ニワトリの肉は、村人との取引などで大量に使うことがあります。 そのトリ肉を全自動で手に入れることができます。 今回は、その方法を紹介します。
使うもの[]
- チェスト-1つ(ラージにするなら2つ)
- ホッパー-規模による
- ハーフブロック-処理層の規模による
- 固体ブロック-規模による
- 卵-少々
- レッドストーンコンパレーター-1つ
- レッドストーンリピーター-2つ
- レッドストーンダスト-6つ
- 水入りバケツまたは溶岩入りバケツ-どちらか1つ
- フェンス-規模による
処理層を作る[]
チェストにホッパーを4つほど繋げます。 このチェストはラージチェストでもいいです。 ホッパーの上に下付きのハーフブロックを置きます。 ホッパーを好きなブロックで一段囲います。 チェストの上を透過ブロックで、先程つけたブロックの上をディスペンサーの部分だけ残してブロックで囲います。 下付きのハーフブロックに当たるようにディスペンサーを設置します。 さらにブロックを二段積み上げ、ディスペンサーの上だけにはホッパーを置いてください。 ハーフブロック以外の場所に水源か溶岩源を設置します。 この時設置する水源、または溶岩源は一ヶ所だけにしてください。 (水源を設置すると生の鶏肉を、溶岩源を設置すると焼き鳥を回収できます。) 正しく設置していると、ハーフブロックと液体のあいだに高さ0.5ブロックの隙間ができます。 最後にホッパーの上にまたホッパーを付け、今つけたホッパーと同じ高さで液体の上をブロックで全て塞ぎます。 これで処理層は完成しました。
飼育層を作る[]
次は飼育層を作ります。 ホッパーの上に、さらにホッパーをつなげます。 このホッパーにつながるように全ての面にホッパーを乗せます。 一番外側のホッパーの上にフェンスを設置します。 このフェンスはニワトリが逃げないようにするためにつけるので、他のものを使ったりブロックで屋根を作ったりしてもいいです。 湧き潰しもかねて松明を設置します。 これで飼育層も完成です。
クロック回路を作る[]
ここからはレッドストーン回路を作っていきます。 まず、ディスペンサーの中に丸石などのアイテムをいくつか入れます。 ディスペンサーに接続するようにレッドストーンコンパレーターを置きます。 うまく行くと、コンパレーターが赤く光ります。 コンパレーターの後ろにレッドストーンリピーターを一つ置きます。遅延は無くて大丈夫です。 リピーターの後ろには、レッドストーンダストを置き、左右に分岐させるようにさらにレッドストーンダストを置きます。 片方は、そのままリピーターに繋ぎます。 もう片方はリピーターの隣にレッドストーンダストを置き、ディスペンサーの隣のブロックに接続するようにリピーターを置きます。 このリピーターも遅延は無くて平気です。 これで最初に入れたアイテムがディスペンサーから吐き出され、ホッパーに入り、チェストに格納されます。 チェストの中にアイテムが入れば成功です。
ニワトリを入れる[]
飼育層にニワトリを入れます。 今回は卵を使ってスポーンさせます。 卵はオーバーワールドにいるニワトリが5〜10分おきに産んでいます。2スタック(32個)ほど集めておきましょう。
卵を投げると8分の1ほどの確率でニワトリの子が生まれます。 2匹入れたら繁殖で20匹ほどにまで増やしましょう。
仕組み[]
まず、飼育層のニワトリが卵を産みます。その卵はホッパーで回収され、ディスペンサーに格納されます。 ディスペンサーの中に卵が入ったことをレッドストーンコンパレーターが検知し、クロック回路が動きます。 ディスペンサーによって卵が吐き出され、ハーフブロックに当たり、たまにニワトリの子が生まれます。 20分(Minecraftでの1日)後に大人に成長、二分の一ブロック以上の大きさになり水源(溶岩源)に頭がつかりダメージを受けます。 ドロップされたものは、ハーフブロックの下にあるホッパーが回収します。 そして、チェストに入ります。
新人向け |
| ||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
全般 | |||||||||||||
チャレンジ |
| ||||||||||||
建築 | |||||||||||||
生産 |
| ||||||||||||
エンチャントと製錬 | |||||||||||||
ブロック破壊 |
| ||||||||||||
メカニズム |
| ||||||||||||
サーバー |
| ||||||||||||
技術的なチュートリアル |
| ||||||||||||
古いチュートリアル |
|