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このチュートリアルでは、Minecraft: Java Edition画面の理解と利用を手助けします。ほとんどは自分で分かりますが、説明が必要なものもあります。画面の利用に助けが必要な場合は、このチュートリアルの適切な節を見つけてください。

Minecraft: Java Editionには大きく分けて2つの画面群があります:メイン画面と一時停止画面です。

メイン画面[]

MainMenu

メイン画面

メイン画面は、ゲームを開いたときに最初に表示される画面です。ボタン群の下では世界の横長画面がゆっくりと動いており、左下にはMinecraft: Java Editionのバージョンが表示され、右下にはゲームのロゴとスプラッシュが表示されています。この画面では、遊ぶゲームの種類を選択したり、Minecraft: Java EditionRealmsやゲーム設定に移動したり、ゲームを終了したりできます。

ボタン 結果
シングルプレイ シングルプレイ画面に移動。
マルチプレイ マルチプレイ画面に移動。
Minecraft Realms Minecraft Realms画面に移動。
地球アイコン 言語画面に移動。
設定 設定画面に移動。
人アイコン アクセシビリティ設定に移動。
終了 ゲームを終了。

シングルプレイ[]

MainMenu SPMain

シングルプレイ画面

メイン画面のボタン群の一番上にある「シングルプレイ」ボタンを押すと、右図のような画面が表示されます。画面上部には、作成中のワールドを検索する場所があります。この画面では、全てのシングルプレイヤーワールドの表示、編集、プレイができます。

右の例では、ワールドが2種類あります。それぞれにワールドには、一覧の中に独自の節があり、以下のような情報が含まれています。

ボタン 結果
ワールドの名前 現在のワールド名。
ファイルの名前 ワールドが保存されているファイル名。
  • ワールドの新規作成時に設定できる。
  • 実際のワールドフォルダ名をゲームファイルで変更することでしか変えられない。

最後にワールドで遊んだ日時も表示される。

ゲームモード情報 ワールドのゲームモードと、最後に遊んだ時のMinecraft: Java Editionのバージョンが表示される。

チートが有効かどうかも表示される。

また、ワールド一覧の下には、以下で説明するボタン群があります。

ボタン 結果
選択したワールドで遊ぶ 選択したワールドで遊ぶことができる。
ワールド新規作成 新たな画面に移動し、新しいワールドの作成や設定の変更ができる。
名前を変更 新たな画面に移動し、アイコンの再設定、バックアップの作成、最適化などの選択したワールドの設定の変更ができる。
削除 選択したワールドを削除する。
再生成 選択したワールドをコピーし、同じシードの別のワールドを作成する。

再生成したワールドは、プレイヤーがワールドを変える前の元のワールドのように見える。

キャンセル メインメニューに戻る。

新規ワールドの作成[]

NewWorld

新規ワールドの作成画面。

前述したように、新しいワールドを作ると別の画面に移動し、作成するワールドの設定を変更できます。

ボタン 結果
ワールド名 作成するワールドの名前を決められる。
ゲームモード ワールドの既定のゲームモードを変更できる。サバイバル、ハードコア、クリエイティブ、スペクテイターがある。スペクテイターはワールドタイプがデバッグモードの場合にのみ選択できる。
難易度 ワールドの難易度を変更できる(シングルプレイのワールドの場合、ゲーム内で変更できる)。
チートを許可 チートを有効・無効にできる。
データパック データパックをワールドに読み込める。
その他のワールド設定 以下の設定ができるワールド設定画面に移動:
  • 使用するシード値を入力。
    • 空白にすると無作為なシード値で生成される。
  • ワールド内に構造物(要塞など)を生成するかを切り替え。
  • ゲーム開始時にボーナスチェストを出現させるかどうかを選択。
  • 作成するワールドタイプを設定。
  • カスタムワールド設定を読込(JSON形式)
ワールド新規作成 選択した設定で新しいワールドを作成する。
キャンセル シングルプレイヤー画面に戻る。

その他のワールド設定[]

ファイル:1.12 More World Options.png

「その他のワールド設定」の画面。

ボタン 結果
シード ワールドの作成に使用するシード
ワールドタイプ 生成するワールドタイプデフォルトスーパーフラット大きなバイオームアンプリファイドビュッフェ(シングルバイオーム)、デバッグモードに設定できる。デバッグモードは⇧ Shiftを押しながらワールドタイプを切り替えると利用できる。「スーパーフラット」と「ビュッフェ(シングルバイオーム)」を選択すると「カスタマイズ」ボタンが現れる。デバッグモードにすると「構造物の生成」、「チートの許可」、「ボーナスチェスト」ボタンが無くなる。
構造物の生成 要塞などの構造物をワールドに生成するかを設定する。
ボーナスチェスト 出現地点付近に基本的必需品(木のツルハシリンゴ板材など)を生成するかを設定する。
設定をインポート カスタムワールド設定を読み込める(JSON形式)
完了 「新規ワールドを作成」画面に戻る。
スーパーフラットのプリセット[]

生成するスーパーフラットワールドの事前設定を行うことができます。

プリセット 説明
クラシック 標準のフラットワールド
採掘家の夢 植物、200層以上のがあるワールド
水の世界 で満たされたワールド
オーバーワールド オーバーワールドに似たワールド
雪の王国 で満たされたワールド
底無し穴 岩盤層がないワールド
砂漠 砂漠のワールド
レッドストーン実験所 レッドストーン装置を組み立てやすい砂岩のワールド
奈落 奈落以外には石の土台しかないワールド
ビュッフェのカスタマイズ
BuffetWorldCustomization

ビュッフェのカスタマイズ画面。

ビュッフェの生成方式を変更する。

ボタン 結果
ワールドジェネレーター ワールドの構造物や地形の外観を決定する。ワールドの構造物の生成には3種類の選択肢がある:地表洞窟浮島
バイオーム選択 ワールドの地形生成に使われるバイオームを選べる。バイオームによって地形、植生、構造物(可能であれば)やある程度のMobの出現などが決定される。

マルチプレイ[]

ファイル:Multiplayer Screen.png

ーバーの選択画面。

シングルプレイボタンの下にあるマルチプレイボタンを押すと、マルチプレイ画面に移動し、オンラインか近くのプレイヤーとサーバーに参加でき、接続できる既知のサーバーの一覧が表示されます。最初のログイン時には「LAN内のゲームを検索中」というメッセージが表示されますが、これは一時停止画面を介してLANを解放した近くのサーバーを読み込んでいることを意味します。この画面の下にはボタンが数個見られます。

ボタン 結果
サーバーに接続 選択したサーバーに参加できる
ダイレクト接続 アドレスを入力すればそのサーバーに参加できる
サーバーを追加 名前とアドレスを入力すればサーバーを一覧に追加できる(自分のサーバーは作製できない
編集 選択したサーバーの名前とアドレスを編集する
削除 選択したサーバーを一覧から削除する
更新 画面を再読込する
キャンセル メイン画面に戻る
サーバーを追加

自分のサーバー一覧にサーバーを追加するには、「サーバーを追加」ボタンを使って新しい画面に移動し、名前とアドレスを入力する必要があります。

ボタン 結果
サーバー名 一覧に追加したいサーバーの名前を入力できる
サーバーのアドレス サーバーのアドレスを入力できる
サーバーのリソースパック サーバーでリソースパックをどのように扱うかを変更できる
  • 禁止:全てのサーバーリソースパックがプレイヤーに許可なく表示されないように常に拒否
  • 尋ねる:プレイヤーにリソースパックを表示するかを尋ねる(既定)
  • 有効:全てのサーバーリソースパックがプレイヤーに許可なく表示できるように常に許可
完了 変更を保存してサーバーを一覧に追加する
キャンセル サーバーを追加せずにサーバー一覧に戻る

Minecraft Realms[]

詳細は「Realms」を参照
Realms Main

Realmsの「ホームページ」。

メイン画面の三つ目の項目はMinecraft Realmsです。このボタンを押すとRealmsの「ホーム画面」に移動します。ここでは、以下のようなRealms関連の基本的な動作をすべて実行できます:

  • 所有するRealms・招待されているRealmsとそれについての情報を一覧表示
  • Realmsで遊ぶ
  • 新しいRealmsを購入
  • 所有するRealmsを構成
  • Realmsを去る
  • 新しい招待を見る
  • Realmsの詳細を見る

これらの機能の大部分は、Realmsをクリックして画面下部のボタン群を使って実行できます。招待はRealmsのロゴの横にある封筒から利用できます。右上のRealmsとはのリンクからRealmsのウェブサイトに移動し、プログラムについての詳細を確認できます。

マルチプレイ画面のサーバー一覧とRealms一覧には明確な違いがあります。ここでは、Realmsに関する必要な基本的な情報をすべて見られます。正確な割り付けは以下に示す通りです:

ボタン 結果
Realmの名前 所有者が変更できる
  • 自分がそのRealmの所有者の場合は緑色で表示される
  • 他の人のRealmの場合は白色で表示される
Realmの説明 所有者が変更できる
  • ミニゲームが有効の場合は、この行はミニゲームの注意書きで置き換えられる。
ファイル:Realms MinigameNotice.png
Realmの所有者の名前 現在の所有者の名前を表示
Realmの所有者のスキン 所有者がスキンの顔を変えることで変更できる
Realmのステータス 3つの状態がある:緑色、灰色、赤色
  • 緑色:Realmがオンライン
  • 灰色:Realmがオフライン
  • 赤色:Realmが期限切れ

Realmsの期限切れ10日前になると所有者の画面で点滅が始まる。上にカーソルを置くと○日後に期限切れと表示される。期限切れの日には、実際に期限が切れて赤くなるまではもうすぐ期限切れと表示される。

オンラインプレイヤー数 現在Realmでプレイ中のプレイヤーの数を常に更新して表示される。

招待[]

招待はRealmsのロゴの横にある封筒から受け付け・辞退できます。招待を受けている場合、封筒の上に小さな数字が踊っているのが見えます。小さな数字が!!!であれば、5つ以上の招待があることを意味します。

封筒の上にカーソルを置くと、保留中の招待はありません!または招待が保留されています!というツールチップが表示されます。招待があるときにこれをクリックすると、様々な招待の受け付け・辞退ができる画面に移動します。

ファイル:Realms InvitedScreen.png

右の例は、自分が招待されたすべてのRealmsの一覧です。ここでの操作は簡単です:アイテムをクリックするだけで招待を受け入れたり拒否したりできます。

一度招待されたRealmを受け入れると、そのRealmは自分のRealm一覧に表示されます。いつでもそのRealmをクリックしてRealmsを去るボタンをクリックすると、再び招待されるまでそのRealmからの招待が解除されます。

招待を拒否した場合、自分の名前はそのRealmの招待一覧から削除されますが、所有者はいつでも再招待できることを覚えておきましょう。特定の人からの招待がしつこく送られてきて、二度と会いたくない場合は、サポートのアドレスにメールを送ってください。

Realmの設定[]

Realms Configure

Realmの所有者はminecraft:java edition内から自身のRealmを設定する権限を持っています。設定画面に移動するには、単純に自身のRealmをクリックして設定ボタンを押すだけです。

この画面から、自身のRealmやプレイヤーを完全に管理できます。Realmの管理で実行できる詳細な説明を以下にすべて示します。

プレイヤーの管理
自身のRealmにプレイヤーを招待するには、+ボタンを押してそのプレイヤーのユーザー名を入力する必要があります。招待をクリックすれば、そのプレイヤーがホワイトリストに追加され招待状(上述)を受け取ります。このリストでは、プレイヤーの名前と顔を見ることができ、昇格、降格、削除ができます。

プレイヤーの昇格は、プレイヤーの名前の横にある王冠のアイコンをクリックして行います。このアイコンが点灯していれば、そのプレイヤーは昇格されています。昇格すると、Realmのオペレーターになるのと同じになります。プレイヤーは所有者しか昇降格できません。プレイヤーを削除するには、名前の隣にある赤いバツボタンをクリックする必要があります。ホワイトリストから除外され自身のRealmがそのプレイヤーのリストから消えます。

プレイヤーの追跡
ファイル:Realms PlayerTracker.png

Realmsではプレイヤーの活動を観察する権限もあります。これを行うには、+ボタンの下のプレイヤーのアクティビティボタンをクリックします。この画面では、過去何日かの特定の時間帯に誰が参加していたかを確認できます。全てのプレイヤーに色コードが割り当てられ、Realmで過ごした時間がその色の棒の長さで示されます。

ワールドの管理
ファイル:Realms BackupsScreen.png

設定画面でワールドを編集するボタンを押すと右のような画面に移動します。ここでは、以下の機能を含むワールドファイルを編集できます:バックアップへの復帰、最新のバックアップのダウンロード、現在のシングルプレイヤーのワールドのアップロード、ワールドのリセット。

バックアップを管理するには、この画面の左の節をご覧ください。表示される一覧には、Realmsが時間をかけて保存した自分のワールドの様々なバックアップが含まれています。各区画では、各バックアップの日時を確認できます。各バックアップの右側には橙色の矢印ボタンがあります。これをクリックすると、そのバックアップに復帰するかを確認するメッセージが表示されます。はいをクリックすると、数秒経って現在のワールドが選択したバックアップで置き換えられます。そのバックアップが行われた時のままの状態になります。ワールド、名前、説明の変更が行われた場合、バックアップの横にプラス記号が表示され、それをクリックするとそのバックアップで変更されたものが分かるようになっています。

右側にはボタンが3つあります:ワールドをアップロードします最新版のダウンロードワールドをリセット

ワールドをアップロード

Realmsでは、500MB以下であればローカルゲームをアップロードできるので、友達と一緒にオンラインでプレイを続けられます。ローカルゲームがアップロードされると、Realms内では大きさの制限はなくなります。保存したゲームのアップロードやダウンロードには回数制限があるので注意が必要です。現在は72時間ごとにアップロード・ダウンロードが3回できるようですが、使用した数や残量を表示するUIはありません。制限に達すると、最新のバックアップをそれ以上更新・ダウンロードできなくなりますが、アップロードやダウンロードは別で追跡されます。サポートがこの回数をリセットするのに24~72時間かかります。

ミニゲーム

設定画面の上にはミニゲームに切り替えるというボタンがあります。ミニゲームに切り替えてもRealmは削除されません。

Realmの管理
Realmを管理できます。
Realmの情報

Realmの情報を変えられます。

申請

契約の開始日、更新される日数、延長するリンクが表示されます。

期限切れのRealms[]

Realmの契約期限が過ぎると、期限切れ状態に移行されます。下の写真に示すように、画面の大部分が変更されます。サーバーの状態表示が赤くなり、カーソルを合わせると期限切れのサーバーと表示されます。広く知られているように、これは無期限にこのままになります。この状態でRealmを拡張すればサーバーを維持できます。

設定[]

詳細は「設定」を参照

一時停止画面[]

ボタン 説明・結果
ゲームに戻る ゲームを続けられます。
進捗 進捗一覧に移動します。進捗を獲得すると解除できる進捗が増えます。アイコンにカーソルを合わせると進捗の名前、要件、状態が表示されます。
統計 統計は、プレイヤーが特定の作業を何回行ったかを追跡できる機能です。
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バグを報告する バグトラッカーへのリンクを開きます。
設定... 設定画面を開きます。
LANに公開 今いるワールドをローカル通信(イントラネット)に開きます。これを行うことで、ローカル通信(イントラネット)に繋いだ人はワールドに接続できます(ただし、この設定はオンラインゲーム中は選択できません)。シングルプレイヤーワールドでこれを行った場合は、ゲームを終了するとリセットされます(マルチプレイヤーサーバーではリセットされません)。/publishコマンドでも同じ結果が得られますが、それぞれでできることとできないことがあります。
セーブしてタイトルに戻る ワールドを保存してメイン画面に戻ります。
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