対象のプレイヤーをサーバーから強制退出させるとともに、相手の画面に表示される退出理由を表示させる。
構文[]
- Java Edition
kick <target> [<reason>]
- Bedrock Edition
kick <name: target> [reason: message]
引数[]
JE:<targets>
:エンティティ
BE:name: target
:プレイヤー
- 強制退出させるプレイヤーを指定する。
- プレイヤー名、ターゲットセレクターまたはUUID[Java Edition限定]で指定する。また、ターゲットセレクターはプレイヤーを指すものである必要がある。
- Bedrock Editionでは、Xbox UIDでも指定できる。
JE:<reason>
:メッセージ
BE:reason: message
:メッセージ
- 強制退出されたプレイヤーの画面に表示される理由を設定する。Java Editionでは、何も指定しない場合デフォルトで「管理者に退出させられました」と表示される。
- プレーンテキストである必要がある。スペースやターゲットセレクターを含めることができる。 ゲームはテキスト内のセレクターを選択されたエンティティの名前の一覧に置き換える。エンティティが2体の場合では "name1 and name2"と、n体の場合では"name1, name2, ... and namen" となる。 Bedrock Editionでは,
@here
は全てのプレイヤーとして解釈される。
結果[]
コマンド | トリガー | Java Edition | Bedrock Edition |
---|---|---|---|
任意 | 引数が正しく指定されていない場合 | 構文解析不能 | 構文解析不能 |
name: target がプレイヤーの種類でない場合 | - | 失敗 | |
<targets> およびplayer: target に対応するプレイヤーが一人もいない場合 | 失敗 | ||
指定したプレイヤーがサーバーの管理者である場合 | - | ||
成功時 |
出力[]
コマンド | エディション | 状況 | 成功回数 | /execute store success ... | /execute store result ... |
---|---|---|---|---|---|
任意 | Java Edition | 失敗時 | - | 0 | 0 |
成功時 | - | 1 | 対象となったプレイヤーの人数 | ||
Bedrock Edition | 失敗時 | 0 | N/A | N/A | |
成功時 | 対象となったプレイヤーの人数[要調査] | N/A | N/A |