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kick
必要権限レベル
  • 3 ‌[JE限定]
  • 1 ‌[BE限定]
実行制限

なし

対象のプレイヤーをサーバーから強制退出させるとともに、相手の画面に表示される退出理由を表示させる。

構文[]

  • Java Edition
kick <target> [<reason>]
  • Bedrock Edition
kick <name: target> [reason: message]

引数[]

JE<targets>エンティティ
BEname: targetプレイヤー

強制退出させるプレイヤーを指定する。
プレイヤー名、ターゲットセレクターまたはUUID[Java Edition限定]で指定する。また、ターゲットセレクターはプレイヤーを指すものである必要がある。
Bedrock Editionでは、Xbox UIDでも指定できる。

JE<reason>メッセージ
BEreason: messageメッセージ

強制退出されたプレイヤーの画面に表示される理由を設定する。Java Editionでは、何も指定しない場合デフォルトで「管理者に退出させられました」と表示される。
プレーンテキストである必要がある。スペースやターゲットセレクターを含めることができる。 ゲームはテキスト内のセレクターを選択されたエンティティの名前の一覧に置き換える。エンティティが2体の場合では "name1 and name2"と、n体の場合では"name1, name2, ... and namen" となる。 Bedrock Editionでは, @hereは全てのプレイヤーとして解釈される。

結果[]

コマンドトリガーJava EditionBedrock Edition
任意引数が正しく指定されていない場合 構文解析不能 構文解析不能
name: targetプレイヤーの種類でない場合 - 失敗
<targets>およびplayer: targetに対応するプレイヤーが一人もいない場合 失敗
指定したプレイヤーがサーバーの管理者である場合 -
成功時

出力[]

コマンドエディション状況成功回数/execute store success .../execute store result ...
任意Java Edition失敗時-00
成功時-1対象となったプレイヤーの人数
Bedrock Edition失敗時0N/AN/A
成功時対象となったプレイヤーの人数[要調査]N/AN/A
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