に苗木を植えた場合でも苗木を成長させることができる。

2×2のサイズの木を育てるには北西の苗木を中心とした底面5×5、高さ15ブロックの四角柱状の空間が必要である。苗木の周囲には水平方向に3×3の空間が無くてはならない。

Bedrock Editionでは、北西の苗木が耕地に植えられている場合巨木を育てることができない。

トウヒの木の亜種[]

Information icon
この項目はBedrock Edition、およびMinecraft Education限定の要素です。 

Bedrock EditionおよびMinecraft Educationでは、木は通常の携帯に加えて以下の2つの形態をとることがある。どちらも自然生成・苗木からの生成のいずれでも生成される[5][6]

Dying Trees

各種の枯れた木。

Spruce Fallen Log

トウヒの倒木。

枯れた木[]

枯れたトウヒの木はその幹の表面が全てツタに覆われている。全ての種類のトウヒの木に対応する枯れた木が存在する。

トウヒの倒木[]

トウヒの倒木は、1ブロックの切り株と、そこから1〜2ブロック離れて横倒しになっている幹からなる。上面にキノコが生成されることがある。

トウヒの倒木の長さは6〜10ブロックであり、ツタが生えていることはない。

葉の色[]

詳細は「色調」を参照

トウヒの葉は通常の葉と異なり色調を用いて描画されていないので、全てのバイオームで同じ色で描画される。

技術的情報[]

ID[]

Java Edition:

通称配置された生成物構成された生成物生成物の種類説明
トウヒの木sprucesprucetree構造物などで使用される。
トウヒの木spruce_checkedsprucetreeバイオームでの生成に使用される。
トウヒの木なしsprucetree苗木からの栽培に使用される。
トウヒの木spruce_on_snowsprucetree雪の上での生成に使用される。
トウヒの巨木mega_spruce_checkedmega_sprucetreeバイオームでの生成に使用される。
トウヒの巨木なしmega_sprucetree苗木からの栽培に使用される。
マツの木pinepinetree構造物などで使用される。
マツの木pine_checkedpinetreeバイオームでの生成に使用される。
マツの木なしpinetree苗木からの栽培に使用される。
マツの木pine_on_snowpinetree雪の上での生成に使用される。
マツの巨木mega_pine_checkedmega_pinetreeバイオームでの生成に使用される。
マツの巨木なしmega_pinetree苗木からの栽培に使用される。

歴史[]

この節は、MC-177626の画像例と原因に関する情報が不足しています。 
情報を追加し、この節の拡充にご協力ください。詳しい情報がトークページに記されている可能性があります。
Java Edition Beta
1.2タイガにおけるオークの木に代わり、トウヒの木が導入された。
1.5苗木を使ってトウヒを育てられるようになった。
Java Edition
1.7.213w36aトウヒの巨木が追加された。
オークの木に加えてトウヒの木が雪原極限の丘陵+に生成されるようになった。
1.1318w06aトウヒの巨木の成長時に周囲のブロックがポドゾルに変換されるようになった。
Pocket Edition Alpha
v0.1.0オーク、トウヒ、シラカバの木が追加された。
v0.2.1オークの木がトウヒの原木で構成されるようになった。
v0.4.0オークの木がトウヒの原木で構成されなくなった。
v0.9.0build 1ジャングルの木、ダークオークの木、アカシアの木、トウヒの巨木、オークの木(沼地種・巨木)とそれらの倒木、枯れた木が追加された。
寒冷地でオークの木(オークの木の見た目のトウヒの木)が生成されなくなった。
Bedrock Edition
1.16.0beta 1.15.0.51トウヒの巨木の成長時に周囲のブロックがポドゾルに変換されるようになった。
1.16.220beta 1.16.220.50山岳用にわずかに形の違うトウヒの木が追加された。
Legacy Console Edition
TU1CU1 1.00 Patch 11.0.1オーク、トウヒ、シラカバの木が追加された。

問題点[]

「トウヒ」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。


ギャラリー[]

脚注[]

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