指定のサウンドを停止する。
構文[]
- Java Edition
stopsound <targets> [<サウンド分類>] [<sound>]
- Bedrock Edition
stopsound <player: target> [sound: string]
引数[]
JE：<targets>：エンティティ
BE：player: target：プレイヤー
- サウンド停止の対象となるプレイヤーを指定する。実行すると、このプレイヤーに対して再生されているサウンドが停止する。
- プレイヤー名、ターゲットセレクターまたはUUID[Java Edition限定]で指定する。また、ターゲットセレクターはプレイヤーを指すものである必要がある。
JE: <サウンド分類>
- サウンド設定のどの項目に属するサウンドか。
*ならすべてのサウンド分類のサウンドを停止する。 master（主音量）、music（BGM）、record（レコード／音符ブロック）、weather（天候）、block（ブロック）、hostile（敵対的生物）、neutral（友好的生物）、player（プレイヤー）、ambient（環境音）、voice（声／スピーチ）、*から選択する。
JE：<sound>：名前空間付ID
BE：sound: string：basic_string
- 停止するサウンドを指定する。
- Bedrock Editionでは、文字列を指定する。また、文字列はスペースを含まない単一の単語か引用符で囲んで指定する。sound_definitions.jsonで定義されているサウンドイベント名で指定する（例：
mob.pig.say）。 - Java Editionでは、名前空間IDで指定する。sounds.jsonで定義されているサウンドイベント名で指定する（例：
entity.pig.ambient）。
結果[]
| コマンド | トリガー | Java Edition | Bedrock Edition |
|---|---|---|---|
| 任意 | 引数が正しく指定されていない | 構文解析不能 | 構文解析不能 |
player: targetがプレイヤー用のターゲットセレクターでない | N/A | 失敗 | |
<targets>・player: targetに対応するプレイヤーがいない | 失敗 | ||
| 成功時 | |||
出力[]
| コマンド | エディション | 状況 | 成功回数 | /execute store success ... | /execute store result ... |
|---|---|---|---|---|---|
| 任意 | Java Edition | 失敗時 | 0 | 0 | 0 |
| 成功時 | 1 | 1 | 対象となったプレイヤーの人数 | ||
| Bedrock Edition | 失敗時 | 0 | N/A | N/A | |
| 成功時 | 対象となったプレイヤーの人数 | N/A | N/A |
歴史[]
| Java Edition | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 1.9.3 | pre2 | /stopsoundが追加された。 | |||
| Pocket Edition | |||||
| 1.0.5 | alpha 1.0.5.0 | /stopsoundが追加された。 | |||
関連項目[]
/playsound- サウンドを再生する。