この記事では、スライムがドロップするアイテムについて説明しています。ブロックについては「スライムブロック」を、Mobについては「スライム」を、その他の用法については「スライム (曖昧さ回避)」をご覧ください。
スライムボール(英:Slimeball)とは、スライムがドロップするアイテムである。
入手[]
スライムから[]
詳細は「チュートリアル/スライムの生産(英語版)」を参照
一番小さな大きさのスライムを倒すと、0–2個のスライムボールがドロップされる。ドロップ増加のエンチャントを付与したもので倒すとレベルに応じて、最大5個まで1ずつ増加する。
パンダから[]
子供パンダはくしゃみをした時、スライムボールを一つドロップすることがある。
クラフトから[]
材料 | クラフトのレシピ |
---|---|
スライムブロック |
取引から[]
スライムボールは、行商人との取引においてエメラルド4個で購入できる。
用途[]
作製材料として[]
名前 | 材料 | クラフトのレシピ |
---|---|---|
リード | 糸 + スライムボール |
|
マグマクリーム | ブレイズパウダー + スライムボール |
|
スライムブロック | スライムボール | |
粘着ピストン | スライムボール + ピストン |
繁殖[]
スライムボールは、カエルの繁殖や、オタマジャクシの成長時間の短縮に使用できる。両者ともにスライムボールを手に持っているプレイヤーについていく。
歴史[]
Java Edition Alpha | |||||
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v1.0.11 | スライムボールが追加された。スライムがドロップするが、この時点では用途はなかった。 | ||||
Java Edition Beta | |||||
1.7 | 粘着ピストンの作製に用いられるようになった。 | ||||
Java Edition | |||||
1.0.0 | Beta 1.9 Prerelease 2 | マグマクリームの材料として用いられるようになった。 | |||
1.6.1 | 13w18a | リードの材料として用いられるようになった。 | |||
1.8 | 14w02a | スライムブロックの材料として用いられるようになった。 | |||
1.13 | 17w47a | 平坦化に伴い、数値ID 341 が削除された。 | |||
1.14 | 18w43a | テクスチャが変更された。 | |||
子供パンダがくしゃみをした際にスライムボールをドロップするようになった。 | |||||
19w05a | 行商人からスライムボールを買えるようになった。 | ||||
1.19 | 22w11a | スライムボールでカエルを繁殖させられるようになった。 | |||
Pocket Edition Alpha | |||||
0.9.0 | build 1 | スライムボールが追加された。 | |||
0.12.1 | build 1 | クリエイティブインベントリにスライムボールが追加された。 | |||
スライムを倒すことで入手できるようになった。 | |||||
マグマクリームのクラフトに用いるようになった。 | |||||
0.14.0 | build 1 | スライムブロックのクラフトに用いるようになった。 | |||
0.15.0 | build 1 | 粘着ピストンとリードのクラフトに用いるようになった。 | |||
Bedrock Edition | |||||
1.8.0 | beta 1.8.0.8 | 子供パンダがくしゃみをした際にスライムボールをドロップするようになった。 | |||
1.10.0 | beta 1.10.0.3 | テクスチャが変更された。 | |||
行商人との取引で入手できるようなった。 | |||||
Legacy Console Edition | |||||
TU1 | CU1 | 1.0 | Patch 1 | 1.0.1 | スライムボールが追加された。 |
TU3 | 粘着ピストンのクラフトに用いるようなった。 | ||||
PlayStation 4 Edition | |||||
1.83 | 子供パンダがくしゃみをした際にスライムボールをドロップするようになった。 | ||||
1.90 | テクスチャが変更された。 | ||||
New Nintendo 3DS Edition | |||||
0.1.0 | スライムボールが追加された。 |
問題点[]
「スライムボール」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
トリビア[]
- スライムは自身が収まりきらない空間に出現することがあるので、洞窟のあちこちにスライムボールが転がっているのを見かけることがあるだろう。
- スライムはどんなに浅くとも水中から出ることが出来ないので、小さなスライムは1ブロックの深さの水、中くらいのものは2、大きなものは3ブロックの深さの水でおぼれてしまう。スライムは湿原にスポーンするので、沼の底に撒き散らされているのを見かけるだろう。