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| — Seargeによるストラクチャーブロック[1] |
ストラクチャーブロック(Structure Block)は手動で構造体を生成するためのブロックである。また、ストラクチャーヴォイド(Structure Void)と一緒に、構造体を保存して読み込むこともできる。
入手
ストラクチャーブロックとストラクチャーヴォイドは/setblockか/giveコマンドを使ってのみ入手できる。設置したストラクチャーブロックはサバイバルモードでは壊せず、岩盤と同じ爆破耐性を持っている。
使用方法
設置して、ストラクチャーブロックのGUIを開く。GUIはクリエイティブモードで適切なアクセス許可を持っているプレイヤーだけが開ける。一度構造体に名前をつけると、その名前がブロックモード別にストラクチャーブロックの上に表示される(例:"セーブ:家")。
設置する前、ストラクチャーブロックは"空白"のテクスチャをインベントリ内で使う。テクスチャは現在設置されたブロック上に使用されない。
ピストンはストラクチャーブロックを動かせないが、ストラクチャーヴォイドは動かせる。
セーブ
セーブモードのGUI
セーブモード [S]はワールド内で構造体を強調表示し、それをファイルに保存する。
- ストラクチャー名
- 構造体の名前をこのテキストボックスに入力する。大文字小文字を区別する。
- 相対位置
- ストラクチャーブロックの位置を基準とした構造体のX座標、Y座標、Z座標を入力する。構造体の外形の原点を設定する。
- ストラクチャーブロックからの距離の最大値はどの方向も32ブロックである。
- 見えないブロックを表示する
- 空気とストラクチャーヴォイドを色付きの小さな立方体で表示する。赤い立方体はストラクチャーブロックがあることを意味し、青い立方体は空気があることを意味する。デフォルトだとオフ。
- ストラクチャーサイズ
- 相対位置座標からの距離を設定するためにX値、Y値、Z値を入力する。これで構造体の反対側のコーナーを設定してサイズを定義する。
- 構造体の最大サイズは32×32×32。
- 成功すると、構造体を囲む白い外形を生成する。
- ストラクチャーのサイズと位置を検出する
- 構造体の反対側のコーナーに設置されたブロックを使用して構造体のサイズと位置を自動的に計算する。
- 保存ブロック内の構造体の名前はコーナーブロック内の名前と一致させる必要がある。そうしないとサイズの計算が失敗する。
- エンティティを含む
- 構造体を保存する際、その構造体内にいるエンティティも同様に保存する。
- 保存
- すべての座標と構造体の名前を入力し終えたら、このボタンを押して構造体をファイル
.minecraft\saves\(WorldName)\structuresに保存する。構造体の名前がこのファイルの名前になる。 - この過程はレッドストーンを使うことにより自動化できる。
ロード
ロードモードのGUI
ロードモード [L]はストラクチャーファイルを読み込み回転させる。
- ストラクチャー名
- 読み込むためのストラクチャーファイルの名前。
- 名前は大文字小文字を区別するため、セーブモードで保存した構造体の名前と正確に一致させなければならない。
- 相対位置
- ストラクチャーブロックの位置を基準として、構造体を生成するためのコーナーのX座標、Y座標、Z座標。
- 境界線を表示する
- 構造体の外形を強調表示する。デフォルトだとオン。
- ストラクチャーの完全性とシード値
- ユーザーが定義したシード値を基に、構造体を生成するランダムなブロックを削除する。
- 完全性の値が低い場合、より多くのブロックを削除することになります。完全性の値の範囲は0.0~1.0である。
- エンティティを含める
- 構造体を読み込む際、構造体内のすべてのエンティティを含んで保存する。デフォルトだとオフ。
- 回転(0, 90, 180, 270)
- 0°(回転なし)、時計回りに90°、180°、270°(反時計回りに90°)で、構造体の回転を設定する。
- 反転(|, <>, ^v)
- 反転なし(|)、左から右へ反転(<>)、前から後ろへ反転(^v)で、構造体の反転を設定する。
- 読み込み
- 構造体の外形のプレビューを準備するためにこのボタンを一回押す。位置の確認が済んだら、もう一回押して構造体を生成する。
- この過程はレッドストーンを使うことにより自動化できる。
コーナー
コーナーモードのGUI
コーナーモード [C]は構造体を保存したり読み込んだりするとき、より簡単にかつ自動でサイズを計算するものである。
- 使用するには、このブロックをセーブモードのストラクチャーブロックか、第二のコーナーブロックの反対側のコーナーに置く。そして、セーブモードのストラクチャーブロックの"検出"を押す。
- 検出に成功すると、白い外形が現れる。
- ストラクチャー名
- サイズと位置を計算するための構造体の名前。
- 名前は大文字小文字を区別するため、相補的なセーブまたはコーナーモードのブロックが指定した名前と正確に一致させる必要がある。
データ
データモードのGUI
データモード [D]は自然生成物の間でのみ使用できる。また、関連した構造体のためのみに使用でき、関数のメタデータの入力によって指定されたその関数を実行するための場所に印をつける。ストラクチャーブロックはその後削除される。このモードは最初にストラクチャーブロックを置いたときのデフォルトのモードである。
- カスタムデータタグ名
- 実行する関数の名前。
ストラクチャーヴォイド
"見えないブロックを表示する"を有効にした場合の、ストラクチャーヴォイドがあるブロック(左)と空気があるブロック(右)の違い。
ストラクチャーヴォイドは構造体内の空間がある部分に設置することができる。
- 空気とは異なり、構造体を設置した場所のブロックを上書きしない。例えば下にストラクチャーヴォイド、その上に空気ブロック、全体で高さ2ブロックの構造体を保存したとする。それを石ブロックでできた高さ2ブロックの場所に読み込む。そうすると、上の部分は空気ブロックになるが、下の部分は石ブロックのままになる。
- ストラクチャーヴォイドには当たり判定がないが大きさを示す小さなブロックがある。さらに、このブロックは不可視であるがストラクチャーブロックで指定した外形内にあり、セーブモードで"見えないブロックを表示する"をオンにした場合、赤いブロックで表示される。
データ値
ストラクチャーブロックはminecraft:structure_blockという名前のIDと255というID番号を持っている。さらにこれにはどの変更が行われたかを決定するデータフィールドの追加も含まれている。
ストラクチャーヴォイドはminecraft:structure_voidという名前のIDと217というID番号を持っている。これは追加データを持っていない。
ブロックデータ
| データ値 | 説明 | |
|---|---|---|
| 0 | セーブモード | |
| 1 | ロードモード | |
| 2 | コーナーモード | |
| 3 | データモード |
ブロックエンティティ
ストラクチャーブロックはそれに関連付けられたブロックエンティティも持っている。そのIDはStructureである。
- ブロックエンティティデータ
- すべてのブロックエンティティに共通するタグ
- author: 構造物の製作者。バニラの構造物の大半では"?"にのみ設定されている。
- ignoreEntities: エンティティを無視するかどうか。1か0(trueかfalse)で指定し、デフォルトはfalse。
- integrity: この構造物が配置される際の完全性。
- metadata: 構造物のカスタムデータ。
- mirror: 反転に関するデータ。
NONEはそのまま、LEFT_RIGHTはX軸反転、FRONT_BACKはZ軸反転させる。 - mode: ストラクチャーブロックの現在のモード。
SAVELOADCORNERDATAのいずれかで、デフォルトはDATAである。 - name: ストラクチャー名。
- posX: 選択範囲の起点までの変位のX成分。
- posY: 選択範囲の起点までの変位のY成分。
- posZ: 選択範囲の起点までの変位のZ成分。
- powered: レッドストーン信号を受けているかどうか。1か0(trueかfalse)で指定する。
- rotation: 回転に関するデータ。
NONEはそのまま、CLOCKWISE_90は時計回りに90度、CLOCKWISE_180は時計回りに180度、COUNTERCLOCKWISE_90は反時計回りに90度回転させる。 - seed: 構造物の完全性による部分破壊に使用されるシード値。0を入れるとランダム値が使用される。
- showboundingbox: 構造物の範囲を表示するかどうか。1か0(trueかfalse)で指定する。
- sizeX: ストラクチャーブロックが選択している範囲の X 方向の大きさ。長さに相当する。
- sizeY: ストラクチャーブロックが選択している範囲の Y 方向の大きさ。高さに相当する。
- sizeZ: ストラクチャーブロックが選択している範囲の Z 方向の大きさ。奥行に相当する。
ブロック情報
| 名前 | デフォルト値 | 取り得る値 | 説明 |
|---|---|---|---|
| mode | data
| corner | コーナーモード |
data | データモード | ||
load | ロードモード | ||
save | セーブモード |
| 名前 | Metadata Bits | デフォルト値 | 取り得る値 | Metadata Bits の値 |
説明 |
|---|---|---|---|---|---|
| structure_block_type | 0x10x20x4 | data
| corner | 3 | コーナーモード |
data | 0 | データモード | |||
export | 5 | 3D エクスポートモード | |||
invalid | 4 | インベントリ上 | |||
load | 2 | ロードモード | |||
save | 1 | 保存モード |
歴史
| Java Edition | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1.9 | March 18, 2015 | Seargeが謎の暗いブロックの画像をツイートした。 | |||
| April 08, 2015 | Seargeが謎の暗いブロックの他のスクリーンショットと共に不可解なメッセージをツイートした。 | ||||
| 彼はその後、入手不可でワールドに与える効果が"可視で興奮する"ブロックをプレイヤーが望むかどうか尋ねた。[2] | |||||
| April 14, 2015 | Seargeがホットバーと右上隅に暗いブロックが見える他の不可解な画像をツイートした。 | ||||
| 左上隅にある不可解に浮いている明るいドットカバーの構造体を、Seargeが後のツイートで明らかにした。[3] | |||||
| June 24, 2015 | Seargeが謎のブロックはワールド生成のために内部で使われる技術的ブロックになることを説明した。 | ||||
| July 5, 2015 | MineCon 2015の間のライブストリームでストラクチャーブロックの使い方の詳細を述べた。 | ||||
| 15w31a | /setblockコマンドを使用してのみ利用できるストラクチャーブロックを追加した。
| ||||
| 当時これらはインターフェイスを持っておらず、開発者によって内部的に使われていただけだった。 | |||||
| 1.10 | May 3, 2016 | Jens Bergenstenが新しいストラクチャーブロックのテクスチャのスクリーンショットをツイートした。 | |||
| 彼はそれらを"不思議な感じ"にするように指示されていた。[4] | |||||
| May 13, 2016 | ProfMobiusはネザー水晶ブロックで作られた化石のようなものを生成する、新しいストラクチャーブロックのアクションの画像をツイートした。 | ||||
| 16w20a | |||||
| ストラクチャーヴォイドが追加された。もともと開発者がその目的のためにバリアブロックを使っていた。 | |||||
| 16w21a | ストラクチャーブロックが光らなくなった(以前は明るさレベルが15だった)。 | ||||
| ロードモード時に"ストラクチャーの完全性とシード値"を追加した。 | |||||
| 1.10-pre1 | ストラクチャーヴォイドは破壊不能ではなくなった。 | ||||
| ストラクチャーブロックの爆破耐性が0になった(以前は18,000,003だった)。 | |||||
不具合
「ストラクチャーブロック」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。
ギャラリー
Michael Stoykeによって公開された謎のストラクチャーブロックの最初の画像。
エンドシティの構造体の強調表示
セーブモードでのエンドシティの構造体の強調表示
島にある木をセーブとコーナーモードのストラクチャーブロックを使って範囲選択している。
ひまわり草原の何もない場所にセーブした木の構造体を読み込む準備をしている。
脚注






















