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この項目はJava Edition限定の要素です。 

シングルプレイワールドをローカルネットワークに公開する。

構文[]

publish [<allowCommands>] [<gamemode>] [<port>]

引数[]

<allowCommands>ブール値(論理値)

LANに公開後のワールドでのコマンド使用可・不可を設定する。デフォルトはfalse。
ブール値(true または false)を指定する。

<gamemode>ゲームモード

公開後のワールドに参加したプレイヤーのデフォルトのゲームモードを設定する。指定しない場合は、このワールドのデフォルトのゲームモードが使用される。
以下の4つの中から指定する:なお、「ハードコア」は厳密にはゲームモードではないので指定することはできない。

<port>32ビット整数

ワールドを公開するポート。指定しない場合は一時的ポートの範囲から自動で割り当てられる。
32ビットの整数値で指定する。また、値は0以上65535以下で指定する。

結果[]

コマンドトリガーJava Edition
任意引数が正しく指定されていない 構文解析不能
既にワールドがLANに公開されている 失敗
指定のポートが使用できない(例:予約されたポート、あるいは既に使用されているポートを指定した場合)
成功時

出力[]

コマンドエディション状況成功回数/execute store success .../execute store result ...
任意Java Edition失敗時-00
成功時-1割り当てられたポートの番号。

歴史[]

Java Edition
1.3.112w24a/publishが追加された。
1.1317w45a/publishに引数portが指定できるようになった。
/publishコマンドブロックで実行できるようになった。
18w01a/publishがコマンドブロックで実行できなくなった。
1.19.322w45a/publishの構文が変更され、 コマンドの可否とゲームモードを指定できるようになった。