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この項目はJava Edition限定の要素です。 
DebugScreen

デバッグ情報が表示されているスクリーンショット

この記事では、画面について説明しています。その他の用法については「デバッグ」をご覧ください。

デバッグ画面(英:Debug screen)とは、F3キーを押すことで表示されるものである。これには、チャンクキャッシュやメモリ使用量、各種パラメータ、プレイヤーの座標、現在のゲームのフレームレートを計測するグラフが表示される。

凡例[]

reducedDebugInfo ゲームルールtrue に設定されている場合、星(*)が付いている項目のみが上から下に表示される。左側は実際のゲームの詳細、右側はプレイヤーのシステム情報の詳細である。

左側[]

名前 説明[1][2]
バージョン* ゲームのバージョン、及びバニラかどうか、スナップショットかどうかなどを表示する。
fps* 1秒当たりのフレーム(ゲームを表示する静止画像)の個数。
T(1つ目)* 最大フレームレート(無制限の場合は「inf」)とグラフィックの形式(処理優先の場合は「fast」、描画優先の場合は「fancy」、最高品質!の場合は「fabulous」)、雲の設定(処理優先の場合は「fast-clouds」、描画優先の場合は「fancy-clouds」、雲がオフの場合はなし)、プレイヤーがVSyncをオンにしているかどうかを表示する。
B(1つ目)* プレイヤーのバイオームブレンド設定。
GPU* GPUの推定使用率。
ms ticks* 統合サーバー上でかかる時間のティック数。
tx* クライアントが送信したパケット数。
rx* クライアントが受け取ったパケット数。
C(1つ目)* 読み込まれた領域のチャンクセクションの総数のうち、描画されたチャンクセクションの数。
D* クライアント側の描画距離。
pC* バッチ処理されている保留中のチャンク。
pU* ビデオカードへのアップロードが保留中のもの。
aB* バッチ処理の過程で使用する利用可能なバッファ。
E* 合計のエンティティ数のうち、描画されているエンティティの数。
B(2つ目)* 使用されておらず、常に数値は0。以前はチャンクが非表示になることにより、除去されるエンティティの数をカウントしていたと思われる。[要検証]
SD* シミュレーション距離。
P* ワールド内のパーティクルの数。
T(2つ目)* 読み込まれているチャンク内のエンティティ(Mobやドロップアイテムを含む)の総数を表示する。
Client Chunk Cache* クライアントに読み込める最も多いチャンク。
ServerChunkCache まだ何を行っているかは不明だが、サーバーのチャンクに関するものである。
ディメンション FC 強制読込されたチャンク(FC=Forceloaded Chunk)の数とプレイヤーの現在のディメンション。
XYZ

X: プレイヤーの位置が原点の座標(x,z)=(0,0)からどれだけ東に離れているかを示す(負の値は西)。
Y: ブロック単位でのでのプレイヤー(足元)の高度を示す(63はオーバーワールドの海面、11はオーバーワールドの溶岩溜りが生成される高度、32はネザーの溶岩の海が生成される高度)。
Z: プレイヤーの位置が原点の座標(x,z)=(0,0)からどれだけ南に離れているかを示す(負の値は北)。

Block xyz座標でのプレイヤー(の足)がいるブロックの座標。XYZによく似ているがブロック単位で示すために小数点以下が負の無限大方向に丸められている。また、チャンク内のブロックの位置が角括弧の中に表示される。
Chunk* ワールド内でのチャンクの位置。表示情報量を減らしている場合は、チャンク内での位置のみが表示される。また、角括弧内にプレイヤーがいるチャンクのregionファイル名、regionファイル内の当該チャンクの位置が表示される。
Facing プレイヤーが向いている方向。Toward Positive/Negative X/Zはプレイヤーが向いている方向がX軸またはZ軸の、正または負の方向のいずれかを示している。最後の2つの数値は、プレイヤーの水平方向(方位角)と垂直方向(仰角・俯角)の回転を表す。
Client Light クライアント側の明るさの値。aは空の明るさレベル、bはブロックの明るさレベルである。
最初の数値はプレイヤーの足がある場所の合計の明るさレベル。空の明るさレベルはブロックが真昼の太陽から受ける明るさレベルを示しているが、夜や嵐のときの低い明るさレベルを考慮していないため注意点がいくつか存在する。
2番目の数値はプレイヤーの足があるブロックの空からの光の量である。上記と同じ注意点がある。
3番目の数値はプレイヤーの足があるブロックの他のブロック(松明など)からの光の量である。
Server Light サーバー側の明るさの値。
Client Lightで説明したものと全く同じだが、最初の数字「合計の明るさレベル」は存在しない。
CH クライアント側の現在のX/Z座標に存在する最も高いブロックのY座標を記述する。
CH: クライアント側の値
S: このX/Z座標における最も高い空気以外のブロックのY座標。
M: このX/Z座標における、ブロッキング運動材料を有する、または液体である最高のブロックのY座標。
SH サーバー側の現在のX/Z座標に存在する最も高いブロックのY座標を記述する。

SH: サーバー側の値
S: このX/Z座標における最も高い空気以外のブロックのY座標。
O: このX/Z座標における、ブロッキング運動材料を有する最高のブロックのY座標。
M: このX/Z座標における、ブロッキング運動材料を有する、または液体である最高のブロックのY座標。
ML: このX/Z座標における、ブロッキング運動材料を有し、ではない最高のブロックのY座標。

Biome 現在いる場所のバイオームが何であるかが表示される。
Local Difficulty プレイヤーがいるチャンクの難易度が表示される。詳細については難易度参照。その後ろにはプレイヤーがワールドで過ごしたゲーム内日数が表示されているが、これについては昼夜サイクル参照。
Blending バイオームのブレンド方式。旧方式で生成されたチャンクにプレイヤーがいる時には「Old」と表示され、さもなくばこの項目自体が非表示となる。
NoiseRouter 地形やバイオームの生成に利用されたノイズの値を表示する。multi_noiseバイオームソースが使用されている場合のみ表示される。

T: 気温(英:Temperature)。バイオームの配置を決定しており地形には影響しない。
V: 植生(英:Vegetation)。バイオームの配置を決定しており地形には影響しない。
C: 大陸性(英:Continentalness)。海洋か陸地かを決定するために使用される。
E: 侵食性(英:Erosion)。地形の平坦さを決定しており、高い値ではより平坦なバイオームが、低い値ではより山がちなバイオームが配置される。
W: 奇異性(英:Weirdness)。河川の配置や、侵食性の低い場所においてバイオームが谷か尾根(及びその中間)のいずれに位置するかを決定する。また、ヒマワリ平原や氷樹といった特殊なバイオームの配置の決定にも用いられている。
PV: 山と谷(英:Peak and Valley)。奇異性から導出される。
AS: 不明。
N: 不明。

Biome builder 現在のノイズの値が属するカテゴリを表示する。multi_noiseバイオームソースが使用されている場合のみ表示される。

PV: 山と谷(英:Peak and Valley)。「Valley」、「Low」、「Mid」、「High」、「Peak」のいずれかになる。
C: 陸地性(英:Continentalness)。「Mushroom fields」、「Deep ocean」、「Ocean」、「Coast」、「Near inland」、「Mid inland」、「Far inland」のいずれかになる。
E、T、H: それぞれ侵食性(英:Erosion)、気温(英:Temperature)、湿度(英:Humidty)。上記のノイズの値とは値域が異なり、気温と湿度は0~4、侵食性は0~6である。

SC Mobがスポーンすることのできる総チャンク数を表示する(通常289)。
M(1つ目) スポーン上限に対するモンスターの数を表示する。
C(2つ目) 地表にスポーンする友好Mobの数を表示する。
A(1つ目) 環境Mob(コウモリ)の総数を表示する。
A(2つ目) ウーパールーパーの総数を表示する。
U 地下水棲生物(ヒカリイカ)の総数を表示する。
W(1つ目) 水生生物(イカとイルカ)の総数を表示する。
W(2つ目) 水棲環境生物(魚全4種)の総数を表示する。
M(2つ目) その他のエンティティの総数を表示する。
Sounds <再生されている音の数>/<同時に再生される音の最大数>のように表現される。

1組目はブロックの破壊や設置、移動や火の燃焼といった通常の音に関するデータである。
2組目は環境音やレコード音楽などのような流れている音楽に関するデータである。
丸括弧内の「Mood」の値は、次の環境音の再生までどれくらい近づいているかを示す(詳しくは環境音#雰囲気アルゴリズムを参照)。

Shader 現在有効なシェーダー("assets"内のminecraft.jarのディレクトリ内)のパスを表示する。無効なシェーダーは表示されない。
Debug charts* 各種のデバッググラフが表示されているかどうかを表示する。
For Help プレイヤーにF3+Qキーを押してデバッグ情報を追加するように指示する。

右側[]

名前 説明
Java* プレイヤーが実行しているJavaのバージョンと、32ビットか64ビットか。
Mem* ゲームが使用できるメモリの最大量に対するゲームが使用するメモリの量(分数形式と百分率で表示される)。
Allocation Rate* ゲームがヒープにメモリを割り当てる速度が、MB/s単位で表示される。
Allocated* ゲームが使用できる最大メモリ量に対するゲームに割り当てられたメモリの量(分数形式と百分率で表示される)。
CPU* プレイヤーが使用するCPUのスレッドの数、ブランドとその厳密なモデル、プレイヤーが使用するCPUの実行速度(GHz)を表示する。
Display* プレイヤーが使用するMinecraftの解像度(およびGPU会社の名前)、グラフィックカード、OpenGLのバージョン、ドライバーを表示する。
Targeted Block プレイヤーが見ているブロック、ブロックのブロック状態、ブロックのタグを正確に表示する。プレイヤーがブロックを見ている時にのみ表示される。視線の先のブロックがあまりにも遠い場合は表示されない。
Targeted Fluid プレイヤーが見ている液体、液体のブロック状態、タグの内容を正確に表示する。プレイヤーがブロックまたは液体を見ている時にのみ表示される。プレイヤーが液体以外のブロックを見ている場合は「minecraft: empty」と表示される。
Targeted Entity プレイヤーが見ているエンティティのみを表示し、それ以外は表示しない。プレイヤーがエンティティを見ている時にのみ表示される。

グラフ[]

プロファイラグラフ

F3 + 1キーでデバッグ画面右下に表示される円グラフは、プロファイリング情報をリアルタイムに表示したものである。各セクションの詳細については、1 ~ 9キーを使用して表示することができ、0キーを押すことで前のセクションに移動できる。

Debug Pie Chart

Java Edition 1.16.1でのデバッグ円グラフのスクリーンショット

フレーム時間グラフ

F3 + 2キーでデバッグ画面左下に表示される棒グラフは、1フレーム当たりの現実時間を計測したものであり、縦軸に160秒、130秒の目盛りが振られている。1フレームにかかる時間が長くなるにつれて棒グラフの色が変化し、短い方から緑、黄色、赤で表示される。また右下には1ティックあたりの所要時間を計測したグラフが表示され、縦軸には120秒の目盛りが振られている。グラフの色は前述のものと同様。
1.20.5では、所要時間の内訳を積み上げグラフで表示するようになった。暗い赤は主要処理、薄い茶色はスケジュールされた処理、紫はその他の処理、黄緑は待機に要した時間を示す。なお、グラフ上部のminavgmaxは待機時間を除いた時間のそれぞれ最小値、平均値、最大値を示す。

TPS & FPS Graph

Java Edition 1.16.5でのフレーム時間のスクリーンショット

トラフィックグラフ

F3 + 3キーでデバッグ画面を開くと、pingと受け取ったネットワークトラフィックのグラフを表示できる。

その他のデバッグキー[]

ここに並べられているほとんどのデバッグキーのテキストがチャットに表示される。F3 + NF3 + B等の特定のキーの組み合わせを使用している場合はデバッグ画面が開かないことに注意。

  • F3 + A : すべてのチャンクを再読み込みする。
  • F3 + B : エンティティの当たり判定を表示/非表示にする。また、エンティティが見ている方向やエンティティの視線の高さも表示される。エンティティの上に別のエンティティが騎乗している場合は、そのエンティティとの接続点が黄色く縁どられた四角柱として表示される。
  • F3 + C : プレイヤーの座標と回転を/tpコマンドの形式でコピーする。
    • 10秒間長押しでデバッグ用のクラッシュを発生させる。この場合のエラーコードは-1であり。ランチャーからは「ビデオドライバーエラー」として判定される。
    • Ctrl + F3 + Cで通常のMinecraftをクラッシュさせずにJavaを強制的にクラッシュさせる。ただし、一部のキーボードでは右のCtrlでのみ起動され、左のCtrlを使用すると通常のクラッシュが生成される。[3]
F3-C Crash Alert

F3+Cを押している時にチャットに表示されるクラッシュ警告のスクリーンショット。

  • F3 + D : チャットの履歴を消去する。で表示できる、最近入力したメッセージとコマンドの履歴は含まれない。
  • F3 + G : プレイヤーの周りのチャンクの境界の表示を切り替える。
  • F3 + H : インベントリでのアイテムのID、道具の耐久値、防具の色、地図の大きさ、クロスボウに装填されているロケット花火の詳細などの表示・非表示を切り替える。
  • F3 + I : クリップボードにサーバー側のブロック・エンティティデータをコピーする。
  • F3 + N : クリエイティブとスペクテイターモードを切り替える。ただし、ひとつ前に別のゲームモードを開いていた場合はクリエイティブモードではなくそちらに切り替わる。チートの許可がオンの場合のみ有効。
  • F3 + P : Minecraftがフォーカスを失った時に自動的に一時停止画面に切り替える。
  • F3 + Q : ヘルプを表示し全てのF3+キーの組み合わせを表示する。
  • F3 + S : ダイナミックテクスチャをscreenshots/debug/に出力する。
  • F3 + T : テクスチャ、モデル、サウンドなどすべてのリソースパックの内容を再読み込みする。
  • F3 + F4 :ゲームモードの切り替えメニューを開く。F3を押したままF4を押すことでゲームモードを切り替えられ、F3を離すと選択されたゲームモードが適用される。
  • F3 + Esc : 一時停止画面なしで一時停止を切り替える シングルプレイヤーでのみ
  • ⇧ Shift + F3 : プロファイラグラフのあるデバッグ画面を開く。
  • Alt + F3 : フレーム時間グラフのあるデバッグ画面を開く。
  • (⇧ Shift + Alt + F3でグラフをどちらとも開ける)
  • Alt + 5 : コマンドショートカットメニューを開く(Realmsのみ)。
  • F3 + L : パフォーマンスメトリクス(英)を生成する。

reducedDebugInfoゲームルールtrueの場合、F3 + B (エンティティの当たり判定), F3 + G (チャンクの境界), F3 + C (座標のコピー), F3 + I (ブロック・エンティティデータのコピー)の効果は表示されない。F3 + Cを押し続けてクラッシュを開始しても、Ctrl + F3 + Cと同様に期待通りに動作する。

歴史[]

DebugScreenAlpha

IndevやInfdev、初期のAlphaのデバッグ画面

Java Edition Classic
0.0.2a左上の角にバージョン番号が表示されるようになった。
0.0.9aデバッグ画面を追加。
FPSとチャンクアップデートが含まれていた[要検証]
Java Edition Indev
不明デバッグ画面をオンにする設定を追加。現在のバージョン名は設定が無効であっても常に表示される。
Java Edition Alpha
v1.1.0デバッグ画面が設定に含まれなくなり、起動させるにはF3を長押しするようになった。
v1.2.3デバッグ画面に座標を追加。
Java Edition Beta
1.3デバッグ画面、その他のファンクションキー操作が切り換えられるようになった。
デバッグ画面が開くと、全てのMobの上に番号が表示される;これらの番号はMobのエンティティIDであり、ブロック越しに見ることができるため、F3がとても便利なMob探知機となった。
1.7デバッグ画面に座標「f」が表示されるようになった(向いている方向)。
1.8Pre-releaseデバッグ画面にワールドのシードを表示できるようになった。
Mobの頭の上に表示されていたエンティティ番号を削除。不正行為やゲームから奪われたと感じたプレイヤーがいた。
Java Edition
1.0.02011年10月2日円グラフを用いたランタイムパフォーマンスプロファイラの最初の画像を公開。
?プロファイラをデバッグ画面に追加。
1.2.11.2-preバイオームプレイヤーの位置の明るさに関する情報をデバッグ画面に追加。
マルチプレイヤーでのシードはデバッグ画面には表示されなくなり「0」と表示されるようになった。
1.2.4F3(Macと一部のノートパソコンではFn+F3)を押すとデバッグ画面が表示されるがグラフは表示されなくなった。⇧ Shift+F3(Macと一部のノートパソコンではFn+⇧ Shift+F3)を押すとグラフが表示される。
1.3.112w18aプレイヤーの速度とプレイヤーが地面に接しているかどうかに関する情報をデバッグ画面に追加。
デバッグ画面内の座標が5桁までになるようになった。
12w21aワールドのシードに関する情報がデバッグ画面から削除され、代わりにチャットキーを押して/seedを入力して表示するようになった。
フレーム時間のグラフをデバッグ画面から削除。
1.4.212w39aデバッグ画面にFl、xとzのチャンク座標、その他の回転(f)の情報を追加。
12w41a⇧ Shift + F3でデバッグ画面にプロファイラーグラフが表示されるようになった。
1.814w02aデバッグ画面の枢軸方向の後ににプレイヤーがどの軸を向いているかが表示されるようになった:「Towards positive/negative X/Z」
14w04aデバッグ画面の十字線が3つの短い色付きの線で表示されるようになり、それぞれの軸の方向を指すようになった:x/赤、y/緑、z/青。
東西方向を向いている時はデバッグ画面のX座標の線が太く表示され、同様に南北を向いている時はZ座標の線が太く表示されるようになった。
14w05aデバッグ画面のテキストに背景を追加。
デバッグ画面のx, y, z, b, blなどのラベルがよりわかりやすいラベルに置き換えられた。
「Light」が目ではなく足の明るさレベルになった。
14w06aデバッグ画面のX, Y, Zが以前のスナップショットの「Feet」から変更され「XYZ」になった。
日没ごとに1増加する日にちカウンターをデバッグ画面に追加。
デバッグ画面に難易度が表示されるようになった:ピースフル- 0.00, イージー- 0.75, ノーマル- 1.50, ハード- 2.25 (しかし、数字は地域にいる時間が長くなるほどゆっくりと増えていく)。
デバッグ画面にプレイヤーの回転が度と四分円で表示されるようになった。
14w11aプレイヤーブロックを見ていると、デバッグ画面の右側にブロックのIDとブロック状態が表示されるようになった。
14w17aF3のデバッグ画面の右側に全てのブロックの上方が表示されるようになった。
「Facing negative/positive x/z」をデバッグ画面から削除。
14w20a「Facing negative/positive x/z」をデバッグ画面に再追加。
14w25bF3+Bエンティティが向いている方向も青い線で表示されるようになった。
プレイヤーが見ているブロックモデルの名前を表示していた右側の行をデバッグ画面から削除。
14w29a「デバッグ情報を削減」がマルチプレイヤー設定に追加され、デバッグ画面の情報を減らすかどうかを切り替えられるようになった。
reducedDebugInfoのゲームルールでプレイヤーがデバッグ画面の情報を減らすかを切り替えられるようになった。これは全てのクライアントの「デバッグ情報を削減」設定を置き換えたものである。
14w30aデバッグ画面に現在描画されているチャンクセクションの数、百分率での視界に入っていないチャンクセクションの数の割合、OpenGLのバージョン、ディスプレイの大きさ、会社とGPUが表示されるようになった。
デバッグ画面のバージョン番号に「バニラ」を追加。
1.8.21.8.2-pre1デバッグ画面にフレーム時間グラフが再設計・再追加され、Alt+F3で起動できるようになった。
1.915w32aF3+Nで、プレイヤーがどちらかのゲームモードの場合にクリエイティブスペクテイターを切り替えるようになった。これが動作するにはプレイヤーが/gamemodeを使用できるようにする必要がある。
15w43aデバッグ画面の情報を増加。
F3 + Qでヘルプが表示され全てのF3+キーの組み合わせが表示されるようになった。
F3 + Fで描画距離を1増加させるようになった(最小は2、最大は32)。
F3 + ⇧ Shift + Fで描画距離を1減少させるようになった(最小は2、最大は32)。
円グラフとFPSグラフが画面に表示されるとデバッグ画面が表示されるようになった。
プレイヤーチャンクサウンドなどを再読込するとチャットにテキストが表示されるようになった。
プレイヤーがF3 + NF3 + Bなどの特定のキーの組み合わせを使用した場合はデバッグ画面が開かなくなった。
以前はサウンドを再読込していたF3 + Sをデバッグ画面から削除。
F3 + Tサウンドを含む全てのリソースパックの内容を再読込できるようになった。
赤、青、緑の線のデバッグ画面での大きさが変更され、GUIの大きさによって変わるようになった。
1.1016w20aF3+Gプレイヤーの周りのチャンクの境界の表示を切り替えるようになった。
コントラストの悪い部分を見た際に方向を示す3つの線に小さな黒い外枠が表示されるようになった。
1.1318w11aF3+Cを押すと/tpコマンドの形式でクリップボードにプレイヤーの現在の位置がコピーされるようになり、10秒押し続けるとデバッグクラッシュが強制されるようになった。
18w14aデバッグクラッシュを強制するまでにデバッグ画面に警告が表示されるようになった。
18w22cF3のデバッグ画面にブロックとは別にプレイヤーが見ている液体を表示するようになった。
pre6F3 + Iでブロック・エンティティのデータをクリップボードにコピーするようになった。
サーバーの統合にかかる時間のティック数、クライアントが送信したパケット数(tx)、クライアントが受信したパケット数(rx)を追加。
pre7指している液体の座標を表示する「Looking at liquid」の行を追加。
デバッグ画面の「Looking at」の行を「Looking at block」に改名。
「Targeted Block」の情報が液体を介してターゲットになるようになった。最大16ブロック先のブロックの情報まで表示する。
最大16ブロック先のエンティティの情報まで表示する「Targeted Entity」を追加。
F3 + I[注釈 1]⇧ Shift + F3 + Iに変更。対象となるブロックやエンティティのクライアント側のデータをコピーするのが明確になった。今でも誰にでも使える。
サーバー側のブロックやエンティティのデータをクリップボードにコピーするF3 + Iを追加。オペレーターにのみ使用できる。
1.13.118w30a通常のクラッシュではなくJVMクラッシュを強制するCtrl + F3 + Cを追加。
18w31a現在のディメンションと関連する強制読込されたチャンクの新しいフィールドを追加。
1.1418w43cAlt + F3を押すとTPSが表示されるようになった(ティック毎秒)。
吃音を見つけやすくするmin/avg/maxティック時間を追加。
1.14.1Pre-Release 1F3 + Escを押すと一時停止画面を開かなくても一時停止を切り替えられるようになった(一時停止できる場合)。
1.1519w38aチャンク更新カウンターをデバッグ画面から削除。
1.1620w18a"Looking at block"と"Looking at fluid"が"Targeted block"と"Targeted fluid"に変更され、画面の右側に移動した。
各カテゴリーのMobのスポーンに関する新しい行が追加された。
20w20aF3 + F4から起動できるゲームモード切替画面が追加された。
F3 + Nを押すとスペクテイターモードとひとつ前のゲームモードを切り替えられるようになった。
1.1721w11aF3 + LPerformance Metricsがを生成できるようになった。
1.18Experimental Snapshot 1MultinoiseとTerrainの行が追加された。
1.18.222w03aregionファイル内でのチャンクの位置とプレイヤーが現在いるチャンクの名前をChunk行の最後に表示するようになった。
チャンク内でのプレイヤーの位置がChunk行からBlock行の末尾の角括弧内に移動された。
22w07aTerrain行とMultinoise行が、NoiseRouter行に統合された。
1.1922w11aGPUの推定使用率が追加された。GPUのタイマーのデータ検索要求に対応したグラフィックデバイスでのみ利用できる。
NoiseRouter行の上にBlending行が追加された。
Humidityに対応するHが、Vegetationに対応するVに変更された。
22w12a描画距離を変更するホットキーF3 + FおよびF3 + ⇧ Shift + Fが削除された。
22w16aAllocation Rate行が追加され、ヒープへのメモリ割り当て速度が表示されるようになった。
1.19.1Release Candidate 1新ブレンド方式で生成されたチャンクにプレイヤーがいる時には、Blending行が非表示になるようになった。
1.20.223w31a当たり判定を表示する際に、エンティティを乗せているエンティティには乗者との接続点が黄色く縁どられた四角柱として表示されるようになった。
23w32aCtrl + F3でデバッグ画面を開くと、pingと受け取ったネットワークトラフィックのグラフを表示するようになった。
23w33aデバッグ画面を開く際にグラフを表示する方法が変更された。
  • プロファイラグラフ:F3+⇧ ShiftF3+F1
  • TPSとFPSのグラフ:F3+CtrlF3+2
  • トラフィックとpingグラフ:F3+AltF3+3
「Debug」行が「Debug charts」に変更され、レイアウトが若干変更された。
「Pie」グラフの名前が「Profiler」に変更された。
開発中のJava Edition
1.20.524w04aF3 + 2時の右下のグラフが、従来は主要処理に要した時間のみが棒グラフで表示されていたが、新規に所要時間全体の内訳を積み上げグラフで示すようになった。

1.8以前の凡例[]

名前 説明[4][5]
C チャンクの総数に対する描画されたチャンクセクションの数。全ての描画パスをカウントする:チャンクセクションが2回描画された場合(例えば水と通常のブロックの両方が含まれているため)、2回カウントされる。
F 描画距離外で読み込まれたチャンクセクションの数。全ての描画パスをカウントする。
O [[1]]で削除されたチャンクセクションの数。全ての描画パスをカウントする。
E (一列目) 空白のチャンクセクションの数。これらのセクションは次の二つの理由のいずれかで飛ばされる:チャンクがまた読み込まれておらず、多角形に描画されていないか、または現在の描画パスではセクションには何も描画する物がない。全ての描画パスをカウントする。
E (二列目) エンティティの総数に対する描画されたエンティティの数。
B 使用されておらず、常に0。
I 表示されていないエンティティの数。
P 画面上のパーティクルの数。
T 最大フレームレートを表示する。
ALL 読み込まれたエンティティの総数を表示する(Mobやドロップアイテムを含む)。
ServerChunkCache
ChunkCache
読み込まれる最多のチャンク。
x 0,0から東にプレイヤーの位置が離れているブロック数(負の値は西)、//の後はチャンクの中のブロックを括弧で指定したチャンク番号。
y ブロック単位でのプレイヤーの高度(63 (62.9) はオーバーワールドの海面、11 (10.9)は溶岩湖の高度、32 (31.9)はネザーの溶岩湖)。
z 0,0から南にプレイヤーの位置が離れているブロック数(負の値は北)、//の後はチャンクの中のブロックを括弧で指定したチャンク番号。
f プレイヤーが向いている方向(南=0、西=1、北=2、東=3)と、プレイヤーがx、zの方向に向かって歩いているかどうか。
lc プレイヤーがいるチャンクのセクションの最大高度 (立方体のチャンクセクションを使用しているため、高さは16から1を引いた数字の倍数で表示される)
b プレイヤーがいるバイオームを表示する。
bl (block light) プレイヤーの頭があるブロックでの他のブロック(松明など)からの明るさの量。松明の上に立っている場合、頭は1ブロック上に離れているためこのフィールドの明るさレベルには14ではなく13と表示される。
sl (sky light) 頭があるブロックの空からの明るさの量。ここに表示されている数値は、日中のみの正確な数値であることに注意。これは、ブロックが日中に太陽から受ける明るさレベルを示しているが、夜間や暴風雨の時の明るさレベルは考慮されていない。
rl (raw light) 頭がある場所の合計明るさレベルはmax(bl,sl)に等しい。ここでは「sl」フィールドが考慮されているので、このフィールドも同じ注意点があることに注意。
ws 歩行速度。
fs 飛行速度。
g 地面でのブール値で、プレイヤーが地面に触れた場合に真。
fl プレイヤーが立てる最高のブロックのY座標。ハーフブロックのような半分の高さのブロックの上に立っている場合は切り上げる。奈落の上(ブロックがない場所)にある場合は0。
shader 現在起動しているシェーダのファイルパス(minecraft.jarの「assets」ディレクトリ内)。シェーダーが起動している場合のみ表示される。

トリビア[]

  • Biome、Lightの値は建築高度限界外では表示されない。
  • 性能解析の深い所(⇧ Shift + F3)では、タスクによっては9よりも大きな数字が表示されてアクセスできないものもある。2つのキーを同時に押してもタスクは開けない。


ギャラリー[]

注釈[]

  1. F3+Iは指しているブロックやエンティティのデータをクリップボードにコピーするのに使用されていた。

脚注[]


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