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アイテムの輸送は、アイテムを別の場所に自動輸送する方法です。アイテムの輸送は倉庫やアイテム仕分け装置と組み合わせて使用されることが多いです。

定義[]

アイテム状態[]

アイテムはゲーム内で2つの状態をとることができます。インベントリのスロットの中にある状態とアイテム (エンティティ)の状態です。1つ目の状態から2つ目の状態に変換するには、クロック回路付きのドロッパーを使用し、2つ目の状態から1つ目の状態に変換するには、ホッパーを使用します。

処理能力と遅延[]

どのような方法でも速さには2つの尺度があります。

  • 処理能力は一秒間にどれだけのアイテムを輸送できるかということです。
  • 遅延は輸送を終えるまでにどれまでの時間がかかるかということです。

インターネットにたとえた場合、鳥類キャリアによるIPは処理能力が高くても遅延が大きいので有用ではありません。同様に、水流で輸送する方法は処理能力が高いですが、遅延が大きいです。

水平輸送[]

ゲームをしているとき、アイテムを輸送することが良く必要になるでしょう。簡単な方法はホッパーか水流を使い輸送する方法です。

ホッパーでの輸送[]

ホッパーを一列に並べることで、2.5ipsの処理能力で輸送することができます。作成は簡単ですが、材料にチェスト1個と鉄インゴット5個を使用するため、費用がかかります。

また、大規模なホッパーでの輸送では遅延が生じることで知られています。遅延を解決するために、ドロッパーコンポスターチェストなどの保管するためのブロックを設置することもあります。これはホッパーが上にあるエンティティを検索することを防ぐためです。[1][2]

水流での輸送[]

鉄インゴットを使用する量を減らすためには、水流で輸送する方法があります。これは落下したアイテムが、水流に流されるという仕組みを利用しています。水を使うことで、同時に多くのエンティティを移動させることができるため、処理能力の問題を解決することができますが、遅延が大きくなります。

水は水源から7ブロックまでしか流れないため、複数の水源を使用する必要があります。水の切れ目を処理するために、氷塊看板を使用します。一つの水流でアイテムが流れ終わると、氷の上を滑って次の流れに移っていきます。看板は2つ目の流れが逆流しないようにするために必要です。看板を最後の水流ブロックの後ろではなく、水流ブロックの位置に設置することで氷塊が不要になります。上向きのハーフブロックを使用することで、アイテムをハーフブロックの下を通すことができます。

氷塊や製氷の上に水を流すことで、アイテムが早く進み、遅延を少なくすることができます。

垂直方向の輸送[]

アイテムを上方に輸送する場合その機構をアイテムエレベーターと呼びます。この機構は地下のアイテムを輸送する際に便利です。 これはホッパーのようなものを使用する方法や、水を使って運ぶ方法があります。

泡輸送法[]

ソウルサンドから発生する気泡柱を使用することで、アイテムを素早く上に運ぶことができます。これを使用するには水源の柱を作り、そこにソウルサンドを敷くだけで完成です。ソウルサンドを使用しなくても作成できますが、速度が著しく低下します。

ドロッパーエレベーター[]

信頼性の高いドロッパーエレベーターの作成方法を参照

ドロッパーエレベーターはドロッパーを上に向けることで作成でき、ドロッパーにレッドストーン信号を入力することで動作することができます。

斜め方向への輸送[]

ピストンを使用することで、水平方向にも輸送することができます。

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