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Survival1

Minecraftのサバイバルモードでの新規ワールド。ホットバーとともに、体力満腹度ゲージが見える。

この記事では、ゲームモードについて説明しています。マルチプレイでのサバイバルについては「マルチプレイ」を、サバイバルの機能が追加されたClassicの開発版については「Survival Test」をご覧ください。

サバイバルモード(英:Survival Mode)は、Minecraftにおけるゲームモードの一つである。プレイヤーは資源を収集し、建築し、Mobと戦い、食べ、生き残るために世界を探索する必要がある。

Bedrock Editionでは、サバイバルモードであり、ワールドタイプがフラットに設定されておらず、なおかつ、チート、Add-onホスト特権がオフなら、プレイヤー実績を獲得することができる。もしプレイヤーがクリエイティブモードでワールドを作成しサバイバルモードでロードした場合、プレイヤーはそのワールドの実績を獲得することはできない。Minecraftサバイバルの主な目的は、生き延び、家を建て、探索し、楽しむことだが、それだけではなくエンダードラゴンウィザーを倒すという目的もある。

ゲームプレイ[]

Crafting Table

作業台。サバイバルモードのプレイヤーには必須のブロックとなる。

サバイバルモードでは、プレイヤーにはアイテムを集めることができるインベントリがある。アイテムを特定のレシピに基づき組み合わせることで、道具(ツルハシ、斧、剣、クワ、シャベル)などのアイテムを作ることができる。この過程はクラフトと呼ばれる。クラフトレシピのほとんどが作業台を必要とする。一部のアイテムは通常のクラフトでは得られず、加工かまどを必要とする。他にも醸造修繕エンチャントなどを行うためにさまざまな作業用ブロックが存在する。

PackInventoryWindow

サバイバルモードの基本的なインベントリ。

サバイバルモードでは、プレイヤーはさまざまな環境や敵対的Mob(敵対的MOBが発生しないピースフルを除く)からダメージを受ける。体力が尽き死亡してしまうと、スポーン地点に戻る。

チートが有効な場合、プレイヤーコマンド/gamemode survival を使用することでサバイバルモードに変更することができる。

目的[]

Big Cave Entrance

このような洞窟では、プレイヤーはサバイバルモードの冒険に必要な多くの資源を見つけることができる。

プレイヤーは、エンダードラゴンを倒すことでサバイバルモードの「エンディング」を迎えることができるが、これでゲームが終了するわけではない。トロフィーアイテム(ドラゴンの卵)や大量の経験値の獲得、「エンドポエム」の発動、エンドの外縁の島々に簡単に行けるゲートウェイの開放などが行われる。その後のよくある目的の一つは、決められた実績Java Editionでは進捗)をすべて達成することである。海には、サンゴ、海底神殿、ガーディアンドラウンドのような適応した生物が存在する。またプレイヤーは、ビーコンを作るために、ウィザーを倒してネザースターを手に入れることもでき、それはゲームの全ての実績を完了することにもなる。

サバイバルシングルプレイ (SSP)[]

サバイバルシングルプレイは、Minecraftのデフォルトのゲームモードである。ゲームファイルをダウンロードするために一度でもオンラインでプレイすれば、シングルプレイはオンラインでもオフラインでもプレイできるようになる。

Midnight survival

プレイヤーが夜間に家を建築している。

サバイバルマルチプレイ (SMP)[]

詳細は「マルチプレイ」を参照
BuildCollaboration

サバイバルマルチプレイで、2人のプレイヤーが共同で小屋を建築している。

サバイバルマルチプレイは、中心であるMinecraftサーバーに接続したプレイヤーと共に遊ぶものである。これにより、プレイヤーたちはサバイバルの目標を達成するために会話し、そして共に(または互いに対峙して)行動することができる。これは主に友人同士がプライベートサーバーで一緒にプレイするために使われる。

歴史[]

Java Edition Classic
2009年5月16日Notchがゲームに想定している様々なゲームモードの中のサバイバルについて語った。
2009年6月14日Notchがサバイバルモードがどのように機能するかについての展望を語った。
2009年8月4日サバイバルモードのテストが開始された。この時は体力バーがなく、リソース管理のテストが行われていた。
2009年8月18日体力が表示されるようになり、Mobを攻撃するとダメージを受けるようになった。
0.24_SURVIVAL_TESTSurvival Testにおいて、サバイバルモードが追加された。当時はプレイヤーは死んだらリスポーンができず、セーブファイルを作成しておかなければワールドを最初からやり直す必要があった。
Alpha版半ばまではサバイバルシングルプレイは、Classicのクリエイティブ以外の唯一利用可能なモードだった。
Java Edition Indev
0.3120100129クラフト機能が追加された。
Java Edition Infdev
20100327死んでもゲームが終了しなくなり、リスポーンすることが可能になった。
Java Edition Alpha
v1.0.15マルチプレイが追加された。当時、Notchはマルチプレイの最初のテストに参加する人数をMinecraft IRCチャンネルで制限していた。招待者は、このモードをテストするために他の人を招待できた。しかし、パスワードが流出してしまいサーバーはすぐに失敗した。Notchは2010年8月4日にサバイバルマルチプレイサーバーソフトウェアの最初のバージョンをリリースした。その際、プレイヤーが参加するために、サーバーのIPアドレスを入力できるようにクライアントを更新した。
Java Edition
1.3.1シングルプレイが技術的な意味で廃止された。その代わりに、プレイヤーがいつでも近くや他のプレイヤーと遊べるように、サーバーが開設できるようになった。この変更は、わずかなパフォーマンスコストで、Minecraftの2つの異なる部分のバグを修正するために必要な労力を軽減することを目的としたものである。
Pocket Edition Alpha
0.2.0サバイバルモードが追加された。
0.3.0クラフト機能が追加された。
Legacy Console Edition
TU1CU1 1.0 Patch 11.0.1サバイバルモードが追加された。

問題点[]

「サバイバル」に関する問題点は、バグトラッカーにて管理されている。問題点の報告はそちらで行ってほしい。

関連項目[]

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