Minecraft Wiki
Advertisement
サンゴブロック
Tube Coral BlockBrain Coral BlockBubble Coral BlockFire Coral BlockHorn Coral Block
Dead Tube Coral BlockDead Brain Coral BlockDead Bubble Coral BlockDead Fire Coral BlockDead Horn Coral Block
再生

スタック

可(64)

回収道具

爆発耐性

6

硬度

1.5

発光

しない

透過

しない

可燃性

なし

溶岩からの引火

しない

この記事では、固体ブロックについて説明しています。非固体の植物については「サンゴ」を、その他の種類のサンゴについては「サンゴ (曖昧さ回避)」をご覧ください。

サンゴブロックサンゴのブロック[Bedrock Edition限定](英:Coral Block)は、クダ、ノウ、ミズタマ、ミレポラ、シカツノの5種類の亜種がある固体ブロックである。

死んだサンゴブロック死んだサンゴのブロック[Bedrock Edition限定](英:Dead Coral Block)は、サンゴブロックが白化したブロックである。

入手[]

サンゴブロックは、シルクタッチのエンチャントが付与されたツルハシでのみ回収できる。それ以外のツルハシを使用した場合、対応する種類の死んだサンゴブロックをドロップする。また、死んだサンゴブロックは、どの種類のツルハシを使用しても回収できる。

ブロック サンゴブロック
硬さ 1.5
回収道具
採掘時間[注釈 1]
デフォルト 7.5
1.15
0.6
0.4
ダイヤモンド 0.3
ネザライト 0.25
0.2
  1. 時間はステータス効果を持っていないプレイヤーが使用するエンチャントされていない道具とし、単位は秒とする。詳細は採掘 § 速度を参照のこと。

自然生成から[]

サンゴブロック、および死んだサンゴブロックは、サンゴ礁に自然生成される。サンゴ礁は、暖かい海バイオームに生成される。

用途[]

サンゴブロックと水の有効な配置の概略図。
サンゴブロックが生きる、もしくは死ぬ状況と
なる配置をいくつか示している。

サンゴブロック、および死んだサンゴブロックは、建築素材や装飾ブロックとして使用できる。

死んだサンゴブロック[]

サンゴブロックを生かし続けるには、少なくとも1ブロック以上の面にが隣接している必要がある。水中以外に設置した場合、数秒後に対応する死んだサンゴブロックへ変化する。死んだサンゴブロックは、通常のサンゴブロックをモノクロにしたものである。最大の密度でサンゴブロックを生かし続けるには、チェスのナイトの動き方のように水源を設置すればよい。

技術的情報[]

ID[]

Java Edition:

ブロック ID 名
クダサンゴブロック tube_coral_block
ノウサンゴブロック brain_coral_block
ミズタマサンゴブロック bubble_coral_block
ミレポラサンゴブロック fire_coral_block
シカツノサンゴブロック horn_coral_block
死んだクダサンゴブロック dead_tube_coral_block
死んだノウサンゴブロック dead_brain_coral_block
死んだミズタマサンゴブロック dead_bubble_coral_block
死んだミレポラサンゴブロック dead_fire_coral_block
死んだシカツノサンゴブロック dead_horn_coral_block

Bedrock Edition:

ブロック ID 名 数値 ID
サンゴブロック coral_block 387

データ値[]

データ値」も参照

Bedrock Edition では、サンゴブロックは以下のデータ値を使用している:

データ値 説明
0 クダサンゴのブロック
1 脳サンゴのブロック
2 ミズタマサンゴのブロック
3 アナサンゴモドキのブロック
4 四放サンゴのブロック
5 枯れたクダサンゴのブロック
6 枯れた脳サンゴのブロック
7 枯れたミズタマサンゴのブロック
8 枯れたアナサンゴモドキのブロック
9 枯れた四放サンゴのブロック


歴史[]

Java Edition Classic
2009年5月21日Notch が、ユーザー "solarblade" によるサンゴを追加する提案に感心した。
Java Edition Alpha
2010年6月28Notch がブログ上で「私はサンゴを追加しようとしたが、サンゴのような細かいブロックを描くのは難しい。ばらつきや多様性があるからです。しかし、サンゴには小さな魚が集まるようになるよ。」と述べた。
Java Edition
2017年11月18日MINECON Earth でのビデオクリップで、クダサンゴ、ノウサンゴ、クダサンゴ、および死んだサンゴが登場した。また、ハーフブロックの形のサンゴも登場した。
1.1318w09aTube Coral Block Revision 1Brain Coral Block Revision 1Bubble Coral Block Revision 1Fire Coral Block Revision 1Horn Coral Block Revision 1 サンゴブロックが追加された。この時点では、単に「サンゴ」という名前で、クダ、ノウ、ミズタマ、ミレポラ、シカツノは、ぞれぞれ青色、桃色、紫色、赤色、黄色という名前だった。
Dead Coral Block 死んだサンゴブロックが追加された。この時点では、単に「死んだサンゴ」という名前で、1種類しか存在していなかった。
18w10aTube Coral BlockBrain Coral BlockBubble Coral BlockFire Coral BlockHorn Coral Block 全てのサンゴのテクスチャが変更された。
18w10bDead Tube Coral BlockDead Brain Coral BlockDead Bubble Coral BlockDead Fire Coral BlockDead Horn Coral Block 死んだサンゴの種類が5種類に増えた[1]。サンゴと同様に、クダ、ノウ、ミズタマ、ミレポラ、シカツノは、青色、桃色、紫色、赤色、黄色という名前だった。
18w10dサンゴ礁が追加され、サンゴが自然生成されるようになった。
18w14b名称が「サンゴ」から「サンゴブロック」へ変更された。これにより、植物のサンゴが「サンゴ」となった。
青色、桃色、紫色、赤色、黄色のサンゴブロック、および死んだサンゴブロックの名称が、それぞれクダ、ノウ、ミズタマ、ミレポラ、シカツノへ変更された。
18w16aサンゴブロックの回収にシルクタッチが必要になった。
サンゴブロックが死ぬまでに若干の猶予ができた。
サンゴブロックにが隣接している限り、死んだサンゴブロックへ変化することはなくなった。
1.13-pre6生きているサンゴブロックに以下のサウンドイベントが追加された:
  • block.coral_block.break
  • block.coral_block.fall
  • block.coral_block.hit
  • block.coral_block.place
  • block.coral_block.step
Bedrock Edition
1.4beta 1.2.14.2Tube Coral BlockBrain Coral BlockBubble Coral BlockFire Coral BlockHorn Coral Block BE サンゴブロックが追加された。この時点では、空気またはヴォイドブロックに触れたときのみ「死ぬ」ようになっていたため、技術的にはサンゴブロックが生きるのに水は必要ではなかった。
Dead Tube Coral BlockDead Brain Coral BlockDead Bubble Coral BlockDead Fire Coral BlockDead Horn Coral Block 死んだサンゴブロックが追加された。
1.5beta 1.5.0.4サンゴブロックにが隣接している限り、死んだサンゴブロックへ変化することはなくなった。
Legacy Console Edition
TU69 1.76 Patch 38Tube Coral BlockBrain Coral BlockBubble Coral BlockFire Coral BlockHorn Coral Block サンゴブロックが追加された。
Dead Tube Coral BlockDead Brain Coral BlockDead Bubble Coral BlockDead Fire Coral BlockDead Horn Coral Block 死んだサンゴブロックが追加された。
Education Edition
1.4.0サンゴブロックが追加された。

問題点[]

「サンゴブロック」または「死んだサンゴブロック」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

トリビア[]

  • Bedrock Edition では、シカツノサンゴブロックには Java Edition のものとは異なるテクスチャが使用されている。[2]
    • 一方、死んだシカツノサンゴブロックには同じテクスチャが使用されている。
  • Bedrock Edition において、プレイヤーが水中に合計で1000万個のサンゴブロックを設置したため、Mojang からザ・ネイチャー・コンサーバンシーへ、世界中のサンゴ礁の保護と回復のために10万ドル(当時のレートでおよそ1,100万円)の寄付が行われた。[3]

ギャラリー[]

脚注[]

Advertisement